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SBI FXトレードの口コミ・評判は?スワップポイント、スプレッド、レバレッジ、口座開設方法など全て解説

この記事のポイント
  • SBI FXトレードは1通貨(約100円程度)から取引可能で、初心者が低リスクで実践的な経験を積める
  • 米ドル/円スプレッドが0.18銭と業界最狭水準で、コストを最小限に抑えられる
  • アプリや取引ツールの使いやすさが高く評価されている
総合評価 3.6
口座数36万口座
通貨ペア数35通貨ペア(ラージ銘柄含む)
スプレッド
(米ドル/円)
0.18銭(基準値)※1
スワップポイント※2米ドル/円:159
ユーロ/円:116※3
取引単位1,000通貨
  1. 2025年4月実績
  2. 過去14日間平均
  3. 2025年5月21日時点

FX取引を始めたいと考えているものの、どの取引会社を選べばよいか迷っている人は多いのではないだろうか。

数あるFX会社の中でも、特にFX初心者から注目を集めているのがSBI FXトレードである。

本記事では、SBI FXトレードの特徴やメリット・デメリット、実際のユーザー評価などを詳しく解説する。

取引環境やコスト、サポート体制まで、FX取引会社選びに必要な情報を網羅的に紹介していく。

これから取引を始める人はもちろん、現在の取引会社の乗り換えを検討している人にも参考になるはずだ。

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目次

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SBI FXトレードの特徴

SBI FXトレードは、大手金融グループのSBIが運営するFX取引会社である。

2011年から個人投資家向けにFX取引サービスを提供しており、安全で使いやすい取引環境が特徴だ。

会社名SBI FXトレード株式会社
設立2011年11月
本社東京都港区六本木
資本金9億6,000万円
(資本準備金を含む)
株主SBIリクイディティ・マーケット株式会社
(100%)
主要サービスFX取引
積立FX
暗号資産CFD取引
  • 2024年11月時点

SBI FXトレードの主な特徴は次の3つだ。

SBI FXトレードの特徴
  • 大手金融グループならではの信頼性
  • 業界トップクラスの安い手数料
  • 初心者でも使いやすい取引環境

特に手数料の安さは、取引経験の有無に関係なく、多くの投資家から支持されている理由となっている。

例えば、米ドルを取引する場合のスプレッドは0.18銭と、業界最狭クラスで設定されている。

さらに、取引手数料は一切かからない。

取引を行うためのツールも使いやすいと評判だ。

パソコンでもスマートフォンでも、直感的な操作で取引が可能。

チャートで相場を分析する機能や、為替レートが目標値に達した際に知らせる機能なども搭載されている。

このように、SBI FXトレードは「信頼性」「コスト」「使いやすさ」の3点において、高い競争力を持つFX業者といえるだろう。

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SBI FXトレードのメリットとは?

SBI FXトレードには、他社と比べて優れている点がいくつかある。

その中でも特に注目すべきものが次の3つだ。

  • 少額から取引が可能
  • 狭いスプレッド
  • 使いやすいアプリとツール

これらのメリットは、初心者から上級者まで、幅広い投資家にとって大きな魅力となっている。

実際に、多くのFX投資家がこれらの特徴を評価し、SBI FXトレードを選んでいる。

ここでは、SBI FXトレードの3つのメリットについて詳しく解説していく。

少額から取引が可能

多くのFX業者では1,000通貨や10,000通貨が最低取引単位だ。

しかし、SBI FXトレードでは1通貨から取引が可能。

そのため、より小さな資金から始められるのだ。

具体的な金額で見てみよう。

1通貨は為替レートにもよるが、米ドル/円なら約150円程度である。

レバレッジ25倍を利用した場合、必要な証拠金(必要保証金)はわずか6円程度からとなる。

これは、他社の最低取引単位である1,000通貨(約15万円分)と比べると、圧倒的に少額から始められる設定である。

この1通貨からの取引は、初心者の投資家にとって嬉しいポイントが3つある。

  1. 数百円程度の少額から取引でき、資金的な負担がほとんどない
  2. 実際の市場を体験しながら、リスクを最小限に抑えて練習できる
  3. 取引に慣れてきたら徐々に取引額を
    増やしていける

このように、SBI FXトレードは、1通貨という超少額からのスタートを可能にすることで、初心者でも安心してFX取引を始められる環境を提供している。

取引経験が全くない人でも、気軽に取引を学び、経験を積んでいけるのがSBI FXトレードの最大のメリットである。

狭いスプレッド

SBI FXトレードは、業界最狭水準のスプレッド(売値と買値の差)を提供している。

特に人気の高い米ドル/円では0.18銭という狭さを実現しており、これは多くの投資家から高く評価されているポイントである。

狭いスプレッドの最大のメリットは、取引コストの削減だ。

例えば、米ドル/円で10万円分(約1,000ドル)の取引をする場合、スプレッドにかかるコストはわずか18円程度となる。

これは、取引を重ねるごとに大きな違いとなってあらわれる。

主要通貨ペアの他社比較も見てみよう。

スクロールできます
SBI FXトレードGMOクリック証券みんなのFX外貨どっとコム
米ドル/円0.18銭0.2銭
(原則固定)
0.2銭0.2銭
ユーロ/円0.38銭0.4銭
(原則固定)
0.4銭0.4銭
英ポンド/円0.88銭0.9銭
(原則固定)
0.9銭0.9銭
豪ドル/円0.48銭0.5銭
(原則固定)
0.5銭0.5銭

公式サイトで
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SBI FXトレードのスプレッドは、他の主要なFX会社と比較しても非常に競争力がある。

例えば、外為どっとコムやみんなのFXでは、米ドル/円のスプレッドはそれぞれ0.2銭、ユーロ/円は0.4銭、ポンド/円は0.9銭。

これに対して、SBI FXトレードはいずれも狭いスプレッドを提供している。

デイトレーダーやスキャルピングを行うトレーダーにとっては大きな利点と言えるだろう。

使いやすいアプリとツール

SBI FXトレードのアプリとツールは、直感的な操作性と充実した機能を兼ね備えている。

FX初心者からも、取引画面の見やすさや操作のしやすさは高く評価されているポイントだ。

まず注目すべき特徴は、高機能なチャート分析ツールである。

最大4画面までチャートを分割表示でき、複数の通貨ペアを同時に監視できる。

また、SMA(単純移動平均線)やボリンジャーバンドなどのテクニカル指標が利用可能で、様々な分析手法に対応している。

取引に必要な情報も充実している。

為替ニュースや経済指標がアプリ内で確認でき、市場動向をリアルタイムで把握できる。

さらに、登録した通貨ペアが指定したレートに到達した時にはメールとプッシュ通知を受け取れるため、重要なタイミングを逃さない。

取引注文も簡単である。

ワンタップで注文できる機能や、チャート上から直接注文できる機能など、素早く取引できる仕組みが整っている。

スマートフォンでもパソコンでも同じように使えるため、場所を選ばず取引できるのだ。

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SBI FXトレードのデメリットとは?

SBI FXトレードは、多くの魅力的な特徴を持つFX会社である。

しかし、どの取引会社にも一長一短があるように、SBI FXトレードにも改善が望まれる点がいくつか存在する。

初心者にとって重要となる練習用の機能や、取引をサポートする各種機能において、他社と比べて物足りない部分がある。

また、サポート体制についても、一部のユーザーから改善を求める声が上がっている。

ここでは、SBI FXトレードを利用する前に知っておくべき3つのデメリットについて詳しく解説する。

これらの特徴を理解することで、自分に合った取引会社かどうかを判断する材料になるはずだ。

取引量が増えるとスプレッドが広がる

SBI FXトレードのスプレッドは、取引量に応じて段階的に変動する。

例えば米ドル/円の場合、100万通貨以下の取引では0.18銭という業界最狭水準のスプレッドを提供している。

しかし、取引量が増えるにつれて、以下のようにスプレッドが広がっていく。

注文数量基準値スプレッド
提示率
最小値最大値
100万通貨以下0.18銭90.19%0.18銭14.80銭
100万通貨超~
300万通貨
0.20銭90.18%0.20銭14.80銭
300万通貨超~
500万通貨
0.68銭89.71%0.68銭14.80銭
500万通貨超1.18銭84.52%1.18銭15.11銭
  • 期間:2024年9月2日(月)7時00分~2024年10月1日のデータより

この変動が実際のコストに与える影響は大きい。

400万通貨の取引を行う場合、スプレッドコストは約3.8倍。

500万通貨を超える取引になると、6.5倍まで跳ね上がる。

このスプレッドの拡大は、特に大口取引を頻繁に行う投資家に影響を与える。

SBI FXトレードは、100万通貨以下の取引では極めて競争力があるが、それを超える取引では慎重な判断が必要となる。

したがって、取引量が大きくなることが予想される場合は、スプレッドが固定されている他社のFX会社とよく比較検討することをおすすめする。

デモトレード機能がない

SBI FXトレードは、業界では一般的となっているデモトレード(仮想取引)機能を提供していない。

デモトレードとは、実際の資金を使わずに取引の練習ができる機能のことである。

このデモ機能がないことにより、取引の練習を実際の資金でしか行えないという大きな課題がある。

多くのFX業者では、50万円から100万円程度の仮想資金を使って、リスクなく取引を練習できるが、SBI FXトレードではそれができない。

これはFX初心者にとっては、心理的なハードルになるだろう。

また、取引ツールの操作方法を事前に確認できないことも問題である。

FX取引では、注文の出し方やチャートの見方など、様々な操作を覚える必要がある。

デモ機能があれば、これらを実践的に学ぶことができるが、その機会が失われている。

さらに、為替相場は常に変動しており様々な戦略を試す必要がある。

だが、実資金での検証は大きなリスクを伴う。

デモ機能があれば、リスクなく新しい手法を試すことができるのだが、SBI FXトレードではそれができない。

ただし、SBI FXトレードでは1通貨単位からの取引が可能である。

そのため、少額から実践的に学ぶことはできる。

この点も加味しながら検討する必要があるだろう。

オペレーターチャットの対応時間が短い

SBI FXトレードのオペレーターチャットは平日の朝9時から夕方5時までしか利用できず、土日は完全に休止している。

これは、FX取引が24時間行える市場であることを考えると、少し短い対応時間に感じる。

ただし、SBI FXトレードでは24時間365日いつでも利用できるチャットボットを導入している。

このチャットボットは、パスワード忘れや口座開設の状況、よくある質問など、基本的な疑問点の多くに対応可能だ。

とはいえ、システムトラブルや複雑な取引に関する相談など、より専門的な対応が必要な場合は、オペレーターの営業時間内での対応となる。

また、現在は予約制を採用しているため、営業時間内でも即時の対応は難しい。

この制限は、様々な投資家に影響を及ぼす。

例えば、平日の日中に仕事がある人や、夜間・週末に取引を行う人にとっては、必要な時にサポートが受けられない状況が発生する。

SBI FXトレードで取引を始める前には、自身の生活リズムやトレードスタイルに合わせて、サポート体制の充実度を確認しておこう。

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SBI FXトレードの通貨ペア

取扱通貨ペア

SBI FXトレードでは、34種類の通貨ペアを取り扱っている。

これは、国内の主要なFX業者の中でも充実した品揃えであり、様々な投資戦略に対応できる環境を提供している。

特に取引が活発な主要通貨ペアは以下の通りである。

通貨ペア特徴
米ドル/円
(USD/JPY)
世界で最も多く取引される通貨ペア、流動性が高く情報も豊富
ユーロ/円
(EUR/JPY)
ユーロ圏の通貨取引量が多く、安定した値動きが期待できる
英ポンド/円
(GBP/JPY)
値動きが激しく、短期トレードに適している
豪ドル/円
(AUD/JPY)
資源国通貨としての特性を持つ中国経済の影響を受けやすい
ニュージーランドドル/円
(NZD/JPY)
農産物価格に影響されやすい
カナダドル/円
(CAD/JPY)
エネルギー資源に依存しており、原油価格の影響を受ける
スイスフラン/円
(CHF/JPY)
安定した通貨として知られ、有事の際の避難通貨としても人気がある
南アフリカランド/円
(ZAR/JPY)
高金利通貨としてスワップポイントが魅力
トルコリラ/円
(TRY/JPY)
高金利だが、インフレ率が高く、値動きが激しい
メキシコペソ/円
(MXN/JPY)
新興国通貨であり、資源価格に影響されやすい
ロシアルーブル/円
(RUB/JPY)
現在は新規取引が停止されていますが、資源国通貨として知られている

初心者には、特に米ドル/円の取引から始めることをおすすめしている。

その理由は主に3つある。

1つ目は、最もスプレッドが狭く、取引コストを抑えられること。

2つ目は、経済ニュースや解説が豊富で、相場の分析がしやすいこと。

3つ目は、比較的安定した値動きで、急激な変動が少ないことである。

また、南アフリカランド/円やトルコリラ/円など、高金利通貨も取り扱っている。

これらの通貨は、スワップポイント(金利差益)を狙う投資家に人気がある。

ただし、新興国通貨は値動きが激しい傾向があるため、リスク管理が特に重要となる。

このように、SBI FXトレードは幅広い通貨ペアを提供することで、投資家の多様なニーズに応えている。

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SBI FXトレードの手数料・スワップポイント

FX取引を始める際、重要な検討ポイントの一つがコストである。

これらは、投資の収益性に直接影響を与える要素であり、取引会社を選ぶ上で慎重に比較検討する必要がある。

SBI FXトレードは、業界の中でも特に取引コストの低さが注目されている。

ここでは、SBI FXトレードのコストについて、詳しく解説するので、実際の取引を始める前に必ず確認してほしい。

取引手数料

SBI FXトレードの大きな特徴は、取引にかかる各種手数料が基本的にすべて無料であることだ。

これは、投資家の実質的な収益を高めることにつながる。

手数料の詳細は以下の通りである。

  • 口座開設手数料:無料
  • 口座維持手数料:無料
  • 取引手数料:無料
  • クイック入金手数料
    :無料(1,000円以上)
  • 出金手数料:無料
  • ロスカット手数料:無料

特に注目すべきは、取引手数料が完全無料という点である。

FX取引では売買の際にスプレッドは発生するものの、それ以外の手数料は一切かからない。

例えば、100万円分の取引を行っても、取引手数料は0円である。

資金の出し入れに関しても、コストを最小限に抑えられる。

クイック入金であれば、1,000円以上の入金なら手数料無料で即時反映。

出金時も手数料はかからず、利益をそのまま引き出せるのだ。

このように、取引にかかる諸費用をゼロに抑えることで、投資家は取引の収益性に集中できる環境が整う。

少額から始めたい初心者や、頻繁に取引を行うアクティブトレーダーにとっては、大きな魅力の一つとなる。

スプレッド

SBI FXトレードのスプレッドは、1回あたりの取引数量に応じてスプレッドの値が変動する。

主な通貨ペアにおける取引数量ごとのスプレッドは以下のとおりとなる。

スクロールできます
1〜100万
通貨
100万〜300万
通貨
300万〜500万
通貨
500万〜1,000万
通貨
米ドル/円0.18銭0.2銭0.68銭1.18銭
ユーロ/円0.38銭0.48銭0.48銭1.68銭
ポンド/円0.88銭0.88銭0.98銭2.48銭
豪ドル/円0.48銭0.58銭0.58銭1.48銭
NZドル/円0.68銭1.18銭1.18銭1.98銭
ユーロ/米ドル0.3pips0.4pips0.4pips1.1pips
ポンド/米ドル0.9pips1.0pips1.0pips2.0pips

このように、取引数量が大きくなるとそれだけスプレッドの値も大きくなっていくため、高額取引を行おうと考えている方は、注意してほしい。

国内大手FX会社とのスプレッド比較

SBI FXトレードのスプレッド水準を知るため「GMOクリック証券(FXネオ)」「ヒロセ通商(LION FX)」「DMM FX」「外為どっとコム」の4社のスプレッドと比較した。

スクロールできます
SBI FXトレードGMOクリック証券
(FXネオ)
ヒロセ通商
(LION FX)
DMM FX外為どっとコム
米ドル/円0.18銭0.2銭
(原則固定)
0.2銭0.2銭0.2銭
ユーロ/円0.38銭0.4銭
(原則固定)
0.4銭0.4銭0.4銭
ポンド/円0.88銭0.9銭
(原則固定)
0.9銭0.9銭0.9銭
豪ドル/円0.48銭0.5銭
(原則固定)
0.5銭0.5銭0.5銭
NZドル/円0.68銭0.7銭
(原則固定)
0.7銭0.7銭0.7銭
ユーロ/米ドル0.3pips0.3pips
(原則固定)
0.3pips0.3pips0.3pips
ポンド/米ドル0.9pips1.0pips
(原則固定)
0.6pips1.0pips1.0pips

公式サイトで
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  • 1通貨〜100万通貨までの値

上記の表を見ると、SBI FXトレードは他社と比較して多くの通貨ペアでスプレッドが低く設定されていることがわかるだろう。

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SBI FXトレードのレバレッジと取引通貨単位

取引通貨単位

SBI FXトレードでは、1通貨単位から取引を始められる。

1,000通貨単位や10,000通貨単位などを最低取引単位としているFX会社も多い中、少額からでも始めやすいのは大きなメリットだといえる。

主要7通貨ペアにおける最低取引金額は下表のとおりだ。

最低取引金額備考
米ドル/円156円1米ドル=156円のとき
ユーロ/円164円1ユーロ=164円のとき
ポンド/円197円1ポンド=197円のとき
豪ドル/円100円1豪ドル=100円のとき
NZドル/円91円1NZドル=91円のとき
ユーロ/米ドル1.05米ドル1ユーロ=1.05米ドルのとき
ポンド/米ドル1.26794米ドル1ポンド=1.26794米ドルのとき

上記図の通り、1通貨単位で取引ができるとあって、100円未満から取引できる通貨もある。

また、取引を行うにあたって必要な最低資金額は、取引を行う通貨ペアのレートによって日々変動する。

なお、レバレッジを効かせて取引を行えば、上記の金額よりもさらに少額から取引を始めることが可能となる。

レバレッジを活用する際の計算式については、後ほど解説する。

レバレッジは最大25倍

SBI FXトレードのレバレッジは最大25倍である。

主な通貨ペアにおける1通貨あたりの必要証拠金は下表のとおりだ。

必要証拠金備考
米ドル/円約7円1米ドル=156円のとき
ユーロ/円約7円1ユーロ=164円のとき
ポンド/円約8円1ポンド=197円のとき
豪ドル/円約4円1豪ドル=100円のとき
NZドル/円約4円1NZドル=91円のとき
ユーロ/米ドル約0.05米ドル1ユーロ=1.05米ドルのとき
ポンド/米ドル約0.05米ドル1ポンド=1.26794米ドルのとき
  • クロス円通貨ペアの場合は小数点第1位、外貨同士の通貨ペアの場合は小数点第3位を切り上げ

最大レバレッジをかけると、10円未満から取引ができることがわかるだろう。

しかし、為替レートは日々変動するため、必要証拠金額も毎日変動することに加え、必要証拠金のみの入金では強制ロスカットとなるリスクが高くなってしまうことから、FX口座には多めの資金を入金しておくことがおすすめだ。

証拠金の計算方法

取引に必要となる証拠金は、以下の計算式で算出できる。

必要証拠金
=トレードを行う通貨ペアの為替レート
 ×取引数量÷レバレッジ倍率

例えば、1ユーロが164円のときに30,000通貨の取引を25倍のレバレッジをかけて行うとすると、必要証拠金は164円×30,000通貨÷25倍=196,800円となる。

一方で、レバレッジ倍率を10倍に抑えたい場合の必要証拠金は、164円×30,000通貨÷10倍=492,000円だ。

自身がどれほどのレバレッジをかけて取引を行いたいかを決めておくことで、あらかじめ必要証拠金額を算出することが可能となる。

レバレッジ倍率の他社比較

他社のレバレッジ倍率を比較するため、ここでは「LINE FX」「MATSUI FX」「楽天証券FX」「外為どっとコム」「GMO外貨」のレバレッジ倍率について見ていきたい。

スクロールできます
SBI FXトレードGMO外貨MATSUI FX楽天証券FX外為どっとコムLINE FX
レバレッジ倍率25倍1倍・10倍・25倍1倍・5倍・10倍・
25倍
1倍・2倍・5倍・
10倍・25倍
25倍25倍

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  • 個人口座の場合

全社ともに、最大レバレッジ倍率は25倍であることがわかるだろう。

ただ、上記で挙げたFX会社の中にはあらかじめレバレッジ倍率を設定できるところもある。

自身でレバレッジ倍率を確認しながら取引を行うのは面倒だ、と感じる方は、レバレッジ倍率を設定できるFX会社で取引を始めることがおすすめだ。

レバレッジ倍率の確認方法

レバレッジ倍率は、以下の計算式によって算出できる。

レバレッジ倍率
=(保有するポジション数量×為替レート)
  ÷資産の合計

例えば、FX口座に4万円を入金し、1ポンド200円のときに1,000通貨の取引を行ったとしよう。

その場合、(1,000通貨×200円)÷4万円=5となり、レバレッジ倍率は5倍となる。

なお、取引数量や為替レート、FX口座に入金されている金額によってレバレッジ倍率は異なるため、注意しなければならない。

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SBI FXトレードでスキャルピングは可能?

SBI FXトレードでは、手動でのスキャルピング取引が可能である。

スキャルピングとは、数秒から数分という極めて短い時間で取引を繰り返し、小さな値動きで利益を積み重ねていく取引手法のことである。

だが以下のポイントには注意が必要だ。

SBI FXトレードでは、手動でのスキャルピング取引は禁止されていない。

ただし、自動売買ツールやEA(エキスパートアドバイザー)を使用したスキャルピングは禁じられている。

またスキャルピングを行う際は、過度な投機的取引やシステムに負荷をかけるような取引は避けるべきだ。

これらの行為は口座凍結の原因となる可能性がある。

このスキャルピングという手法を成功させるためには、スプレッドが狭い環境で取引しなければならない。

SBI FXトレードは業界最狭水準のスプレッドを提供しており、これがスキャルピングの取引環境に合致するのだ。

しかし、この取引手法には高度な技術と経験が必要であり、初心者には推奨されない取引方法であることも覚えておいてほしい。

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SBI FXトレードで使用できる取引ツール

次に、SBI FXトレードで使用できる取引ツールについて解説する。

実際にSBI FXトレードで取引しているユーザーのレビューも紹介するので、参考にしてほしい

取引ツール

SBI FXトレードでは、取引環境に応じて「Rich Client Next」と「WEB NEXT」の2つの取引ツールを提供している。

Rich Client Next

Rich Client Nextは、本格的な取引を行うトレーダー向けに開発された、高機能なPCインストール型の取引プラットフォームである。

豊富な分析ツールと高速な取引機能を備え、初心者から上級者まで幅広い投資家をサポートする。

「直感的な操作性」も特徴であり、右クリックメニューやドラッグアンドドロップでの操作が可能なため、Windowsの操作に慣れている者であればマニュアルを見なくてもスムーズに使いこなせる。

画面レイアウトは自由に変更でき、最大30種類のチャートや、複数の通貨ペアの価格を一目で確認できるプライスボードなど、重要な情報を自分好みに配置可能だ。

特にマルチモニター環境での取引において真価を発揮する。

注文方法も多彩であり、チャート上から直接発注することも可能だ。

これにより、テクニカル分析をしながら瞬時に取引を実行できるため、相場急変時のリスクを抑えたいデイトレーダーやスキャルピングを行うトレーダーにおすすめである。

WEB NEXT

WEB NEXTは、FXを含む差金決済取引全般で利用できる、ブラウザベースの取引プラットフォームである。

FXは現物の受け渡しをせず、売買の差額だけをやり取りする差金決済取引の一種だ。

このツールの最大の強みは、専用ソフトのダウンロードが不要で、インターネット環境さえあればすぐに取引を始められる手軽さにある。

レスポンシブデザインに対応しているため、PCはもちろん、スマートフォンやタブレットなど、さまざまな端末で快適に操作できる。

1クリックでのスピーディーな注文や、保有ポジションの損益が金額とpipsの両方で自動計算される機能など、初心者にも分かりやすい設計となっている。

外出先で手軽に取引したい者や、まずは気軽にFXを始めてみたいという者に最適なツールといえるだろう。

ただし、より高度な分析を行いたい場合は、Rich Client Nextとの併用が効果的である。

アプリのレビュー

SBI FXトレードのアプリに対して独自のアンケート調査を行った。

その結果は次の通りだ。

  • 使いやすい:50%
  • 機能が充実している:21.9%
  • アプリが重い/動作が遅い:26.0%
  • その他:2.1%

全体の半数にあたる50%のユーザーが「使いやすい」と評価している。

これは、直感的な操作性と分かりやすいインターフェースが高く評価されている結果と言える。

次いで、21.9%のユーザーが「機能が充実している」と回答している。

チャート分析機能やニュース配信、注文機能など、PC版に引けを取らない機能性も評価が高い。

特に、チャートの4分割表示機能や、豊富なテクニカル指標の実装は、多くのユーザーから好評を得ている。

一方で、26.0%のユーザーが「アプリが重い/動作が遅い」という不満を抱えている。

これは主に、チャート表示時やニュース更新時の動作遅延に関する指摘である。

相場が急激に動く場面での遅延は、取引に影響を与える。この点は改善が望まれる。

他社とユーザー評価を比較すると、以下のような傾向がある。

良いレビュー悪いレビュー
SBI FXトレード
「SBI FXTRADE」
旧アプリより格段に見やすく、使いやすい

ニュース見るために利用しています
動作が遅く、実用レベルではない

アプリ画面のリロード状態が解消されないことがある
GMOクリック FX
「FXネオ」
ライトユーザーにはオススメ

スピード注文の反応が良い
大きなポジション構築がしづらい

ポップアップは止めてほしい
外貨どっとコム
「外貨ネクストネオ」
機能充実でなかなか使いやすい

ロウソク足などカスタマイズすることで視認性が向上した
誤タッチしやすい

全面モーダルを開いて選択するのが手間

SBI FXトレードのアプリは、初心者からステップアップを目指すトレーダーに適している。

より専門的な取引を行いたい人は、GMOクリックFXや外貨どっとコムなどのアプリも併用してはいかがだろうか。

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SBI FXトレードで自動売買はできる?

自動売買(システムトレード)は、近年のFX取引において注目を集めている取引手法である。

24時間動く為替市場において、人が常に相場を監視し続けることは困難。

その解決策の一つとして注目を集めているのが、自動売買システムだ。

ここでは、SBI FXトレードにおける自動売買の可否や、システムトレードと手動取引の特徴やメリットについて詳しく解説する。

自動売買機能の有無

結論から言うと、SBI FXトレードでは、自動売買機能は提供していない。

そのため、すべての取引は手動で行う必要がある。

ただし、SBI FXトレードには自動的な投資方法として「積立FX」サービスがある。

このサービスは以下のような特徴を持つ。

  • 定期的に外貨を自動購入
  • 1通貨単位から取引可能
  • 購入する通貨、金額、頻度を自由に設定
  • 長期的な資産形成に適している

積立FX定期的に外貨を購入するため、相場を常に監視する必要がない。

設定した条件に従って自動的に購入が行われ、時間的な負担が少ない。

また、定期的に一定額を投資するため、為替相場の変動リスクを平準化できるという利点がある。

これはドルコスト平均法と呼ばれ、特に長期投資を考える投資家に適した方法だ。

ただし、積立FXは自動売買とは異なり、売却のタイミングは投資家自身が判断する必要がある。

完全な自動運用がしたい人は、GMOクリック証券やみんなのFXなど、自動売買機能を提供している他社のサービスも検討しておこう。

自動売買システムの特徴とメリット

自動売買システムの最大の特徴は、24時間稼働が可能なことだ。

為替市場は24時間動いているため、人間が常時監視することは困難。

しかし、自動システムなら休むことなく相場を監視し続けられる。

例えば、深夜のニュース発表時なども即座に対応できるのだ。

感情に左右されない冷静な判断ができることも大きな利点である。

人は利益や損失に感情が揺れやすいが、システムは設定されたルールに忠実に従って取引を実行する。

これにより、利益確定の見送りや損切りの遅れといった、感情的な判断ミスを防ぐことが可能だ。

さらに、高速かつ正確な取引の遂行も大きな特徴の一つである。

相場の変動を瞬時に捉え、ミリ秒単位で注文を出す。

これは特に、スキャルピングなどの短期売買で大きな威力を発揮する。

また、多くの自動売買システムには以下のような機能も備わっている。

  • 過去のデータを使用したバックテスト機能
  • リスク管理のための損切り設定
  • 複数の通貨ペアの同時取引
  • 取引結果の自動記録と分析

システムは過去のデータに基づいて作られているため、想定外の相場展開には対応が難しいことも覚えておこう。

システムトレードと自分でやるトレードはどちらがいいのか

システムトレードと手動トレードどちらがいいのだろうか。

この取引手法の選択は、投資家の生活スタイルや投資目標によって判断しなければならない。

手動トレードの最大の特徴は、市場環境に応じた柔軟な対応が可能なことだ。

例えば、重要な経済指標の発表時や地政学的リスクが高まった際など、状況に応じて取引を調整できる。

また、日々の取引を通じて市場への理解が深まり、投資家としての成長も期待できる。

一方、システムトレードは効率性と規律ある取引が強みである。

24時間休むことなく市場を監視し、設定したルールに基づいて淡々と取引を執行する。

感情に左右されることなく、一貫した投資戦略を実行できる点は見逃せない。

それぞれの向いている投資家像は以下の通りである。

手動トレード
向き
市場分析が好きな人
相場観を磨きたい人
柔軟な判断を重視する人
システムトレード
向き
時間的制約がある人
感情的になりやすい人
規律ある取引を目指す人

両方の手法を組み合わせることも考えておこう。

例えば、基本的な取引はシステムで行いながら、重要な局面では手動で調整を加えるといった方法だ。

両手法のメリットを活かした効率的な運用を目指してほしい。

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SBI FXトレードの良い評判・口コミ

SBI FXトレードに対するユーザーの評価は、特に「取引のしやすさ」と「コストの低さ」において高い評価を得ている。

ここでは、独自のアンケート調査による実際のユーザーの声を紹介しよう。

60代男性

1通貨単位から取引できるので、練習にいい。

30代男性

1通貨から取引することが可能で、資金が少ない人でも安心して始めることができる。まとまった資金がない人にピッタリ

20代男性

通貨単位が1通貨から可能であることが最大のメリットであり、初心者でFXを体験してみたい方にはおすすめです。慣れてきたら取引単位を少しずつ上げていき、経験を積むことができます

最も多く挙げられている評価は、少額から取引できる点である。

1通貨(約100円)から取引が可能なため、初心者でも気軽に始められると好評である。

20代男性

ドル・円であればかなり狭いスプレッドで取引が出来るので、取引回数が多い人にオススメのFX口座です。

30代男性

スプレッドが非常に狭く、取引コストを抑えられるのが大きな魅力です。特に主要通貨ペアではスプレッドが競争力があり、コストを最小限に抑えたいトレーダーには最適だと思います。

次に評価が高いのは、スプレッドの狭さである。

「業界最狭水準のスプレッドで取引コストを抑えられる」という声が多く、特に米ドル/円の取引で高評価を得ている。

これは頻繁に取引を行うトレーダーにとって大きなメリットとなっている。

20代男性

トレードシステムも安定的でしっかりとしており、シンプルなUIでツールは使いやすいですね。

30代男性

パソコンで取引するなら、取引画面レイアウトを自由にアレンジして、注文パネルなどをまとめて表示させられることができてよかったです。

取引ツールの使いやすさも評価が高い。

「アプリが初心者でもわかりやすい」「取引画面のレイアウトを自由にアレンジできる」といった評価が目立つ。

特にスマートフォンアプリは、直感的な操作性が好評である。

また、34種類という取扱通貨の豊富さも評価されている。

「通貨ペアが多く、チャンスが多い」「トルコリラなど、他社では取り扱いの少ない通貨も扱える」といった声も見逃せないポイントだ。

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SBI FXトレードの悪い評判・口コミ

SBI FXトレードに対する不満な評判は、主にアプリの動作性能とサポート体制に集中している。

こちらも実際のユーザーの声を見てみよう。

30代男性

アプリが重くて使いにくい点が非常に悪い点です。

20代男性

改善ポイントとしてアプリがよくハングアップして、立ち上げ直しが必要になることがあります。OSとの相性もあるのかもしれませんが、急ぎの取引の時にはチャンスをつかみ損ねることがあるので、是非直してもらいたいです。

30代男性

スマホアプリは肝心なときに落ちたりと、大事なタイミングを逃すことがしばしばある

最も多く挙げられている不満は、スマートフォンアプリの動作の遅さである。

「アプリが重くて使いにくい」「問題が発生して落ちてしまう」といった声が目立つ。

特に相場が急激に動く場面での動作の遅さは、取引機会を逃す原因となっている。

30代男性

為替に関するニュースが少なく、情報自体も古いことが気になりました。

40代男性

情報提供に要する時間が結構あるためタイムリーな情報を入手して取引に役立てることがあまり実際的でありません。

次に指摘が多いのは、情報提供の遅さである。

「ロイターなどの提携ニュースを取り扱っていない」「為替に関するニュースが少なく、情報自体も古い」といった意見もあり、タイムリーな投資判断の妨げとなっている。

50代女性

デモトレードが使えないので始めからお金を使って覚えるしかない。

20代女性

デモトレード機能がないこと。

デモトレード機能の不在も課題として挙げられている。

これは、FX初心者にとっても心理的なハードルとなり得る要素だ。

また、カスタマーサポートの時間的な制約も不満の一つとして挙げられる。

「チャットによるオペレーターへの問い合わせの対応時間が短い」「電話での問い合わせが予約制」といった声があり、緊急時の対応に不安を感じるユーザーも多い。

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SBI FXトレードはどんな人におすすめか?

SBI FXトレードは、1通貨からの取引や業界最狭水準のスプレッドなど、独自の特徴を持つFX取引会社である。

これらの特徴は、どんなタイプの投資家におすすめなのか、気になる人もいるだろう。

ここでは、SBI FXトレードが向いている投資家のタイプ、そして利用を検討する際の重要なポイントについて解説する。

これらの情報を参考にして、自分のスタイルに合ったFX取引会社を選んでほしい。

どんな人に向いているか

SBI FXトレードがおすすめのタイプは次の4つだ。

1. FX取引初心者

1通貨から取引が可能なため、少額で実践的な取引経験を積むことが可能。また、直感的な操作性を持つ取引ツールにより、取引の基本を学びながら実践できる環境が整っている。

2. コスト重視の投資家

米ドル/円のスプレッドは0.18銭と業界最狭水準であり、取引コストを最小限に抑えることができる。これは、頻繁に取引を行うアクティブトレーダーにとっても大きな利点となる。

3. 長期投資家

スワップポイントが比較的高く設定されており、長期保有での収益が期待できる。また、積立FX機能を利用することで、定期的な外貨投資も可能である。

4. 分散投資を考えている投資家

SBI FXトレードでは34種類の通貨ペアを取り扱っている。これにより、新興国通貨を含む幅広い通貨での運用が可能。リスクを分散しながら、様々な市場機会を活用できる。

このように、SBI FXトレードは特に初心者と慎重な投資家のニーズに応える取引環境を提供している。

ただし、デモトレード機能がないため、完全なリスクフリーでの練習は難しい点には注意が必要である。

利用を検討する際のポイント

SBI FXトレードの利用を検討する際は、自身の取引スタイルに合うかどうかを慎重に判断しなければならない。

ここでは適切な判断をするためのポイントをいくつか紹介する。

まず、取引手法との相性を確認しよう。

SBI FXトレードは自動売買機能を提供していないため、すべての取引を手動で行う必要がある。

また、デモトレード機能も搭載されていないことから、実際の資金を使って取引を学ぶ覚悟が必要となる。

次に、取引環境の安定性だ。

スマートフォンアプリの動作に関しては、「重い」「落ちやすい」といった指摘が見られる。

特に、相場が大きく動く場面での安定性に懸念があるため、PCでの取引を併用することをおすすめする。

また、取引コストの変動にも注意が必要だ。

SBI FXトレードでは、100万通貨を超える取引でスプレッドが大幅に広がる。

大口取引を予定している場合は、この点を考慮に入れた取引計画が求められる。

サポート体制の制限も考慮しよう。

オペレーターチャットの対応時間は平日9時から17時までと限られており、夜間や週末の取引時は即時のサポートを受けられない。

この制限を踏まえた上で、自身の取引スタイルとの相性を判断する必要がある。

これらのポイントを総合的に検討し、自身のニーズに合っているかを見極めてほしい。

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SBI FXトレードの口座開設の流れ

SBI FXトレードの口座開設は、オンラインで完結する簡単な手続きとなっている。

必要な条件さえ満たしていれば、最短で当日中には審査が完了する。

口座開設の流れは次の4つのステップで構成されている。

1. メールアドレスの登録

まず、公式サイトでメールアドレスを登録する。

登録したアドレスに口座開設用のURLが送信され、そこから本格的な申し込み手続きが始まる。

2. 必要事項の記入と本人確認

次に、必要事項の入力と本人確認書類の提出を行う。

本人確認の方法は4つある。

  • スマホで撮影
  • スマホで認証
  • WEBアップロード
  • メール・郵便

このうち、スマホでの認証が最も速やかに手続きを進められる。

3. 審査

審査では、年齢や職業、金融資産などが確認される。

審査に通過すると、「口座開設手続き完了のご案内」が届く。

この通知は、本人確認方法によってメールまたは郵送で送られる。

4. 口座開設完了

口座開設が完了すれば、いよいよ取引開始だ。

入金は1,000円からのクイック入金に対応しており、土日を除けば即日での取引が可能である。

なお、入金の際の手数料は無料となっている。

このように、SBI FXトレードの口座開設は、オンラインでスムーズに完了できる仕組みとなっている。

ただし、本人確認書類は必須となるため、事前に用意しておこう。

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SBI FXトレードの特徴をしっかりと理解し、投資スタイルに合わせたFX会社を選択しよう

本記事では、SBI FXトレードの特徴とメリット・デメリット、そして口コミ・評判について詳しく解説した。

SBI FXトレードの最大の特徴は、1通貨からの取引、そして業界最狭水準のスプレッドを提供していることである。

特に、米ドル/円の0.18銭というスプレッドは、取引コストの低さを重視する投資家から高い評価を得ている。

ユーザーからの評価では、取引ツールの使いやすさや豊富な通貨ペアの取り扱いが好評である一方、スマートフォンアプリの動作の遅さや情報提供の即時性については改善を求める声も見られた。

SBI FXトレードは、特にFX取引初心者や少額投資家に適している。

オリコン顧客満足度調査では「FX初心者」部門5年連続1位を獲得するなど、その信頼性は高い。

口座開設はオンラインで簡単に完了でき、最短で当日に審査が完了する。

FX取引を始めたい方は、自身の投資スタイルとの相性を確認した上で、SBI FXトレードの利用を検討してみてはいかがだろうか。

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この記事を書いた人

当社は、日本の中小企業を支援し、活性化を図ることを目的として「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」を運営している。有名タレントを活用したプロモーション支援を通じて、企業の魅力を効果的に発信し、ビジネスの成長を促進する。また、金融メディア事業においては、メディアを通じた情報発信により、社会全体の金融リテラシー向上に貢献することを使命としている。

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