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ファイナンシャルスタンダードは怪しい?!利用者の評判・口コミから徹底解説!

この記事で解決できるお悩み
  • ファイナンシャルスタンダード株式会社は信頼できるのか?
  • ファイナンシャルスタンダード株式会社の評判や口コミについて知りたい
  • 資産運用の相談をどこにすべきか迷っている

資産運用の相談先を探している方のなかには、IFA法人の活用を検討している方も多いだろう。

大手IFA法人の「ファイナンシャルスタンダード株式会社」は、どういった特徴を持っているのだろうか。

本記事では、ファイナンシャルスタンダード株式会社の基本的な特徴やユーザーからの口コミ、相談がおすすめできる理由について解説していく。

また、ファイナンシャルスタンダード株式会社に相談する方法や相談先を探す際におすすめの「資産運用ナビ」も紹介していくので、ぜひ本記事を参考に最適なパートナーを見つけ出そう。

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目次

ファイナンシャルスタンダード株式会社の概要

まず、ファイナンシャルスタンダード株式会社の基本的な特徴を紹介していく。

会社の概要や提供されるサービス内容、他社と比較した独自の強みを紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

会社概要

ファイナンシャルスタンダード株式会社の会社概要は以下の通りだ。

スクロールできます
設立2012年10月
本社所在地〒100-0006
東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシアオフィスタワー16階
支店・支社大阪オフィス(大阪府大阪市)

福岡オフィス(福岡県福岡市)
免許・登録金融商品仲介業 関東財務局長(金仲)第620号
金融商品取引業(投資助言・代理業)関東財務局長(金商)第3067号
宅地建物取引業 東京都知事(2)第99408号
所属するIFAの人数45名(2024年9月25日)
提携業者楽天証券株式会社
株式会社スマートプラス
日本生命保険相互会社
メットライフ生命保険株式会社
東京海上日動あんしん生命保険株式会社
SOMPOひまわり生命保険株式会社
ソニー生命保険株式会社
アクサ生命保険株式会社
マニュライフ生命保険株式会社
はなさく生命保険株式会社
メディケア生命保険株式会社
住友生命保険相互会社

ファイナンシャルスタンダードは東京都千代田区に本社を置き、大阪と福岡にもオフィスを持つ大手IFA法人である。

大手証券会社や生命保険会社と提携し、顧客に総合的なコンサルティングを提供していることが特徴だ。

提供しているサービス内容

ファイナンシャルスタンダードでは、長期での資産運用をサポートするために以下のような流れでサービスを提供している。

  1. 目標設定(ヒアリングを行ってバランスシートやキャッシュフロー表を作成)
  2. 戦略の構築(目標をもとに複数のアドバイザーでプランを作成)
  3. 実行支援(口座開設から金融商品の購入、契約までをサポート)
  4. 継続サポート(定期面談でプランの修正や情報提供を行う)

目標設定から実際の商品購入、運用開始後のアフターフォローまでをサポートすることが特徴だ。資産運用におけるほぼすべての過程を任せることができる。

また、資産運用のサポート以外に以下のようなサービスも提供している。

  • 保険
  • 不動産
  • 相続
  • 事業承継

資産運用を軸にしつつ、上記の相談を加味して包括的なコンサルティングを提供することがファイナンシャルスタンダードの特徴だ。

他社と比較した強み

他社と比較した際のファイナンシャルスタンダードの強みとして「チームで議論を行う」という点が挙げられる。

担当アドバイザーが単独で運用プランを立てるのではなく、複数のアドバイザー・専門家が加わって議論をしてくれる点は利用者目線で大きな魅力と言えるだろう。

担当アドバイザーのみでヒアリング・提案が行われる場合、運用ニーズとのギャップが生じてしまう可能性がある。

しかし、ファイナンシャルスタンダードでは複数のアドバイザーで議論を行い、提案の質を高めている。

顧客の運用ニーズと提案するプランのギャップをしっかりと埋める行程が設けられているのだ。

高度な専門知識と豊富な経験を有する複数のアドバイザーが議論を重ねてくれるため、自分にとって最適化された投資戦略を提案してもらえるだろう。

質の高いプランの提案を行える点がファイナンシャルスタンダード株式会社の強みだ。

ファイナンシャルスタンダードの悪い評判・口コミ

ファイナンシャルスタンダードについて基本的な特徴を紹介したが、実際のユーザーはどういった評価をしているのだろうか。

ここでは、ユーザーからのネガティブな評判や口コミを紹介する。

担当者と合わない

まず、担当者と合わなかったという意見が見受けられた。実際のユーザーの評判は以下の通りだ。

セミナーに参加し、得る物が多かったので対面での相談を希望しました。
担当のスタッフと自分は合いませんでした。表情を変えず淡々と説明し、質問をすると徐に顔色を変える。上目線的な態度。

提案された案は良かったのですが他社に決めました。

想研という会社のサイトより資産運用の面談を申し込みました。
当日のオンライン面談で録画をするということなのでカメラをオフにした状態にしたところ、担当者より何度もしつこくカメラをオンにするよう言われました。資産状況など機微な情報を話すのに、面談を録画されるのは違和感しかないし、個人情報の取り扱いに関するメールは面談の10分前に送られてくる始末。冒頭の担当者の様子からも、とても安心して資産運用を任せられる会社ではないと判断し面談をお断りしました。

担当者との面談を行ったものの、相性が合わずに継続的な利用はしなかったという声が寄せられている。

担当者に対する感じ方は人によって異なるため、なかには「合わない」と感じる人がいるのは仕方がないとも言えるだろう。

手数料が高い

手数料が高いという評判も寄せられている。実際のユーザーからの声は以下の通りだ。

(前略)こちらの会社にお願いをすると、楽天証券のフィナンシャルスタンダード専用口座を作らされ、その中で薦められた投資信託商品を購入するのですが、その信託報酬手数料が、一般の楽天証券で取り扱っている商品よりも相当高く設定されております。この信託報酬手数料は、投資信託の基準価格が上がっても下がっても取られるものなので、現在は日経平均もS&P500も好調なのでいいですが、一旦、景気が後退すると基準価格は下がってマイナスとなり、その上で高額な信託報酬手数料も取られ続けます。

投資信託の保有期間中にかかる信託報酬が、ファイナンシャルスタンダードを経由する分だけ高くなってしまう点をマイナス評価している口コミが寄せられた。

しかし、IFAに相談する場合はアドバイザーに対する報酬が上乗せされる分、手数料は高くなってしまう。

ファイナンシャルスタンダードだけが特別手数料が高いわけではないことは頭に入れておこう。

ファイナンシャルスタンダードの良い評判・口コミ

ネガティブな評判が寄せられている一方、ユーザーから良い評判も多く寄せられている。ユーザーから高く評価されているポイントも踏まえ、利用すべきかどうかを判断しよう。

資産運用の知識が身に付いた

プロのIFAに相談したことで資産運用の知識が身に付いたという意見が寄せられている。実際のユーザーの声は以下の通りだ。

(前略)資産運用はリスクを最小限にしつつ、いかに長期的な運用をしていくかが非常に重要だと思っているので、金融のプロフェッショナルによる的確な対応は有難いです。担当の方は何かと相談にも乗ってくれて信頼できてるので、今後も安心して運用を続けられそうです。

資産運用に関する知識と情報を詳しく親切丁寧に説明していただきました。感謝しております。ありがとうございました。
キレイで景色が良いオフィスでした。

豊富な専門知識を持つIFAからアドバイスをもらい、資産運用に関する知識・情報を得られたという声が多く寄せられている。

金融のプロフェッショナルに相談できる点は大きなメリットと言えるだろう。

セミナーが役に立った

ファイナンシャルスタンダードが主催して行っているセミナーを高く評価している声も多かった。実際のユーザーの声は以下の通りだ。

来年からはじまる新NISAをどうやって運用に活かせばよいのかがわかった。また、運用を始める時期やなぜ損をしてしまうのかという原点の部分を教えてもらえるセミナーでためになった。今度はセミナーではなく、個別相談に申し込みをしてみたい。

セミナーでひとつひとつの説明が分かりやすかった。
投資信託だけでなく、保険や不動産、相続などいろいろなお金にまつわる悩みや相談にのってもらえることがわかり、相談してみようと思っています。

資産運用に関して基本的な内容を解説するセミナーなどを多く開催しており、参加した方は前向きに個別相談を検討していた。

投資経験が少ない初心者の方にも分かりやすく解説を行っていることが分かるだろう。

ファイナンシャルスタンダードへの相談がおすすめできる理由

ここまで紹介してきた特徴や口コミを踏まえ、相談をおすすめできる理由を紹介していく。

ファイナンシャルスタンダードへの相談がおすすめである理由は主に以下の3点だ。

  • チームで運用プランを構築してくれる
  • 金融のプロに相談できる
  • セミナーから気軽に相談できる

それぞれの理由について解説していく。

チームで運用プランを構築してくれる

前述の通り、ファイナンシャルスタンダードでは担当アドバイザーだけでなく、複数のアドバイザー・専門家を交えて運用プランを立てている。

高いスキルを有する専門家たちの知見が結集されたプランで資産運用を行えることが大きな魅力だ。

投資経験が少ない初心者の方の場合、そもそも資産運用についての知識が定着していないことが多く、自身の運用ニーズを上手く伝えられないケースがある。

担当アドバイザーが丁寧にヒアリングをしてくれても、運用ニーズをきちんと拾ってもらえない可能性がある。

しかし複数のアドバイザーで議論を行うことで、運用ニーズを丁寧に確認する体制が整う。

より希望に沿った運用プランにブラッシュアップでき、最適化された戦略で資産運用を始めることが可能だ。

チームで運用プランを構築してくれる点は利用者目線で大きなメリットと言えるだろう。

金融のプロに相談できる

ユーザーからの評判でも寄せられていたが、金融のプロに相談することで資産運用の知識を身に付けられる点は大きな魅力だ。

知識が身に付くことで資産運用や投資に対する恐怖心が軽減され、継続的に運用を行えるようになるというメリットがある。

投資は預貯金とは違い、日々評価額が変動するため、資産が増減することになる。

順調に増えているときは問題ないが、相場の下落局面になると資産が毎日減っていくため、ストレスを感じる方が非常に多い。

資産の減少に耐えられず、商品を売却してしまうというケースも多くある。

しかし金融のプロに相談できる環境があり、相場の下落時でもサポートを受けられれば、資産減少のストレスを軽減可能だ。

むしろ下落時に取るべき運用戦略を解説してもらえるため、最適な投資手法で下落相場を切り抜けられるだろう。

資産運用は基本的に相場の上昇・下落に関わらず、長期的に継続していくことが基本となる。

金融のプロに相談し、アドバイスをもらいながら資産運用を継続していける点はファイナンシャルスタンダードの大きなメリットと言えるだろう。

セミナーから気軽に相談できる

投資初心者向けのセミナーが充実しており、セミナーをきっかけに相談しやすい環境となっている点もおすすめする理由のひとつだ。

いきなり個別の運用相談を申し込むことに高いハードルを感じている人でも、セミナーであれば参加しやすいだろう。

ファイナンシャルスタンダードでは、東京や神奈川、愛知、大阪、福岡などでの来場型セミナーに加え、オンラインで参加できるWebセミナーも開催している。

基本的に参加料は無料となっており、気軽に参加しやすいことが特徴だ。

内容は一般的な資産運用だけでなく、退職金の運用や相続対策など幅広いテーマを取り扱っており、基礎から応用までしっかりと学べるセミナーになっている。

セミナーの内容に興味がある方は、そのまま個別相談を申し込んで本格的な相談に進める。

いきなり個別相談に進むことに不安を感じている方は、セミナーに参加して様子を見てから個別相談を申し込むべきかどうかを検討してみると良いだろう。

ファイナンシャルスタンダードに相談するには?

ここまでファイナンシャルスタンダードの特徴や口コミを紹介してきたが、実際に相談するにはどういった方法で申し込めば良いのだろうか。

ここでは、ファイナンシャルスタンダードへの相談経路やおすすめのIFA検索サービス「資産運用ナビ」について紹介していく。

ファイナンシャルスタンダードへの相談経路

ファイナンシャルスタンダードに相談する経路として、主に以下の3つの方法が挙げられる。

  • ホームページ
  • セミナー
  • 外部サイト

まず、ホームページから相談の申し込みを行うという方法だ。専用のフォームに相談希望日や面談場所などを入力し、申し込みを行うという流れになる。

また、ファイナンシャルスタンダードが主催するセミナーに参加し、その後に個別相談に申し込むという方法もある。

来場型セミナーやWebセミナーなどのなかから気になるセミナーを選んで参加し、内容に興味を抱いたら個別面談を申し込むという流れだ。

そして、外部のマッチングプラットフォームを利用するという手もある。IFAが登録されている外部サービスを利用し、面談を申し込む方法もある。

複数の相談先の比較が重要

ファイナンシャルスタンダードへの相談経路を紹介してきたが、運用相談先を探す際には複数の相談先を比較することが重要だ。

実際に面談をしてみた印象や提案されたプランなどを比較し、最適な相談先を見極めよう。

例えば、IFA法人以外にも証券会社やFPなどの専門家が相談先の選択肢として挙がる。

それぞれ料金体系や相談できる内容、提供してくれるサービスの内容が異なるため、比較して自分に合う相談先を探すことが大切だ。

また、IFA法人に相談することを決めた場合でも、複数のIFAを比較することが重要となる。

IFAによって得意分野やターゲットの顧客層が異なるため、自分に合っている相談先を見極める必要がある。

適当に相談先を選ぶのではなく、複数の相談先を比較しながら慎重に資産運用の相談を行うパートナーを探し出そう。

「資産運用ナビ」の利用がおすすめ

資産運用の相談先をお探しの方には「資産運用ナビ」の利用をおすすめする。

「資産運用ナビ」とは、あなたにぴったりの資産運用アドバイザーを無料で紹介するマッチングプラットフォームのことだ。

サービスの利用は簡単で、たった60秒あなたの希望する条件を入力するだけで良い。

自身の情報と相談内容を入力すると、あなたにマッチした専門家をランキング形式で紹介する仕組みとなっている。

紹介された専門家のなかに気になるアドバイザーがいる場合、そのまま面談を申し込むことが可能だ。

相談費用は無料となっており、何回でも相談は可能となっている。Webや好きな場所で自由に面談できる点も魅力だ。

本当に自分に合う資産運用アドバイザーをお探しの方にぴったりのサービスである。

ぜひこの機会に「資産運用ナビ」を利用し、信頼できる相談先のパートナーを探してみよう。

ファイナンシャルスタンダード株式会社への理解を深めて相談先を探そう

ファイナンシャルスタンダード株式会社は資産運用を軸にしつつ、保険や不動産、相続、事業承継などを包括的にサポートしてくれる大手のIFA法人だ。

実際のユーザーからは「担当者と合わない」「手数料が高い」という声が寄せられている一方で「資産運用の知識が身に付いた」「セミナーが役に立った」という口コミも寄せられている。

特徴や評判を踏まえた上で、ファイナンシャルスタンダード株式会社への相談はおすすめだ。

チームで運用プランを構築してくれる点やセミナーから気軽に相談できる点などが魅力となっている。

しかし実際に相談先を選ぶ際には、複数のアドバイザーを比較することが重要だ。証券会社やFP、IFA法人などを比較して最適な相談先を見極めよう。

「資産運用ナビ」では、あなたにぴったりの資産運用アドバイザーを無料で紹介するサービスを提供している。

ぜひこの機会に「資産運用ナビ」を活用し、信頼できる相談先を見極めよう。

ファイナンシャルスタンダード株式会社に関するQ&A

ファイナンシャルスタンダードは初心者でも利用できるのか?

ファイナンシャルスタンダード株式会社は、初心者でも問題なく利用できる。

いきなり個別相談に進むことが不安な投資初心者の方は、セミナーに参加してから様子を確認してみると良いだろう。

ファイナンシャルスタンダードの手数料体系はどうなっているか?

ファイナンシャルスタンダードでは、相談の手数料は無料となっている。取引を行う際にかかる手数料が通常の手数料に上乗せされる仕組みの手数料体系だ。

ファイナンシャルスタンダードは楽天証券と提携しており、取引の際には「IFAコース」で口座開設を行う。

IFAコースの場合は通常のネットコースよりもやや手数料が高くなる。

資産運用の相談をする際の準備は何が必要か?

資産運用の相談を行う際は以下の2点を準備しておこう。

  • 希望するライフプランを明確化する
  • 資産状況を整理しておく

資産運用の戦略は、希望するライフプランに合わせて構築していくことになる。自分がどういった人生を歩んでいきたいのかを明確にした上で相談に臨むと良いだろう。

また、現在の資産状況を把握しておくことでスムーズにプランを提案してもらえる。

保有している金融資産や加入中の保険、住宅ローンなどの負債の状況を整理しておこう。

この記事を書いた人

当社は、日本の中小企業を支援し、活性化を図ることを目的として「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」を運営している。有名タレントを活用したプロモーション支援を通じて、企業の魅力を効果的に発信し、ビジネスの成長を促進する。また、金融メディア事業においては、メディアを通じた情報発信により、社会全体の金融リテラシー向上に貢献することを使命としている。

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