- 松井証券FXの特徴を知りたい
- 松井証券FXのメリット・デメリットを知りたい
- 松井証券FXの評判を知りたい
松井証券FXは、初心者から上級者までさまざまなトレーダーから支持されている。
では、どのような理由から多くの人に利用されているのだろうか。松井証券FXを利用する前にポジティブな面とネガティブな面について知っておきたい方も少なくないだろう。
そこで本記事では、松井証券FXの特徴やメリット・デメリット、口座開設手順などについて、実際に松井証券FXのユーザーからの評判・口コミをもとに解説する。
ユーザーからの生の声を知ることで、松井証券FXが自分に合っているかどうかの判断材料にもなるだろう。
ぜひ最後まで読んで、松井証券でFX口座を開設すべきかどうか確認してほしい。
松井証券FXの特徴
松井証券FXは、大手ネット証券会社の松井証券が提供しているFX取引サービスだ。
松井証券では、株式・投資信託・先物オプション取引などのさまざまな金融商品を提供している。幅広く取り扱っている金融商品のひとつとして、FX取引もある。
松井証券FXはコストパフォーマンスと機能性に優れたFX取引サービスを提供しており、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに適していることが特徴的だ。
具体的には、取引手数料が無料である点や主要通貨ペアのスプレッドが業界最狭水準である点、少額から取引を始められる点などが挙げられる。
取り扱っている通貨ペアのなかでも、米ドル/円やユーロ/円などのメジャーな通貨ペアは特にスプレッドが狭くなっている。
松井証券FXでは1通貨(約100円)から取引可能であり、リスク許容度が低いFX取引の初心者やコスト面を重視するトレーダー、短期売買を繰り返す投資手法のトレーダーなどにはおすすめだ。
また、大手総合ネット証券会社のノウハウを活かし、機能性・カスタマイズ性が高い取引ツールを開発している点も大きな特徴のひとつだ。
スマートフォンユーザーには専用アプリ「松井証券 FXアプリ」、パソコンユーザーには専用トレーディングツール「FXトレーダー・プラス」を提供しており、自分の状況に合った取引ツールを選択できる。
特にスマートフォン版アプリを利用することで、外出先でもリアルタイムでFX取引ができる点は大きなメリットだ。
これらの取引ツールは直感的で使いやすいインターフェースを備えており、特に初心者には使い勝手が良いと感じられるだろう。
ローソク足・移動平均線・ボリンジャーバンドなどのさまざまな指標を用いた分析機能も豊富なため、テクニカル分析を重視するトレーダーにもおすすめだ。
以上のように、松井証券FXは低コストかつ高機能な取引環境を提供し、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに対応している点が特徴的なFXサービスである。
松井証券FXのメリットとは?
松井証券FXを利用することで、さまざまなメリットを得られる。主なメリットは、以下のとおりだ。
- 取引コストが低い
- 少額から取引できる
- 取引ツールが充実している
- レバレッジを柔軟に設定できる
- サポート体制がしっかりしている
それぞれのメリットについて解説する。
取引コストが低い
松井証券FXを利用する1つ目のメリットは、取引コストが低いことだ。
松井証券FXでは、為替レートの買値と売値の差額であるスプレッドが業界最狭水準である。
詳しくは後述するが、松井証券のFX取引には各種取引手数料もかからない。そのため、実質的な取引コストはスプレッドのみである。
このように、松井証券FXではコストを抑えた取引ができる。
少額から取引できる
松井証券FXを利用する2つ目のメリットは、少額から取引できることだ。
最低取引単位が1,000通貨や1万通貨であるFX会社が多いのに対して、松井証券FXでは1通貨単位で取引ができる。つまり、たったの数百円から取引が可能だ。
数百円程度の金額からFX取引を始められる点は、松井証券FXの大きなメリットのひとつであり、初心者でもリスクを抑えながら気軽に始められる。
取引ツールが充実している
松井証券FXを利用する3つ目のメリットは、取引ツールが充実していることだ。
松井証券ではFX取引以外にもさまざまな金融商品を取り扱っており、総合ネット証券会社として培ってきた豊富なノウハウを活かして、高機能な取引ツールを提供している。
スマートフォンの場合、FX専用のトレーディングアプリ「松井証券 FXアプリ」を利用できる。
「松井証券 FXアプリ」では主に以下の機能が利用可能だ。
- スピード注文(チャートや気配値を見ながらワンタップで注文できる)
- レート機能(複数通貨ペアの為替レートをまとめて確認できる)
- チャート(複数枚のリアルタイムチャートを同時に閲覧できる)
- 損益カレンダー(損益を日別・通貨別にカレンダー形式で確認できる)
- マーケット機能(ニュースや経済指標を閲覧できる)
松井証券FXの利用者はこれらすべての機能を無料で利用でき、松井証券FXで口座を開設していない方でも一部機能を利用できる。
また、パソコン利用者には独自の取引ツール「FXトレーダー・プラス」を提供しており、さまざまなチャート描画やテクニカル分析が可能だ。
分析や発注ができるだけでなく、直感的な操作で簡単に取引ができるため、松井証券FXの取引ツールは機能性でも利便性でも充実している。
レバレッジを柔軟に設定できる
松井証券FXを利用する4つ目のメリットは、レバレッジを柔軟に設定できることだ。
松井証券ではレバレッジを4段階(1倍・5倍・10倍・25倍)から選択でき、最大のレバレッジ倍率は25倍である。
他の主要なFX会社と比較してみよう。
FX会社 | レバレッジ | 倍率の変更可否 |
---|---|---|
松井証券FX | 最大25倍 | 変更可能(1倍・5倍・10倍・25倍) |
GMOクリック証券(FXネオ) | 最大25倍 | 変更不可 |
GMO外貨 | 最大25倍 | 変更可能(1倍・10倍・25倍) |
DMM FX | 最大25倍 | 変更不可 |
みんなのFX | 最大25倍 | 変更不可 |
外為どっとコム | 最大25倍 | 変更不可 |
LINE FX | 最大25倍 | 変更不可 |
上記の主要なFX会社はどこもレバレッジ倍率を最大25倍と設定しているが、そのなかでも倍率を変更できるのは松井証券FXとGMO外貨のみだ。
トレーダーのなかには、レバレッジの活用で大きな利益を狙いたいと考える方もいれば、なるべくリスクを小さくしたいと考える方もいるだろう。
レバレッジ倍率を4段階から選択できることは、適切なリスクコントロールにつながるため、特にあまりFX取引に慣れていない初心者にとっては大きなメリットである。
サポート体制がしっかりしている
松井証券FXを利用する5つ目のメリットは、サポート体制がしっかりしていることだ。
松井証券にはFX専用ダイヤルがあり、平日の朝から深夜まで(7:00〜24:00)サポートを受け付けている。
また、オペレーターによるチャットでのサポートも受けられる。AIによるチャットボットを利用すれば、24時間365日対応可能だ。
夜間帯もFXサポートをしている点や、大手総合ネット証券会社が提供するサービスで信頼性が高い点は、平日の日中に仕事が忙しくて問い合わせできない方には嬉しいポイントだ。
松井証券FXのデメリットとは?
松井証券FXの利用には多くのメリットがあるが、その一方でデメリットやリスクもいくつかある。
松井証券FXを利用する主なデメリットは、以下のとおりだ。
- 通貨ペアが少ない
- スワップポイントが低い
- デモトレード機能がない
- 入出金に手間がかかる
それぞれのデメリットについて解説する。
通貨ペアが少ない
松井証券FXを利用する1つ目のデメリットは、通貨ペアが少ないことだ。
松井証券FXで取り扱っている通貨ペアは全部で20種類ある。これは他社と比べると比較的少ないのだ。
他の主要なFX会社が取り扱っている通貨ペアの数を比べてみよう。
FX会社 | 通貨ペア |
---|---|
松井証券FX | 20種類 |
GMOクリック証券(FXネオ) | 20種類 |
GMO外貨 | 23種類 |
DMM FX | 21種類 |
みんなのFX | 34種類 |
外為どっとコム | 30種類 |
LINE FX | 23種類 |
SBI FXトレード | 34種類 |
多くのFX会社で取り扱っている通貨ペアは20〜30種類程度であり、松井証券FXの20種類は比較的少ないと言えるだろう。
取り扱っている通貨ペアが少ない場合は、メジャーな通貨ペアは揃っているが、新興国通貨のようなマイナーな通貨ペアが限られていることが珍しくない。
マイナーな通貨ペアでFX取引をしたい方やチャートの動きをもとに通貨ペアを選びたい方には、向いていないだろう。
決して選択したい通貨ペアで取引できるわけではないため、事前に取り扱っている通貨ペアの種類を確認しておくことが重要だ。
スワップポイントが低い
松井証券FXを利用する2つ目のデメリットは、スワップポイントが低いことだ。
スワップポイントは2通貨間の金利差によって生じる利益のことである。
低金利通貨を売って高金利通貨を買えばスワップポイントを受け取れ、高金利通貨を売って低金利通貨を買えばスワップポイントを支払わなければいけない。
スワップポイントは、通常毎日発生するものであり、FX取引におけるインカムゲインに該当する。
松井証券FXでは、このスワップポイントが比較的低く設定されている。
特に、支払いが必要なマイナススワップの金額が大きい点はデメリットのひとつであり、長期間通貨を保有するほど多額のスワップポイントを支払わなければいけない。
松井証券FXで取り扱っている高金利通貨のスワップポイント(2024年11月13日時点)を以下に記載するので、ぜひ参考にしてほしい。
通貨ペア | スワップポイント | |
---|---|---|
買 | 売 | |
南アフリカランド/円 | -81 | 51 |
トルコリラ/円 | -150 | 120 |
メキシコペソ/円 | -124 | 84 |
松井証券FXのスワップポイントは低く設定されているため、中長期的にFXトレードをしても得られる利益は他のFX会社よりも大きくならない。
そのため、スワップポイントを狙ったトレードや中長期で通貨を保有することを検討している方にとって、スワップポイントが低い点やマイナススワップが大きい点はデメリットに感じるだろう。
デモトレード機能がない
松井証券FXを利用する3つ目のデメリットは、デモトレード機能がないことだ。
デモトレードとは、本番と同じような模擬的環境でFX取引を体験できるデモ口座のことである。
自分の資金を使わずに仮想の資金でFXトレードを体験できるため、利益も損失も発生しない。
デモトレードがあれば、市場データやチャートをもとに注文まで体験できてしまう。
多くのFX会社ではデモトレード機能があるが、松井証券FXではデモトレード用のFX口座が提供されておらず、FX取引を実践的に学べる場所がない。
いきなり本番環境でFX取引を始めると、経験値がないため、大きな損失が生じるリスクがある。
事前にノーリスクでチャートの分析方法や取引ツールの使い方などを体験してから実際のFX取引を始めたい方にとって、デモトレード機能がない点は大きなデメリットになるだろう。
入出金に手間がかかる
松井証券FXを利用する4つ目のデメリットは、入出金に手間がかかることだ。
松井証券のFX専用口座で入出金しようとすると、一度松井証券の総合口座へ入出金してから振り替える必要がある。つまり、FX口座への直接的な入出金はできない。
そのため、FX専用口座にある資金をすぐに移動させたい場合にはデメリットに感じるだろう。
松井証券FXの取引条件・コスト
ここでは、松井証券FXの取引条件やコストについて解説する。
国内にある代表的なFX会社の取引条件と比較しながら解説するため、ぜひFX口座選びに迷っている方は参考にしてほしい。
スプレッド
松井証券FXは、業界最狭水準のスプレッドでFX取引ができる。
スプレッドとは、FX取引において通貨ペアを売買するときの売値(Bid)と買値(Ask)の差額のことだ。つまり、FX取引では買うときと売るときでは値段が異なる。
スプレッドは売買すると毎回生じる実質的なコストであり、スプレッドが狭ければコストは少なくて済むため、コスト面では有利に取引できるだろう。
松井証券FXのスプレッドは、下記一覧表のとおりだ。
通貨ペア | 注文数量別スプレッド | ||
---|---|---|---|
数量上限以内の成行注文・成行決済 | 左記以外の注文 | ||
縮小スプレッド | 数量上限 | 通常スプレッド | |
USD/JPY(米ドル/円) | 0.2銭 | 1,000 | 0.2〜0.9 |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 0.4銭 | 10,000 | 0.5 |
AUD/JPY(豪ドル/円) | 0.4銭 | 10,000 | 0.7 |
CAD/JPY(カナダドル/円) | 1.7銭 | 10,000 | 1.7 |
CHF/JPY(スイスフラン/円) | 1.8銭 | 10,000 | 1.8 |
GBP/JPY(ポンド/円) | 0.6銭 | 10,000 | 1.1 |
NZD/JPY(NZドル/円) | 1.2銭 | 10,000 | 1.2 |
ZAR/JPY(南アフリカランド/円) | 0.4銭 | 10,000 | 1.0 |
TRY/JPY(トルコリラ/円) | 1.5銭 | 10,000 | 2.9 |
MXN/JPY(メキシコペソ/円) | 0.1銭 | 10,000 | 0.3 |
EUR/USD(ユーロ/米ドル) | 0.3pips | 10,000 | 0.4 |
AUD/USD(豪ドル/米ドル) | 0.9pips | 10,000 | 0.9 |
GBP/USD(ポンド/米ドル) | 1.0pips | 10,000 | 1.0 |
NZD/USD(NZドル/米ドル) | 1.6pips | 10,000 | 1.7 |
EUR/AUD(ユーロ/豪ドル) | 1.5pips | 10,000 | 1.6 |
GBP/AUD(ポンド/豪ドル) | 1.6pips | 10,000 | 3.3 |
USD/CHF(米ドル/スイス) | 1.6pips | 10,000 | 1.7 |
GBP/CHF(ポンド/スイス) | 2.8pips | 10,000 | 2.9 |
EUR/GBP(ユーロ/ポンド) | 1.0pips | 10,000 | 1.1 |
AUD/NZD(豪ドル/NZドル) | 1.9pips | 10,000 | 2.5 |
松井証券FXのスプレッドは、注文方法によって同じ場合もあれば、異なる場合もある。ただし、数量上限以内の成行注文では、どの通貨ペアも業界最狭水準のスプレッドを誇る。
ほかの代表的なFX会社のスプレッドと比較してみよう。
USD/JPY(米ドル/円) | EUR/JPY(ユーロ/円) | GBP/JPY(ポンド/円) | EUR/USD(ユーロ/米ドル) | GBP/USD(ポンド/米ドル) | |
---|---|---|---|---|---|
松井証券FX | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.6銭 | 0.3pips | 1.0pips |
GMOクリック証券(FXネオ) | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.3pips | 1.0pips |
GMO外貨 | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.3pips | 1.0pips |
DMM FX | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.3pips | 1.0pips |
みんなのFX | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.3pips | 0.8pips |
外為どっとコム | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.3pips | 1.0pips |
LINE FX | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.7銭 | 0.3pips | 1.0pips |
このように、松井証券FXのスプレッドは、国内にある代表的なFX会社と比べてみても大きな差はなく、全体として比較的狭い傾向にある。
取引手数料
松井証券FXでは取引手数料が一切かからない。
FX取引で本来かかる主な手数料には以下のようなものが挙げられるが、これらすべて無料だ。
つまり、松井証券FXで取引する場合、スプレッド以外のコストはかからない。
- 口座開設手数料
- 口座維持手数料
- 出金手数料
- ロスカット手数料
- 自動売買手数料
なお、取り扱っている20種類の通貨ペアすべての取引手数料が無料だ。
他の代表的なFX会社の取引手数料と比べてみよう。
取引手数料 | ロスカット手数料 | 自動売買手数料 | |
---|---|---|---|
松井証券FX | 無料 | 無料 | 無料 |
GMOクリック証券(FXネオ) | 無料 | 500円/1万通貨 50円/1,000通貨 | 無料 |
GMO外貨 | 無料 | 500円/1万通貨 50円/1,000通貨 | 自動売買なし |
DMM FX | 無料 | 無料 | 自動売買なし |
みんなのFX | 無料 | 無料 | 自動売買なし |
外為どっとコム | 無料 | 無料 | 自動売買なし |
LINE FX | 無料 | 無料 | 自動売買なし |
証拠金が一定割合を下回ると強制決済されるロスカットが起こった場合、一部のFX会社では手数料が発生するが、松井証券FXではロスカットにともなう手数料も一切かからない点は大きなメリットだ。
また、プログラムに任せて機械的・継続的にトレードする自動売買(システムトレード)機能を利用できるだけでなく、追加で自動売買手数料がかからない。
取引手数料を無料にしているFX会社は多いが、松井証券FXのように自動売買手数料を無料にしているFX会社はあまりないだろう。
レバレッジと最低取引単位・数量
松井証券FXでは、以下の4段階(1倍・5倍・10倍・25倍)のコースからレバレッジを選択できる。
- スタンダード25倍コース
- 低レバレッジ10倍コース
- 低レバレッジ5倍コース
- レバレッジなしコース
最大レバレッジ倍率を25倍に設定しているFX会社は多いものの、4段階からレバレッジを選択できるFX口座はほとんどない。
レバレッジを柔軟に設定できることによって、各トレーダーのリスク許容度に合ったFX取引ができる点は大きなメリットだ。
また、松井証券FXの最低取引単位は1通貨単位である。つまり、数百円程度で始められる。
どの通貨ペアでも最低取引単位は1通貨単位であるが、米ドル/円は1,000通貨、米ドル/円以外の通貨ペアは1万通貨が取引数量の上限となっている。
レバレッジや最低取引単位から考えた場合、なるべくリスクを抑えながらFX取引をしたい初心者にとって、松井証券FXは気軽に始めやすいだろう。
取扱通貨ペア
松井証券FXで取り扱っている通貨ペアは、以下の20種類だ。
- USD/JPY(米ドル/円)
- EUR/JPY(ユーロ/円)
- AUD/JPY(豪ドル/円)
- CAD/JPY(カナダドル/円)
- CHF/JPY(スイスフラン/円)
- GBP/JPY(ポンド/円)
- NZD/JPY(NZドル/円)
- ZAR/JPY(南アフリカランド/円)
- TRY/JPY(トルコリラ/円)
- MXN/JPY(メキシコペソ/円)
- EUR/USD(ユーロ/米ドル)
- AUD/USD(豪ドル/米ドル)
- GBP/USD(ポンド/米ドル)
- NZD/USD(NZドル/米ドル)
- EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)
- GBP/AUD(ポンド/豪ドル)
- USD/CHF(米ドル/スイス)
- GBP/CHF(ポンド/スイス)
- EUR/GBP(ユーロ/ポンド)
- AUD/NZD(豪ドル/NZドル)
20〜30種類の通貨ペアで取引可能なFX会社が多く、なかには30種類以上の通貨ペアで取引可能なFX会社もある。
具体的には、「外為どっとコム」では30通貨ペア、「みんなのFX」や「SBI FXトレード」では34通貨ペアも取り扱っている。
他のFX会社と比べると、松井証券FXの20種類は決して多いとは言えないだろう。
また、20種類しかない松井証券FXでは、以下のようなマイナー通貨ペアでの取引ができない。
- 人民元/円
- 香港ドル/円
- ロシアルーブル/円
- ノルウェークローネ/円
- スウェーデンクローナ/円
FX取引にあまり慣れていない初心者は、米ドル/円やユーロ/円などのメジャーな通貨ペアで十分だが、FX取引に慣れてきた中級者や上級者には20通貨ペアしかない点は物足りないかもしれない。
そのため、マイナーな通貨ペアでFX取引をしたい方は、事前に取引したいFX会社で希望の通貨ペアがあるかどうか確認しておこう。
松井証券FXでスキャルピングは可能?
結論として、松井証券FXでスキャルピングは可能だ。
スキャルピングとは、数秒〜数分単位の短時間に何度も取引を繰り返し、小さな価格変動を狙って利益を積み重ねていくFXトレード手法のひとつである。
スキャルピングでは、1回の取引で得られる利益はそこまで大きくはないため、その分取引回数が多くなる。
たとえば、1回あたり数pipsだけ利益を得て、1日に数十〜数百回程度トレードを繰り返すことも少なくない。
このように、短期間に高頻度でトレードを繰り返すスキャルピングでは、取引のスピードと精度が求められる。
さまざまな指標やチャートなどをもとに、価格の細かな動きにも敏感に反応し、リアルタイムでテクニカル分析できることも重要だ。
スキャルピングを禁止しているFX会社もあるなかで、松井証券FXはスキャルピングに適している条件が揃っている。
スキャルピングに適しているとされる主な理由は、以下のとおりだ。
- スプレッドが業界最強水準である
- 取引ツールが使いやすい
- テクニカル分析ツールが豊富にある
スキャルピングでは短時間に高頻度でトレードするため、0.1銭単位のスプレッドでも取引単位やトレード回数が積み重なると、トータルで大きな負担になってしまう。
また、スキャルピングでは短時間の価格変動に対して瞬時の判断が求められるため、注文画面とチャート画面が両方表示される松井証券FXの取引ツールは、スキャルピングには便利で最適だ。
移動平均線・ボリンジャーバンド・RSIなどの基本的な指標だけでなく、ピボットポイントやヒストリカルボラティリティなどの高度なテクニカル指標も利用できる点もスキャルピングに向いている。
ただし、スキャルピングの利用には、以下のような注意点もある。
- 取引コストがかかる
- 高度なテクニカル分析スキルが必要になる
スキャルピングは1日あたりのトレード回数が多くなり、スプレッドによる手数料の負担が大きくなる恐れがあるため、少額取引でまとまった利益を狙うのは難しいと言えるだろう。
スキャルピングでは、少額取引で狙える利益は決して大きくはないため、結果的にスプレッドによる手数料が利益を圧迫してしまうリスクが考えられる。
また、スキャルピングには市場の動きや迅速な判断力などが求められるため、高度なテクニカル分析スキルが必要だ。
適切な売買のタイミングがわかれば、効率的に利益を上げられるだろう。
しかし、知識や経験がなければ、売買のタイミングがつかめず、損失額も大きくなってしまう恐れがある。
そのため、スキャルピングで大きな利益を狙いたい場合は、テクニカル分析の知識や相場を見極める経験値が求められるだろう。
松井証券FXで使える取引ツール
松井証券FXでは、高い利便性や機能性を誇る取引ツールが、スマートフォンとパソコンの両方で用意されている。
- スマートフォン向け
- 「松井証券 FXアプリ」
- パソコンやタブレット向け
- 「FXトレーダー・プラス」
それぞれの特徴やメリットなどについて解説する。
「松井証券 FXアプリ」
「松井証券 FXアプリ」は、スマートフォン向けのFX取引専用アプリであり、主な機能は以下のとおりだ。
- スピード注文機能
- レート機能
- チャート
- 損益カレンダー機能
- マーケット機能
スピード注文機能は、取引画面の気配値をタップするだけですぐに注文ができる機能だ。最短0秒で更新される為替レートやチャートを1画面で確認しながら取引できる。
レート機能は、複数通貨ペアの為替レートをまとめて確認できる機能だ。横画面にすることで、複数の通貨ペアを一覧でもチャートでも表示可能だ。
また、横画面にすることで、最大4枚までリアルタイムチャートの同時閲覧もでき、パソコンの取引ツールと遜色ないテクニカル分析が可能となる。
損益カレンダーを利用すれば、自分の損益状況を日別(日次/週次/月次)と通貨別で確認できる。
重要な経済指標や最新ニュースなどを閲覧できるマーケット機能も便利だ。スワップポイントの履歴も閲覧可能だ。
豊富な機能のなかから為替情報や損益推移などの自分が簡単にアクセスしたい機能を選択して、マイページで自由にカスタマイズしてみよう。
「FXトレーダー・プラス」
パソコンやタブレット向けには、ブラウザベースの取引ツール「FXトレーダー・プラス」がある。
「FXトレーダー・プラス」の主な特徴は、以下のとおりだ。
- 為替ボードの機能が豊富にある
- さまざまなテクニカル分析ができる
- 取引画面が使いやすい
複数の通貨ペアの為替レートをリアルタイムで自動更新できるだけでなく、ワンクリックで注文ができる。また、レート読み上げ機能で各通貨ペアの為替レートをハンズフリーで確認することも可能だ。
スマートフォンアプリでは利用できない豊富なテクニカル指標を利用したチャート分析もできる。複数の通貨ペアを同一チャート上で描画することも可能だ。
具体的には、以下のテクニカル指標が提供されている。
チャートの種類 | ローソク足 ラインチャート バーチャート 新値足 平均足 カギ足 ポイント&フィギュア 騰落価格 騰落率 |
---|---|
足の種類 | Tick 1分足 3分足 5分足 10分足 15分足 20分足 30分足 1時間足 2時間足 3時間足 4時間足 6時間足 8時間足 12時間足 日足 週足 月足 年足 |
テクニカル指標 | アルーン 一目均衡表 移動平均線 移動平均乖離線 エンベロープ オシレーター 強弱レシオ ケルトナーチャネル サイコロジカルライン サポート&レジスタンス 指数平滑移動平均線 ストキャスティックス スローストキャスティックス 相関関数 高値安値移動平均線 直近高値安値 パラボリック ヒストリカルボラティリティ ピボットポイント ボラティリティシステム ボリンジャーバンド ボリンジャーバンド%b モメンタム CCI DMI(DI・ADX) EMA MACD RCI ROC RSI |
松井証券FXアプリのレビューを紹介
松井証券FXアプリの特徴について理解したものの、実際に使ってみたユーザーからの評価が気になる方もいるかもしれない。
そこでここでは、他社のFXアプリと比較したうえで、松井証券FXアプリの評価を見てみよう。松井証券FXアプリに対して、以下のようなレビューがあった。
スマートフォンアプリも性能がかなり高く、細かい分析ができる。
FX会社によってはスマートフォンアプリが見にくく、使い勝手が悪いところがあるが、松井証券FXは多機能で分析する際に役立つ。
アプリでは以前はなかった四季報の情報も盛り込まれたため、企業の情報も拾いやすくなった。
「松井証券FXアプリに対して、どのような感想をお持ちですか?」というアンケートに対して、「使いやすい」や「機能が充実している」と回答した方は83.3%もいた。
スピード注文機能によってタイミングを逃さずに取引ができる点が、特にスキャルピングを行うトレーダーに好評だ。
また、スマートフォンアプリでもパソコン並みのテクニカル分析が可能であり、最大4枚までリアルタイムチャートの同時閲覧ができる点は、他のモバイルアプリにはない大きな特徴だ。
さらに、ニュースや経済指標を閲覧できる機能は、情報収集するうえで優れており、ユーザーから評価されている。
松井証券FXで自動売買はできる?
結論、松井証券FXで自動売買は可能だ。
自動売買とは、システムトレード(シストレ)とも呼ばれ、事前に決められた取引ルールにしたがって自動的にFX取引をしてくれるトレード手法のことである。
特に松井証券FXの自動売買では、事前に注文する値幅や為替レートの上限・下限などを決めておき、そのルールにしたがって注文を繰り返す手法が取られている。
指定したレンジで自動売買が繰り返されるため、取引期間が長期化するほど、より大きな利益が見込める。
自動売買システムを利用する3つのメリット
では、松井証券FXで自動売買を利用することで、具体的にどのようなメリットがあるのだろうか。
自動売買の主なメリットは、以下のとおりだ。
- 24時間自動で取引できる
- 専門的な知識が必要ない
- 感情に左右されずに取引できる
それぞれのメリットについて解説する。
24時間自動で取引できる
自動売買を利用する1つ目のメリットは、24時間自動で取引できることだ。
手動で行うFX取引(裁量取引)では、常に相場状況を監視して売買のタイミングを見極めなければいけない。
外国為替市場では24時間取引がされており、タイミングによっては大きな価格変動がある可能性もある。
しかし、自動売買を利用することで、仕事中でも睡眠中でも決められたルールにもとづいて売買が行われ、24時間利益を出せるタイミングを逃さないだろう。
専門的な知識が必要ない
自動売買を利用する2つ目のメリットは、専門的な知識が必要ないことだ。
手動で行う裁量取引の場合、ファンダメンタル分析やテクニカル分析などの熟練した知識や経験が必要だ。
しかし、自動売買の場合は、決まったルールにしたがって自動的に売買が行われるだけであり、専門的な知識は必要ない。
そのため、FX取引の知識や経験があまりない初心者でも簡単に始められる。
感情に左右されずに取引できる
自動売買を利用する3つ目のメリットは、感情に左右されずに取引できることだ。
FX取引をしていると、売買のタイミングを逃すことや誤った判断で損失を拡大させてしまうことなどは珍しくない。
どのような状況でも冷静な判断で取引をするためには、知識や経験が必要だ。
しかし、自動売買であれば、一定の取引ルールにしたがって自動的に売買されるため、利益確定や損切りのタイミングで人間の感情や裁量に左右されることはない。
システムトレードと自分でやるトレードはどちらがいいのか
自動的にFX取引をしてくれる「自動売買(システムトレード)」と、手動でFX取引をする「裁量取引」では、どちらがいいのだろうか。
結論としては、個人の取引スタイルやリスク許容度などによって異なる。
自動売買(システムトレード)は、感情を排除して取引ルールにもとづいた取引ができるため、FX取引に時間を割けなくても効率的に運用できる。
特に、感情的なトレードを避けたい人や、自分で戦略を作成・調整するのが苦手な人などには向いている。
ただし、政治的事件や経済指標の発表などによる市場の急激な変動に対応できないリスクや、市場環境が合わなければ損失が発生するリスクもある点に注意しなければいけない。
それに対して、裁量取引はリアルタイムでの市場分析や、トレーダーによる経験や直感を活かした柔軟な取引ができるため、市況によって取引の戦略やタイミングの変更が可能だ。
しかし、感情に左右されやすく、時間と労力が必要なため、知識や経験が不足しているとリスクが高くなる。
初心者の場合、裁量取引で市場の動きやテクニカル分析などの知識や経験を積み重ねたうえで、自動売買(システムトレード)を検討するのもひとつの方法だ。
併用することで、それぞれの長所を活かすこともできる。
いずれにしても、各トレーダーの取引スタイル・資産状況・リスク許容度などに合った方法を選択することが重要だ。
松井証券FXの良い評判・口コミ
アドバイザーナビ株式会社では、松井証券FXのユーザーから独自のアンケート調査を行った。
松井証券FXに関する良い評判・口コミとして、以下のような意見が寄せられた。
他のFX口座と比較して、1通貨単位から取引できる点が非常に魅力的だ。少額から気軽に始められるため、初めてFX取引に挑戦する方や資金を分散して投資したい方にとって、非常に使いやすい。
最小取引単位が1通貨から可能なため、少ない資金でFX取引の感覚を身に着けたい人にはピッタリだと思う。
100円から取引できるため、他社の大口トレードと比較すると初心者や新規参入者が入りやすい。
お得に感じるキャンペーンが多く提供されており、手数料やスプレッドが安くて安心できる。
FX会社によってはスマートフォンアプリが見にくくて使い勝手が悪いところがあるが、松井証券FXは多機能で分析する際に役立つ。
サポート体制が整っているので、相談しやすい。
上記の評判・口コミからわかるように、1通貨(約100円)から取引できる点や、手数料やスプレッドが安く済む点が多くのユーザーから支持されている理由だ。
また、取引ツールが使いやすい点やサポートが充実している点も評価されている。
松井証券FXの悪い評判・口コミ
次に、松井証券FXに関するネガティブな評判・口コミについて見てみよう。
ポジティブな評判・口コミも多い反面、以下のようなネガティブな意見も一定数寄せられた。
通貨ペアの数が他の証券会社に比べて少ない。
メジャーな通貨はあっても、マイナーな通貨があまりないので、その点は物足りなく感じている。
自分としては取り扱っている通貨ペア数が少なくて、他のFX会社に比べて見落とりしてしまい、希望の通貨ペアで取引できないことがある。
デモトレードが出来ないので、初心者には不安を感じるかもしれない。
スワップポイントが悪い(特にマイナススワップが大きい)と感じる。
出入金が少々面倒になっていて、松井証券のFX口座に入金をしておく必要がある。
松井証券FXでは取り扱っている通貨ペアが20種類しかなく、30種類程度あるFX会社も少なくないことから、取り扱っている通貨ペアが比較的少ないと感じているトレーダーも多いようだ。
米ドル/円やユーロ/円などのメジャーな通貨ペアでの取引はできるものの、マイナーな通貨ペアはあまり取り扱っていないため、トレードをする前に希望の通貨ペアがあるかどうかを確認しておこう。
また、スワップポイントが低い点に対して、ネガティブな印象を抱いている方も少なくないようだ。
スワップポイントは毎日発生するものであるため、インカムゲインを目的としたFX取引を考えている方や中長期的にFX取引を検討している方は特に不満に感じるだろう。
松井証券FXはどんな人におすすめか?
松井証券FXは、初心者から上級者までさまざまなトレーダーにおすすめできるFX会社であるが、トレードの目的や投資手法などによって適性が異なる。
そこでここでは、松井証券FXのユーザーからの評価・口コミを参考にしながら、松井証券FXがおすすめな人の特徴について解説しよう。
松井証券FXがおすすめな人の3つの特徴
松井証券FXがおすすめな人の主な特徴は、以下のとおりだ。
- コストとリスクを抑えたい人
- 手厚いサポートを求めている人
- 自動売買に興味がある人
松井証券FXでは低コストで取引できる点が大きなメリットである。
メジャー通貨のスプレッドが業界最狭水準であり、取引手数料がスプレッドを除いて一切かからない。
そのため、できるだけ取引コストを抑えたい方や頻繁にFX取引をする方に向いている。1通貨(約100円)からの取引も可能なため、少額から始めたい初心者にもおすすめだ。
松井証券FXでは自動売買にも対応しており、テクニカル分析や市況の判断など専門的な知識や経験がなくても自動的に取引できるため、時間的な制約がある方や感情に左右されない取引をしたい方には向いている。
さらに、電話やチャットを通して24時間体制でサポートしてくれることや学習コンテンツが豊富に提供されていること、取引ツールが使いやすいことなどから、FX初心者や安心してFX取引をしたい方には利用しやすいだろう。
松井証券FXに対する総合的な評判・口コミ
松井証券FXに対する5段階評価の満足度調査では、54.6%のユーザーが4段階以上の評価をしており、3段階以上で見ると88.8%もいた。
つまり、独自調査によると、約9割のユーザーが5段階中3段階以上の評価をしていることがわかる。
アンケートに回答した方の実際の意見は、以下のとおりだ。
レバレッジが1倍・5倍・10倍・25倍の4つから自由に選べる点が良いと思う。スマートフォン用の取引アプリが高性能すぎて、特にテクニカル分析ができる点が気に入っている。
松井証券FXはスプレッドが狭いので、手数料などの余計な出費を気にする私でも満足することができた。FX取引専用スマートフォンアプリも使いやすくて便利だった。
1通貨から取引できる点は珍しいので、口座開設する理由になった。スプレッドが狭いのも良いところだと感じた。
1通貨からトレードができるので証拠金が100円くらいでもポジションが持てるのは実戦で手法を試したいときに便利だ。
取引する際のコストやスプレッドに関しては優秀だが、通貨のペア数が少ないと感じた。短期取引に向いた取引口座だ。YouTubeなどの情報発信も積極的なため、初心者向きだと思う。
FX口座の利用を検討する際の5つのポイント
FX口座の利用を検討する際に確認すべき主なポイントは、以下のとおりだ。
- 取引コスト(手数料・スプレッド)を抑えられるか
- 取引ツールが使いやすいか
- 取引可能な通貨ペアが多いか
- サポート体制が充実しているか
- キャンペーンが開催されているか
FX取引をするトレーダーのなかでもスキャルピングしたい方や頻繁に取引する方は、取引コストの大きさがFX取引のパフォーマンスに影響があるため、できるだけ低コストのFX口座を選択しよう。
取引可能な通貨ペアが多く用意されていることも重要だ。メジャーな通貨はあっても、新興国通貨のようなマイナーな通貨が提供されていないこともある。
初心者の場合は疑問点や不明点が多いため、電話やチャットでのサポート体制が充実していることも重要なポイントだ。サポート対応の時間や手段について確認しておこう。
口座開設や取引量などに応じて提供されるキャンペーンが実施されていると、少しでも有利にFX取引できる。キャンペーンの条件や金額などの確認を忘れないようにしよう。
松井証券FXの口座開設の流れ
松井証券でFX口座を開設する場合、オンラインによる方法と郵送による方法がある。オンラインでの口座開設方法であれば、署名や押印が必要なく、Web上で完結する。
松井証券でFX口座を開設する主な流れは、以下のとおりだ。
- メールアドレスを登録する
- 認証コードを入力する
- 個人情報を入力する
- 本人確認書類と顔写真をアップロードする
- 口座開設が完了する
まず、メールアドレスを登録すると、認証コードがメールに届く。その認証コードを入力後、個人情報など必要事項を入力する。
次に、スマートフォンで本人確認書類と顔写真をアップロードすることで、最短即日で口座開設が完了する。
口座開設完了メールに記載されているログインID・パスワード・暗証番号でログインできれば、FX取引を始められる。
松井証券FXの特徴を理解したうえで、FX口座を開設してみよう
本記事では、松井証券FXの特徴やメリット・デメリット、口座開設手順などを解説してきた。
松井証券FXはコストがあまりかからないことが大きなメリットだ。
たとえば、取引手数料がかからない点や業界最狭水準のスプレッドである点、1通貨(約100円)で始められる点が挙げられる。
また、使いやすいチャート機能や分析ツールなどを提供しており、スマートフォンからでも取引がしやすくなっている。
その他にも、柔軟にレバレッジを設定できることや自動売買ができること、サポート体制が充実していることなどがメリットとして挙げられる。
当社が独自で行った松井証券FXの満足度調査によれば、最も満足している点がスプレッドの狭さと回答した方が全体の38.9%であり、取引ツールの使いやすさと回答した方は25%にも及ぶ。
このように、松井証券FXでは初心者から上級者まで取引しやすい環境が整っている。
松井証券FXの特徴を理解し、自分の取引スタイルに合っているか判断したうえで、まずは松井証券でFX口座を開設してみてほしい。