2026年09月12日 更新
EFO対策とは?入力フォームの離脱を防ぐ改善方法・成功事例を解説
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- EFO対策とは
- 入力フォームを最適化して離脱を防ぐ施策
- 問い合わせや申し込みの完了率を高めるために行う
- EFO対策はフォーム完了率を高めるための改善施策
- EFO対策が重要な理由
- フォーム入力中の離脱を防ぐため
- CVRやリード獲得数の改善につながるため
- 入力ミスや問い合わせ対応の手間を減らせるため
- EFO対策は離脱防止と業務効率化の両方に役立つ
- EFO対策で改善すべき入力フォームの項目
- 入力項目をできるだけ少なくする
- エラー箇所を分かりやすく表示する
- 入力の手間を減らす
- ボタンや文字サイズなどのデザインを見直す
- 入力負担を減らし迷わず送信できるフォームに整える
- EFO対策の成功事例
- 入力項目の削減でCVRが改善する
- ボタンやステップ方式の改善で入力開始率が上がる
- 入力補助や復元機能で完了率が上がる
- 小さなフォーム改善がCVR改善につながる
- EFO対策ではスマホ入力とブラウザ自動入力への対応も見直す
- スマホで入力しやすいフォーム設計にする
- autocomplete属性を適切に設定する
- 住所・電話番号・メールアドレスの入力補助を整える
- 自動入力後の修正しやすさも確認する
- スマホと自動入力への対応でフォーム完了率を高める
- まとめ|EFO対策はフォーム離脱を減らしCVRを高める施策

EFO対策とは、問い合わせフォームや申し込みフォームなどを入力しやすく改善し、ユーザーの途中離脱を防ぐ施策です。
EFOは「Entry Form Optimization」の略で、日本語では入力フォーム最適化と呼ばれます。
フォームまで到達したユーザーは、商品やサービスに一定の関心を持っている状態です。
しかし、入力項目が多い、エラーが分かりにくい、スマホで入力しづらいといった理由で離脱されると、せっかくの見込み客を逃してしまいます。
広告やSEOでアクセスを集めても、最後のフォームで離脱されれば、問い合わせや資料請求、会員登録、購入にはつながりません。
そのため、CVRを改善したい場合は、LPや記事だけでなく、入力フォームの使いやすさも見直す必要があります。
特にスマホ利用が多いサイトでは、入力欄の大きさ、ボタンの押しやすさ、入力補助、エラー表示などが成果に直結しやすくなります。
EFO対策では、入力項目を減らす、エラー箇所を分かりやすくする、自動入力や自動変換を活用する、ボタンや文字サイズを見直すといった改善が基本です。
さらに、フォームの完了率や離脱箇所を分析しながら改善を続けることで、同じアクセス数でもより多くのコンバージョンを獲得しやすくなります。
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EFO対策とは

EFO対策とは、入力フォームをユーザーが迷わず、負担なく、最後まで入力できるように改善する施策です。
問い合わせ、資料請求、会員登録、購入、予約、応募など、フォームの完了が成果につながるサイトでは特に重要です。
まずは、EFO対策の意味と、なぜ問い合わせや申し込みの完了率改善につながるのかを整理しておきましょう。
入力フォームを最適化して離脱を防ぐ施策
EFO対策は、入力フォームを最適化して離脱を防ぐ施策です。
フォームに到達したユーザーが、入力途中で面倒に感じたり、不安を覚えたり、エラーに戸惑ったりして離脱しないように、フォーム全体を使いやすく整えます。
ユーザーがフォームで離脱する原因は、必ずしも商品やサービスへの興味がなくなったからとは限りません。
入力欄が多すぎる、必須項目が分かりにくい、エラーの原因が分からない、スマホでボタンが押しにくいなど、フォームの使いにくさが原因で離脱するケースもあります。
EFO対策で見直す主なポイントは、以下の通りです。
| 改善項目 | 見直す内容 |
| 入力項目 | 本当に必要な項目だけに絞る |
| エラー表示 | どこを直せばよいか分かりやすくする |
| 入力補助 | 自動入力や自動変換で手間を減らす |
| デザイン | 文字サイズ、余白、ボタンを見やすくする |
| スマホ対応 | 片手でも入力しやすい設計にする |
EFO対策は、単にフォームの見た目を整えるだけではありません。
ユーザーが入力を完了するまでの負担や迷いを減らし、自然に送信まで進める状態を作ることが目的です。
フォームはCV直前の接点なので、小さな改善でも成果に大きく影響する場合があります。
問い合わせや申し込みの完了率を高めるために行う
EFO対策は、問い合わせや申し込みの完了率を高めるために行います。
フォームは、ユーザーが企業に連絡したり、商品を購入したり、資料を請求したりするための最終ステップです。
ここで離脱が発生すると、広告費やSEO施策で集めたアクセスを成果に変えられません。
たとえば、月間1,000人がフォームに到達しているのに、完了率が10%なら100件の問い合わせです。
完了率が15%に改善すれば、同じアクセス数でも150件になります。
流入を増やさずに成果を伸ばせる点が、EFO対策の大きな魅力です。
フォームの完了率を高めるためには、以下のような視点が重要です。
- ユーザーが入力前に不安を感じていないか
- 入力項目が多すぎないか
- 必須項目が分かりやすいか
- エラーが起きても入力内容が消えないか
- スマホでもスムーズに入力できるか
- 送信ボタンが分かりやすく押しやすいか
EFO対策は、BtoBとBtoCで重視する項目が変わります。
BtoBでは会社名、部署名、役職、電話番号などが必要になる場合がありますが、初回問い合わせで細かく聞きすぎると離脱につながります。
BtoCでは、氏名、住所、メールアドレス、決済情報などの入力負担をいかに減らすかが重要です。
どちらの場合も、CVに必要な情報だけを残すことが基本になります。
EFO対策はフォーム完了率を高めるための改善施策
EFO対策は、入力フォームを使いやすく整え、途中離脱を防ぐための施策です。
問い合わせや申し込みの直前まで来たユーザーを逃さないために、入力項目、エラー表示、入力補助、デザイン、スマホ対応を見直します。
広告やSEOで集めた見込み客を成果につなげるには、フォームの完了率を高めるEFO対策が重要です。
EFO対策が重要な理由

EFO対策が重要な理由は、フォームの使いにくさがそのままコンバージョンの損失につながるためです。
ユーザーは商品やサービスに興味を持っていても、フォーム入力が面倒だったり、エラーでつまずいたりすると離脱してしまいます。
EFO対策を行うことで、フォーム離脱を減らし、CVRやリード獲得数の改善につなげやすくなります。
フォーム入力中の離脱を防ぐため
EFO対策は、フォーム入力中の離脱を防ぐために重要です。
フォームに到達したユーザーは、すでに問い合わせや申し込みを検討している可能性が高い状態です。
それにもかかわらず、フォームが使いにくいだけで離脱されるのは、大きな機会損失になります。
フォーム離脱が起こりやすい原因には、以下のようなものがあります。
| 離脱原因 | ユーザーが感じる負担 |
| 入力項目が多い | 面倒に感じて途中でやめる |
| 必須項目が多い | 個人情報を出す不安が増える |
| エラーが分かりにくい | どこを直せばよいか分からない |
| 入力内容が消える | 再入力が面倒で離脱する |
| スマホで使いにくい | 入力やタップがしづらい |
特にスマホでは、PCよりも入力の手間が大きくなります。
画面が小さい、キーボード切り替えが必要、入力ミスが起きやすいといった理由から、少しの使いにくさが離脱につながりやすいです。
フォーム入力中の離脱を防ぐには、ユーザーに「面倒」「分かりにくい」「不安」と感じさせないことが大切です。
入力項目を絞り、エラーをその場で分かりやすく表示し、入力途中の内容を保持するだけでも、フォーム完了率の改善につながります。
CVRやリード獲得数の改善につながるため
EFO対策は、CVRやリード獲得数の改善につながります。
CVRとは、サイトに訪問したユーザーのうち、問い合わせや申し込みなどの成果に至った割合です。
フォームは成果の直前にあるため、フォーム完了率が上がれば、同じアクセス数でも獲得できる問い合わせや資料請求の数が増えます。
広告やSEOで流入を増やすには、費用や時間がかかります。
一方で、EFO対策はすでにフォームへ到達しているユーザーの離脱を減らす施策です。
新しい流入を増やす前に、今ある見込み客を逃さない改善として取り組みやすい点があります。
CVR改善の考え方は、以下のように整理できます。
| 改善対象 | 目的 |
| LPや記事 | フォームへの到達数を増やす |
| CTA | フォームへの遷移を促す |
| フォーム | 入力完了率を高める |
| サンクスページ | 次の行動や追客につなげる |
EFO対策は、フォームだけを単独で見るのではなく、LPや記事、CTA、サンクスページまで含めた導線の一部として考えることが大切です。
フォームまで来たユーザーが最後まで完了しやすい状態を作ることで、広告費やSEO流入の効果も高めやすくなります。
入力ミスや問い合わせ対応の手間を減らせるため
EFO対策は、ユーザーの入力ミスや企業側の問い合わせ対応の手間を減らす効果もあります。
フォームの入力形式が分かりにくいと、電話番号やメールアドレスの入力ミス、住所の表記ゆれ、必須項目の抜け漏れなどが起こりやすくなります。
入力ミスが増えると、企業側では確認連絡や修正対応が必要になります。
メールアドレスが間違っていれば返信できず、電話番号が間違っていれば連絡が取れません。
結果として、せっかく獲得したリードを活用できない可能性があります。
入力ミスを減らすEFO対策には、以下のようなものがあります。
- 郵便番号から住所を自動補完する
- 電話番号やメールアドレスの形式をチェックする
- ふりがなを自動入力する
- 必須項目と任意項目を分かりやすく分ける
- エラーをリアルタイムで表示する
- 入力例をプレースホルダーや補足文で示す
ユーザーにとって入力しやすいフォームは、企業にとっても管理しやすいフォームです。
入力ミスや確認対応が減れば、営業やカスタマーサポートの業務効率化にもつながります。
EFO対策は離脱防止と業務効率化の両方に役立つ
EFO対策が重要なのは、フォーム入力中の離脱を防ぎ、CVRやリード獲得数を改善できるためです。
さらに、入力ミスや確認対応の手間を減らせるため、ユーザーだけでなく企業側にもメリットがあります。
フォームは成果直前の重要な接点なので、入力項目、エラー表示、入力補助、スマホ対応を見直すことが大切です。

EFO対策で改善すべき入力フォームの項目

EFO対策では、入力項目、エラー表示、入力の手間、デザインを中心に見直します。
フォームの改善では、機能を増やすことよりも、ユーザーの負担を減らすことが重要です。
必要以上に情報を求めない、迷わず入力できる、ミスしてもすぐ修正できる状態を作ることで、フォーム完了率を高めやすくなります。
入力項目をできるだけ少なくする
EFO対策で最初に見直したいのが、入力項目の数です。
入力項目が多いほど、ユーザーは面倒に感じやすくなります。
特にスマホでは、項目が増えるほどスクロール量や入力負担が大きくなるため、離脱につながりやすくなります。
まずは、現在のフォーム項目を「必須」「任意」「後から確認できる情報」に分けて整理しましょう。
初回問い合わせに必要ない情報まで必須にしている場合は、削除または任意項目に変更することを検討します。
入力項目の見直し例は、以下の通りです。
| 見直す項目 | 改善の考え方 |
| 会社情報 | 初回相談で必要な範囲に絞る |
| 住所 | 必須でなければ後回しにする |
| 電話番号 | メール対応中心なら任意化も検討する |
| アンケート | CV後のヒアリングに回す |
| 長文入力 | 選択式や短文入力に変更する |
もちろん、すべての項目を減らせばよいわけではありません。
BtoBの商談では、会社名や担当者名が必要な場合があります。
ECでは住所や決済情報が必要です。
大切なのは、「そのフォーム完了時点で本当に必要か」を基準に判断することです。
エラー箇所を分かりやすく表示する
エラー箇所が分かりにくいフォームは、ユーザーの離脱を招きやすくなります。
送信ボタンを押した後に「入力内容に誤りがあります」とだけ表示されても、どこを直せばよいのか分からず、入力を諦めてしまうことがあります。
エラー表示では、どの項目に問題があるのか、何を直せばよいのかを具体的に伝えることが重要です。
できれば、入力後や送信前にリアルタイムでエラーを知らせると、ユーザーのストレスを減らせます。
分かりやすいエラー表示のポイントは、以下の通りです。
- エラー箇所の近くにメッセージを表示する
- 赤枠やアイコンで該当項目を目立たせる
- 「半角数字で入力してください」など具体的に伝える
- 入力済みの内容を消さない
- 送信ボタン付近だけでなく項目ごとに表示する
エラー表示は、ユーザーを責める表現にしないことも大切です。
「正しく入力してください」だけではなく、「電話番号はハイフンなしで入力してください」のように、次に何をすればよいかが分かる文言にしましょう。
入力の手間を減らす
EFO対策では、入力の手間を減らすことも重要です。
入力項目を減らせない場合でも、自動入力や選択式入力を活用すれば、ユーザーの負担を軽くできます。
代表的な入力補助には、以下のようなものがあります。
| 入力補助 | 内容 |
| 住所自動補完 | 郵便番号から住所を自動入力する |
| ふりがな自動入力 | 氏名からふりがなを自動入力する |
| 自動変換 | 全角・半角の入力形式を変換する |
| 選択式入力 | プルダウンやラジオボタンで選ばせる |
| パスワード表示 | 入力内容を確認できるようにする |
| 入力内容の保持 | エラー後も入力内容を残す |
ユーザーは、細かい入力作業が増えるほど負担を感じます。
住所や電話番号、メールアドレスなどは入力ミスも起こりやすいため、補助機能を入れることで完了率の改善につながります。
また、スマホではキーボードの種類も重要です。
電話番号入力では数字キーボード、メールアドレス入力ではメール入力に適したキーボードが表示されるように設定すると、入力しやすくなります。
ボタンや文字サイズなどのデザインを見直す
EFO対策では、フォームのデザインも重要です。
文字が小さい、入力欄が狭い、ボタンが押しにくい、余白が少ないと、ユーザーはストレスを感じやすくなります。
特にスマホでは、見やすさと押しやすさがフォーム完了率に影響します。
デザインで見直したいポイントは、以下の通りです。
| 項目 | 改善ポイント |
| 文字サイズ | スマホでも読みやすい大きさにする |
| 入力欄 | タップしやすい高さと幅を確保する |
| ボタン | 押しやすいサイズと目立つ文言にする |
| 余白 | 項目同士を詰め込みすぎない |
| 必須表示 | 必須と任意を分かりやすくする |
| 進捗表示 | ステップ数や完了までの流れを示す |
送信ボタンの文言も見直す価値があります。
「送信」だけではなく、「無料で相談する」「資料をダウンロードする」「入力内容を確認する」など、ユーザーが次に何をするのか分かる表現にすると、不安を減らしやすくなります。
見た目の改善は、単なる装飾ではありません。
入力しやすさ、分かりやすさ、安心感を高めるための重要なEFO対策です。
入力負担を減らし迷わず送信できるフォームに整える
EFO対策では、入力項目をできるだけ少なくし、エラー箇所を分かりやすく表示し、入力の手間を減らすことが重要です。
さらに、スマホでも見やすく押しやすいデザインに整えることで、フォーム完了率を高めやすくなります。
ユーザーが迷わず、ストレスなく、最後まで入力できるフォームを目指しましょう。
EFO対策の成功事例

EFO対策では、入力項目の削減、ボタンやステップ方式の改善、入力補助や復元機能の導入によって成果が改善するケースがあります。
フォーム改善は小さな変更に見えても、CV直前の離脱を減らすため、成果への影響が大きくなりやすい施策です。
ここでは、代表的な改善パターンを整理します。
入力項目の削減でCVRが改善する
入力項目の削減は、EFO対策の中でも効果が出やすい改善です。
ユーザーに求める情報が多すぎると、入力前に面倒だと感じたり、入力途中で離脱したりする可能性が高まります。
不要な項目を削ることで、フォーム完了までの心理的ハードルを下げられます。
たとえば、問い合わせフォームで「住所」「部署名」「役職」「アンケート」「詳細な相談内容」などをすべて必須にしていると、初回問い合わせの負担が大きくなります。
商談後に確認できる情報は、フォームでは求めすぎない方がよい場合があります。
項目削減で見直したいポイントは、以下の通りです。
- 初回問い合わせに本当に必要な情報か
- 任意項目に変更できないか
- 選択式にできないか
- 後日のヒアリングで確認できないか
- 長文入力を短くできないか
入力項目を削減すると、ユーザーはフォームを完了しやすくなります。
特にスマホでは、項目数の多さが負担になりやすいため、CVR改善につながる可能性が高い施策です。
ボタンやステップ方式の改善で入力開始率が上がる
ボタンやステップ方式の改善も、EFO対策の成功につながりやすいポイントです。
フォームに入る前のボタンが分かりにくい、入力画面が長すぎる、完了までの流れが見えないと、ユーザーは入力を始める前に離脱することがあります。
ボタン改善では、色やサイズだけでなく、文言も重要です。
ユーザーがボタンを押した後に何が起きるのか分かる文言にすると、不安を減らしやすくなります。
ボタンやステップ方式の改善例は、以下の通りです。
| 改善項目 | 内容 |
| ボタンサイズ | スマホでも押しやすい大きさにする |
| ボタン文言 | 「送信」より具体的な行動を示す |
| ステップ表示 | 完了までの流れを見せる |
| 入力画面の分割 | 長いフォームを段階的に見せる |
| 確認画面 | 入力内容を安心して確認できるようにする |
ステップ方式は、長いフォームを分かりやすく整理するのに向いています。
ただし、ステップ数が多すぎると逆に負担になるため、入力完了までの流れを短く見せることが大切です。
ユーザーが「これならすぐ終わりそう」と感じられる設計にしましょう。
入力補助や復元機能で完了率が上がる
入力補助や復元機能は、フォーム完了率の改善に役立ちます。
住所自動入力、ふりがな自動入力、パスワード表示、自動変換、入力内容の保持などを導入すると、ユーザーの手間やミスを減らせます。
特に、エラー発生後に入力内容が消えてしまうフォームは離脱につながりやすいです。
ユーザーは同じ情報をもう一度入力することを負担に感じます。
エラーが起きても入力内容を保持し、修正箇所だけを直せるようにすることが重要です。
入力補助や復元機能で改善できる点は、以下の通りです。
- 住所入力の手間を減らせる
- ふりがな入力の負担を減らせる
- 入力形式のミスを減らせる
- パスワードの入力間違いを防げる
- エラー後の再入力ストレスを減らせる
- 再訪時に途中入力を復元できる場合がある
入力補助は、ユーザーにとって便利なだけでなく、企業側のデータ品質向上にもつながります。
誤入力が減れば、確認連絡や修正作業も減り、リード対応の効率も高まります。
小さなフォーム改善がCVR改善につながる
EFO対策では、入力項目の削減、ボタンやステップ方式の改善、入力補助や復元機能の導入によってCVRが改善するケースがあります。
フォームはCV直前の重要な接点なので、少しの使いにくさが大きな機会損失になります。
ユーザーの負担を減らし、安心して入力完了できる状態を作ることが成功のポイントです。
EFO対策ではスマホ入力とブラウザ自動入力への対応も見直す

EFO対策では、基本的なフォーム改善に加えて、スマホ入力とブラウザ自動入力への対応も見直すことが大切です。
多くのユーザーがスマホからフォームを入力するため、PCでは問題なく見えるフォームでも、スマホでは使いにくい場合があります。
自動入力や入力補助を適切に設計することで、入力負担やミスをさらに減らせます。
スマホで入力しやすいフォーム設計にする
スマホで入力しやすいフォームにすることは、EFO対策で非常に重要です。
スマホは画面が小さく、文字入力もしづらいため、フォームが少し使いにくいだけで離脱につながります。
スマホフォームでは、入力欄の高さ、ボタンの大きさ、余白、項目間の距離、キーボードの切り替わり方を確認しましょう。
PCで見たときは問題がなくても、スマホではボタンが小さすぎたり、入力欄が詰まっていたりすることがあります。
スマホフォームで確認したいポイントは、以下の通りです。
| 確認項目 | 改善ポイント |
| 入力欄の高さ | 指でタップしやすくする |
| ボタンサイズ | 片手でも押しやすくする |
| 余白 | 誤タップを防ぐ |
| 文字サイズ | 拡大しなくても読めるようにする |
| キーボード | 入力内容に合う種類を表示する |
| 固定CTA | 必要に応じて送信導線を見つけやすくする |
スマホでは、入力のしやすさだけでなく、確認のしやすさも重要です。
入力内容を見直しやすい設計にしておくと、送信前の不安を減らせます。
autocomplete属性を適切に設定する
ブラウザの自動入力を正しく機能させるには、autocomplete属性の設定が重要です。
autocomplete属性を適切に設定すると、ユーザーのブラウザに保存された氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどを自動入力しやすくなります。
自動入力が使えると、ユーザーは長い情報を手入力しなくて済みます。
特にスマホでは、住所やメールアドレスの入力が負担になりやすいため、自動入力に対応しているかどうかが完了率に影響する場合があります。
autocomplete属性を見直したい項目は、以下の通りです。
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- 郵便番号
- 住所
- 会社名
- ユーザー名
- パスワード
ただし、自動入力が正しく動作するには、フォーム項目の名前や構造も分かりやすくしておく必要があります。
ブラウザが何の入力欄か判断しにくい作りになっていると、自動入力がうまく機能しない場合があります。
住所・電話番号・メールアドレスの入力補助を整える
住所、電話番号、メールアドレスは、入力ミスが起こりやすい項目です。
EFO対策では、これらの入力補助を整えることで、ユーザーの負担を減らし、企業側の確認作業も減らせます。
入力補助の例は、以下の通りです。
| 項目 | 入力補助の例 |
| 郵便番号 | 住所自動補完 |
| 電話番号 | 数字キーボード表示、形式チェック |
| メールアドレス | メール入力用キーボード、確認チェック |
| 氏名 | ふりがな自動入力 |
| 住所 | 都道府県や市区町村の補完 |
入力補助では、ユーザーが自然に入力できることが重要です。
入力形式を厳しくしすぎると、かえってエラーが増える場合があります。
ハイフンあり・なしを自動で整えるなど、ユーザーの入力に柔軟に対応できる設計が理想です。
また、メールアドレスや電話番号は、企業側が連絡するための重要な情報です。
ここでミスがあると商談や問い合わせ対応に影響するため、入力補助とエラーチェックを組み合わせて正確性を高めましょう。
自動入力後の修正しやすさも確認する
自動入力は便利ですが、入力された内容が常に正しいとは限りません。
古い住所や別の電話番号が入る、会社名ではなく個人名が入るなど、ユーザーが修正したいケースもあります。
そのため、自動入力後に修正しやすいフォーム設計も重要です。
修正しにくいフォームは、ユーザーにストレスを与えます。
自動入力された内容を一部だけ直したいのに、入力欄が分かりにくい、エラー表示が邪魔になる、修正後に別項目が消えるといった問題があると、離脱につながる可能性があります。
自動入力後に確認したいポイントは、以下の通りです。
- 入力された内容を見直しやすいか
- 一部だけ修正しやすいか
- エラー表示が分かりやすいか
- 修正後に入力内容が消えないか
- スマホでも編集しやすいか
EFO対策では、自動入力を導入するだけでなく、ユーザーが安心して修正できる状態まで確認することが大切です。
入力補助と修正しやすさを両立できれば、フォームの使いやすさは大きく向上します。
スマホと自動入力への対応でフォーム完了率を高める
EFO対策では、スマホ入力とブラウザ自動入力への対応も欠かせません。
スマホで押しやすく、読みやすく、入力しやすいフォームに整えることで、離脱を防ぎやすくなります。
さらに、autocomplete属性や住所・電話番号・メールアドレスの入力補助を適切に設定すれば、入力の手間やミスを減らせます。
自動入力後の修正しやすさまで確認し、最後まで完了しやすいフォームを作りましょう。
まとめ|EFO対策はフォーム離脱を減らしCVRを高める施策

EFO対策とは、入力フォームを最適化し、ユーザーの途中離脱を防ぐための施策です。
問い合わせフォーム、資料請求フォーム、会員登録フォーム、購入フォームなど、フォームの完了が成果につながるサイトでは特に重要です。
EFO対策で押さえるべきポイントは、以下の通りです。
- 入力フォームを最適化して離脱を防ぐ
- 問い合わせや申し込みの完了率を高める
- フォーム入力中のストレスを減らす
- CVRやリード獲得数の改善につなげる
- 入力ミスや確認対応の手間を減らす
- 入力項目をできるだけ少なくする
- エラー箇所を分かりやすく表示する
- 自動入力や自動変換で入力の手間を減らす
- ボタンや文字サイズなどのデザインを見直す
- スマホでも入力しやすいフォームにする
- ブラウザ自動入力に対応する
- 改善後は完了率やCVRを確認する
EFO対策は、一度フォームを整えて終わりではありません。
フォームの離脱率、入力開始率、完了率、エラー箇所を確認しながら、継続的に改善することが大切です。
広告やSEOで集めたユーザーを逃さず成果につなげるためにも、入力しやすく、迷わず、安心して送信できるフォームを目指しましょう。

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