- FXでデイトレードに取り組んでみたい
- デイトレードで利益を出したい
- FXでデイトレードを活用する時の注意点を理解したい
「FXでデイトレードをはじめたい」「デイトレードで利益を出すコツを知りたい」「どんなFX口座を選べば良いかわからない」などと、悩んでいる方は多いのではないだろうか。
FXのデイトレードとは、1日で取引を完結させる手法である。短期で利益を獲得できる点が、最大の特徴だ。スキャルピングやトレンドトレード、レンジブレイクなど、複数の手法がある。
本記事では、FXのデイトレードの手法や利益を出すためのコツを解説する。
記事後半では、デイトレードに適したFX口座の選び方やおすすめ業者も紹介するため、ぜひ参考にしていただきたい。
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デイトレードとはどんな手法?

まず、デイトレードとはどのような手法か解説する。
デイトレードとは
デイトレードとは、1日で取引を完結させる投資の手法である。取引日の当日中、もしくは翌日までに必ずポジションを決済する。
デイトレードは、小さな利益を積み重ねる点が特徴だ。そのため、為替レートの短期的な値動きを見極めながら、1日で複数回の取引を行う必要がある。
例えば、午前中にドル円を1ドル=130円で購入し、130.5円まで上昇した時点で売却し差額の利益を得るなどだ。その後、同様に複数回の売買を行い、利益を積み重ねる。
FX市場は24時間取引でき、値動きが活発な銘柄もあるため、デイトレードとの相性が良いだろう。短時間で利益を得たい方にとっては、メリットの多い投資手法といえる。
デイトレードのメリット・デメリット
デイトレードのメリットは、リスク管理のしやすさである。短期で取引を完結できるため、損失が発生した場合でも素早く損切りが可能だ。
損失を最小限に抑えられるだろう。さらに、ポジションを持ち越さないため、急激な相場変動の影響を受けにくい。
他にも、1日の間に複数回の取引を行うことで、少ない資金でも利益を積み上げられる。その日のうちに利益を確定でき、資金の回転率が高い点もメリットだ。
一方、大きな利益を一度に得るのが難しい点がデメリットである。小さな値動きを見極めてトレードするため、一回の取引での利益は少額となるケースが多い。
また、相場を常にチェックしておく必要があるため、時間的な制約が大きい点もデメリットだ。中長期の投資と比較し、スピーディーな判断も求められるだろう。
さらに、取引コストの面では、FX会社によって約定ごとに手数料が発生する場合がある。
頻繁に取引する場合、コストに感じる方がいるかもしれない。コストを抑えたいなら、手数料が一律定額のFX会社を選ぶと良いだろう。
デイトレードの具体的な戦略
FXでデイトレードに取り組む際には、以下のような戦略がある。
- スキャルピング
- トレンドトレード
- レンジブレイク
- 移動平均線分析
- 平均回帰性
まずスキャルピングだが、数秒から数分の短時間で取引する手法のことをいう。わずかな値動きだ。
例えば、ドル円相場で0.1〜0.2円程度の値動きを狙い、1日に10回以上の取引を行うなどだ。取引回数が多くなるため、スプレッドの低い通貨ペアを選ぶと良い。
次に、トレンドトレードは、相場のトレンドに沿って取引する手法である。
例えば、上昇トレンドなら買い、下降トレンドなら売りのポジションを取る。数時間程度のトレンドを予想することで、スキャルピングより大きな利益を狙える可能性が高い。
続いて、レンジブレイクは、価格が大きく動くタイミングを狙う手法である。
例えば、価格がレジスタンスラインやサポートラインを突き抜けた際に、取引を行う。特に、経済指標などの重要な発表がある前後でおすすめの手法だ。
そして、移動平均線だが、価格のトレンドを判断する手法である。短期と長期の移動平均線のクロスを、売買のタイミングとするのが特徴だ。
最後に平均回帰性とは、価格が大きく変動した後に、平均的な水準に戻る特徴を利用する手法である。例えば、急激に価格が上昇した後や、急落後の反発を狙い取引を行う。
このような手法を、市場や取引スタイルに合わせて使い分けると良いだろう。

他の取引手法との違い
デイトレードが他の取引手法と異なる点は、取引時間である。デイトレードはその日のうちに取引を完結させる手法が基本だ。
一方、スイングトレードなどは、数日〜数週間、中長期の投資では数ヵ月〜数年の期間で取引を行う。
デイトレードでは分単位や時間単位の短期チャートを重視するのに対し、他の手法では日足や週足チャートを重視する傾向がある。
また、デイトレードは、小さな値動きを捉えて利益を積み重ねる点が特徴だ。しかし、スイングトレードでは1.0〜2.0円、中長期投資ではそれ以上の値幅を狙う手法が一般的である。
さらに、デイトレードはスキャルピングやレンジブレイクなど、短期の値動きを捉える手法を使うケースが多い。
一方、他の手法では、トレンド分析やファンダメンタル分析など、長期的な相場を調べられる方法を使う。
他にも、デイトレードは、ポジションを持ち越さない。
そのため、日本時間の深夜や早朝の急激な相場変動リスクを回避できる。ポジションを複数日保有する、他の手法にはない特徴だ。
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デイトレードはFX初心者にもおすすめの手法

ここまで解説してきたように、デイトレードは1日で取引が完結することから、FX初心者でもわかりやすく、おすすめの取引手法だといえる。
中でも、以下に当てはまる人には積極的にデイトレードに取り組んでもらいたい。
- 相場をこまめにチェックできる方
- 損失を抑えたい方
- 小さな利益を積み上げる手法で取引したい方
- FX取引の感覚に早く慣れたい方
まずデイトレードは、平日の日中に相場を頻繁にチェックできる方におすすめである。
例えば在宅で仕事をしている方や、取引所の営業時間中にスマホでチャートを確認できる環境にある場合などだ。
損失を抑えたい場合も、デイトレードがおすすめである。その日のうちに取引を決済するため、損失を最小限に抑えられる可能性が高い。
ただし、デイトレードは頻繁に取引を繰り返すため、コストが増えやすい点には注意しよう。
さらに、小さな利益を積み上げる手法で取引したい方にもおすすめである。短期間で複数回取引するため、相場感覚が早く身に付くメリットもあるだろう。
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デイトレードで利益を出すには?

では、デイトレードで利益を出すには、どのようなポイントを意識すれば良いのだろうか。
適度なボラティリティがある通貨ペアを選ぶ
デイトレードで利益を出すためには、適度にボラティリティがある通貨ペアを選ぶのが重要である。
ボラティリティとは、為替レートの変動の大きさを表す指標だ。デイトレードでは、ボラティリティの値動きを利用して利益を得る。
値動きが活発な通貨ペアだと、1日の中で価格の底値と上値に大きな差が出やすい。価格の変動を利用して利益を狙える可能性が高まる。
デイトレードに適した通貨ペアは、ドル円(USD/JPY)やユーロドル(EUR/USD)、ポンドドル(GBP/USD)などだ。
取引量が多く、比較的安定した値動きになりやすいため、デイトレードが初めての方でも挑戦しやすいだろう。
ただし、値動きが大きすぎる通貨ペアは、急激な相場変動で損失が出るリスクもある。デイトレードに慣れるまでは、まずドル円やユーロドルなどの主要通貨ペアからはじめると良い。
スプレッドが狭い通貨ペアを選ぶ
スプレッドの狭い通貨ペアを選ぶのも、重要なポイントとなる。スプレッドとは、通貨の売値と買値の差である。つまり、取引にかかるコストのことだ。
デイトレードでは1日に複数回の取引を行うため、スプレッドが大きいと、その分利益が減ってしまう。
例えば、ドル円のスプレッドが0.2銭の場合と0.5銭の場合、1日10回取引を行うと差は3円になる。
デイトレードにおすすめの通貨ペアは、ドル円やユーロドルだ。取引量が多く、比較的スプレッドが狭い特徴がある。
スプレッドが広い通貨ペアは、多くの利益を出す必要があるため、経験を積んでから挑戦すると良いだろう。
取引量が多く約定しやすい通貨ペアを選ぶ
取引量が多く約定しやすい通貨ペアを選ぶのも、デイトレードで利益を出すためのポイントである。
取引量が多い通貨ペアは、好きなタイミングで売買できる流動性の高さが特徴だ。狙い通りのタイミングでスピーディーに取引できれば、利益を出せる可能性も高まるだろう。
主要通貨ペアの中でも、特に取引量が多いのはユーロドル(EUR/USD)だ。世界で最も取引量が多い通貨ペアである。
また、ドル円(USD/JPY)は、日本のトレーダーに人気が高いため、取引量も多い。ポンドドル(GBP/USD)も欧米で人気がある。
このような通貨ペアを選べば、取引量が多く値動きが安定しているため、デイトレードに最適だろう。
利益確定と損切りのラインを事前に決めておく
デイトレードでは、事前に利益確定と損切りのラインを決めておくのが、重要なポイントとなる。感情に左右されない冷静な判断ができるだろう。
具体的なルールとしては、以下のように設定すると良い。例えば、ドル円で取引する場合、利確ラインを購入価格から0.2円上、損切りラインを0.1円下に設定する。
利益が出たときの幅を損切り幅の2倍程度に設定すれば、仮に勝率が5割でも利益をプラスに保てる。
利益確定と損切りのラインの設定は、逆指値注文を利用すると良い。相場が予想と反対方向に動いた際、自動的に決められた価格で損切りできる。
また、利食い注文と組み合わせれば、目標の利益が出た時点で自動的に決済も可能だ。
重要な経済指標の発表前後の取引は慎重に行う
重要な経済指標の発表時には、特に注意して取引をしよう。相場が大きく変動する可能性が高い。
重要な経済指標の例として、各国の雇用統計や金利政策、GDP、消費者物価指数などがある。
仮に急激な相場変動が起きた場合、普段のチャートパターンに当てはまらない値動きが起きるケースが多い。
スプレッドが一時的に広がったり、注文が約定しにくくなったりするため、通常の取引手法が通用しない可能性がある点を押さえておこう。
確かに、相場変動は利益をえるチャンスでもある。
ただし、リスクも大きいため、デイトレードに慣れるまでは、重要指標の発表時間帯を避けて取引したり、ポジションサイズを通常より小さくしたりするなど対策すると良い。
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デイトレードに適したFX口座の選び方

ここまでの説明で、デイトレードに取り組もうと考えた人もいるだろう。そこでここでは、デイトレードに適したFX口座の選び方を見ていこう。
スプレッド
FX口座を選ぶ際は、スプレッドの設定に注意しよう。デイトレードは取引頻度が高いため、スプレッドのわずかな差が利益に影響する。
主要通貨ペアのスプレッドが固定かつ、狭く設定されているFX口座を選ぶのがおすすめだ。
例えば、米ドル円で0.2〜0.3銭程度、ユーロドルで0.2〜0.3pips程度のスプレッドなどが良い。
さらに、時間帯によってはスプレッドが大きく変動しづらい口座を選ぶのもポイントである。
取引が少ない早朝や深夜の時間帯でも、スプレッドが極端に広がりづらい口座であれば、トレードの機会を増やせるだろう。
FX業者によっては、キャンペーンなどで一時的にスプレッドが狭く設定されている可能性がある。キャンペーン終了後の通常のスプレッドも確認しておこう。
取引単位
最小取引単位の設定も重要である。デイトレードでは複数回の取引を行うため、取引単位が小さいほど資金管理がしやすい。
例えば、1,000通貨のドル円取引を行う場合で考えてみよう。必要な証拠金は1,000円程度からとなり、比較的少ない資金でFX取引をはじめられる。
さらに、1,000通貨単位で増やせる口座であれば、相場の状況に応じて取引量を調整しやすい。リスクを最小限に抑えたり、利益を増やしたりしやすいだろう。
ただし、FX口座の中には10万通貨からしか取引できないものもある点に注意が必要だ。
運用資金に合わせて、利用しやすいFX口座を選ぼう。なお、おすすめのFX口座は記事後半で紹介するため、参考にしていただきたい。
通貨ペア
FXでデイトレードをする際は、デイトレードに適した通貨ペアを取引できる口座を選ぼう。
主要通貨ペアのドル円やユーロドル、ポンドドルなどは、どのFX口座でも取引できるが、取引条件は口座によって異なる。
取引高が多く人気の通貨ペアほど、取引条件の良いFX口座を選べると良いだろう。
また、複数の通貨ペアを取引する予定がある方は、できるだけ全ての通貨ペアの条件を確認しよう。特に、スワップポイントの付与条件や取引時間など、違いを調べておくと安心だ。
さらに、取引画面で通貨ペアの切り替えができるかも、デイトレードでは重要となる。
複数の通貨ペアを同時にチャートに表示したり、ワンクリックで通貨ペアを切り替えられたりする機能があると、スムーズに取引できるためおすすめだ。
約定力
デイトレードでは、約定力の高さにも注目しよう。約定力とは、注文した価格で取引が成立する仕組みのことだ。
特に、指値注文やストップ注文の約定力が重要である。相場が目標の価格に到達したにもかかわらず、注文が約定しないというケースは避けたい。
また、急激な相場変動時でも、設定した価格で確実に約定できるFX口座を選ぶのが重要だ。
注文価格と約定価格のずれ(スリッページ)の発生頻度も、確認しておこう。
デイトレードでは小さな値幅で取引するケースが多いため、価格のずれが利益に大きく影響する可能性がある。
なお、約定力は口座を開設して実際に取引してみないと、わかりにくいかもしれない。そのため、少額からFX取引ができるデモ口座などで、確認しておくのがおすすめだ。
レバレッジ設定
FXでデイトレードを行うなら、レバレッジの設定にも注意が必要である。レバレッジとは、少額の証拠金で大きな取引ができる倍率のことだ。
デイトレードでは、レバレッジを自由に設定できる口座が使いやすいといえる。
例えば、最大レバレッジが25倍の口座であっても、取引状況に応じて5倍や10倍など、調整できる機能があると便利だ。相場やリスクに応じて柔軟に取引しやすい。
ただし、高レバレッジでの取引は、大きな損失が出るリスクもある点を押さえておこう。
特にFX取引をはじめたばかりの方は、低めのレバレッジから自分に合う倍率を見つけていくのが賢明だ。
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デイトレードにおすすめのFX口座8選

ここからは、デイトレードにおすすめのFX口座11選を紹介する。
GMOクリック証券(FXネオ)
まず、GMOクリック証券のFXネオがおすすめの口座である。
項目 | 内容 |
---|---|
最小取引単位 | 対円通貨ペアは0.1銭 対円以外通貨ペアは0.1pips |
スプレッド | 0.2銭から(原則固定) |
取引ツール | PC版:はっちゅう君FX Plus スマホ版:GMOクリックFX |
デモ取引 | あり |
GMOクリック証券のFXネオは、業界最小水準のスプレッドが特徴の口座である。
取引コストは、ドル円で0.2銭と狭いスプレッドがメリットだ。スプレッドは原則固定されているため、取引の戦略を立てやすいだろう
取引環境だが、PCではプロ仕様の「はっちゅう君FX Plus」、スマホでは「GMOクリックFX」を利用可能だ。
どちらもスピーディーな注文が可能で、チャート分析機能も充実している。特に、直感的な操作性と豊富なテクニカル指標の評判が高い。
さらに、無料のデモ取引も用意されているため、実際のデイトレード前に操作性を確認しやすい点もメリットだ。
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GMO外貨(外貨ex)
GMO外貨の「外貨ex」もおすすめである。
項目 | 内容 |
---|---|
最小取引単位 | 1,000通貨から取引可能 |
スプレッド | 0.2銭から(原則固定) |
取引ツール | PC版:外貨exforWin スマホ版:外貨exアプリ ブラウザ版:あり |
デモ取引 | あり |
GMO外貨では、ブラウザ版を含む3種類の取引プラットフォームを利用できる。
PCのダウンロード版やスマホアプリだけでなく、ブラウザ版も用意されているため、場所を選ばず取引したい方にとっては大きなメリットだ。
さらに、各種手数料が完全無料な点もメリットである。取引手数料や口座維持手数料、ロスカット手数料、出金手数料などが無料となっている。
コストを最小限に抑えてFX取引をしたい方は、GMO外貨の「外貨ex」の利用を検討してはどうだろうか。
さらに、取引画面はカスタマイズ可能だ。頻繁な売買に必要な機能を配置できる。チャート分析ツールも充実しており、デイトレーダーにとって、利用しやすいFX口座だろう。
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DMM FX
デイトレードをはじめたい方は「DMM FX」も検討してみてほしい。
項目 | 内容 |
---|---|
最小取引単位 | 10,000通貨から取引可能 |
スプレッド | 0.2銭から(コアタイムの午前9:00~翌午前5:00まで) |
取引ツール | PC版:ブラウザ取引ツール スマホ版:DMM FXアプリ |
デモ取引 | あり |
出典:DMM FX「Qいくら入金したら取引ができますか?」
出典:DMM FX「スプレッドとは?スプレッドの基礎知識とDMM FXの基準スプレッド – 初心者向けガイド」
出典:DMM FX「DMM FXの特長」
DMM FXの特徴は、FX取引高が2年連続で、世界第1位を誇る取引量の多さである。取引量が高いことで、注文の約定力が安定するため、狙った価格で取引しやすい。
さらに、スマホアプリは、PCに匹敵する機能性が備わっている。チャート分析や注文操作がスムーズに行え、外出先でもストレスなく取引できる点がメリットだ。
サポート体制も充実しており、電話やメールに加えて、FX業界では珍しいLINEでの問い合わせにも対応している。
FXの取引中に不明点が生じた場合でも、スピーディーに解決できるだろう。
松井証券FX
松井証券FXもおすすめの口座の一つである。
項目 | 内容 |
---|---|
最小取引単位 | 1通貨から取引可能 |
スプレッド | 0.2銭 |
取引ツール | PC版:FXトレーダー・プラス スマホ版:松井証券FXアプリ |
デモ取引 | あり |
出典:松井証券「松井証券FXの6つのあんしん」
出典:松井証券「スワップポイント一覧」
松井証券FXは、まず業界最小となる1通貨(約100円)から取引できる点が特徴だ。少ない資金からFX取引ができるため、リスクを抑えながら経験を積みたい方にとっては、メリットだろう。
さらに、レバレッジを1倍や5倍、10倍、25倍から選択可能だ。まずリスクを抑えた低レバレッジからFX取引をはじめ、徐々にレバレッジを上げていく戦略で、経験を積める。
サポート体制も充実しており、午前7時から深夜24時まで、FX専用のサポートダイヤルが設置されている。
HDI-Japanの問合せ窓口の格付けで、14年連続最高評価を獲得するなど、高品質なサービスが好評だ。

項目 | 5段階評価 | 詳細 |
---|---|---|
総合評価 | 3.5 | |
取引条件 | 3.5 | 詳しくはこちら |
提供される情報 | 3.3 | 為替レート・投資レポートなど |
取引ツール | 3.4 | FXトレーダー・プラス |
スマホアプリ | 3.3 | 松井証券 FXアプリ |
スプレッド | 3.4 | 米ドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.4銭 ユーロ/米ドル:0.3pips |
スワップ | 3.2 | 詳しくはこちら |
取引単位 | レバレッジ | 通貨ペア | デモ取引 |
1通貨 | 最大25倍 | 20種類 | 取扱なし |
LINE FX
デイトレードをするなら、LINE FXもおすすめである。
項目 | 内容 |
---|---|
最小取引単位 | 1,000通貨から取引可能 |
スプレッド | 0.2銭 |
取引ツール | PC版:LINE FX Pro スマホ版:LINE FXアプリ |
デモ取引 | あり |
出典:LINE FX「手数料・スプレッド」
出典:LINE FX「FXの「?」を「!」に。」
出典:LINE FX「取引ツール」
LINE FXの特徴は、世界で6,000万人以上が利用する高機能チャート「TradingView」を無料で利用できる点だ。
インジケーターの豊富さと操作性の高い描画ツールにより、高度なチャート分析が可能となっている。
さらに、LINE通知機能を利用すれば、経済指標の発表や急激な相場変動をすぐに把握できる。さらに、ニュースや売買シグナルなどの情報もLINEで受け取れるため、取引の機会を逃しにくい。
PC版取引ツール「LINE FX Pro」は、最大6つのレイアウトをカスタマイズし保存可能だ。
為替レートやニュースなど、必要な情報を一画面で確認できる。FXでデイトレードをしたい方は、LINE FXの利用を検討してみてはどうだろうか。
SBI FXトレード
デイトレードをはじめるなら、SBI FXトレードの利用も検討してみてほしい。
項目 | 内容 |
---|---|
最小取引単位 | 注文数量1~1,000万通貨まで |
スプレッド | 0.18〜 |
取引ツール | PC版:取引ツール スマホ版:スマホアプリ |
デモ取引 | あり |
SBI FXトレードは、34通貨ペアという業界トップクラスの取扱数が特徴である。
あらゆる通貨で取引したい方にとっては、メリットだろう。さらに、1通貨から1,000万通貨までと、幅広い範囲で取引可能だ。
さらに、証拠金やロスカット、スワップポイントなどのシミュレーションが行える。特にスワップポイントシミュレーターでは、最大10年分の収益をシミュレーション可能だ。
デイトレードだけでなく、中長期でのFX取引に切り替えたい場合も利用しやすいだろう。
さらに、スワップポイントは業界最良水準で利用できる。取引手数料は無料で、クイック入金にも対応しているため、デイトレードに適した環境だ。
他にも、スプレッドの提示率や取引価格の履歴データの開示など、取引の透明性を重視した運営姿勢も魅力的な特徴である。
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トレイダーズ証券(みんなのFX)
トレイダーズ証券(みんなのFX)のおすすめのFX口座の一つだ。
項目 | 内容 |
---|---|
最小取引単位 | 1,000通過〜 |
スプレッド | 0.2銭〜 |
取引ツール | PC版:FXトレーダー、Webトレーダー スマホ版:FXトレーダー アプリ版 など |
デモ取引 | あり |
みんなのFXは、業界最狭水準のスプレッドと、業界最高水準のスワップポイントが特徴である。
特にスワップポイントは、トルコリラ/円で10万通貨あたり450円、メキシコペソ/円で235円と高水準だ。
チャート機能も充実しており、世界で5,000万人以上が利用する「TradingView」を標準搭載している。豊富なテクニカル指標と描画ツールにより、高度なチャート分析も可能だ。
さらに、現役為替ディーラーによる相場見通しの動画配信など、情報提供が充実している点も魅力だろう。
ちなみに、みんなのFXなら同一口座でFX取引やシステムトレード、バイナリーオプションを利用できる。
資金振替もスムーズに行えるため、FX取引以外も挑戦したい方は、この機会にぜひ利用してみてはどうだろうか。
トレイダーズ証券(みんなのシストレ)
トレイダーズ証券(みんなのシストレ)もおすすめのFX口座である。
項目 | 内容 |
---|---|
最小取引単位 | 1,000通貨から取引可能 |
スプレッド | 0.2銭から |
取引ツール | PC版:システムトレーダー スマホ版:システムトレーダーアプリ版 |
デモ取引 | あり |
みんなのシストレは、専用ソフトのインストールや複雑な設定なしで、自動売買が行える点が特徴だ。
実際のトレーダーの取引を自動でコピーする「トレーダー」タイプと、プログラムによる自動売買を行う「プログラム」タイプの2種類から選択できる。
ストラテジーの選択もシンプルで、収益率や勝率、人気度などから絞り込めるランキング機能も便利だ。自分の投資スタイルに合った戦略を見つけやすい。
取引画面は初心者でも使いやすい設計で、必要な情報やメニューがすべて一画面で確認できる。
スマホアプリでも同様の機能を利用できるため、外出先でFX取引したい方にとっては、メリットだろう。
FXのデイトレードはリスク管理がしやすいのがメリット

FXのデイトレードは、当日や翌日のうちに取引を完了させ、小さな利益を積み重ねる手法である。
ポジションを持ち越さないため、深夜や早朝の急激な相場変動リスクを避けやすい点がメリットだ。
平日の日中に相場を確認したり、コツコツ利益を積み上げたりしたい方におすすめの手法といえる。
ちなみに、スキャルピングやトレンドトレード、レンジブレイクなど、複数の手法を使い分ければ、効率的に利益を得られる可能性が高い。
FXのデイトレードで利益を出すためには、ドル円やユーロドルなどのボラティリティがある通貨を選ぶのがポイントだ。
他にも、スプレッドが狭く、取引量の多い通貨ペアを選ぶ必要がある点も押さえておこう。
なお、デイトレードをするなら、GMOクリック証券やDMM FX、LINE FX、SBI FXトレードなどがおすすめである。
以上、FXのデイトレードについて解説した。
FXをはじめるなら、まずは無料のデモ取引を利用した後、少額から取引すると良いだろう。
キャンペーンを実施している会社も多い。公式サイトを確認し、自分に合ったFX口座を見つけてみてはどうだろうか。
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