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FXのスワップポイントとは?スワップ運用の魅力・注意点とおすすめのFX会社を紹介

この記事で解決できるお悩み
  • FXのスワップポイントが何かを知りたい
  • スワップポイントが高い通貨ペアがどれか知りたい
  • スワップポイントを活用してFXで利益を出したい

スワップポイントを活用したFX取引は初心者でも始めやすく、比較的安定した利益が期待できる投資方法だ。

しかし、「スワップポイントとは何か」「どのようなリスクがあるのか」と疑問や不安を感じる方もいるだろう。

この記事では、スワップポイントの基礎知識や注意点、そしてスワップ運用におすすめのFX会社について詳しく解説する。

この記事を読めばスワップポイントの基礎がわかり、リスクを抑えながら安定した運用ができるようになるため、これからFX取引を始める方はぜひ参考にしてほしい。

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目次

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FXのスワップポイントは「通貨ペアの金利の差」

初心者の方は、まずはスワップポイントの基礎知識について学んでいこう。

  • FXのスワップポイントとは
  • スワップポイントの発生タイミング

スワップポイントの仕組みを理解することで、FXで有利に利益を上げることが可能だ。

それぞれの内容について、以下で順番に見ていこう。

FXのスワップポイントとは

FXにおけるスワップポイントとは、異なる通貨間の金利差によって得られる利益のことだ。

各国の通貨は、それぞれの地域の経済状況に基づいて金利が設定されている。

通貨によって金利は異なり、取引した際に差額分をスワップポイントとして受け取れる仕組みだ。

たとえば、金利が安い通貨を売り、金利が高い通貨を買うと差額分がプラスとなり利益となる。

一方、金利が高い通貨を売り、金利が安い通貨を買うと差額分がマイナスとなり損失分を支払わなければいけない。

スワップポイントは通貨ペアによって異なり、取引会社によっても異なる。

そのため、事前に各社のホームページのスワップカレンダーをチェックしておくといいだろう。

スワップポイントの発生タイミング

スワップポイントが発生するのは、通貨ペアを保有したまま翌日に持ち越した時点だ。

具体的には、ニューヨーク市場の終了するタイミング(日本時間の朝7時前後、サマータイム導入時は朝6時前後)が基準となる。

スワップポイントが発生するのは基本的に持ち越した時点となるため、月曜に取引して火曜まで持ち越した場合、火曜に付与される。

ただし、FX取引では決済日が2営業日後に設定されているため、曜日によって付与されるタイミングが異なる。

特に、水曜日に取引し木曜日まで持ち越した場合は決済日が2営業日後の月曜となり、土日を含めた3日分をまとめて先渡しで木曜に付与されるのが一般的だ。

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FXのスワップポイント運用は初心者にもおすすめ

基礎は分かったものの、初心者でも稼げるのか不安に感じている人もいるだろう。

ここでは、スワップポイント運用が初心者におすすめな理由と、スワップポイントだけで生活可能かどうかについて紹介する。

専門的な知識がなくても、スワップポイントを活用すれば初心者でも安定した利益を得ることが可能だ。

それぞれの内容について、以下で順番に見ていこう。

安定して毎日利益を得られる

スワップポイントは、取引した通貨ペアを保有している間は原則毎日得られる。

そのため、頻繁に売買しなくても、比較的安定した収益を目指すことが可能だ。

特に、トルコリラ/円や南アフリカランド/円はスワップポイントが高いため、効率的に運用できるとして投資家から注目されている。

ただし、このような通貨は為替レートの変動によって通貨の価値が下がるリスクがあるため、注意が必要だ。

初心者は、米ドル/円やユーロ/円といった価格変動が安定している通貨ペアを選び、まずは取引に慣れるといいだろう。

長期運用で大きな利益になる

スワップポイントを利用した投資は長期間保有することで安定した収益を期待でき、初心者には始めやすいといえる。

その理由は、通貨ペアを保有している限りスワップポイントを得られるからだ。

1日あたりに得られる利益は小さなものだが、長期的に見ればその積み重ねが1年後・3年後には大きな収益となる可能性がある。

短期的に大きな利益は狙えないが、価格変動にそこまで気を配らなくてもよいため、初心者におすすめだ。

スワップポイントだけで生活は可能か

毎日利益が得られると、「これだけで生活できるのでは?」と思う人もいるのではないだろうか。

しかし、スワップポイントだけで生活費をまかなうのは難しいといえる。

なぜなら、生活費をカバーするだけの利益で得ようとすると、多額の資金が必要となるからだ。

たとえば、生活費が25万円と仮定し、米ドル/円で運用した場合、必要な通貨数は44万通貨となる。

月25万円を得るために必要な通貨数

月25万円とした場合、1日あたり8,333円が必要となる。

1Lot(10,000通貨)で得られる1日のスワップポイントが190円と仮定すると、必要な通貨数は約44万通貨となる。

8,333÷190=約43.8(44万通貨)

米ドル/円の為替レートが1ドル=150円と仮定した場合、44万通貨を保有するのに必要な証拠金は以下のとおりだ。

スクロールできます
レバレッジ5倍25倍
必要証拠金1,320万円264万円

レバレッジ5倍では1,320万円という多額の資金が必要となる。

一方、レバレッジ25倍であれば264万円で済むが、為替の変動で損失が発生した場合、レバレッジ倍率に比例して損失も大きくなる可能性がある。

しかし、生活費すべてとはいかなくても月3万円であれば現実的だ。

たとえば、レバレッジ25倍の場合、30万円の証拠金で達成可能である。

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レバレッジ5倍25倍
必要証拠金150万円30万円

いきなり30万円を用意するのは難しい場合でも、少額から投資を始め、長期的な運用をするといいだろう。

いずれにしても相場を予想するのは難しく、想定どおりに運用できるとは限らない。

そのため、投資する際は、生活費以外の「無くなっても困らないお金」で運用することが必要だ。

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スワップポイントが高い通貨ペア

リスクを抑えるためには、米ドル/円のように価格変動が安定した通貨ペアを選ぶのが基本だ。

しかし、なかにはリスクはありつつも「高スワップで稼ぎたい」と考えている人もいるだろう。

ここでは、スワップポイントが高い通貨ペアや長期保有時に得られる利益のシミュレーション結果を紹介する。

  • スワップポイントで稼ぐのにおすすめの通貨ペア
  • 高スワップでのシミュレーション

取引に慣れてきて、より利益を狙う時の参考にしてほしい。

それぞれの内容について、以下で順番に見ていこう。

スワップポイントで稼ぐのにおすすめの通貨ペア

スワップポイントが高い通貨ペアの特徴は、主に新興国の通貨を含んでいることだ。

スワップポイントが高い通貨ペアは、以下のようなものがある。

  • トルコリラ/円
  • 南アフリカランド/円 
  • メキシコペソ/円 

これらの通貨は、各国の経済を促進するために高い金利が設定されている。

ただし、経済面や自然災害などの側面から、為替レートの変動によるリスクがある点も理解しておく必要がある。

高スワップでのシミュレーション

では、長期保有した際にどれくらいの利益が得られるか見てみよう。

今回は、トルコリラ/円を例に以下の条件を仮定する。

  • 1日あたりのスワップポイント
    • 40
  • 取引数量
    • 1Lot(10,000通貨)
  • レート
    • 1トルコリラ=4円
  • レバレッジ
    • 25倍

なお、今回の結果は、「みんなのFX」のスワップシミュレーションにて算出している。

1日あたり40円、1年後には14,600円の利益となり、その後も保有し続けた場合の結果は以下のとおりだ。

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運用期間1ヶ月1年5年10年35年
取引数量1Lot(10,000通貨)の場合1,200円14,600円73,000円146,000円511,000円

なお、上記の例で1Lotの取引に必要な証拠金は1,600円となっており、少額でも取引ができる。

このように、スワップポイントが高ければ、保有している期間が長いほどより利益が得られることがおわかりいただけただろう。

しかし、先ほども述べたように、金利が高い通貨は為替変動による価格下落で損失が大きくなる可能性もあるため、過度な投資は避けるようにしよう。

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FX取引でスワップポイントを狙う時の注意点

投資をする際は、利益ばかりに目を向けるのではなく、リスクについても知っておかなければいけない。

FX取引での注意点は以下の4つがある。

  • マイナススワップのリスクを避ける
  • 為替差損を防ぐために通貨分散をする
  • 証拠金維持率を一定以上に保つ
  • スプレッドの幅にも注意する

リスクを抑え、トータルで安定した利益を確保するためにも注意点を把握しておこう。

それぞれの注意点について、以下で詳細に解説する。

注意点①:マイナススワップのリスクを避ける

スワップポイントは、金利差がプラスになっている場合は利益となるが、金利差が逆転した場合はマイナスになる点に注意しなければいけない。

なぜなら、スワップポイントがマイナスになるとその分の金額を支払い、損失になってしまうからだ。

たとえば、ユーロ/米ドルの通貨ペアでユーロの方が金利が低い場合、ユーロを買って米ドルを売るとスワップポイントがマイナスとなり、FX会社の口座に預け入れている資金から差し引かれてしまう。

また、取引した時点でスワップポイントがプラスだったとしても、各国の政策金利が変更になった場合は金利差が逆転してしまう可能性もある。

そのため、マイナスになるリスクを避けるためには、マイナスになるポジションを保有しないで、経済ニュースで金利情報をチェックするように心がけよう。

注意点②:為替差損を防ぐために通貨分散をする

スワップポイントで運用する時は、為替差損によるリスクも避けなければいけない。

為替差損とは?

為替レートの変動によって通貨の価値が下がり損をしてしまうこと。

FXは基本的に1Lot=1,000通貨(FX会社によっては0.1Lot=1,000通貨)からの取引となるため、この場合は5円×1,000通貨=5,000円の損失となる。

こうなると、たとえスワップポイントで利益が出ていたとしても、為替差損により利益が減少する、または損失の方が大きくなってしまう。

そのため、為替差損による損失を避けるためには、一つの通貨ペアに一点張りするのではなく、複数の通貨ペアに分散させるのが重要といえる

分散投資の基本は、まずは米ドル/円のように値動きが安定した通貨ペアをメインに投資金全体の6~7割ほど保有することだ。

そして、残りの3~4割は経済状況や地域が異なるユーロ/円や豪ドル/円、高金利のトルコリラ/円などに複数投資しすれば、リスクを分散させられる。

しかし、あまりにも分散させすぎると分散効果が薄れてしまうだけでなく、管理も難しくなるため、2〜3通貨ペアほどにするのが良いだろう。

注意点③:証拠金維持率を一定以上に保つ

FXで取引するためには、証拠金維持率を一定以上に保たなければいけない。

証拠金維持率とは?

取引する通貨ペアを保有するために必要な金額(必要証拠金)に対して、FX会社の口座にある資産(有効証拠金)の割合のこと。

証拠金維持率は以下の公式で算出できる。

証拠金維持率=(有効証拠金÷必要証拠金)× 100

たとえば、有効証拠金が20万円、必要証拠金が10万円の場合、(20万÷10万)× 100=200%が証拠金維持率となる。

証拠金維持率が一定の割合以下になると、保有している通貨ペアが強制的に決済される「ロスカット」が実行されてしまう。

そのため、ロスカットされないためには、以下のようなポイントを押さえておこう。 

  • 利用するFX会社のロスカット基準率を確認する
  • 余裕を持った資金で取引する
  • 損切ラインを決めておく

ロスカットの基準はFX会社によって異なり、一般的に50〜100%の範囲内で設定されているので、取引前に確認しておくといいだろう。

また、FX取引では自分の思いとは反して相場が動き損失が大きくなる場合がある。

そのような場合に損失がさらに大きくならないよう、「1ドル=150円で買ったが、148円に下がってしまったら決済する」など自分なりの損切ルールを決めておくといいだろう。

注意点④:スプレッドの幅にも注意する

FX取引を始める前には、スプレッドの幅も確認しておこう。

FXのスプレッドとは?

通貨を売買する時の買値(Ask)と売値(Bid)の差額のこと。FX投資家にとっての実質的な手数料となるため、収益に大きな影響を与える。

たとえば、米ドルの売買価格が以下のような場合は、差額0.003円(0.3銭)がスプレッドとなる。

  • 売る価格
    • 149.230円
  • 買う価格
    • 149.233円

※149.230円と149.233円の差額0.003円(0.3銭)がスプレッド

売値は買値より安く設定されているため、買った瞬間と同時に売ったとしても損することになってしまう。

ちなみに、スプレッドの値が大きいことを「スプレッドが広い」、値が小さいことを「スプレッドが狭い」と表すケースもある。

損失を抑えるためには、スプレッドが狭い通貨ペアを選択するのが重要だ。

また、スプレッドの値は通貨ペアだけでなく、FX会社によっても異なる。

そのため、コストを抑えるためには、スプレッドが狭いFX会社を選ぶようにしよう。

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スワップポイント狙いのFX取引におすすめの会社3選

最後に、スワップポイント運用におすすめのFX会社を3つ紹介する。

スワップポイントで利益を狙うのにおすすめのFX会社は以下の3つだ。

  1. GMOクリック証券 FXネオ
  2. LIGHT FX
  3. SBI FXトレード

スワップポイントで有利に運用できるだけでなくスプレッドが狭いため、上記3社を選べば初心者でも安心してFX取引を始められる。

今回紹介するFX会社のスワップポイント一覧は以下のとおりだ。

比較のために他の2社も掲載するので比較時の参考にしてほしい。

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GMOクリック証券
FXネオ
LIGHT FXSBI FXトレード外為ドットコム松井証券
MATSUI FX
米ドル/円191191190185171
ユーロ/円184160174170110
豪ドル/円11412011011092
トルコリラ/円5242404042
南アフリカランド/円200181170170170
公式サイトで詳細を見る公式サイトで詳細を見る
(2024年11月22日時点)
(1万通貨単位。南アフリカランドは10万通貨単位)

GMOクリック証券 FXネオは、主要通貨、高金利通貨ともにスワップポイントが高く設定されている。

LIGHT FX、SBI FXトレードも他の2社と比べてもスワップポイントが高いのが分かるだろう。

それでは、3社の特徴を順番に見てみよう。

1.GMOクリック証券 FXネオ

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サービス名GMOクリック証券 FXネオ
スプレッド0.2銭原則固定(午前9-翌日午前3時)
最低取引単位1,000通貨(ZAR/JPYとMXN/JPYは10,000通貨)
取引手数料無料
通貨ペア数20
サポート体制メール電話(月曜~金曜 8:00~17:00)
公式サイトで詳細を見る
※2024年11月22時点

GMOクリック証券 FXネオは、GMOインターネットグループ傘下のGMOクリック証券株式会社が提供するFXサービスだ。

FXネオには以下のメリットがある。

FXネオのメリット
  • スワップポイントが業界上位水準 
  • スプレッドが業界最狭水準
  • 取引ツールが便利
  • デモ取引が利用可能

FXネオの大きな特徴は、スワップポイントが業界上位の水準となっている点だ。

米ドルやユーロなどの主要通貨だけでなく、高金利のトルコリラなどは他の取引所と比べても高く設定されている。

そのため、スワップポイントでの運用を検討している人にとって最適なFX会社だ。

また、スプレッドが狭く設定されているのも特徴といえる。

たとえば、米ドル/円は0.2銭・ユーロ/円は0.4銭となっているため低コストでの取引が可能だ。

他には、取引ツールが便利で使いやすいという魅力もある。

パソコンの取引ツール「はっちゅう君FXプラス」は、FXネオで扱っている全通貨ペアの為替レートやスワップポイントの値を一覧で確認できる。

また、レート一覧から直接注文できるためスピーディーな取引が可能だ。

ツール内ではFX関連のニュースが配信されており、通貨別や相場の見通しなど表示したい情報を選択できるため、自分の知りたい情報を即座に確認できるようになっている。

コストが安く便利なツールが利用できることから、FX初心者はGMOクリック証券 FXネオでFXを始めるのがおすすめだ。

その際、まずは無料で使えるデモ取引で操作や注文の仕方に慣れてから本番に臨んでほしい。

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2.LIGHT FX

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サービス名LIGHT FX
スプレッド0.2銭原則固定(午前8-翌日午前5時)
最低取引単位1,000通貨(RUB/JPY、HUF/JPYは10,000通貨)
取引手数料無料
通貨ペア数46
サポート体制メール電話(月曜~金曜 7:00~22:00)

※2024年11月22時点

LIGHT FXは、東証スタンダード上場企業トレイダーズホールディングス株式会社の子会社、トレイダーズ証券株式会社が提供しているFXサービスだ。

LIGHT FXのメリットは、以下の点が挙げられる。

LIGHT FXのメリット
  • スプレッドが業界最狭
  • スワップポイントが業界上位水準
  • 約定率が高く安定した取引が可能
  • 取引ツールが充実

LIGHT FXの最大のメリットは、業界最狭のスプレッドとなっている点だ。

LIGHT FXでは通常の通貨ペアとは別に「LIGHTペア」という通貨ペアがある。

LIGHTペアは、1回の注文数、保有できるポジションの上限を制限する代わりに、以下のように通常ペアよりスプレッドを狭くするサービスだ。

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LIGHTペア通常の通貨ペア
米ドル/円0.18銭0.2銭
ユーロ/円0.38銭0.4銭
豪ドル/円0.48銭0.5銭

スプレッドが狭ければコストを抑えられるため、初心者でも安心して取引できる。

また、LIGHT FXはスワップポイントが高いことに加え、約定率が99.9%と高いのも特徴だ。

約定率とは?

注文した取引に対して実際に約定した割合を示すもの。約定率が低いと注文が拒否されたり、トレーダーの意図とは異なる価格で約定する可能性がある。

約定率を公表していないFX会社があるなか、LIGHTFXは高い約定率を公表しているため、希望する注文内容がほぼ約定するといってもいいだろう。

その他には、取引ツールが充実しており、パソコンでは「高機能で上級者向け」「簡易タイプで初心者向け」のツールが用意されている。

初心者向けツール「シンプルトレーダー」は、シンプルな画面構成で操作しやすい仕様だ。

そのため、初心者の方はまずシンプルトレーダーで取引に慣れるといいだろう。

LIGHT FXのLIGHTペアは取引内容に上限はあるものの、初心者であれば制限内で収まるためコストを抑えられる。

リスクを抑えつつ、安定した取引でスワップポイントを活用したい人は、LIGHT FXが最適だ。

3.SBI FXトレード

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サービス名SBI FXトレード
スプレッド0.18銭(注文数量:1~1,000,000)
最低取引単位1通貨
取引手数料無料
通貨ペア数34
サポート体制チャットボット(24時間365日)
メール電話(月曜~金曜 9:00~17:00)
※2024年11月22時点

SBI FXトレードは、金融業界大手のSBIグループの傘下企業SBI FXトレード株式会社が運営しているFXサービスだ。

SBI FXトレードには、以下のメリットがある。

SBI FXトレードのメリット
  • 取引が1通貨から可能
  • スプレッドが業界最狭水準
  • 積立サービスが可能

SBI FXトレードの最大のメリットは、少額の資金で取引できる点だ。

主要なFX会社の最低取引数量は、1,000通貨が一般的だが、SBI FXトレードの最低取引数量は1通貨となっているため、他のFX会社と比べると1,000分の1という極少額から取引できる。

また、スプレッドの狭さに加え、注文数量を4段階に分けてスプレッドの値が異なる点も特徴的だ。

注文数量が多くなるほどスプレッドが広くなり、米ドル/円を例にした場合は以下のようになっている。

スクロールできます
注文数量スプレッド
1~1,000,0000.18
1,000,001~3,000,0000.20
3,000,001~5,000,0000.68
5,000,001~10,000,0001.18

初心者であれば、注文数量1段階目の1,000,000以内での取引が想定されるため、スプレッドが0.18という非常に安いコストで取引可能だ。

その他にも、SBI FXトレードにはFXの仕組みを利用した積み立てサービス「積立FX」がある。

積立FXとは、外貨を自動購入できるサービスで、通常のFX取引と同様にスワップポイントの受け取りが可能だ。

定期的に購入することで平均購入単価を抑えられ、相場の値動きを常にチェックする必要がなく、精神的な負担が軽減されるメリットがある。

「いきなりまとまった注文数量で取引するのは不安」という方は、最低取引単位が少ないSBI FXトレードでスワップ運用を始めてほしい。

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FXのスワップポイントはリスクを抑えつつ長期運用で利益を狙おう

本記事では、スワップポイントの基礎知識や取引する際の注意点について解説した。

スワップポイントは通貨ペアを保有しているだけで利益が得られるため、FX初心者でも始めやすい投資方法だ。

コツコツ継続していけば大きな利益となるため、長期的な運用を前提に取り組んでほしい。

また、スワップポイントが高い通貨ペアはリスクはあるものの、得られるリターンも大きいので、FX取引に慣れてきたらチャレンジしてみるといいだろう。

その際は、より有利に運用できるよう、今回紹介したスワップポイントが高いFX会社を利用してほしい。

スワップポイントの高さやスプレッドの狭さの観点から、初心者へのおすすめは「GMOクリック証券 FXネオ」だ。

FXネオは最短当日で口座開設できるため、すぐに取引を始めたい方はFXネオの利用をおすすめする。

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この記事を書いた人

当社は、日本の中小企業を支援し、活性化を図ることを目的として「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」を運営している。有名タレントを活用したプロモーション支援を通じて、企業の魅力を効果的に発信し、ビジネスの成長を促進する。また、金融メディア事業においては、メディアを通じた情報発信により、社会全体の金融リテラシー向上に貢献することを使命としている。

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