FXの口座開設の流れと必要なものを解説！郵送なしで最短当日開設もできる

FX取引をはじめようとしているものの「FX口座の開設に必要なものや流れがわからない」「口座開設にお得なキャンペーンがあれば利用したい」と考えている人は、多いのではないだろうか。

一般的に、FX口座の開設には、本人確認書類とマイナンバー確認書類の2種類が必要となる。FX会社の公式HPへアクセスし、申込者情報を入力後、審査に通過すれば取引できる。

本記事では、FX口座の開設に必要なものや流れを紹介する。お得にFX口座を開設できるよう、2024年12月現在に実施中のキャンペーンも紹介するため、ぜひ参考にしていただきたい。

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FX口座の開設に必要なもの

FX口座の開設では、以下の書類が必要となるケースが多い。

まず、本人確認とマイナンバー確認書類の提出が必要だ。口座を開設した方が本人であることや、申込者本人による手続きか確認される。

なお、本人確認書類とマイナンバー確認書類は、以下のようなものを提出できるケースが一般的だ。

必要書類	詳細
本人確認書類	マイナンバーカード 運転免許証 各種健康保険証又は共済組合員証 パスポート 各種福祉手帳（顔写真付き） 特別永住者証明書 在留カード 印鑑登録証明書 住民票の写し又は住民票記載事項証明書
マイナンバー	マイナンバーカード マイナンバー通知カード マイナンバー付住民票 マイナンバー付住民票記載事項証明書

提出時の注意点として、文字が鮮明に読み取れるか、写真の一部が見切れていないか確認しよう。

写真に光の反射が入っていたり、有効期限が切れていたりする場合、再提出となり口座開設に時間がかかるため注意が必要だ。

次に、FX会社によっては、資金を振り込む先の銀行口座情報の提出が必要となる。銀行口座情報が必要となった場合、以下の内容を提出すれば良い。

なお、FX会社によって、資金の振込先に指定できる金融機関が異なる。口座を開設するFX会社で、利用したい金融機関を使えるか申し込み前に確認しておこう。

そして、口座開設時の年齢によっては、満20歳未満の時は取引同意書の提出が必要となる。

FXはリスクを伴う投資のため、成人している年齢であっても、満20歳未満は以下の書類の提出が必要だ。

満20歳未満の取引者における取引同意書は、FX会社が指定する書類や形式がある。FX会社の公式HPからダウンロードし提出しよう。

FX口座を開設する流れ

ここからは、FX口座を開設する流れを紹介する。

FX口座を開設する流れ

FX口座を開設する流れは、一般的に以下の通りである。

まず、FX会社によってはメールアドレス登録を行う必要がある。届いた案内メールから、申込ページへアクセスし手続きする。

そのため、FX口座の開設前にあらかじめ、案内を通知するためのメールアドレスを手元に用意しておくと良い。

次に、FX会社の申込ページにアクセスし、お客様情報を入力しよう。例えば、氏名や現住所、職業や財務情報（年収や資産など）の入力が必要だ。

勤務先の住所や電話番号の入力が必要なケースもあるため、メールアドレス同様に申込前にあらかじめ確認しておくと良い。

そして、必要書類の提出だが、本人確認書類とマイナンバー確認書類の2種類が必要である。本人確認書類とマイナンバー確認書類は、一般的に以下の方法で提出可能だ。

本人確認書類は、オンライン本人確認やWeb上でのアップロードなら、最も手間なく提出できる。

書類への署名や捺印が不要となるため、申込状況によっては、最短即日でFX取引を行える。

オンライン本人確認を利用しない場合、口座開設に必要なログインIDやパスワードは、郵送での交付となるFX会社が多い。

ログインIDやパスワードが手元に届くまで時間がかかるため、できるだけオンライン本人確認を利用するのがおすすめだ。

なお、オンライン本人確認での口座開設方法は後述するため、このまま読み進めてほしい。

仮に郵送で口座開設手続きを行う場合、FX会社側に書類が届いた時点で、期限が有効な必要がある点にも注意しよう。

続いて、必要書類を提出したら審査が行われる。FX会社や申込方法によって、最短即日での取引が可能だ。

ただし、申し込みからFX取引ができるまでの時間は、審査状況や手続きの時間帯で異なる。

そして、審査に通過後、ログインID・パスワードなどが送付される。オンラインやWeb上で申し込んだ場合、手続き時に入力したメールアドレスに届くため確認しよう。

FAXや郵送を利用した場合、手続き時に登録した住所宛に書類が届く。

最後に、FX口座にログインし入金すれば、取引を開始できる。口座への入金は、FX会社が指定する銀行口座から行える。

なお、振込先の銀行口座によっては、リアルタイムで振り込めるスピード入金も可能だ。

即日FX取引を行いたい方は、あらかじめスピード入金できる銀行口座を設定しておくと良いだろう。

FX口座を開設するまでにはどのくらいの時間がかかるのか（目安）

オンライン本人確認やWeb上でのアップロードの場合、審査状況やFX会社によっては、最短即日で取引開始できるケースがある。

実際に、FX会社の口座開設までにかかる時間の比較表を見てみよう。

FX会社名	口座開設までにかかる時間
GMOクリック証券（FXネオ）	FX専用取引口座（スマホ・ICカード申込）：最短即日 書類アップロード・郵送：最短翌営業日	公式サイトで詳細を見る
松井証券	オンライン申込（eKYC）：最短即日 オンライン申込（電子アップロード）：最短3日 郵送：最短1週間	公式サイトで詳細を見る
LINE証券	最短翌営業日

上記の表から、一般的にどのFX会社も最短即日で口座開設が可能だとわかる。

ただし、審査状況や申込方法によって、口座開設にかかる時間は異なる点を押さえておこう。

例えば、オンラインやWeb上でのアップロードで申し込んだ場合、最短即日〜3日程度の時間がかかると考えておくと良い。

FAXや郵送で書類を提出する場合、書類の記入や発送、返送などに時間を要する。そのため、口座開設完了まで、7営業日程度を見込んでおく必要があるだろう。

なお、FX専用取引口座のみを開設する場合、最短当日で開設できるFX会社がある。

例えば、GMOクリック証券では、FX専用口座なら最短当日、証券取引口座との同時申し込みでは最短2営業日を要する。

FXの口座開設審査の基準

多くのFX会社では、口座開設審査として以下の基準を設けているケースが多い。

FX口座開設の基本要件	詳細
個人属性	個人であること（法人の場合は別基準） 20歳以上80歳以下の方（FX会社により異なる） 日本国内の居住者であること  米国籍・米国居住者でないこと
資産要件	金融資産を100万円以上保有している方 投資リスクを理解していること
取引環境	インターネット環境が整っている方 本人名義のメールアドレス保有していること 日本語でコミュニケーションが可能な方
書類・規約	各種規程・約款へ同意できること 電子交付へ同意できる方
除外条件	証券会社従業員でないこと

FXは高リスクを伴うため、取引開始前に余裕資産や資産運用に対する知識があるかが、審査基準の一つとなっているケースが多い。

例えば、GMOクリック証券では、申込者は100万円以上の金融資産が必要と明記されている。

次に、年齢要件と取引への理解度も重要な基準だ。詳細はFX会社によって異なるが、一般的に20歳以上80歳以下といった明確な年齢制限が設けられている。

さらに、FX取引の仕組みやリスクを理解したうえでの申し込みが必要となる。

問題なく審査に通過するためのポイント

FX口座開設の審査をスムーズに通過するために、現住所や連絡先情報、職業情報など、全ての項目で最新かつ正確な情報の記入が重要である。

また、必要書類は漏れがないように、期限内のものを提出しよう。

さらに、安定した収入がある証明も審査のポイントとなる。特に、金融資産がある証拠となる収入や職業は、審査での重要な判断材料となる可能性が高いだろう。

これらの要素に加えて、申請書類に不備や誤記入がないか、提出前に再度確認しておくと良い。

また、各FX会社の審査基準に目を通し、全ての要件を満たしているかあらかじめチェックしておくと、スムーズな審査通過につながるだろう。

オンライン本人確認なら郵送なしでFX口座が開設できる

オンライン本人確認なら、郵送なしでFX口座の開設が行える。ここからは、オンライン本人確認の手順や、利用できるFX会社を見ていこう。

FX口座はオンライン本人確認を使えば書類の郵送なしでも開設できる

従来の書類郵送による手続きに加えて、オンライン本人確認を導入しているFX会社が増えている。

オンライン本人確認とは、本人確認書類とマイナンバー確認書類があれば、スマホでの撮影のみで完了する手続きのことだ。

ちなみに、本人確認書類はマイナンバーカードや運転免許証を利用できる。マイナンバー確認書類は、マイナンバーカードなどが利用可能だ。

手続きは、スマホのカメラで本人確認書類を撮影し、さらに申込者の顔写真を撮影するだけで完了する。

郵送での口座開設と比べて、書類を提出する手間や紛失リスクがなく、手続きにかかる時間も短縮できる点が大きなメリットだ。

FX会社によっては、オンライン本人確認の利用で最短即日で取引を開始できる。

そのため、少しでも早くFX取引をはじめたい方は、オンライン本人確認の利用を検討すると良いだろう。

オンライン本人確認の具体的な手順

オンライン本人確認の手順は、利用するFX会社によって違いはあるものの、基本的に以下の流れで行われる。

オンライン本人確認の手順	詳細
ステップ1	撮影環境の確認、必要書類の用意
ステップ2	申込者の顔写真を撮影（正面・横顔）
ステップ3	書類撮影本人確認書類とマイナンバー確認書類の撮影
ステップ4	撮影画像の確認と申請内容の最終チェック

まずオンライン本人確認を行う前に、準備を済ませておく必要がある。撮影場所は、明るすぎず暗すぎない場所を選び、無地の背景が望ましい。

さらに、スムーズに手続きするために、提出する必要書類を手元に用意しておこう。

次に、正面と横顔の顔写真を撮影する。画面上の補助枠内に顔が収まるように撮影しよう。明るさや角度によって顔認証ができない場合、再撮影が必要となる。

続いて、本人確認書類とマイナンバー確認書類の撮影が必要だ。書類は保護ケースから外し、四隅が画面内に収まるように撮影しよう。

マイナンバーカードの場合、表と裏、厚みの3アングルでの撮影が必要となるケースが多い。

最後に、撮影した写真の最終確認を行おう。画像に反射や文字が読み取れない箇所がないか確認し、問題がなければオンライン本人確認の手続きは完了だ。

オンライン本人確認ができるFX会社

オンライン本人確認ができるFX会社は、以下の通りである。

FX会社名	必要書類の例	審査時間の目安
GMOクリック証券 FXネオ	マイナンバーカード または通知カード+運転免許証	最短当日	公式サイトで詳細を見る
GMO外貨	マイナンバーカード または通知カード+運転免許証	最短30分	公式サイトで詳細を見る
DMM FX	マイナンバーカード または通知カード+運転免許証	最短30分
松井証券FX	マイナンバーカード 運転免許証	最短即日	公式サイトで詳細を見る
LINE証券 FX	運転免許証 マイナンバーカード	最短翌営業日
SBI FXトレード	マイナンバーカード または通知カード+運転免許証	–	公式サイトで詳細を見る
みんなのFX／シストレ	運転免許証 マイナンバーカード	最短1時間
LIGHT FX	運転免許証 マイナンバーカード	最短翌日
外為どっとコム	マイナンバーカード または通知カード+運転免許証	最短5分
インヴァスト証券	運転免許証 マイナンバーカード	最短即日

多くのFX会社では、マイナンバーカードのみの提出または、運転免許証と通知カードの組み合わせを利用する方法が主流だ。

なお、外国籍の方や未成年の場合、FX会社によってはオンライン本人確認を利用できないケースがある。その場合、郵送など別の本人確認手続きが必要となる点を押さえておこう。

新規口座開設でキャッシュバックが受け取れるFX会社10選

2024年12月現在、新規口座開設でキャッシュバックが受け取れる、FX会社10選を紹介する。

GMOクリック証券　FXネオ

GMOクリック証券 FXネオのキャッシュバックキャンペーンは、以下の通りである。

項目	内容
キャンペーン名	新規口座開設＆取引で最大100万円キャッシュバック
対象期間	口座開設月の翌々月最終営業日まで
最大特典額	100万円
最小取引要件	10万通貨以上の新規取引
キャッシュバック時期	対象期間終了後の翌月中旬
対象取引	FXネオでの新規取引のみ（決済取引は対象外）

GMOクリック証券のFXネオでは、新規口座の開設者向けに、最大100万円のキャッシュバックキャンペーンを実施している。

特徴は、最低10万通貨から取引を開始でき、取引量に応じて段階的に特典が増加する点だ。

また、エントリー不要で自動的にキャンペーンが適用され、条件達成後は翌月中旬に自動でキャッシュバックが付与される。

対象者は、新規でFXネオ取引口座を開設した方だ。なお、既に証券取引口座を保有している場合でも、FXネオ口座が未開設であればキャンペーンを受けられる。

ただし、ポイントサイト経由の申し込みや、過去にFX口座を保有していた場合、対象外となるため注意しよう。

GMO外貨

GMO外貨では、新規口座開設者向けに、最大100万円のキャッシュバックキャンペーンを実施中である。

項目	内容
キャンペーン名	新規口座開設＆お取引で最大100万円キャッシュバック
対象期間	口座開設完了月の翌々月最終営業日まで
最大特典額	100万円
最小取引要件	50万通貨以上の新規取引
キャッシュバック時期	対象期間終了後の翌月中旬
対象取引	外貨exでの新規取引のみ

GMO外貨では、最小50万通貨からFX取引ができ、取引量に応じて8段階のキャッシュバックが用意されている。

スマホでの本人認証手続きを利用すれば、最短30分で取引を開始でき、エントリー不要で自動的にキャンペーンが適用されるため便利だ。

ただし、口座開設が翌月末までに完了しない場合、再申込が必要となる点に注意しよう。さらに、キャッシュバック時に口座が解約されている場合も対象外となる。

DMM FX

DMM FXでのキャッシュバックキャンペーンの詳細は、以下の通りである。

項目	内容
キャンペーン名	新規アカウント登録+お取引で最大30万円キャッシュバック
対象期間	アカウント登録審査完了から3ヵ月間
最大特典額	30万円
最小取引要件	1,000Lot以上の新規取引
キャッシュバック時期	取引期間終了後の翌月中旬
対象取引	DMM FXでの新規取引のみ

DMM FXでは、新規口座開設で最大30万円のキャッシュバックを受けられる。

取引量はLot単位（1Lot＝1万通貨）で設定されており、1,000Lotから取引を開始すれば1万円、最大で120,000Lot以上の取引で30万円のキャッシュバックを獲得できる仕組みだ。

さらに、取引量に応じて貯まるポイントサービスも用意されており、1,000ポイント以上で現金に交換できる。

ただし、期間内の新規約定取引のみが対象となり、決済取引は対象外となる点を押さえておこう。

松井証券FX

松井証券FXでは、新規の口座開設で、最大100万円のキャッシュバックが受けられる。

項目	内容
キャンペーン名	FXデビュー応援！最大100万円キャッシュバック
対象期間	口座開設から翌月末まで
最大特典額	100万円
最小取引要件	50万通貨以上の新規取引
キャッシュバック時期	翌々月下旬
対象取引	米ドル／円を除く19通貨ペアでの新規取引

対象通貨ペアは、米ドル／円を除く19通貨ペアでの、新規取引が対象だ。1通貨の取引で200ポイントを獲得でき、PayPayポイントやAmazonギフトカードなどに交換できる。

なお、専用フォームからのエントリーが必要で、新規建て取引のみが対象だ。

LINE証券 FX

LINE証券 FXでは、以下のキャンペーンを実施中である。

項目	内容
キャンペーン名	FX口座開設＋条件達成で5,000円プレゼント
対象期間	口座申込の翌月末まで
最大特典額	5,000円（固定）
最小取引要件	1万通貨以上の取引と1万円以上の入金
キャッシュバック時期	取引対象期間の翌月下旬
対象取引	LINE FXでの取引全般

LINE証券のFXでは、取引量に応じた段階的なキャッシュバックではなく、一律5,000円を受け取れるキャンペーンを実施中だ。

最低1万通貨の取引と1万円以上の入金で、初心者でも達成しやすい条件が設定されている。

他社と比べて取引量の要件が少なく、少額取引からはじめたい方にとっては、メリットだろう。

さらに、エントリー手続きは不要で、条件を満たせば自動的に特典が付与される点も利便性が高い。

なお、キャンペーンの終了時期は14日前に告知されるが、予告なく終了する場合がある点を押さえておこう。

SBI FXトレード

SBI FXトレードでは、新規で口座開設をした方限定で、初回取引と取引量に応じたダブルキャッシュバックキャンペーンを行っている。

項目	内容
キャンペーン名	新規口座開設プログラム
対象期間	口座開設月の翌月まで（約2ヵ月間）
最大特典額	1,005,000円
最小取引要件	初回取引1万通貨
キャッシュバック時期	2025年4月末頃
対象取引	ロシアルーブル／円を除く33通貨ペア

SBI FXトレードのキャンペーンは、初回取引で1万通貨以上を取引すれば、一律5,000円がキャッシュバックが受け取れる。

さらに、1,000万通貨以上の取引で、追加特典を受けられる仕組みだ。

ちなみにポイントサイト経由や、過去に同キャンペーンの適用を受けた方は、対象外となるため注意しよう。

トレイダーズ証券 みんなのFX

トレイダーズ証券 みんなのFXでは、以下のキャンペーンを実施中である。

項目	内容
キャンペーン名	新規口座開設プログラム
対象期間	口座申込月の翌々月末の最終営業日まで
最大特典額	100万円
最小取引要件	1Lot＝10,000通貨（一部通貨ペアは100,000通貨）
キャッシュバック時期	口座申込月の3ヵ月後の中旬
対象取引	みんなのFXでの新規取引のみ

トレイダーズ証券のみんなのFXでは、新規口座の開設者限定で、Lot（1Lot＝1万通貨、一部通貨ペアは10万通貨）を基準としたキャッシュバックキャンペーンを実施している。

参加には専用フォームからのエントリーが必要で、対象はFX口座での取引のみだ。

シストレやオプション、コイン口座での取引は対象外となるため注意しよう。キャッシュバック時に、全口座の証拠金残高が0円以下の場合、口座解約時には辞退扱いとなる。

さらに、50万円以上のキャッシュバックでは源泉徴収が発生し、マイナンバーの提示が必要となる点も押さえておこう。

LIGHT FX

LIGHT FXのキャンペーンは、最大で100万円のキャッシュバックが受けられる。

項目	内容
キャンペーン名	新規口座開設プログラム
対象期間	口座申込月の翌々月末の最終営業日まで
最大特典額	100万円
最小取引要件	1Lot＝10,000通貨（一部通貨ペアは100,000通貨）
キャッシュバック時期	申込月の3ヵ月後の中旬
対象取引	LIGHT FXでの新規取引のみ

LIGHT FXのキャンペーンの対象者は、FX口座での取引のみだ。ちなみに、新規仮登録で、キャンペーンの申込日が完了となる。

トレイダーズ証券 みんなのFXと同様、キャッシュバック時に証拠金残高が0円以下や、口座解約済みの場合はキャンペーンは適用されない。

さらに、50万円を超える場合、源泉徴収が発生しマイナンバーの提示が必要となる。

外為どっとコム

外為どっとコムのキャッシュバックキャンペーンは、以下の通りである。

項目	内容
キャンペーン名	外貨ネクストネオ 新規口座開設キャンペーン
対象期間	口座開設月から翌月末まで
最大特典額	100万円
最小取引要件	10万通貨以上の新規取引
キャッシュバック時期	対象期間の最終月の翌月末まで
対象取引	外貨ネクストネオでの新規取引

外為どっとコムでは、取引量に応じたキャッシュバックと、複数の追加特典を組み合わせたキャッシュバックキャンペーンを実施中だ。

キャッシュバックは10万通貨からはじまり、最大100万円を受け取れる。

さらに、らくらくFX積立での定期買付で1,000FXポイント、CFDネクストでの取引で現金1,000円が追加で付与される。

なお、特典は最終月の翌月末までにマイページに入金される仕組みだ。

インヴァスト証券「トライオートFX」

インヴァスト証券のトライオートFXでは、最大52,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施している。

項目	内容
キャンペーン名	新規口座開設キャンペーン 最大52,000円プレゼント
対象期間	口座開設月の翌々月末まで
最大特典額	52,000円（複数特典の合算）
最小取引要件	2024年11月1日～2025年3月31日
キャッシュバック時期	口座開設月の翌々月末
対象取引	自動売買取引とマニュアル取引の両方

自動売買取引とマニュアル取引それぞれ、異なる特典がある点が特徴だ。特定の通貨ペアでの自動売買取引には、追加特典も用意されている。

自動売買取引では最大30,000円、マニュアル取引では最大20,000円のキャッシュバックが可能だ。

さらに特定通貨ペア（豪ドル／NZドル、ユーロ／英ポンド、米ドル／カナダドル）の自動売買取引では、1通貨ペアにつき500円、最大2,000円の追加特典を受け取れる。

FX取引をはじめるならWEBでの口座開設方法がおすすめ

FX口座の開設には、本人確認書類とマイナンバー確認書類の提出が必須である。

多くのFX会社では、マイナンバーカードまたは、運転免許証と通知カードの組み合わせを提出可能だ。

口座開設時には審査があり、金融資産基準や年齢などが重視される。また、FX取引のリスクを理解しているかどうかも、審査ポイントとなっている点を押さえておこう。

さらに、口座開設方法として、オンライン本人確認を導入しているFX会社が増えている。

スマホでの本人確認書類と顔写真の撮影だけで、最短即日で口座開設できるため、利用すると良いだろう。

2024年12月現在、多くのFX会社で新規の口座開設で、キャッシュバックを受けられるキャンペーンを実施中だ。

例えば、GMOクリック証券FXネオでは最大100万円、LINE証券FXでは一律5,000円のキャッシュバックが受けられる。

FX取引を検討している方は、各社の口座開設基準やキャンペーン内容を確認してみてはどうだろうか。

オンライン本人確認に対応しているFX会社なら、最短即日で取引をはじめられるだろう。