- GMOクリック証券(FXネオ)の特徴を知りたい
- GMOクリック証券(FXネオ)のメリット・デメリットを知りたい
- GMOクリック証券(FXネオ)の評判を知りたい
GMOクリック証券はさまざまな金融商品を取り扱っているが、FXネオというFX取引サービスも提供している。
FXネオはスプレッドの狭さと、アプリの使いやすさで定評があるFX業者だが実際のところはどうなのだろうか?
この記事ではFXネオの特徴やメリット・デメリット、良い評判や悪い評判を紹介する。
これからFXを始めたい方、どのFX業者を選んだらよいかわからない方は、ぜひ最後まで目を通していただきたい。
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GMOクリック証券(FXネオ)の特徴

GMOクリック証券はGMOインターネットグループのインターネット金融事業部門を担う主要なグループ会社の1つだ。
GMOクリック証券は株式や投資信託など、さまざまな金融商品を扱っているが、そのなかのFXサービスがFXネオである。
GMOクリック証券の最大の特徴は、取引所を介さない店頭取引という点だ。
店頭取引とは、投資家とFX業者が直接取引をすることを指す。一方、取引所取引はFX会社が仲介をして、実際の取引は取引所で行う仕組みだ。
店頭取引はFX業者によって取引手数料やペア数が異なるため、取引自由度が高いメリットがある。
GMOクリック証券(FXネオ)のメリットとは?

GMOクリック証券(FXネオ)のメリットは、業界最小水準のスプレッドと高いスワップポイントだ。
またさまざまなライフスタイルの方に対応した、取引ツールも用意されている。デモトレードも利用できることから、FX初心者にもおすすめだ。
スプレッドが業界最小水準
GMOクリック証券の最大の特徴は、業界最小水準のスプレッドだ。スプレッドとはFXの売値(Bid)と買値(Ask)の差額のことで、FXにおける実質的な手数料にあたる。
米ドル/円で取引をした場合のスプレッドは、わずか0.2銭、つまり0.002円だ。
仮に1万通貨の取引をしたとしても、負担するスプレッドは「10,000通貨×0.002円=20円ということになる。
ただしスプレッドは原則固定である点には注意しておきたい。原則固定とは、原則スプレッドは固定されるが、例外的にスプレッドが広がることがある仕組みのことだ。
例外的にスプレッドが広がる場面としては、震災や政変、大企業の倒産、重要な経済指標の結果を受けて大きく市場が反応したとき、国内外の金融市場の休場日などが挙げられる。
こうした局面では、公式サイトで表示しているスプレッドが適用されないため注意が必要だ。
しかし原則固定は多くのFX業者が採用しており、GMOクリック証券固有の注意点とはいえない。
なお、その他の通貨ペアのスプレッドについては、後の章で紹介する。
高いスワップポイント
GMOクリック証券は、スワップポイントも高水準だ。スワップポイントとは通貨ペア間の金利差のことを指す。
スワップポイントは金利の高い通貨を買い、金利の低い通貨を売ることでほぼ毎日のように受け取れる。
例えば米ドル/円の通貨ぺアを買い注文でスタートした場合、米ドルの金利を受け取る一方で、円金利の支払いが必要だ。
米ドルの政策金利は2024年11月末時点で4.75%、日本は0.25%で円金利を支払っても米ドルの金利のほうが高いことから、スワップポイントが受け取れるのである。
ただし提供するスワップポイントの金額を決めるのは、FX業者だ。
とりわけGMOクリック証券は、FX業者のなかでも南アフリカランド/円で1日あたり185円※1、メキシコペソ/円で251円※1と高いスワップポイントを実現している。
各通貨ペアのスワップポイント
スワップポイントは日々変動するため、1日あたりのおおよその金額を紹介している。またスワップポイントは実際は、毎日付与されるわけではない。
1日分付与される日もあれば、4日分まとまって受け取れる日、まったく受け取れない日もある。
GMOクリック証券の公式サイトで、通貨ペア別、月別カレンダーで毎日受け取れるスワップポイントの金額が確認できる。
通貨ペア | 1万通貨あたりのおおよそのスワップポイント(円) | |
---|---|---|
売り | 買い | |
米ドル/円 | ▲200 | 200 |
ユーロ/円 | ▲185 | 185 |
ポンド/円 | ▲265 | 265 |
豪ドル/円 | ▲125 | 125 |
NZドル/円 | ▲109 | 109 |
カナダドル/円 | ▲109 | 109 |
スイスフラン/円 | ▲54 | 54 |
トルコリラ/円 | ▲45 | 45 |
南アフリカランド/円 | ▲185 | 185 |
メキシコペソ/円 | ▲260 | 260 |
ユーロ/米ドル | 76 | ▲76 |
ポンド/米ドル | ▲4 | 4 |
豪ドル/米ドル | 22 | ▲22 |
NZドル/米ドル | 18 | ▲18 |
ユーロ/ポンド | 78 | ▲78 |
ユーロ/豪ドル | 49 | ▲49 |
ポンド/豪ドル | ▲33 | 33 |
ユーロ/スイスフラン | ▲88 | 88 |
ポンド/スイスフラン | ▲202 | 202 |
米ドル/スイスフラン | ▲150 | 150 |
- 1 10万通過単位のスワップポイント
あらゆる取引環境で高機能なツールが利用できる
GMOクリック証券では、高性能な取引ツールを複数用意している。
パソコンで利用できるもの、スマホアプリやウエアラブル端末にも対応しているもの、上級者向けの多機能なものなど、自身のライフスタイルに合った取引ツールが選べるようになっている。利用料なども不要だ。
各取引ツールの特徴については後の章で紹介する。
取引ツールの名称 | 利用できる端末 |
---|---|
GMOクリックFX | スマートフォン ウェアラブル端末(iPhone、Apple Watch、Android) |
はっちゅう君FX | パソコン(Windows) |
PLATINUM CHART | パソコン(Windows、Mac) |
FXWatch! | ウェアラブル端末(Wear OS) |
デモトレード機能がある
デモトレードとは仮想のお金を使って、本番と同等のトレード画面と同等の取引ができる機能のことだ。
まだFX初心者で、トレードの練習をしたいときなどに有効だ。
また初心者でなくても、新しいテクニカル分析手法を試したい、はじめて扱う通貨ペアでのトレードを試してみたいといったときなどに有効だ。
仮にトレードで失敗しても、デモトレードであれば自己資金を失う心配がない。
またデモトレードは、先に紹介したさまざまな取引ツールで利用可能だ。
操作法に慣れておらず、うっかり買い付けてしまったときでも、自己資金を失うわけではないためすぐに決済すれば問題ない。
デモトレードの有効期限は1ヶ月間だが、新規でデモトレードを申し込めば、何度でも利用ができる。
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GMOクリック証券(FXネオ)のデメリットとは?

GMOクリック証券はロスカットが発生すると手数料がかかる。また投資教育コンテンツが少ないため、書籍やインターネットなどで情報収集して知識を補う必要があるだろう。
ロスカットされると手数料が発生する
FXネオはロスカットされると、1取引単位(10,000通貨)あたり500円(税込)、0.1取引単位(1,000通貨)あたり50円(税込)のロスカット手数料がかかる。※2
ロスカットとは、FXで一定の含み損が発生した際に、投資家がこれ以上損失を拡大しないよう、保有しているすべてのポジションを決済する仕組みのことだ。
さらに発注中の注文があれば、すべてキャンセルされる。ロスカットはセーフティーネットの役割をはたしているものの、大きな損失につながることが多い。
証拠金維持率が50%を下回ると、数分でロスカットになるため証拠金維持率には注意を払っておこう。
証拠金維持率は「時価評価総額÷必要証拠金×100」で計算できるが、取引画面に表示されているため、低下してきたら追加で証拠金を差し入れるか、ポジションをいくつか決済するなどの対策が必要だ。
- 2 南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は、1取引単位が10万通過、0.1取引単位が1万通貨
投資教育コンテンツが少ない
多くのFX業者の公式サイトでは、FXの基礎知識や経済指標に関する専門家の解説などの投資教育コンテンツが用意されている。
しかしGMOクリック証券は、他社と比べるとやや少ない傾向がある。
経済カレンダーやマーケット情報に関する動画などは用意されているため、自身のトレードに活かせるよう日々チェックしておこう。
またGMOクリック証券で用意されている取引ツールから、マーケットに関するニュースは閲覧可能だ。
GMOクリック証券(FXネオ)の取引条件・コスト

GMOクリック証券で取り扱っている通貨ペアは24種類ある(2024年11月時点)。コストやスプレッドなどの取引条件を、通貨ペア別に見ていこう。
通貨ペア | 最低取引単位 | スプレッド | |
---|---|---|---|
午前9時~翌日3時 | 左記以外の時間帯 | ||
米ドル/円 | 1,000米ドル/円 | 0.2銭 | 3.8銭 |
ユーロ/円 | 1,000ユーロ | 0.4銭 | 5.9銭 |
ポンド/円 | 1,000ポンド | 0.9銭 | 9.9銭 |
豪ドル/円 | 1,000豪ドル | 0.5銭 | 5.8銭 |
NZドル/円 | 1,000NZドル | 0.7銭 | 7.9銭 |
カナダドル/円 | 1,000カナダドル | 0.6銭 | 7.9銭 |
スイスフラン/円 | 1,000スイスフラン | 0.8銭 | 10銭 |
トルコリラ/円 | 1,000トルコリラ | 1.4銭 | 3.9銭 |
南アフリカランド/円 | 10,000南アフリカランド | 0.9銭 | 2.0銭 |
メキシコペソ/円 | 10,000メキシコペソ | 0.2銭 | 0.7銭 |
ユーロ/米ドル | 1,000ユーロ | 0.3pips | 3.8pips |
ポンド/米ドル | 1,000ポンド | 1.0pips | 9.8pips |
豪ドル/米ドル | 1,000豪ドル | 0.4pips | 5.8pips |
NZドル/米ドル | 1,000NZドル | 1.6pips | 9.9pips |
ユーロ/ポンド | 1,000ユーロ | 1.0pips | 9.9pips |
ユーロ/豪ドル | 1,000ユーロ | 1.5pips | 10pips |
ポンド/豪ドル | 1,000ポンド | 1.5pips | 30pips |
ユーロ/スイスフラン | 1,000ユーロ | 1.6pips | 10pips |
ポンド/スイスフラン | 1,000ポンド | 2.8pips | 12pips |
米ドル/スイスフラン | 1,000米ドル/円 | 1.6pips | 10pips |
その他のGMOクリック証券の手数料や取引条件については以下の通りだ。
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取引手数料
FXで取引が成立したときに発生する手数料を指す。GMOクリック証券は取引手数料は無料だ。
口座開設手数料
口座開設にともなって発生する手数料のことをいう。GMOクリック証券では口座開設手数料は無料となっている。
口座維持手数料
口座維持にかかる手数料を指すが、GMOクリック証券では無料だ。
レバレッジ
レバレッジとは少ない自己資金で大きな取引ができる仕組みを指す。GMOクリック証券は最大25倍までレバレッジを設定できる。
仮に米ドル/円で1ドル140円で1万米ドルを取引をする場合、本来140万円の自己資金が必要だが、レバレッジ25倍に設定すれば5万6,000円で取引ができる。
国内のFX業者は法律でレバレッジが25倍までと定められている。GMOクリック証券もそれにならった形だ。
GMOクリック証券(FXネオ)の注文方法
FXネオではさまざまな注文方法に対応している。FXネオで可能な注文方法について見ていこう。
FXネオでは自動売買はできないが、指値注文や逆指値注文の他、IFD注文、OCO注文、IFO注文を使いこなすことで、常にFX画面を見ていなくてもトレードができるようになる。
スピード注文
1クリックで即時注文ができる次世代の注文方法だ。新規注文、決済注文、ドテン注文、同一通貨ペアの全決済注文も1クリックで操作できる。
ドテン注文とは「ドテン買い」と「ドテン売り」の総称のことをいう。
ドテン買いとは、売りポジションをすべて決済すると同時に反対の買いポジションを持つこと、ドテン売りとは、買いポジションをすべて決済すると同時に反対ポジションを持つことを指す。
成行注文
価格を指定せず、そのときの為替レートで注文する方法だ。
GMOクリック証券では、2wayプライス方式を採用しており、表示される「売り(Bid)」「買い(Ask)」のレートで取引をする。
指値注文
自身が売買したいレートを指定して注文する方法だ。
指値注文は現在よりも有利なレートで買いたい(売りたい)ときに使用する。例えば買い注文なら現在よりも安い価格、売り注文なら現在より高い価格を指定する。
逆指値注文
レートを指定して注文できる点は指値注文と同じだが、自身が現在よりも不利なレートで買いたい(売りたい)ときに使用する点が特徴だ。
買い注文のときは現在よりも高い価格、売り注文なら現在よりも低い価格を指定する。
万が一想定外の方向に為替レートが動いたときの損切りで、逆指値注文は利用される。
損切とは損失覚悟で、含み損が発生しているポジションを決済して損失を確定させることを指す。
IFD注文
新規注文と決済注文を同時に出す、イフダン(If done)注文を指す。
例えば130円で指値注文を出し成立したら、自動的に135円で利益確定をする決済注文を出すという注文方法だ。
OCO注文
One Cancel the Otherの頭文字を取ったもので、同時に2つの注文を出し、一方が成立したら、もう一方の注文がキャンセルされる注文方法だ。
成行注文で130円で注文をし、135円になったら利益確定の売り(指値注文)、130円になったら損切りの買い戻し(逆指値注文)という注文を出せる。
IFO注文
IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法を指す。
新規注文が成立したら、利益確定の指値注文と損切の逆指値注文のOCO注文が有効になるという注文方法だ。
両建て取引は可能だがおすすめしない
同じ通貨ペアの買いポジションと売りポジションを、同時に保有することを両建て取引という。
FXトレードの知識が多少ついてくると、両建てをすれば損をしないのではないか?と考えがちだ。
しかし反対売買をしたときにスプレッドを二重で負担になることなど、経済合理性を欠くとの理由で一般的にFX業者は両建てをおすすめしていない。
GMOクリック証券についても同様だ。両建ては可能だが、自己の責任のもと行っていただきたい。
取引時間
GMOクリック証券の取引時間は月曜日午前7時~土曜日午前7時、米国夏時間は月曜日午前7時~土曜日午前6時となっている。
米国夏時間とは、3月第2月曜日から11月第1日曜日を指す。
注文はメンテナンス時間を除き、原則、24時間365日受け付けている。
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GMOクリック証券(FXネオ)でスキャルピングは可能?

GMOクリック証券はスキャルピングが可能だ。スキャルピングとは数秒~数分という短い時間で何度も売買を繰り返すトレード手法をいう。
スキャルプとは英語で頭皮を剥ぐという意味があり、薄皮を剥ぐように小さい利幅を積み重ねていく手法であることから、このように呼ばれている。
スキャルピングは短期間で売買を何度も繰り返すため、サーバーに負担がかかるとの理由で禁止しているFX業者も多い。
スキャルピングは何度も売買をするため、スプレッドの負担が大きくなる。
しかしGMOクリック証券はスプレッドが狭い(手数料が安い)ため、スキャルピングにかかるコストも抑えられるだろう。
スキャルピングは短期間で大きな利益を狙うことも可能だが、それは取引が成功したときの話だ。
勝率が悪いトレーダーがスキャルピングをすると、損失を積み重ねてしまう。短期間で大きな損失がでる可能性があることも心得ておくべきだろう。
どこまで含み益が出たら利益確定するか、仮に予想に反する方向に為替レートが動いたらどのタイミングで損切りするか、判断力がなければ難しいトレード手法だ。
GMOクリック証券(FXネオ)で使える取引ツール

GMOクリック証券の取引ツールは高性能という評価が多い。ここでは「はっちゅう君FX+」と「PLATINUM CHART」の2つを紹介する。
はっちゅう君FX+
はっちゅう君FX+は高機能でありながら、直感的な操作方法でFX初心者から上級者まですべての投資家をサポートしてくれる。
「直感的な操作方法」とは、マニュアルなどを特に参考にしなくても、アイコンや画面構成などを見れば直感で操作方法が想起できることを指す。
リアルタイムに更新される各通貨ペアの為替レート一覧、注文一覧、保有ポジション一覧、口座情報、証拠金維持率など、投資家にとって重要な情報が一目で確認でき、レイアウトも自由に変更可能だ。
注文方法も豊富なうえ、チャート上に表示されるラインにカーソルをあてて操作をすると、注文ができる。
複数建玉、あるいは全建玉の一括決済も可能なため、相場急変時時に利益確定や損切りが遅れるリスクが抑えられる。
Windowsに対応しているため、主に自宅でトレードができる方にはっちゅう君FX+はおすすめだ。
PLATINUM CHART
PLATINUM CHARTはFXを含む、差金決済取引全般に使用できる取引ツールだ。FXは現物の受け渡しをぜず、売買の差額だけをやり取りする差金決済取引の一種である。
PLATINUM CHARTは株価指数やWTI原油や金スポット、天然ガスといったCFD銘柄のチャートも表示できるため、さまざまなチャートの相関関係から値動きの予測ができる。
テクニカル指標も豊富で、トレンドラインやフィボナッチ・リトレースメントといった多彩な描画オブジェクトも用意されている。
PLATINUM CHARTはさまざまな指標を参考にして分析ができる、投資上級者に向いている取引ツールといえるだろう。
GMOクリック証券(FXネオ)アプリのレビューを紹介

GMOクリック証券はアプリ版の取引ツールも用意されている。代表的なアプリがGMOクリックFXだ。
iPhoneやAndroid、Apple Watchに対応しているため、外出先でも気軽に市場分析やトレードができる。
FXトレード日記や期間損益が確認できるため、後日トレードの振り返りが用意になるだろう。
またチャートの色選択が自在にできるため、長期の移動平均線は暖色系、短期は寒色系など使い分けることで、どうしても小さくなって見にくくなりがちなアプリの取引画面でも、チャート分析がしやすくなる。
チャートのライン上から注文ができる機能は、GMOクリックFXにも搭載されている。
GMOクリックFXは、見やすく他社に比べると直感的にチャート操作ができるため、初心者におすすめだ。
Apple Watchでも操作できるため、Apple Watchを使ってスタイリッシュに日々の生活を送っている方は、GMOクリック証券のFXネオを始めてみるのも良いだろう。
以下にGMOクリックFXユーザーの評価を紹介する。

アプリが使いやすいと感じたのでその点は良かったと思ったというのが正直な感想になります。他のところよりも良いと思いました。



PC用のはっちゅう君FX、スマホ用のGMOクリックFXネオ共に圧倒的にUIに優れています。特にスマホアプリの方は優秀。



アプリが使いやすく、チャートを見ながら指値注文ができるところ。スワップポイントが他社に比べてたかめなので、差益だけでなくスワップ目的で稼ぐことにも向いており、余裕資産の運用をしやすいところ。



スマホのアプリの操作が非常に使いやすいので取引がものすごくスムーズのできる点がとてもいい点だと思います。
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GMOクリック証券(FXネオ)に自動売買機能はある?


GMOクリックFX(FXネオ)に自動売買機能はない。
自動売買機能とは、あらかじめトレードルールを設定しておき、それに基づいて機械的かつ継続的に売買をするFX取引ツールを指す。
自動売買機能を利用すれば、家事や子育て、仕事、就寝中など、FX画面を見ることができない時間も、自動的に売買が行われる。副収入を得る目的でも、活用できるだろう。
リピート型は大きくリピート型・選択型・設定型の3つのタイプに分かれる。
リピート型とは一定の条件を決めて、売買を繰り返す方式のことをいう。
FXでは相場の約7割が、同じ価格帯をいったりきたりするレンジ相場といわれており、レンジ相場で有効な自動売買だ。
選択型とは、すでに用意されているトレードルールのなかから選んで運用をする自動売買だ。
ハイリスク・ハイリターン、安定したリスク・リターンなどリスクを切り口に選んだり、有名トレーダーが考えたトレードルールをそのまま利用できるFX業者もある。
設定型は、自身で1からトレードルールを作る方法だ。相場だけでなく、プログラミングに関する知識も必要になるため、上級者向けの自動売買といえるだろう。
自動売買ができるFX業者
FXの自動売買機能はGMOクリック証券にはないため、他のFX業者を選ぶ必要がある。自動売買機能があるFX業者を以下に紹介する。
インヴァスト証券(トライオートFX・マイメイト)
インヴァスト証券はトライオートFXとマイメイトの2つの自動売買取引ツールを用意している。
トライオートFX
トライオートFXは1本の線からルールを作る「チャートメイク」、オリジナルのトレードルールを作る「ビルダー」、金融ストラテジストや人気ブロガーが考案したものや、すでに他のトレーダーが実際に稼働しているトレードルールを利用できる「セレクト」の3タイプがある。
FX初心者から上級者まで利用できる自動売買取引ツールといえるだろう。
マイメイト
さまざまな運用スタイルで自動売買をするエージェントを、自身で選んで運用するタイプの自動売買だ。
各エージェントの運用成果を確認して、自身にあったものを選べるが、1からエージェントを作ることも可能だ。
マネースクエア(トラリピ)
トラリピとは「トラップリピートイフダン」という注文方法を略したもので、マネースクエアHDが特許を取得している。
トラリピとは、新規注文と同時に売却注文をする「イフダン注文」を繰り返す仕組みだ。
イフダン注文は新規注文をした後、指定した為替レートに到達したら決済をして一連の取引を完了する。
リピートイフダンとは、このイフダン注文を自動的に行うことをいう。
そしてこのリピートイフダンをさまざまな価格帯に罠(トラップ)のように張り巡らせることで、売買チャンスを逃すリスクを抑えたものが「トラリピ」だ。
あらかじめ通貨ペアの為替レートが上下しそうな範囲を予想し、その範囲内にトラップを何本仕掛けるかを決めるだけなので、正確な相場分析をしなくても自動売買ができる点がトラリピのメリットといえる。
外為オンライン(サイクル2取引・iサイクル2取引)
外為オンラインは、一定の価格の範囲内で、あらかじめ設定した金額で売買を繰り返すボックス型のサイクル2取引と、トレンド転換があっても、トレンド相場に追随する相場追従型の iサイクル2取引の2種類がある。
一般的に自動売買はトレンド転換に弱い傾向があるが、iサイクル2取引はトレンド転換にも対応できる点が強みだ。
リスクを抑えて自動売買をしたい方むけに、1,000通貨で取引ができるL25 miniコースも用意されている。
自動売買と自分でやるトレードはどちらが良い?


自動売買もFX取引をするうえでは有力な取引ツールといえる。では自動売買と自分でやる裁量トレードはどちらが良いのだろうか?
自動売買が向いているのは、主にFXに時間を費やす時間がない方だ。あらかじめ設定しておけば、自動的にトレードをしてくれる。
ただし一般的に相場の急変に弱いタイプが多く、いつまでも同じ自動売買が利益を出し続けられるとは限らない。定期的な運用成績のチェックを怠ってはならない。
また自身で裁量トレードをする自身がないFX初心者も、自動売買の活用がおすすめだ。
自動売買と聞いただけで上級者向けというイメージを持つ方もいるが、すでに用意された自動売買のなかから選ぶだけで始められるものもある。
一方、利益を狙うなら裁量トレードを選ぶべきだろう。自身の判断で売り買いをすれば、短期的に大きな利益が狙える。
短期でなくても数日から数週間保有するスイングトレードという手法も、頻繁に為替レートの値動きをしなくても良いため、FX初心者におすすめだ。
自動売買も有効だが、裁量トレードで経験を積まなければ、経済指標がどのように相場に影響をするのか、テクニカル指標を使って売買シグナルをどのように見つけるかといった技術が身につかない。
初心者のうちは自動売買でも良いが、裁量トレードでトレードの勝率をアップさせることも意識しておくことは必要だろう。
慣れてくれば、相場の値動きがすくないときはレンジ相場に強い自動売買に任せて、トレンド相場で利益が狙えるときは、裁量トレードに切り替えるといった運用も可能だ。
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GMOクリック証券(FXネオ)の良い評判・口コミ


GMOクリック証券の良い口コミと、他社との比較についてまとめたので参考にしてほしい。
良い口コミ



取引するうえで不満に感じる点は少ないため、初めてFX口座を開設する人などにもおすすめできる業者だと思います。



セキュリティーがすごくしっかりしていて信頼できますし、取引ツールもかなり感覚的に簡単に使えるので良いです。



今から解説するなら、スプレッド最安値の業者を選ぶことをおすすめします。しかし、相変わらず最安値圏内ですし、老舗だけにトラブルも少なく周りから情報も得られやすいです。今すでに使っている立場としては、不満はありません。



スワップポイントが高いので、長期保有に適しており、手数料も低いので初心者でも使いやすいから。銀行との連携で、お金の出し入れも迅速に行えて急な出金にも対応できるから。
システムの安定性や会社の知名度から、GMOクリック証券で取引を続けている方が多いようだ。
他社との評価比較



スマホのアプリの操作が非常に使いやすいので取引がものすごくスムーズのできる点がとてもいい点だと思います。



知名度は抜群なので、ネット上でも書籍でも情報に困ることがありません。何かトラブルがあっても、Google検索や、X(旧Twitter)で調べれば何かしらの情報がでてきます。



アプリが使いやすく、チャートを見ながら指値注文ができるところ。スワップポイントが他社に比べて高めなので、差益だけでなくスワップ目的で稼ぐことにも向いており、余裕資産の運用をしやすいところ。



スプレッドが安いということがいえると思います。スプレッドが安いと長期的に見て大きな利益なので素晴らしい利点。
他社と比較した場合、スプレッドの安さを挙げる声が多かった。
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GMOクリック証券(FXネオ)の悪い評判・口コミ


次に悪い評判についても確認しておこう。
悪い口コミ



スマホアプリがとても使いやすくてその点は非常にいいと思うが取引できる通貨の種類が少なくてあまり満足できていない。



取扱い銘柄も他の会社と比較すると少ないし、強制ロスカットになったら手数料が発生してしまうのであまりおすすめしません。



スプレッドの幅は狭いため、取引コストは抑えられるのですが、取引通貨単位が1万通貨単位と他のFX会社よりも高いため、投資資金の少ないトレーダーには取引しづらいです。



20通貨前後しか通貨ペアがないので選択肢が少ないし強制ロスカットの手数料が発生するのであまりおすすめしません。
悪い口コミで目立ったのは、ロスカット時の手数料と通貨ペアの少なさだ。
他社との評価比較



取引できる通貨が少ないのでそこがものすごく不満点なのと通貨単位が大きいのでもっと少額から出来るようにしてほしい。



強制ロスカットに手数料が取られる点。他の会社では国内でも手数料がかからない所が多いです。ほったらかしトレードの多い人は不利になります。



要人発言などがあり、大きく値動きがあった際に、約定にズレが生じやすいこと。成行執行だと、思った通りの値に落ち着かなく感じます。



指標発表時などにスプレッドが大きく開きます。これでロスカットに引っかかったりすることがあります。多少は仕方ないかもしれませんが、もう少し安定してほしいです。
他社と比較した場合スリッページや、例外的にスプレッドが広がるときの広がり幅が大きいという指摘があった。
スリッページとは、注文した価格と約定したときの価格の間に生じるズレのことをいう。
価格変動が急激な局面では、注文がFX業者のサーバーに届く前に価格が大きく変動してしまうことがある。
FX業者の取引システムの性能がスリッページが起こる主な要因のため、GMOクリック証券で取引をするときは、相場急変時に注意が必要だ。
GMOクリック証券では、成行注文、逆指値注文、ロスカット注文でスリッページが発生する。
ロスカット注文のスリッページは大きな損失につながる。GMOクリック証券においては特にロスカットに注意したい。
スリッページは有利な方向に働くこともあるが、できれば想定外のレートで約定してしまうのは避けたいと思う方は、スリッページの許容幅を決めておこう。
GMOクリック証券では、成行注文に限ってスリッページの許容幅をあらかじめ決めておくことができる。
スリッページの許容幅を決めておけば、許容幅を超えて不利な方向にレートがズレてしまった場合、注文を不成立とすることが可能だ。
少しでもズレたら許容できないと、許容幅を小さくしてしまうと、注文が不成立になりやすく、なかなか約定しないデメリットもある。
設定方法は少しずつ経験を積み重ねて、感覚をつかむことが大切だ。
GMOクリック証券(FXネオ)はどんな人におすすめか?


メリット・デメリットや評判を踏まえて、GMOクリック証券がおすすめな人の特徴について見ていこう。
FX初心者
GMOクリック証券はデモトレードが用意されている。
まだトレードに慣れていないため、本番でトレードをするのは少しちゅう躇してしまうという方は、デモトレードで実戦トレードを積んでから本番にのぞむと良いだろう。
またGMOクリック証券の取引ツールは、直感的に操作が可能な仕組みになっている。操作に慣れるまでに、さほど時間はかからないだろう。
コストを抑えて取引をしたい人
GMOクリック証券はスプレッドの狭さに定評がある。また取引手数料や口座開設手数料、口座維持手数料も無料だ。
少しでもコストを抑えて取引をしたい方におすすめのFX業者といえるだろう。
スキャルピングをする人
FX業者によってはスキャルピングを禁止しているが、GMOクリック証券では可能だ。またスプレッドが狭いため、何度も取引をしても、取引コストが抑えられる。
取引ツールの評価も高いため、スキャルピングによるFXトレードがスムーズにできるだろう。
ただし、スリッページやスプレッドの開きを指摘する声が多かったため、重要な経済指標発表前後や、天災、戦乱、大企業の倒産といった例外的にスプレッドが大きくなる局面については要注意だ。
さまざまな場所で取引をする人
GMOクリック証券について総合的に否定的な意見だったとしても、アプリや取引ツールは使いやすいと評価する声も多い。
GMOクリック証券のアプリや取引ツールは、他社に比べて優位性が高いと考えて良いだろう。
家や外出先などさまざまな場所でトレードをする可能性がある人は、外出先でGMOクリックFX、自宅でははっちゅう君FX+やPLATINUM CHARTを活用するのがおすすめだ。
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GMOクリック証券(FXネオ)の総評


GMOクリック証券(FXネオ)のメリットとして、先にスプレッドの狭さ(安さ)、高いスワップポイント、高機能な取引ツール、デモトレード機能の4点を挙げた。
デモトレードは他社でも用意しているため、GMOクリック証券固有のメリットとはいえないだろう。
スプレッドと取引ツールの性能については、高評価が多い傾向が見られた。
スプレッドについては主要通貨以外はやや高いという評価もあるが、米ドル/円やユーロ/米ドル、ユーロ/円といった主要な通貨ぺアを中心に取引をするのであれば、他社よりもコスト負担を感じるケースは少ないだろう。
スワップポイントはやや他社のほうが高いという意見も見られた。
南アフリカランド/円やメキシコペソ/円、トルコリラ/円など高金利通貨でスワップポイント狙いのトレードをする方は、十分比較することが大切だ。
一方、悪い評価に着目すると、圧倒的に多かったのがロスカット時の手数料に関するものだった。
ただロスカットは頻繁に起こるものではなく、資金管理に注意を払っていれば回避できるものだ。
例えば高レバレッジで高金利通貨でスワップ狙いのトレードをすると、ロスカットが起こりやすい。
こうしたトレードは少ない自己資金で高いスワップポイントが狙えるが、為替レートの値動きが大きくロスカットになるリスクが高くなるため避けるべきだ。
また重要な経済指標の発表前後に、建玉を持っていることも避けたい。重要な経済指標は発表直後に大きなトレンド転換が起こる可能性があるためだ。
経済指標の発表で、スプレッドが開いてしまうという口コミも多かった。極力GMOクリック証券では、経済指標の発表前後の取引は避けたほうが良いだろう。
なおFX初心者はそもそもこうした値動きが大きくなる局面で建玉を保有してはならないことも付け加えておく。
GMOクリック証券(FXネオ)の口座開設の流れ


GMOクリック証券の口座開設は次の流れで進めていく。
GMOクリック証券はさまざまな金融商品を扱っているためFX以外に株式投資や投資信託、CFD、バイナリーオプションといった取引も視野に入れている方は、証券取引口座を開設しよう。
FX以外の取引を想定していない方は、FX専用取引口座の開設がおすすめだ。証券取引口座よりもスピーディに口座開設が可能で、早ければ最短即日で取引が始められる。
ここではFX専用取引口座開設の流れを解説する。
GMOクリック証券のFX専用取引口座開設の流れ
- 口座開設フォームからの申込
- 本人確認書類とマイナンバーの提出
- 口座開設完了通知が届く
- 取引開始
まずは口座開設フォームから氏名、住所、生年月日、電話番号など必要項目を入力する。
住所や連絡先は本人確認書類に記載されているものと同一の内容を入力しなければならない。
必要情報を入力し、FX取引の投資目的や金融資産がいくらかなど、投資に関する情報も入力後、各種取引規定を確認したら、入力内容の確認ページに移動する。
必要情報の入力が終わったら、本人確認書類とマイナンバーを提出する。書類の提出方法は以下の4つの方法がある。
- スマートフォンで撮影して送信
- アップロードによる提出
- 郵送
- ICカードリーダー
また日本国籍の方が申し込む場合、本人確認書類として認められる書類は、運転免許証(表裏両方)かマイナンバーカード(表のみ)だ。
マイナンバーとして認められる書類は、通知カード(表裏両方)・マイナンバーカード(表裏両方)・住民票の写し(6ヵ月以内、マイナンバー付き)のいずれかだ。
マイナンバーカードは本人確認書類とマイナンバーの両方を兼ねるため、マイナンバーカードがあれば、必要書類は1点で済む。
必要書類提出後FX業者の審査があり、問題なければ口座開設完了通知が申込フォームに入力したメールアドレスに届く。ログインパスワード等を設定したら、取引が可能となる。
FX専用口座に資金を入金して、取引を始めてみよう。
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スプレッドを抑えて高機能な取引ツールでの取引をしたいならGMOクリック証券(FXネオ)で口座開設をしよう


GMOクリック証券(FXネオ)のメリットは、業界最小水準のスプレッド、高いスワップポイント、高性能な取引ツール、デモトレード機能がついていることが挙げられる。
同社の口コミを見ても、満足している方が多いことがお分かりいただけるだろう。
逆にデメリットとして特に指摘されているのが、ロスカット時の手数料だ。
ロスカット自体大きな損失につながるが、それに加えて手数料がかかるのは精神的にも負担がかかるかもしれない。
投資教育コンテンツが少ないデメリットもあるが、書籍やインターネットで不明な点については調べるだけで補えるため、さほど大きな問題ではないだろう。
GMOクリック証券のFXネオで成功するポイントは、取引期間中の資金管理だ。
余裕を持った証拠金維持率を心がけることで、ロスカットのリスクを回避するよう心がけよう。
目を離しているときに大きな相場変動が起こるかもしれないため、レバレッジを抑えた取引や、取引をしないときに建玉をそのままにせず決済しておく方法も有効だ。
スプレッドを抑えて取引をしたい方や、高機能な取引ツールでFX取引をしたい方は、GMOクリック証券(FXネオ)で口座開設をしよう。
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