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アイ・パートナーズフィナンシャルの評判・口コミを徹底解説!相談するメリットとは?

この記事で解決できるお悩み
  • 株式会社アイ・パートナーズフィナンシャルは信頼できるのか?
  • 株式会社アイ・パートナーズフィナンシャルの評判や口コミについて知りたい
  • 資産運用の相談をどこにすべきか迷っている

株式会社アイ・パートナーズフィナンシャルは、2006年に設立されたIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)による資産運用の相談サービスを提供する企業だ。

各担当者に営業ノルマがないため、特定の金融機関の意向に左右されない提案を受けることができる。

本記事では、株式会社アイ・パートナーズフィナンシャルの概要や評判・口コミ、おすすめできる理由を解説する。

金融機関の営業員の提案内容やアドバイスに不信感・不安感がある人は、ぜひ参考にしてほしい。

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目次

株式会社アイ・パートナーズフィナンシャルの概要

株式会社アイ・パートナーズフィナンシャルは、200人以上のIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)を抱える金融商品仲介業者だ。

株や投資信託を直接扱うのではなく、業務委託契約を結んでいる証券会社を個人投資家に紹介し、中立的な立場から投資先の提案やアドバイスをしている。

ここでは、アイ・パートナーズフィナンシャルの会社概要や提供するサービスについて解説する。

アイ・パートナーズフィナンシャルの概要と設立背景

アイ・パートナーズフィナンシャルの会社概要は以下のとおり。

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商号株式会社アイ・パートナーズ フィナンシャル
登録番号金融商品仲介業 関東財務局長(金仲)第314号
設立2006年2月8日
代表者田中 譲治
本店所在地〒220-0005
横浜市西区南幸2-20-5KDX横浜リバーサイド3階
資本金3億3,892万1,050円(2024年7月31日現在)
IFA数202名(2024年3月末現在)
所属金融商品取引業者等楽天証券
SBI証券
あかつき証券
東海東京証券
野村アセットマネジメント
出典:アイ・パートナーズフィナンシャル「企業情報」

アイ・パートナーズフィナンシャルは、「IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)こそが真のお客様重視を実現する存在」という考えのもとで設立された企業だ。

IFAが日本で広まる前は、証券会社や銀行などの営業担当者が商品の提案を行っていたが、顧客利益よりも会社の利益を優先する担当者は少なくなかった。

現在は是正されつつあるものの、各金融機関の営業担当者に対する評価が「会社にどれだけの利益をもたらしたか」に偏っている部分は否めない。

従来型金融機関の営業手法に対する疑問が、アイ・パートナーズフィナンシャル設立の背景になっている。

提供するサービス

アイ・パートナーズフィナンシャルは、金融商品仲介業者としてIFAによる資産運用の相談サービスを提供している。

顧客の希望に応じて所属金融商品取引業者(楽天証券・SBI証券・あかつき証券・東海東京証券のいずれか)にIFA専用の口座を開設し、商品の提案や運用のアドバイスを行う。

アイ・パートナーズフィナンシャルは顧客から手数料は徴収せず、金融商品取引業者から手数料の一部を受け取ることでサービスが成り立っている。

アイ・パートナーズフィナンシャルの強み

アイ・パートナーズフィナンシャルの強みは3つある。

  • 全国に19のオフィスがあり地方在住者でも利用しやすい
  • 上場企業であり信用度が高い
  • 商品ラインナップが豊富な証券会社の口座を開設できる

どんなに優秀なIFAがいても、首都圏にしかオフィスがない会社だと遠慮して相談しづらい地方在住者もいるだろう。

アイ・パートナーズフィナンシャルなら、札幌・長野・静岡・浜松・姫路・高松・宮崎などの地方都市にもオフィスがあるため、東京から離れた場所に住んでいる人でも利用しやすい。

また、口座を開設できる証券会社には、大手ネット証券の中でも規模の大きい楽天証券とSBI証券が含まれている。

楽天証券・SBI証券は米国株や投資信託などの取扱銘柄数が多いため、自分に合う商品を選びやすい。

アイ・パートナーズフィナンシャルの悪い評判・口コミ

アイ・パートナーズフィナンシャルは真のお客様重視を掲げているが、悪い評判・口コミはある。

担当者にも寄るだろうが、うんちくばかり素晴らしく殆ど利益にならない。寧ろマイナス。
自分で稼いでIFAからアドバイスを受けて減らしての繰り返し。
そろそろ解約を考えている。
結果の出せない人間はどんどんクビにしてください。

対応が最悪だった。

アイ・パートナーズフィナンシャルのサービスは個々のIFAの能力に依存している面があり、担当者との相性が良くないと悪い評判につながりやすい。

アイ・パートナーズフィナンシャルの良い評判・口コミ

一方で、経験豊富なIFAに当たった利用者からの評判は良い。

アドバイザーによってレベルが異なる。経験が少なく、資格を取っただけではダメ。経験豊富な担当者に変えてもらいました。

知識があっても運用がうまいとはいえないため、運用成績と資格の有無はあまり関係がない。

IFAのアドバイスが的外れだと感じたら、他の担当者に変更してもらうほうがいいだろう。

アイ・パートナーズフィナンシャルへの相談がおすすめできる理由

アイ・パートナーズフィナンシャルへの相談がおすすめできる理由は3つある。

  • 地方に住んでいる人でも利用しやすい
  • 担当者の変更ができる
  • ラインナップが豊富な楽天証券やSBI証券の商品が買える

アイ・パートナーズフィナンシャルのような仲介業者は600社以上あるが、IFAは1万人もいない。そもそもIFAの数が少ないため、人口の多い首都圏に偏りがちだ。

アイ・パートナーズフィナンシャルなら地方にもオフィスがあり、東京から離れた場所に住む人でも利用しやすい。

うんちくばかり素晴らしく殆ど利益にならないといった口コミもあるが、信頼できないと感じるのであれば担当者の変更ができる。

アイ・パートナーズフィナンシャルは200人以上のIFAを抱えているため、利用者からの担当者変更希望にも柔軟に対応可能だ。

また、アイ・パートナーズフィナンシャルなら商品ラインナップに定評のある楽天証券やSBI証券に口座を開設できる。

手数料はIFAを介さない場合と比べて高いが、専門家のアドバイスを受けつつ豊富な商品から自分に合うものを選べる。

中立的な視点から専門家の意見や提案を聞きたいなら、アイ・パートナーズフィナンシャルへの相談はおすすめだ。

アイ・パートナーズフィナンシャルに相談するには?

アイ・パートナーズフィナンシャルへは、電話やネットから気軽に無料で相談できる。

ここでは、相談経路やサービス利用までの流れを解説する。

アイ・パートナーズフィナンシャルへの相談経路

アイ・パートナーズフィナンシャルへの相談経路は、以下の3つ。

  • 電話(0120-183-157)
  • サイトの問い合わせフォーム
  • セミナーへの申し込み

ネットから申し込むのが面倒だと感じる人は、電話で相談しよう。フリーダイヤルなので、通話料金を気にせず電話できる。

サイトの問い合わせやセミナー経由で相談したい人は、アイ・パートナーズフィナンシャルのお問い合わせ総合ページから申し込もう。

相談からサービス利用までの流れ

相談からサービス利用までの流れは、以下のとおり。

  • 個別相談のお申し込み
  • 相談・ヒアリング
  • 指定された証券会社の口座を開設
  • IFAからの助言や提案を参考に商品を購入

まずは電話やサイトから個別相談を申し込んで、アイ・パートナーズフィナンシャルのIFAに資産運用について相談しよう。

相談のうえで利用したいと感じたら、アイ・パートナーズフィナンシャルが所属する金融商品取引業者(楽天証券・SBI証券・あかつき証券・東海東京証券のいずれか)にIFA専用の口座を開設する。

口座開設後は、IFAの助言や提案などを参考にして商品を購入し、専門家のアドバイスを受けながら資産運用を行う。

相談相手が金融機関に所属する営業員ではない点を除けば、対面の金融機関とおおまかな流れは変わらない。

複数の専門家の意見を比較することも必要

アイ・パートナーズフィナンシャルは証券会社や銀行などと比べて中立的な立場ではあるが、中立的であることと資産運用で成果が出ることは一致しない。

資産運用はプロですらうまくいかないことがあり、アイ・パートナーズフィナンシャルに所属するIFAでも同様だ。

200人以上のIFAの中には資産運用がうまい人もいれば、相対的にみて下手な人もいる。

アイ・パートナーズフィナンシャルに限らず、運用が下手なIFAに当たれば、思うような成果は出ないだろう。

複数の専門家の意見を聞き、的外れなことを言っていないか比較することも必要だ。

アイ・パートナーズフィナンシャル以外のIFAや証券会社、個別具体的な商品を除けばFP(ファイナンシャルプランナー)へ相談してもよい。

複数の専門家を比較して選びたいなら資産運用ナビがおすすめ

友人・知人に専門家がいない場合、複数の専門家に相談するのは手間がかかる。

一つの窓口から複数の専門家を比較して選ぶなら、資産運用ナビの利用が便利だ。

資産運用ナビでは、希望条件を入力するだけであなたにマッチした運用の専門家を自動診断するサービスを提供している。

各専門家のプロフィールから、一度に3人まで選んで相談することもできる。

アイ・パートナーズフィナンシャルをはじめとした仲介業者で相談する場合は基本的に1人のIFAが担当することが多く、複数の専門家を比較するのは難しい。

資産運用ナビなら経歴や所属企業の異なる複数の専門家に相談できるので、より中立的な観点から専門家の比較がしやすいだろう。

資産運用ナビはアイ・パートナーズフィナンシャルと同様に、無料で相談できる。

信頼できる専門家を探している人は、資産運用ナビがおすすめだ。

アイ・パートナーズフィナンシャル以外の相談先も検討してみよう

本記事では、アイ・パートナーズフィナンシャルの概要や評判・口コミ、相談やサービス利用の流れを解説した。

アイ・パートナーズフィナンシャルは、200人以上のIFAを抱える金融商品仲介業者だ。

特定の証券会社や銀行に属していないため、中立的な立場から商品の提案やアドバイスができる。

サービスの性質上、個々のIFAの能力に依存している面があるため当たり外れはあるが、金融機関の影響を受けない専門家に相談したいならおすすめだ。

ただし、専門家だからといって運用がうまいとは言い切れず、中立的なアドバイスだから儲かるとは限らない。

アイ・パートナーズフィナンシャルの担当者との合う、合わないもあるだろう。

一度の申し込みで複数の専門家に相談し、自分に合う人を探すなら、資産運用ナビも選択肢の一つだ。

資産運用ナビなら、一度に3人の専門家に相談を申し込むことができ、比較しつつ選べる。

信頼できる友人・知人に資産運用の専門家がいない場合は、複数の専門家に相談しやすい資産運用ナビを利用してみよう。

株式会社アイ・パートナーズフィナンシャルに関するQ&A

アイ・パートナーズフィナンシャルへの相談はオンラインでも可能か?

アイ・パートナーズフィナンシャルの公式サイトでは明記されていないが、オンライン対応のIFAが所属しているため、可能だ。

アイ・パートナーズフィナンシャルの手数料体系はどうなっているか?

アイ・パートナーズフィナンシャルは、顧客から直接手数料を徴収していない。

顧客が証券会社にIFA専用の口座を開設し、そこで負担した手数料の一部がアイ・パートナーズフィナンシャルに支払われる仕組みだ。手数料は、証券会社によって異なる。

資産運用の相談をする際の準備は何が必要か?

特にないが、自分の資産がどれくらいあるかは把握しておいたほうがスムーズだ。

リスクをどれくらい取れるのかも大まかにイメージしたうえで相談を受けたほうが、より具体的な投資方針や商品を専門家から聞けるだろう。

この記事を書いた人

当社は、日本の中小企業を支援し、活性化を図ることを目的として「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」を運営している。有名タレントを活用したプロモーション支援を通じて、企業の魅力を効果的に発信し、ビジネスの成長を促進する。また、金融メディア事業においては、メディアを通じた情報発信により、社会全体の金融リテラシー向上に貢献することを使命としている。

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