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LINE FXの手数料は?スワップポイントやスプレッドなどの取引条件を徹底解説!

この記事で解決できるお悩み
  • LINE FXのスプレッドが知りたい
  • LINE FXの取引コストの計算方法が知りたい
  • LINE FXのスワップポイントが知りたい

FX取引を行うにあたって「手数料」は最も重要な項目であり、必ず着目すべきポイントである。

ただ「FX取引を行うとどれほどのコストが発生する?」「取引コストはどのように計算すれば良い?」といった疑問を抱えている方も多いのではないだろうか。

そこで本記事では、LINE FXに焦点を当てて、スプレッド・取引手数料からスワップポイントの付与タイミングや出金可能なタイミング、レバレッジ倍率等について解説していく。

また、スプレッドやスワップポイントに関しては具体的な計算例を載せていることに加え、自身にあった運用額の決め方や推奨される初期投資額にも言及しているため、最後まで読んでFX取引に対する理解を深めてほしい。

目次

LINE FXのスプレッド・取引手数料

FX取引における手数料とは、主に「スプレッド」のことを指す。スプレッドとは、取引を行う通貨の買値と売値の差をいい、取引を行うたびに発生するコストである。

このスプレッドが大きければ大きいほど、取引コストがかさんでしまうのだ。

スプレッドの値はFX会社によってそれぞれ異なるため、なるべくスプレッドが狭いFX会社を選択することで取引コストの削減につなげられる。

LINE FXと他のFX会社のスプレッドについては後ほど比較するため、参考にしてほしい。

また、スプレッド以外にもFX取引にはさまざまな手数料が存在するが、LINE FXでは以下の手数料が全て無料となる。

  • 取引手数料
  • 口座開設手数料
  • 口座維持手数料
  • ロスカット手数料
  • 出金手数料
  • クイック入金手数料

他のFX会社では有料としているケースもある「ロスカット手数料」が無料なのは嬉しいポイントだろう。

ただ、入金方法として「銀行振り込み入金」を選択した場合は、振り込み元となる金融機関によって振り込み手数料の支払いが発生するケースもある点には注意しなければならない。

LINE FXのスプレッドはどのくらい?

LINE FXのスプレッドは「コアタイム」と呼ばれる午前9時〜翌日の午前5時まで、原則固定となっている。

ここでは、以下4点について解説していく。

  • 主な通貨ペアのスプレッド一覧と業界平均との比較
  • スプレッドから見るおすすめの通貨ペア
  • スプレッドの違いによるコスト差の計算方法
  • スプレッドの具体的な計算方法

それぞれ見ていこう。

主な通貨ペアのスプレッド一覧と業界平均との比較

主な通貨ペアとして以下7通貨ペアのスプレッドを一覧化した。

また、他のFX会社と比較するため「GMOクリック証券」「ヒロセ通商」「DMM FX」「外為どっとコム」のスプレッドを見てみたい。

スクロールできます
LINE FXGMOクリック証券
(FXネオ)
ヒロセ通商
(LION FX)
DMM FX外為どっとコム
スプレッドの原則固定時間午前9時〜翌日午前5時午前9時〜翌日午前3時午前9時〜翌日午前3時午前9時〜翌日午前5時午前9時〜翌日午前3時
米ドル/円0.2銭0.2銭0.2銭0.2銭0.2銭
ユーロ/円0.4銭0.4銭0.4銭0.4銭0.4銭
ポンド/円0.7銭0.9銭0.9銭0.9銭0.9銭
豪ドル/円0.5銭0.5銭0.5銭0.5銭0.5銭
NZドル/円0.7銭0.7銭0.7銭0.7銭0.7銭
メキシコペソ/円0.2銭0.2銭0.2銭0.2銭0.3銭
ユーロ/米ドル0.3pips0.3pips0.3pips0.3pips0.3pips
詳しくはこちら詳しくはこちら

ここで挙げた全通貨ペアのスプレッドは全社ともにおおむね横ばいであるものの、ポンド/円のペアに関しては、唯一LINE FXが0.7銭(=0.007円)となっている。

また、スプレッドの原則固定時間についても着目してほしい。

LINE FXでは午前9時〜翌日の午前5時まで原則固定となっているが、他社では翌日の午前3時までを原則固定としているケースが多い。

取引時間が長い方は、スプレッドの原則固定時間が長いFX会社を選択すると良いだろう。

ただ、あくまでも「原則」であるため、固定時間内であっても急な相場変動などを理由としてスプレッドが広がってしまうケースもある点には注意しなければならない。

スプレッドから見るおすすめの通貨ペア

スプレッドから見るおすすめの通貨ペアは以下の3つだ。

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • ポンド/円

最もおすすめなのは「米ドル/円」である。この通貨ペアは、取引数量が多いため流動性が高いだけでなく、スプレッドも狭い傾向にある。

また、為替レートの変動に影響を与えやすい中央銀行の金利政策や経済指標といったマーケット情報が入手しやすいという点も、この通貨ペアでの取引をおすすめするポイントだ。

次におすすめなのは「ユーロ/円」である。

この通貨ペアに関しても、取引数量が多いため流動性が高くスプレッドが狭くなりやすいことに加え、米ドル/円と同様に中央銀行の金利政策や経済指標などのマーケット情報の入手が容易であることから、相場動向の予測がしやすいのだ。

最後におすすめなのは「ポンド/円」である。

ポンド/円は、先述したとおりLINE FXでのスプレッドが狭く設定されているため、コストを抑えて取引できる点が大きなメリットといえる。

それだけでなく「米ドル/円」や「ユーロ/円」と比較してボラティリティ(価格変動)が大きいことから、短期間の取引でもリターンを狙いやすいという特徴もあるのだ。

ただ、リターンが狙いやすい分、損失を被るリスクもある点に注意しながら取引を行うようにしてほしい。

スプレッドの違いによるコスト差の計算方法

スプレッドの違いによるコスト差について、LINE FXとGMOクリック証券(FXネオ)における「ポンド/円」を例に計算してみよう。

スプレッドは、以下の計算式によって算出が可能である。

取引を行う通貨のスプレッド×取引数量

LINE FXでは0.7銭、GMOクリック証券(FXネオ)では0.9銭となっているが、それぞれ15,000通貨の取引を行った場合のコストは以下のとおりだ。

LINE FX 0.7銭×15,000通貨=105円

GMOクリック証券(FXネオ) 0.9銭×15,000通貨=135円

提示されているスプレッドは1通貨あたりの値であるため、取引数量が多くなればそれだけコストがかさんでいく。

上記を見るとわかるとおり、たった0.2銭の差であっても、15,000通貨の取引を行うと1回あたり30円もの差が出てしまうのだ。

そうなると、かかったコストの分まで利益を得なければならない。

なるべく取引におけるコストを削減し利益を最大化するためにも、FX会社を選択する際には取引を検討している通貨ペアのスプレッド水準を重視することが大切だ。

スプレッドの具体的な計算方法

実際の取引において発生するスプレッドについて、クロス円通貨ペアである「メキシコペソ/円」および外貨同士の通貨ペアである「ユーロ/米ドル」を例に計算していきたい。

なお、前提条件は以下のとおりだ。

条件
  • 30,000通貨単位で取引メキシコペソ/円のスプレッド
    • 0.2銭(0.002円)
  • ユーロ/米ドルのスプレッド
    • 0.3pips(0.00003米ドル)

メキシコペソ/円 0.2銭×30,000通貨=60円

ユーロ/米ドル 0.3pips×30,000通貨=0.9米ドル

先述したとおり、スプレッドは1通貨あたりの数値であるため、取引数量や取引回数が増えれば増えるほど発生するコストが大きくなる点には注意しなければならない。

LINE FXのスプレッドはいつ変動する?注意するべきタイミングとは

ここでは、以下3点について解説していく。

  • スプレッドの主な変動要因
  • 特に大きな変動が見られる時間帯とその値動きの特徴
  • 予期しないスプレッド変動時の対策

それぞれ見ていこう。

スプレッドの主な変動要因

スプレッドは、流動性が低下したり市場環境が変化したりしたときに変動する傾向にあり、具体的には以下3つのケースが挙げられる。

  • 主要国が祝日のとき
  • 取引時間の終了間際
  • 経済指標の発表間際

FX取引における主要国とは、アメリカやイギリス、ユーロ圏などを指す。

また、取引時間の終了間際もスプレッドが変動するケースが多い。LINE FXにおける取引時間は以下のとおりだ。

スクロールできます
米国標準時間(11月第1日曜日〜3月第2日曜日)米国夏時間(3月第2日曜日〜11月第1日曜日)
月曜日:午前7時〜翌日午前6時50分
火〜金曜日:午前7時10分〜翌日午前6時50分
月曜日:午前7時〜翌日午前5時50分
火〜金曜日:午前6時10分〜翌日午前5時50分

加えて、各国の中央銀行の金利政策といった経済指標の発表間際にも変動が起きやすい。

なお、LINE FXでは公式ホームページにてイベントカレンダー経済指標・イベント見通し金融政策・各国見通しなどを掲載しているため、相場動向の見極めに向けて活用すると良いだろう。

特に大きな変動が見られる時間帯とその値動きの特徴

スプレッドに関して特に大きな変動が見られるタイミングとしては、以下の3つが挙げられる。

  • ニューヨーク市場とロンドン市場が同時に開いている時間帯
  • 日本市場における早朝の時間帯
  • 週初めと週末

ニューヨーク市場とロンドン市場が同時に開いている時間帯とは、日本時間でいう22時〜翌日午前2時を指す。

取引量は多いため流動性が高くなるものの、米国雇用統計やFOMCなどの経済指標が発表されると、大きく相場が変動するという特徴がある。

また、日本時間の午前6時〜午前8時の早朝の時間帯においても、スプレッドが広がりやすい。

なぜなら、流動性が低いためその中で大きな取引が行われると急な相場変動が起こることとなるからだ。

さらに、週初めと週末のタイミングにも注意しなければならない。

取引時間の終了間際、開始間際は流動性が低くなる傾向にあるため、スプレッドが広がりやすいだけでなく、ポジション調整等の影響によって相場の急変動が起きやすいという特徴がある。

上記のタイミングに注意して取引を行うようにしてほしい。

予期しないスプレッド変動時の対策

予期しないスプレッドの変動に対応するため、以下の対策を講じておこう。

  • ストップロス注文を入れておく
  • レバレッジ倍率を確認する
  • 取引を行う通貨ペアを分散する
  • 通知を設定しておく

ストップロス(損切り)注文とは、あらかじめ設定した値に到達したときに、自動的に決済されるようにする注文方法のことをいう。

例えば、1ポンド=190円のときに新規取引を行ったとする。

この場合、1ポンドが190円を下回ると損失が発生することとなるため「1ポンド=187円まで下がったら自動的に決済を行う」といった形で注文を入れるのだ。

こうすることで、スプレッドの変動による損失の拡大を部分的に抑えることが可能となる。

また、レバレッジ倍率を確認しておくことも重要だ。

レバレッジ倍率が高いと、それだけ少ない資金で高額の取引を行えることとなり、予期しないスプレッド変動が起こると大きな損失を被ってしまうリスクがある。

ロスカットが執行されるリスクもあることから、注意しなければならない。

LINE FXにおけるレバレッジ倍率の確認方法については、後ほど詳述する。

加えて、取引を行う通貨ペアを分散させることも、損失を拡大させないために重要な対策だ。

1つの通貨ペアのみで取引を行っていると、その通貨ペアのスプレッドが変動したときに影響をダイレクトに受けてしまうこととなる。

複数の通貨ペアのポジションを保有していれば、リスクを分散させることが可能であるため、流動性の高い通貨ペアと低い通貨ペアなどと複数のポジションを保有することをおすすめする。

さらに、通知を設定しておくのも有効な対策法だ。

LINE FXでは、急変動通知や指定レート通知をLINEにて受け取れる。こうした通知を設定し活用することで、予期せずスプレッドが変動したとしても柔軟に対応できるはずだ。

スプレッドの変動による損失を最小限に抑えるためにも、ここで挙げた4つの対策を講じながら、FX取引に取り組んでほしい。

LINE FXのスワップポイントはいつ・どのくらいもらえる?

スワップポイントとは、取引を行う通貨ペアにおける金利の差を指し、ポジションを翌営業日まで決済せずに保有していたときに、毎日付与されるものだ。

低金利の通貨を売却し、高金利の通貨を購入することで得られるインカムゲインである。

ここでは、FX取引において重要な収入源の一つであるスワップポイントに関して、以下3点を解説していく。

  • スワップポイントが反映されるタイミングと出金できるタイミング
  • スワップポイントの計算式と具体的な計算例
  • スワップポイントに関する注意点

それぞれ見ていこう。

スワップポイントが反映されるタイミングと出金できるタイミング

スワップポイントは、取引日のニューヨーククローズ時点で評価損益に反映される。

ニューヨーククローズとは現地時刻の午後5時時点であり、日本時間で見ると、米国標準時間※1時は午前7時、米国夏時間※2時は午前6時だ。

スワップポイントは、ポジションを保有している限り、土日も含めて毎日付与されるものである。

ただ、土日は取引時間外であるため、土日に付与されるスワップポイントに関しては、平日にまとめて支払われることとなり、LINE FXでは木曜日に3日分のスワップポイントが付与される。

また、日本が祝日の場合はFX取引に加えてスワップポイントも付与されることとなるが、取引を行う通貨の国が祝日の場合は、スワップポイントが付与される時期がずれることもある。

付与される時期の詳細については、LINE FXが提供しているスワップポイントカレンダーをチェックしてほしい。

なお、LINE FXでは「スワップ振替」という制度が設けられている。これは、保有するポジションを決済しなくとも、付与されたスワップポイントを現金化できる制度のことだ。

LINE FXアプリを活用したときのスワップ振替の手順は以下のとおりである。

  1. LINE FXアプリを起動し、画面左上にあるマークから「メニュー」を表示
  2. 画面中段にある「スワップ振替」をタップ
  3. スワップ振替を行いたいポジションを選択し、スワップポイント残高の範囲内で任意の金額を入力後「つぎへ」をタップ
  4. 確認画面にて概算スワップ合計を確認し、相違なければ「OK」をタップ
  5. 「スワップ振替を受付ました」と表示されるため「OK」をタップ

※外貨同士の通貨ペアの場合は、日本円参考価格が表示される

これでスワップ振替手続きは完了となり、現金化したスワップポイントは口座残高に即時反映される。

加えて、ポジションを決済したときのスワップポイントは、原則として決済取引を行った日の15時以降に出金可能額に反映される点は覚えておいてほしい。

  • 1 11月第1日曜日〜3月第2日曜日
  • 2 3月第2日曜日〜11月第1日曜日
  • 祝日などが重なると反映が翌営業日となることもある

スワップポイントの計算式と具体的な計算例

受け取れるスワップポイントを計算する際は、以下の式に則って算出しよう。

10,000通貨単位の1日分のスワップ金額×(取引数量÷取引単位)

LINE FXにおける最低取引通貨単位は1,000通貨だ。ただ、スワップポイントは10,000通貨単位で提示されているため、取引数量によっては小数点以下が発生してしまうこともある。

小数点以下が発生した場合におけるスワップ振替の取り扱いは、取引を行う通貨ペアによって異なり、クロス円通貨ペアであれば1円単位、外貨同士の通貨ペアであれば小数点第2位での単位によって算出されるのだ。

※振替時に対円レートによって円に換算されるが、その際に発生した小数点以下は切り捨てられる

なお、クロス円通貨ペアの小数点第1位、外貨同士の通貨ペアの小数点第3位はポジションに残ることは覚えておいてほしい。

実際に受け取れるスワップポイントがいくらになるのか、取引数量や通貨ペアごとに具体的な計算例を見ていこう。

具体例①
  • 通貨ペア
    • 米ドル/円(買)
  • 10,000通貨単位のスワップポイント
    • 195円
  • 取引数量
    • 15,000通貨

このケースでは、1日あたりに受け取れるのは195円×(15,000÷10,000)=292.5円となる。

ただ、先述したとおりクロス円通貨ペアのスワップ振替は1円単位であることから、実際に現金化できるのは292円だ。

続いて、取引数量が10,000通貨に満たないケースを見てみよう。

具体例②
  • 通貨ペア
    • ポンド/円(買)
  • 10,000通貨単位のスワップポイント
    • 256円
  • 取引数量
    • 5,000通貨

このケースにおいて、1日あたりに受け取れるのは256円×(5,000÷10,000)=128円となる。

最後は、マイナススワップが発生する例についても見ていきたい。

具体例③
  • 通貨ペア
    • 豪ドル/円(売)
  • 10,000通貨単位のスワップポイント
    • −123円
  • 取引数量
    • 20,000通貨

このケースでは、1日あたりのスワップポイントが−123円×(20,000÷10,000)=−246円となり、支払いが生じてしまう。

このように、取引を行う通貨ペアや取引数量によって受け取れるスワップポイント、そして支払うスワップポイントが大きく変わってくるのだ。

スワップポイントに関する注意点

スワップポイントに関して注意すべきなのは、主に以下の5つである。

  • マイナススワップにより支払いが発生するリスクもある
  • 各国の情勢によって毎日変動する
  • スワップポイントは雑所得の対象となる
  • 高いスワップポイントが付与される通貨ペアはリスクが大きい
  • ニューヨーククローズまでポジションを保有し続けておかなければならない

スワップポイントは、高金利の通貨を購入して低金利の通貨を売却したときに受け取れるものである。

しかし、低金利の通貨を購入して高金利の通貨を売却したとき等にマイナススワップとなり、支払いが発生するリスクがある点には注意が必要だ。

また、スワップポイントは一定のものではない。各国の情勢に応じて毎日変動するため「昨日まで受け取れていたのに今日は支払いが発生している」といった状況も起こり得るのだ。

加えて、受け取ったスワップポイントは課税される点にも気をつけてほしい。

雑所得として20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%)の税金の支払いが求められることは覚えておこう。

さらに、高いスワップポイントが付与される通貨ペアは魅力的であるが、その分金利が大きく変動するリスクがある「ハイリスク・ハイリターン」な運用となることを理解しておくことが大切だ。

そして、スワップポイントを受け取るためには、ニューヨーククローズまでポジションを保有し続けていなければならない。

ニューヨーククローズの前にポジションを決済してしまうと、スワップポイントが付与されないため注意が必要だ。

LINE FXのスワップポイントの確認方法

スワップポイントを確認する方法として、以下3つが用意されている。

スクロールできます
LINE FXアプリホーム画面右下にある「マーケット」をタップし、画面中段にある「スワップ」をタップ
LINE FX Proホーム画面左にある「マーケット情報」をクリックし「スワップカレンダー」をクリック
LINE FXの公式ホームページスワップポイントカレンダー

自身が利用するツールにあわせて、上記いずれかの方法で確認しよう。

LINE FXの最低取引単位は1,000通貨で最低数千円から取引できる!

ここでは、以下4点について解説していく。

  • 最低取引単位と必要な最低資金額
  • 主な通貨ペアの最低取引金額の一覧
  • 最低入金額はいくらか
  • 具体的な入金方法

それぞれ見ていこう。

最低取引単位と必要な最低資金額

LINE FXにおける最低取引単位は、全通貨ペア共通で「1,000通貨」だ。

また、必要な最低資金額は取引を行う通貨ペアによって異なるが、以下の計算式で算出できる。

必要な最低資金額=取引を行う通貨ペアのレート×最低取引単位

ただ、これはレバレッジをかけずに取引を行う場合の最低資金額だ。

例えば、25倍のレバレッジをかけたとすると、上記の計算式で算出された金額の25分の1の金額で取引が可能となる点は覚えておこう。

主な通貨ペアの最低取引金額の一覧

主な7通貨ペアにおいて、それぞれ必要な最低取引金額は下表のとおりだ。

スクロールできます
最低取引単位最低取引金額備考
米ドル/円1,000通貨156,000円1米ドル=156円のとき
ユーロ/円164,000円1ユーロ=164円のとき
ポンド/円197,000円1ポンド=197円のとき
豪ドル/円100,000円1豪ドル=100円のとき
NZドル/円91,000円1NZドル=91円のとき
メキシコペソ/円7,000円1メキシコペソ=7円のとき
ユーロ/米ドル1,050米ドル1ユーロ=1.05米ドルのとき

なお、各国の通貨の為替レートは常に変動するため、最低取引金額も変動する点には注意してほしい。

また、上記はあくまでもレバレッジをきかせずに取引を行う場合の最低取引金額だ。レバレッジをきかせた際の必要証拠金については後ほど詳述する。

最低入金額はいくらか

最低入金額は、入金方法によって異なる。

入金方法としては「クイック入金」および「銀行振り込み入金」の2種類が用意されているが、クイック入金の最低入金額は1,000円、銀行振り込み入金の最低入金額に制限はない。

なお、それぞれの入金方法の詳細や具体的な入金手順については後述する。

入金方法

入金方法として用意されている「クイック入金」および「銀行振り込み入金」の概要は以下のとおりだ。

スクロールできます
クイック入金対象の7行(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、PayPay銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行)より、インターネットバンキングを通じて入金する方法
手数料はかからない
入金から口座残高の反映までがスピーディー
銀行振り込み入金LINE FXの利用者それぞれに設けられた入金専用口座へ振り込む方法
振り込みの際に利用する金融機関によっては手数料の支払いが発生することもある

対象の7行の銀行口座を保有している人は、クイック入金を活用することがおすすめだ。

なお、スマホアプリ「LINE FX」を活用してクイック入金を行った場合の具体的な入金手順は以下のとおりである。

  1. スマホアプリを起動し、画面左上にあるマークから「メニュー」を表示
  2. 「入金」をタップ
  3. 「クイック入金」をタップ
  4. 入金元となる金融機関を選択後、入金額を指定し「金融機関サイトへ」をタップ
    • ※1,000円〜1億円の範囲内
  5. 選択した金融機関のサイトへログイン後、画面表示にしたがって手続き
  6. 手続き完了後「加盟店(ショップ)に戻る」をタップ

これで入金が完了となり、取引が始められる。

LINE FXでいくらから取引する?運用額の決め方とは

ここでは、運用額の決め方や推奨される初期投資額・証拠金の水準、少額取引および高額取引におけるそれぞれのメリットと注意点について解説していく。

運用額の決め方

自身にあった適切な運用額を決めるためには、以下3点を意識する必要がある。

  • 余剰資金額はいくらか
  • リスク許容度の把握
  • どのような戦略で取引を行っていくか

それぞれ詳しく見ていこう。

余剰資金額はいくらか

FX取引は、余剰資金で行うことが重要だ。自身の余剰資金額を把握しないまま始めてしまうと、想定外に資金を投じてしまう可能性がある。

そうなった場合、本来手を付けるべきではない生活資金にまでも手を出すこととなり、自身の生活を困窮させてしまうことが考えられる。

適切な金額で取引を行うためにも、収入がいくらあるのか、毎月どの程度の支出があるのかをまず確認してほしい。

そうすることで、余剰資金額が算出できるはずだ。そして、余剰資金額の範囲内で無理なく取引を行うことを心がけてほしい。

リスク許容度の把握

FX取引は、余剰資金額や取引を行う通貨ペアによってもリスクが異なるため「リスク許容度」を把握する必要がある。

リスク許容度とは、どれだけの損失まで許容できるかという度合いのことであり、具体的な数字で示されるものではない。

一般的に、収入や保有する金融資産額が多く、今までに投資経験がある方であれば、リスク許容度は高くなる傾向にある。

一方で、少しの損失でも一喜一憂してしまったり、マイホーム購入や子どもの進学といった大きな資金を必要とするライフイベントが直近に控えていたりする方は、リスク許容度は低くなるだろう。

自身の収入や家族構成、今までの投資経験などを踏まえて、リスク許容度を適切に把握するようにしてほしい。

どのような戦略で取引を行っていくか

余剰資金額を算出し、自身のリスク許容度が適切に把握できたら、どのような戦略で取引を行っていくかを考えなければならない。

FX取引では、主に以下の4種類の取引手法がある。

スクロールできます
スキャルピング数秒〜数分の短期間に取引を繰り返し、為替差益を狙う手法
一度の取引で得られるリターンは大きくないが、取引回数を増やすことで大きなリターンを得ることを目指す
常に相場動向を見極める必要があるため、こまめにチャートを確認できる人に向いている
急な相場変動が起きても柔軟に対応が可能であるため、比較的リスクを抑えた取引ができる
デイトレードスキャルピングよりも取引回数は少ないが、1日のうちに新規取引から決済まで完了する手法
最も値幅の大きいタイミングを狙うため、スキャルピングよりもリターンを得られやすい
相場動向をこまめにチェックする必要があるため、日中は仕事で忙しいといった方にはあまり向いていない
高いレバレッジをかけて取引を行うケースが多く、ハイリスクになりやすい
スイングトレード新規取引から数週間以内に決済まで完了させる手法
ニューヨーククローズをこえてポジションを保有することとなるため、スワップポイントが受け取れる
取引期間が比較的長期に渡るため、頻繁にチャートを確認しなくともリターンが狙える
チャートを確認していないタイミングで相場の急変動が起こると、リターンを得るタイミングを逃したり大きな損失を被ってしまったりする可能性がある
ポジショントレード新規取引から長くて数ヶ月程度ポジションを保有して決済タイミングを見極める手法
スイングトレードと同様にスワップポイントの受け取りも可能
チャートの確認は1日1回程度で良いため、日中忙しい人でも取り組みやすい
チャートを確認していないタイミングで相場の急変動が起こると、リターンを得るタイミングを逃したり大きな損失を被ってしまったりする可能性がある

上表を見ると、それぞれの取引手法によって特徴が異なるだけでなく、リスクにも差がある。

そのため、自身の余剰資金額やリスク許容度を踏まえて取引手法を選択し、適切な戦略を立てるようにしてほしい。

FXで推奨される初期投資額はいくらか

推奨される初期投資額は、一般的に20万円程度といえるだろう。

ただ、FX会社によっては1通貨単位で取引が行えるケースもあり、その場合はさらに少額から取引を始めることが可能だ。

もちろん、少額で取引を行う方が損失を抑えられるため、先述した運用額の決め方をもとに自身にあった初期投資額を検討するようにしてほしい。

リスク管理の観点から推奨される証拠金の水準はどのくらいか

FX取引においては、相場の変動によって利用者の損失が拡大することを防ぐために「ロスカット」という制度が設けられている。

ロスカットとは、証拠金維持率が一定水準を下回った場合に、保有する全ポジションが強制的に決済されることをいう。

LINE FXでは、証拠金維持率が140%・120%に到達したときにそれぞれロスカットアラートが発動され、100%を下回るとロスカットが執行される。

想定外のロスカットを防ぐためにも、急な相場変動が起きても耐えられる可能性が高い200%以上の証拠金維持率を目指してほしい。

  • 証拠金維持率=(現金残高+受渡予定額+ポジション評価損益+スワップポイント)÷(必要証拠金+注文中証拠金)

少額取引を行うメリットと注意点

少額取引には、主に以下のメリットがある。

少額取引を行うメリット
  • リスクが抑えられる
  • 気軽に始められる

最大のメリットはリスクが抑えられることだろう。少額取引であれば証拠金の水準も維持しやすいため、想定外のロスカットも防げるはずだ。

また、気軽に始められるのもメリットの一つである。まだFXに関する知識が十分でない、いきなり高額な取引から始めるのは不安がある、といった方は少額取引から始めてみよう。

一方で、少額取引には以下のような注意点もある。

  • 大きなリターンが狙えない
  • 少額取引を繰り返すとコスト割合が高くなることがある

大きなリターンが狙えないだけでなく、取引において発生するスプレッドの影響で、得られるリターンに対するコスト割合が高くなってしまうことがあるのだ。

このような点に注意しながら、少額取引に取り組んでほしい。

高額取引を行うメリットと注意点

高額取引には、主に以下のメリットがある。

高額取引を行うメリット
  • 大きなリターンが狙える
  • 自身の判断が資産価値に大きく反映するためトレードスキルが蓄積しやすい

投資額が大きくなれば、それだけ大きなリターンも狙いやすくなるのは高額取引のメリットである。

また、相場動向を見極めて適切なタイミングで取引を行わなければならないため、必然的にトレードスキルが蓄積されていくのもメリットといえるだろう。

ただ、以下3点には注意する必要がある。

  • 大きなリターンが狙える分損失も大きくなる可能性がある
  • 急な相場変動の際にロスカットになりやすい
  • 精神的負担が大きい

判断ミスによって自身の資産価値を大幅に減らしてしまうリスクもあるため、高度な知識と判断力が必要とされる点には注意しなければならない。

また、少額取引に比べて、高額取引は急な相場変動が起きた際に想定外のロスカットが執行されてしまうリスクが高いのだ。

それだけでなく、取引における精神的負担も大きい点は覚えておこう。

LINE FXのレバレッジは最大25倍

レバレッジとは、少ない資金で多額の資金を運用するための仕組みをいう。

LINE FXでは最大25倍のレバレッジがかけられるため、この仕組みを活用することで4万円の証拠金があれば最大100万円まで取引が可能となるのだ。

ここでは、以下4点について解説していく。

  • LINE FXのレバレッジと1lotあたりに必要な証拠金一覧
  • 必要証拠金の計算方法
  • 他社とのレバレッジ倍率の比較
  • レバレッジ倍率の確認方法

それぞれ見ていこう。

LINE FXのレバレッジと1lotあたりに必要な証拠金一覧

LINE FXは最大25倍のレバレッジをかけることが可能だ。主な通貨ペアにおいて、25倍のレバレッジをかけた際に1lotあたりに必要となる証拠金の一覧は下表のとおりである。

※1lot=1,000通貨

スクロールできます
必要となる証拠金備考
米ドル/円6,240円1米ドル=156円のとき
ユーロ/円6,560円1ユーロ=164円のとき
ポンド/円7,880円1ポンド=197円のとき
豪ドル/円4,000円1豪ドル=100円のとき
NZドル/円3,640円1NZドル=91円のとき
メキシコペソ/円280円1メキシコペソ=7円のとき
ユーロ/米ドル42米ドル1ユーロ=1.05米ドルのとき
※為替レートは常に変動するため、取引日によって必要となる証拠金は異なる

ただ、必要証拠金のみ口座に入金していると、相場が大きく変動した際にロスカットとなるリスクが高くなってしまう。

そのため、必要証拠金よりも多めの金額を口座に入金しておくと安心だ。

必要証拠金の計算方法

必要証拠金は、以下の計算式で算出できる。

必要証拠金=トレードを行う通貨ペアの為替レート×取引数量÷レバレッジ倍率

例えば、1米ドルが156円のときに25倍のレバレッジをかけて15,000通貨の取引を行うとすると、必要証拠金は156円×15,000通貨÷25=93,600円となる。

そのため、93,600円の資金が準備できれば取引ができるのだ。

一方で、レバレッジ倍率を5倍に抑えて取引を行いたいのであれば、156円×15,000通貨÷5=468,000円の証拠金を準備する必要がある。

自身が準備できる資金額やリスク許容度を踏まえながら、レバレッジ倍率を調整することがおすすめだ。

他社とのレバレッジ倍率の比較

LINE FXの最大レバレッジ倍率は25倍であるが、他社では何倍のレバレッジがかけられるのだろうか。

ここでは「松井証券FX」「楽天証券FX」「外為どっとコム」「SBI FXトレード」「GMO外貨」のレバレッジ倍率と比較してみたい。

スクロールできます
レバレッジ倍率
LINE FX25倍
松井証券FX1倍・5倍・10倍・25倍詳しくはこちら
楽天証券FX1倍・2倍・5倍・10倍・25倍
外為どっとコム(外貨ネクストネオ)25倍
SBI FXトレード25倍
GMO外貨(外貨ex)1倍・10倍・25倍詳しくはこちら
※個人の場合

上表を見ると、各社ともに最大倍率は25倍であることがわかる。

2011年8月1日以降、金融商品取引業等に関する内閣府令の改正により、個人顧客を対象としたFX取引において、レバレッジの上限が25倍に制限されたためだ。

レバレッジ倍率は自身で資金額を調整することで変えることが可能であるため、25倍と記載ある会社では必ず25倍のレバレッジをかけて取引を行わなければならない、というわけではない。

ただ、自身で保有するポジションや資産から実際のレバレッジ倍率を計算する手間を省きたい、という方には、最初からレバレッジ倍率を選択できるFX会社を選択するのも一つの手だ。

レバレッジ倍率の確認方法

実際のレバレッジ倍率は、以下の計算式によって算出できる。

レバレッジ=(保有するポジション数量×約定レート)÷資産の合計

例えば、LINE FX口座に50万円入金したとしよう。1米ドル=150円のときに10,000通貨の取引を行ったとすると、(10,000通貨×150円)÷50万円=3となる。

これにより、実際のレバレッジ倍率は3倍だとわかるのだ。

ただ、為替レートは変動するためそれに伴ってレバレッジ倍率も変動する点には注意しなければならない。

LINE FXでレバレッジ取引をするメリット

レバレッジを効かせた取引を行うメリットとしては、主に以下の3点が挙げられる。

レバレッジを効かせた取引を行うメリット
  • 少ない資金で大きな金額を取引できる
  • 大きなリターンが狙える
  • 値動きが少ないときにリターンを拡大できる

レバレッジ取引の最大のメリットは、少ない資金で大きな金額を取引できる点だ。

レバレッジを効かせずに取引を行う場合は、保有するポジションの取引金額を全額入金する必要がある。

しかし、10倍のレバレッジを効かせて取引を行うとすると、入金する金額は取引金額の10分の1でよくなるのだ。

そのため、少ない資金でも効率よくリターンを狙いたい方はレバレッジ取引を活用すると良いだろう。

また、大きな金額を取引できる分、得られるリターンも大きくなるのはメリットといえる。

加えて、値動きが少ないときでもリターンを拡大できるのもメリットの一つだ。

先述したFX取引の取引手法であるスキャルピングは、短期間で取引を繰り返してリターンを積み上げて行く手法であるが、1回の取引で大きなリターンを得ることは難しい。

ただ、25倍のレバレッジを効かせて取引を行えば、リターンも25倍にできるのだ。

このように、レバレッジ取引にはさまざまなメリットが存在する。一方で、リスクが伴う取引でもあるため、どのようなリスクがあるのかを理解した上で活用するようにしよう。

LINE FXでレバレッジ取引をするときの注意点とは?損をしないためのポイント

レバレッジ取引を行うにあたっては、以下3点に注意してほしい。

  • 資金に対して損失が大きい
  • 強制ロスカットになるリスクが高い
  • 証拠金を追加で入金しなければならない可能性がある

それぞれ解説していく。

資金に対して損失が大きい

レバレッジを効かせると、入金額が少なかったとしても取引額が大きくなる点がメリットだと述べた。

しかし、その分損失を被った場合に入金額を超えてマイナスとなってしまうリスクも高くなってしまうのだ。

レバレッジ倍率が大きいと、相場が急変動したときはもちろん、少しの変動でも大きな損失を被ってしまう点には注意しなければならない。

強制ロスカットになるリスクが高い

LINE FXでは、証拠金維持率が100%を下回ると強制ロスカットとなり、保有する全ポジションが強制的に決済されてしまう。

高いレバレッジを効かせると、その分証拠金維持率が低くなってしまうため、強制ロスカットとなるリスクも高まることとなるのだ。

予期せず強制ロスカットとならないよう、こまめに自身の証拠金維持率を確認することが重要である。

なお、証拠金維持率は以下の計算式で算出可能だ。

証拠金維持率=(現金残高+受渡予定額+ポジション評価損益+スワップポイント)÷(必要証拠金+注文中証拠金)

証拠金を追加で入金しなければならない可能性がある

ロスカットは、証拠金以上に損失が拡大しないように食い止める措置であるが、相場の急変動によってロスカットが追い付かず、証拠金以上の損失が発生してしまう可能性がある。

その際は、証拠金を追加で入金しなければならないこともある点には注意が必要だ。

LINE FXの手数料体系を理解してコストを抑えた取引を行おう

本記事では、LINE FXのスプレッド・取引手数料やスワップポイント、レバレッジ倍率等について解説した。

LINE FXにおけるスプレッドは、業界最狭水準といえる。中でも、ポンド/円の通貨ペアに関しては、他社と比較してもかなり狭い水準で設定されていることから、よりコストを抑えた取引が可能だ。

また、FX取引において重要な収入源の一つであるスワップポイントは毎日受け取り可能であるが、土日や取引を行っている通貨ペアの国が祝日の場合は平日にまとめて付与されることとなる。

LINE FXでは、高スワップとして人気が高い「南アフリカランド/円」や「メキシコペソ/円」、「トルコリラ/円」の取り扱いもあるため、スワップポイントを狙った取引を行いたい方にはおすすめだ。

加えて、LINE FXで取引を行うメリットとしては「各種取引手数料が無料」「スプレッドが業界最狭水準」「1,000通貨単位から取引できるため少額から始めやすい」「高機能チャートツールであるTrading Viewが無料で利用できる」といった点が挙げられる。

一方で「デモ口座の提供がない」「取り扱い通貨ペアが23ペアであることからマイナー通貨ペアの取り扱いがない」といった点には注意してほしい。

ただ、LINE FXは新規口座開設者に向けて最大100万円のキャッシュバックキャンペーンを開催中であるため、この機会に申し込むことをおすすめする。

この記事を書いた人

当社は、日本の中小企業を支援し、活性化を図ることを目的として「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」を運営している。有名タレントを活用したプロモーション支援を通じて、企業の魅力を効果的に発信し、ビジネスの成長を促進する。また、金融メディア事業においては、メディアを通じた情報発信により、社会全体の金融リテラシー向上に貢献することを使命としている。

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