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GMOクリック証券(FXネオ)の口コミ・評判は?スワップポイント、スプレッド、レバレッジ、口座開設方法など全て解説

この記事のポイント
  • GMOクリック証券(FXネオ)は
    業界最狭水準のスプレッド
  • 主要通貨ペアのスワップポイントが高く長期運用向き
  • 高機能で使いやすい取引ツールが豊富でFX初心者にもおすすめ
総合評価 3.6
口座数850,319口座※1
通貨ペア数30通貨ペア(ラージ銘柄を含む)
スプレッド
(米ドル/円)
0.2銭原則固定(午前9:00~翌午前3:00
3.8銭原則固定(上記時間外)※2
スワップポイント
※買いスワップ
米ドル/円:167.6円(1万通貨)
ユーロ/円:132.7円(1万通貨)※3
取引単位1,000通貨※4
  1. 2025年3月末時点
  2. 2025年5月21日時点
  3. 2025年4月11日〜4月24日の平均
  4. ハンガリーフォリント/円、南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位

GMOクリック証券はさまざまな金融商品を取り扱っているが、FXネオというFX取引サービスも提供している。

FXネオはスプレッドの狭さと、アプリの使いやすさで定評があるFX業者だが実際のところはどうなのだろうか?

この記事ではFXネオの特徴やメリット・デメリット、良い評判や悪い評判を紹介する。

これからFXを始めたい方、どのFX業者を選んだらよいかわからない方は、ぜひ最後まで目を通していただきたい。

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目次

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GMOクリック証券(FXネオ)の特徴

GMOクリック証券はGMOインターネットグループのインターネット金融事業部門を担う主要なグループ会社の1つだ。

GMOクリック証券は株式や投資信託など、さまざまな金融商品を扱っているが、そのなかのFXサービスがFXネオである。

GMOクリック証券の最大の特徴は、取引所を介さない店頭取引という点だ。

店頭取引とは、投資家とFX業者が直接取引をすることを指す。

一方、取引所取引(例:くりっく365)は、投資家が取引所を通じて売買を行い、FX会社が口座提供・注文取り次ぎ役をする。

店頭取引はFX業者によって取引手数料やペア数が異なるため、取引自由度が高いメリットがある。

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GMOクリック証券(FXネオ)のメリットとは?

GMOクリック証券(FXネオ)のメリットは、業界最狭水準のスプレッドと高いスワップポイントだ。

またさまざまなライフスタイルの方に対応した、取引ツールも用意されている。

デモトレードも利用できることから、FX初心者にもおすすめだ。

スプレッドが業界最狭水準

GMOクリック証券の最大の特徴は、業界最狭水準のスプレッドだ。

スプレッドとはFXの売値(Bid)と買値(Ask)の差額のことで、FXにおける実質的な手数料にあたる。

米ドル/円で取引をした場合のスプレッドは、わずか0.2銭、つまり0.002円だ。

仮に1万通貨の取引をしたとしても、負担するスプレッドは「10,000通貨×0.002円=20円ということになる。

ただし、スプレッドは原則固定である点には注意しておきたい。

原則固定とは、原則スプレッドは固定されるが、例外的にスプレッドが広がることがある仕組みのことだ。

例外的にスプレッドが広がる場面としては、国内外の金融市場の休場日や震災や政変、大企業の倒産、重要な経済指標の結果を受けて大きく市場が反応したときなどが挙げられる。

こうした局面では、公式サイトで表示しているスプレッドが適用されないため注意が必要だ。

しかし原則固定は多くのFX業者が採用しており、GMOクリック証券固有の注意点とはいえない。

なお、その他の通貨ペアのスプレッドについては、後の章で紹介する。

高いスワップポイント

GMOクリック証券は、スワップポイントも高水準だ。

特にトルコリラ/円やメキシコペソ/円、南アフリカランド/円など、高金利通貨を対象とした取引においては有利な条件である。

たとえば、2025年6月時点の実績では、メキシコペソ/円の買いスワップは1万通貨あたりおよそ15円〜20円台と、高水準で推移している。

長期的なスワップ狙いの運用を考える投資家にとっては、重要な収益源となり得る。

主なFX会社のスワップポイント比較表

スクロールできます
通貨ペアGMOクリック証券
(FXネオ)
DMM FXヒロセ通商
(LION FX)
外貨ex byGMOみんなのFX
メキシコペソ/円18円15円17円16円18.1円
南アフリカ
ランド/円
12円10円11円11円12.3円
トルコリラ/円55円48円50円52円54円
  • 買い・1万通貨あたりのスプレッド
  • 2025年6月3日時点の参考値

また、GMOクリック証券ではスワップポイントが毎日更新され、公式サイトにてリアルタイムで確認可能であるため、透明性のある運用ができる点もメリットだ。

他の通貨ペアのスワップポイントは「GMOクリック証券(FXネオ)のスワップポイント」の段落で詳しく紹介する。

あらゆる取引環境で高機能なツールが利用できる

GMOクリック証券では、高性能な取引ツールを複数用意している。

パソコンで利用できるもの、スマホアプリやウエアラブル端末にも対応しているもの、上級者向けの多機能なものなど、自身のライフスタイルに合った取引ツールが選べるようになっている。

利用料なども不要だ。

各取引ツールの特徴については後の章で紹介する。

取引ツールの名称利用できる端末
GMOクリックFXスマートフォン
ウェアラブル端末
(iPhone、Apple Watch、Android)
はっちゅう君FXパソコン(Windows)
PLATINUM CHARTパソコン(Windows、Mac)
FXWatch!ウェアラブル端末(Wear OS)

デモトレード機能がある

デモトレードとは仮想のお金を使って、本番と同等のトレード画面と同等の取引ができる機能のことだ。

まだFX初心者で、トレードの練習をしたいときなどに有効だ。

また初心者でなくても、新しいテクニカル分析手法を試したい、はじめて扱う通貨ペアでのトレードを試してみたいといったときなどに有効だ。

仮にトレードで失敗したり、操作法に慣れておらず、うっかり買い付けてしまったときでも、デモトレードであれば自己資金を失う心配がない。

また、デモトレードは先に紹介したさまざまな取引ツールで利用可能だ。

デモトレードの有効期限は1ヶ月間だが、新規でデモトレードを申し込めば、何度でも利用できる。

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GMOクリック証券(FXネオ)のデメリットとは?

GMOクリック証券はロスカットが発生すると手数料がかかる。

また投資教育コンテンツが少ないため、書籍やインターネットなどで情報収集して知識を補う必要があるだろう。

ロスカットされると手数料が発生する

FXネオはロスカットされると、1取引単位(10,000通貨)あたり500円(税込)、0.1取引単位(1,000通貨)あたり50円(税込)のロスカット手数料がかかる。

ロスカットとは、FXで一定の含み損が発生した際に、投資家がこれ以上損失を拡大しないよう、保有しているすべてのポジションを決済する仕組みのことだ。

さらに発注中の注文があれば、すべてキャンセルされる。

ロスカットはセーフティーネットの役割をはたしているものの、大きな損失につながることが多い。

証拠金維持率が50%を下回ると、数分でロスカットになるため、証拠金維持率には注意を払っておこう。

なお、証拠金維持率は「時価評価総額÷必要証拠金×100」で計算できる。

取引画面にも表示されるため、低下してきたら追加で証拠金を差し入れるか、ポジションをいくつか決済するなどの対策が必要だ。 

  • ハンガリーフォリント/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は、1取引単位が10万通過、0.1取引単位が1万通貨

投資教育コンテンツが少ない

多くのFX業者の公式サイトでは、FXの基礎知識や経済指標に関する専門家の解説などの投資教育コンテンツが用意されている。

しかしGMOクリック証券は、他社と比べるとやや少ない傾向がある。

経済カレンダーやマーケット情報に関する動画などは用意されているため、自身のトレードに活かせるよう日々チェックしておこう。

またGMOクリック証券で用意されている取引ツールから、マーケットに関するニュースは閲覧可能だ。

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GMOクリック証券(FXネオ)の通貨ペア

GMOクリック証券で取り扱っている通貨ペアは、通常24通貨ペア+ラージ6通貨ペアの計30通貨ペアがある(2025年6月時点)。

通常通貨ペア(24通貨ペア)

対円ペア

  • 米ドル/円(USD/JPY)
  • ユーロ/円(EUR/JPY)
  • ポンド/円(GBP/JPY)
  • 豪ドル/円(AUD/JPY)
  • NZドル/円(NZD/JPY)
  • カナダドル/円(CAD/JPY)
  • スイスフラン/円(CHF/JPY)
  • トルコリラ/円(TRY/JPY)
  • チェココルナ/円(CZK/JPY)
  • ポーランドズロチ/円(PLN/JPY)
  • ハンガリーフォリント/円(HUF/JPY)
  • 南アフリカランド/円(ZAR/JPY)

クロス通貨ペア

  • ユーロ/米ドル(EUR/USD)
  • ポンド/米ドル(GBP/USD)
  • 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
  • NZドル/米ドル(NZD/USD)
  • ユーロ/ポンド(EUR/GBP)
  • ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)
  • ポンド/豪ドル(GBP/AUD)
  • 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
  • ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)
  • ポンド/スイスフラン(GBP/CHF)
  • 米ドル/スイスフラン(USD/CHF)
ラージ銘柄( 6通貨ペア)
  • 米ドル/円(ラージ、USL/JPY)
  • ユーロ/円(ラージ、EUL/JPY)
  • ポンド/円(ラージ、GBL/JPY)
  • 豪ドル/円(ラージ、AUL/JPY)
  • ユーロ/米ドル(ラージ、EUL/USL)
  • ポンド/米ドル(ラージ、GBL/USL)

主要通貨からマイナー通貨まで幅広い30通貨ペアを提供しているため、取引機会が豊富だ。

FX取引におすすめの通貨ペアが知りたい方はこちらの記事もチェックしてみましょう

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GMOクリック証券(FXネオ)のスワップポイント

スワップポイントとは通貨ペア間の金利差のことを指す。

スワップポイントは金利の高い通貨を買い、金利の低い通貨を売ることでほぼ毎日のように受け取れる。

ただし提供するスワップポイントの金額を決めるのは、FX業者だ。

以下では、GMOクリック証券(FXネオ)のスワップポイントを紹介する。

各通貨ペアのスワップポイント

スワップポイントは日々変動するため、大抵1日あたりのおおよその金額が提示される。

また、実際は毎日付与されるわけではない。

1日分付与される日もあれば、4日分まとめて受け取れる日、まったく受け取れない日もある。

GMOクリック証券の公式サイトでは、通貨ペア別、月別カレンダーで毎日受け取れるスワップポイントの金額が確認できる。

通貨ペア1万通貨あたりのおおよその
スワップポイント(円)
売り買い
米ドル/円▲200200
ユーロ/円▲185185
ポンド/円▲265265
豪ドル/円▲125125
NZドル/円▲109109
カナダドル/円▲109109
スイスフラン/円▲5454
トルコリラ/円▲4545
南アフリカランド/円▲185185
メキシコペソ/円▲260260
ユーロ/米ドル76▲76
ポンド/米ドル▲44
豪ドル/米ドル22▲22
NZドル/米ドル18▲18
ユーロ/ポンド78▲78
ユーロ/豪ドル49▲49
ポンド/豪ドル▲3333
ユーロ/スイスフラン▲8888
ポンド/スイスフラン▲202202
米ドル/スイスフラン▲150150

2024年11月末時点 南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10万通過

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GMOクリック証券(FXネオ)の手数料・スプレッド

続いて、コストやスプレッドなどの取引条件を、通貨ペア別に見ていこう。

スプレッド

通貨ペアスプレッド(原則固定)
午前9時~翌日3時左記以外の時間帯
米ドル/円0.2銭3.8銭
ユーロ/円0.4銭5.9銭
ポンド/円0.9銭9.9銭
豪ドル/円0.5銭5.8銭
NZドル/円0.7銭7.9銭
カナダドル/円0.6銭7.9銭
スイスフラン/円0.8銭10銭
トルコリラ/円1.4銭3.9銭
南アフリカランド/円0.9銭2.0銭
メキシコペソ/円0.2銭0.7銭
ユーロ/米ドル0.3pips3.8pips
ポンド/米ドル1.0pips9.8pips
豪ドル/米ドル0.4pips5.8pips
NZドル/米ドル1.6pips9.9pips
ユーロ/ポンド1.0pips9.9pips
ユーロ/豪ドル1.5pips10pips
ポンド/豪ドル1.5pips30pips
ユーロ/スイスフラン1.6pips10pips
ポンド/スイスフラン2.8pips12pips
米ドル/スイスフラン1.6pips10pips

GMOクリック証券では多くの通貨ペアで業界最狭水準のスプレッドを提供しており、特に取引が活発になる午前9時~翌日3時の時間帯は、非常に低コストでの取引が可能となる。

一方、早朝などそれ以外の時間帯ではスプレッドが拡大するため注意が必要だ。

その他手数料

GMOクリック証券(FXネオ)では、取引にかかる手数料のほとんどが無料である。

  • 取引手数料
    無料
  • 口座開設手数料
    無料
  • 口座維持手数料
    無料
  • ロスカット手数料
    1万通貨単位あたり税込500円
  • ハンガリーフォリント/円と南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は、10万通貨単位あたり税込500円

ただし、ロスカットが執行された場合には手数料が発生するため注意が必要だ。

国内大手FX会社とのスプレッド比較

以下では、FXネオと国内大手FX会社のスプレッドを比較した。

スクロールできます
GMOクリック証券
(FXネオ)
SBI FXトレードMATSUI FXDMM FX外為どっとコムLIGHT FXヒロセ通商
米ドル/円0.2銭0.18銭0.2銭0.2銭0.2銭0.18銭0.2銭
ユーロ/円0.4銭0.38銭0.4銭0.4銭0.4銭0.38銭0.4銭
ポンド/円0.9銭0.88銭0.9銭0.9銭0.9銭0.88銭0.9銭
ユーロ/
米ドル
0.3pips0.3pips0.3pips0.9銭0.3pips0.28pips0.3pips

公式サイトで
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FXネオは米ドル/円やユーロ/円などの代表的な通貨ペアで業界最狭水準のスプレッドを提供している。

多くの大手FX会社と同水準で競争力が高いといえる。

ただし、一部の通貨ペアに関しては、LIGHT FXやSBI FXトレードがさらに狭いスプレッドを提示しているケースもある。

自分の取引スタイルや重視する通貨ペアに合わせて選ぶことが重要だ。

GMOクリック証券(FXネオ)のレバレッジと取引通貨単位

では、実際にGMOクリック証券(FXネオ)で取引を始める際、いくらの資金が必要なのだろうか。

FX取引では一定の資金(証拠金)を預けて取引を行う。

最低必要な証拠金額は取引単位とレバレッジ倍率によって決まる。

ここでは、GMOクリック証券(FXネオ)の取引通貨単位とレバレッジについて解説する。

取引通貨単位

GMOクリック証券(FXネオ)の取引単位は以下の通りだ。

なお、最小で0.1取引単位(1,000通貨単位、但し、ハンガリーフォリント/円と南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位)の取引が可能である。

通貨ペア最低取引単位
米ドル/円1万米ドル/円
ユーロ/円1万ユーロ
ポンド/円1万ポンド
豪ドル/円1万豪ドル
NZドル/円1万NZドル
カナダドル/円1万カナダドル
スイスフラン/円1万スイスフラン
トルコリラ/円1万トルコリラ
ハンガリーフォリント/円10万ハンガリーフォリント
南アフリカランド/円10万南アフリカランド
メキシコペソ/円10万メキシコペソ
ユーロ/米ドル1万ユーロ
ポンド/米ドル1万ポンド
豪ドル/米ドル1万豪ドル
NZドル/米ドル1万NZドル
ユーロ/ポンド1万ユーロ
ユーロ/豪ドル1万ユーロ
ポンド/豪ドル1万ポンド
ユーロ/スイスフラン1万ユーロ
ポンド/スイスフラン1万ポンド
米ドル/スイスフラン1万米ドル

例えば、1ドル=160円の時にレバレッジなしで取引する場合、必要な資金は「160円 × 1,000通貨 = 160,000円」となる。

しかし、DMM FXでは最大25倍のレバレッジを使用できるため、実際に必要な資金は上記よりも大幅に少なくなる。

具体的なレバレッジの仕組みや計算方法については、この後詳しく解説していく。

レバレッジは最大25倍

金融庁によって「レバレッジは証拠金の最大25倍まで」に規制されている。

そのため、FXネオをはじめ国内のFXサービスでは、レバレッジを25倍までにしている。

つまり証拠金額の最大25倍までの取引が可能であり、言い換えれば、取引に必要な証拠金額は取引金額の4%あればよいことになる。

なおFXネオのレバレッジは25倍で設定されており、ユーザー側でレバレッジの設定値は変更できない。

証拠金の計算方法

レバレッジが25倍の場合、必要な証拠金額は、以下の計算式で算出する。

必要な証拠金額
=[FXでの取引額] ÷25
=[FXでの取引額] ×4%

先に述べた米ドル/円・ユーロ/円・ユーロ/米ドルでの最小取引単位(1,000通貨)では、証拠金額は以下のようになる。 

通貨ペア最低取引額必要な証拠金額
米ドル/円150,000円6,000円
ユーロ/円160,000円6,400円
ユーロ/米ドル1,067ドル(160,050円)6,402円
  • 米ドル/円=150円/ドル、ユーロ/円=160円/ユーロ、ユーロ/米ドル=1.067ユーロ/米ドルとする

FXネオでのレバレッジ確認方法

FXネオでは、レバレッジの設定値を変更することはできないが、入金額などによって実効レバレッジを変えることはできる。

実効レバレッジとは、取引で利用できる純資産(有効証拠金)のうち未決済取引の評価額が占める割合のことだ。

以下の計算式で算出できる。

実効レバレッジ
[未決済取引の評価額]÷[純資産(有効証拠金)]

=(A × B)÷(C+D-E)
A:未決済の取引数量
B:現在の為替レート
C:FX取引口座に入金した金額
D:為替変動による評価損益額
E:出金依頼金額

計算例
  • 未決済の取引数量:10,000通貨
  • 現在の為替レート:150円
  • FX取引口座に入金した金額
    :500,000円
  • 為替変動による評価損益額
    :0円(為替変動なし)
  • 出金依頼金額:0円実効レバレッジ

=(A × B) ÷ (C+D-E)
=(10,000×150)÷(500,000+0-0)
=3(倍)

実効レバレッジの値が小さければ小さいほど、資金的に余裕があり、リスクの低い状態といえる。

ただし実効レバレッジは為替レートの変動に応じて、常に値は変わるため、定期的にチェックしなければならない。

FXネオでは以下の方法で、リアルタイムに実効レバレッジを確認できる。

  • PCの「会員ページ」の場合
    【FXネオ】の【余力・スワップ】から「口座情報」の「レバレッジ」を確認
  • スマホアプリの場合
    【ホーム】の【余力確認】から
    「余力情報」の「レバレッジ」を確認
  • 「はっちゅう君FXプラス」の場合
    【口座情報】の「レバレッジ」を確認
  1. 「はっちゅう君FXプラス」とは、PCにインストールして用いるFXネオ専用の取引ツール
  2. 出典:GMOクリック証券株式会社「はっちゅう君FXプラス」

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GMOクリック証券(FXネオ)でスキャルピングは可能?

GMOクリック証券はスキャルピングが可能だ。

スキャルピングとは数秒~数分という短い時間で何度も売買を繰り返すトレード手法をいう。

スキャルピングは短期間で売買を何度も繰り返すため、サーバーに負担がかかるとの理由で禁止しているFX業者も多い。

また、スキャルピングは何度も売買をするため、スプレッドの負担が大きくなる。

しかしGMOクリック証券はスプレッドが狭い(手数料が安い)ため、スキャルピングにかかるコストも抑えられるだろう。

スキャルピングは短期間で大きな利益を狙うことも可能だが、それは取引が成功したときの話だ。

勝率が悪いトレーダーがスキャルピングをすると、損失を積み重ねてしまう。

短期間で大きな損失がでる可能性があることも心得ておくべきだろう。

どこまで含み益が出たら利益確定するか、仮に予想に反する方向に為替レートが動いたらどのタイミングで損切りするか、判断力がなければ難しいトレード手法だ。

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GMOクリック証券(FXネオ)で使える取引ツール

GMOクリック証券の取引ツールは高性能という評価が多い。

ここでは、GMOクリック証券の取引ツールとそれに対する口コミを紹介しよう。

取引ツール

GMOクリック証券の取引ツールは「はっちゅう君FX+」と「PLATINUM CHART」の2つがある。

はっちゅう君FX+

はっちゅう君FX+は高機能でありながら、直感的な操作方法でFX初心者から上級者まですべての投資家をサポートしてくれる。

マニュアルなどを特に参考にしなくても、アイコンや画面構成などを見れば、自然にどう操作すればよいかがわかるような仕組みになっている。

リアルタイムに更新される各通貨ペアの為替レート一覧、注文一覧、保有ポジション一覧、口座情報、証拠金維持率など、投資家にとって重要な情報が一目で確認でき、レイアウトも自由に変更可能だ。

注文方法も豊富なうえ、チャート上に表示されるラインにカーソルをあてて操作をすると、注文ができる。

複数建玉、あるいは全建玉の一括決済も可能なため、相場急変時時に利益確定や損切りが遅れるリスクが抑えられる。

Windowsに対応しているため、主に自宅でトレードができる方にはっちゅう君FX+はおすすめだ。

PLATINUM CHART

PLATINUM CHARTは、FXを含む差金決済取引全般に使用できる取引ツールだ。

FXは現物の受け渡しをせず、売買の差額だけをやり取りする差金決済取引の一種である。

PLATINUM CHARTは株価指数やWTI原油や金スポット、天然ガスといったCFD銘柄のチャートも表示できるため、さまざまなチャートの相関関係から値動きの予測ができる。

テクニカル指標も豊富で、トレンドラインやフィボナッチ・リトレースメントといった多彩な描画オブジェクトも用意されている。

PLATINUM CHARTはさまざまな指標を参考にして分析ができる、投資上級者向けの取引ツールといえるだろう。

アプリのレビューを紹介

GMOクリック証券は、アプリ版の取引ツールも用意されている。

代表的なアプリがGMOクリックFXだ。

iPhoneやAndroid、Apple Watchに対応しているため、外出先でも気軽に市場分析やトレードができる。

FXトレード日記や期間損益が確認できるため、後日トレードの振り返りが容易になるだろう。

またチャートの色選択が自在にできる。

長期の移動平均線は暖色系、短期は寒色系など使い分けることで、どうしても小さくなって見にくくなりがちなアプリの取引画面でも、チャート分析がしやすくなる。

さらに、チャートのライン上から注文ができる機能も搭載されている。

加えてApple Watchでも操作できるため、Apple Watchを日常的に使っている方は、GMOクリック証券のFXネオを始めてみるのも良いだろう。

総じて、他社に比べると直感的にチャート操作ができるため、初心者におすすめだ。

以下にGMOクリックFXユーザーの評価を紹介する。

40代男性

アプリが使いやすいと感じたのでその点は良かったと思ったというのが正直な感想になります。他のところよりも良いと思いました。

40代女性

PC用のはっちゅう君FX、スマホ用のGMOクリックFXネオ共に圧倒的にUIに優れています。
特にスマホアプリの方は優秀。

30代女性

アプリが使いやすく、チャートを見ながら指値注文ができるところ。
スワップポイントが他社に比べて高めなので、差益だけでなくスワップ目的で稼ぐことにも向いており、余裕資産の運用をしやすいところ。

30代男性

スマホのアプリの操作が非常に使いやすいので取引がものすごくスムーズにできる点がとてもいい点だと思います。

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GMOクリック証券(FXネオ)に自動売買機能はある?

GMOクリックFX(FXネオ)に自動売買機能はない。

自動売買機能とは、あらかじめトレードルールを設定しておき、それに基づいて機械的かつ継続的に売買をするFX取引ツールのことだ。

これを利用すれば、家事や子育て、仕事、就寝中など、FX画面を見ることができない時間も、自動的に売買が行われる。

FXの自動売買機能は、大きくリピート型・選択型・設定型の3つのタイプに分かれる。

リピート型とは一定の条件を決めて、売買を繰り返す方式のことをいう。

FXでは相場の約7割が、同じ価格帯をいったりきたりするレンジ相場といわれており、レンジ相場で有効な自動売買だ。

選択型とは、すでに用意されているトレードルールのなかから選んで運用をする自動売買だ。

ハイリスク・ハイリターン、安定したリスク・リターンなどリスクを切り口に選んだり、有名トレーダーが考えたトレードルールをそのまま利用できるFX業者もある。

設定型は、自身で1からトレードルールを作る方法だ。

相場だけでなく、プログラミングに関する知識も必要になるため、上級者向けの自動売買といえるだろう。

自動売買ができるFX業者

GMOクリック証券にはFXの自動売買機能がないため、他のFX業者を選ぶ必要がある。

そこで、ここかたは自動売買機能があるFX業者を以下に紹介する。

インヴァスト証券(トライオートFX・マイメイト)

インヴァスト証券はトライオートFXとマイメイトの2つの自動売買取引ツールを用意している。

トライオートFX

トライオートFXには、1本の線からルールを作る「チャートメイク」、オリジナルのトレードルールを作る「ビルダー」、金融ストラテジストや人気ブロガーが考案したものや、すでに他のトレーダーが実際に稼働しているトレードルールを利用できる「セレクト」の3タイプがある。

FX初心者から上級者まで利用できる自動売買取引ツールといえるだろう。

マイメイト

さまざまな運用スタイルで自動売買をするエージェントを、自身で選んで運用するタイプの自動売買だ。

各エージェントの運用成果を確認して、自身にあったものを選べるが、1からエージェントを作ることも可能だ。

マネースクエア(トラリピ)

トラリピとは「トラップリピートイフダン」という注文方法を略したもので、マネースクエアHDが特許を取得している。

トラリピとは、新規注文と同時に売却注文をする「イフダン注文」を繰り返す仕組みだ。

イフダン注文は新規注文をした後、指定した為替レートに到達したら決済をして一連の取引を完了する。

リピートイフダンとは、このイフダン注文を自動的に行うことをいう。

そしてこのリピートイフダンをさまざまな価格帯に罠(トラップ)のように張り巡らせることで、売買チャンスを逃すリスクを抑えたものが「トラリピ」だ。

あらかじめ通貨ペアの為替レートが上下しそうな範囲を予想したら、その範囲内にトラップを何本仕掛けるかを決めるだけでFX取引ができる。

正確な相場分析をしなくても自動売買ができる点がトラリピのメリットといえる。

外為オンライン(サイクル2取引・iサイクル2取引)

外為オンラインにも2種類の自動売買ツールがある。

一定の価格の範囲内で、あらかじめ設定した金額で売買を繰り返すボックス型のサイクル2取引と、トレンド転換があっても、トレンド相場に追随する相場追従型の iサイクル2取引の2つだ。

一般的に自動売買はトレンド転換に弱い傾向があるが、iサイクル2取引はトレンド転換にも対応できる点が強みだ。

リスクを抑えて自動売買をしたい方むけに、1,000通貨で取引ができるL25 miniコースも用意されている。

自動売買と裁量取引はどちらがいいのか

自動売買もFX取引をするうえでは有力な取引ツールといえる。

では自動売買と自分でやる裁量トレードはどちらが良いのだろうか?

自動売買が向いているのは、主にFXに時間を費やす時間がない方だ。

あらかじめ設定しておけば、自動的にトレードをしてくれる。

ただし一般的に相場の急変に弱いタイプが多く、いつまでも同じ自動売買が利益を出し続けられるとは限らない。

定期的な運用成績のチェックを怠ってはならない。

また自身で裁量トレードをする自信がないFX初心者も、自動売買の活用がおすすめだ。

自動売買と聞いただけで上級者向けというイメージを持つ方もいるが、すでに用意された自動売買のなかから選ぶだけで始められるものもある。

一方、大きな利益を狙うなら裁量トレードを選ぶべきだろう。

自身の判断で売り買いをすれば、短期的に大きな利益が狙える。

短期でなくても数日から数週間保有するスイングトレードという手法も、頻繁に為替レートの値動きを見なくても良いため、FX初心者におすすめだ。

もちろん自動売買も有効な手段だ。

しかし、裁量トレードで経験を積まなければ、経済指標の相場への影響や、テクニカル指標を使った売買シグナルの見つけ方といった知識は身につかない。

初心者のうちは自動売買でも良いが、裁量トレードでトレードの勝率をアップさせることも意識しよう。

慣れてくれば、相場の値動きが少ないときはレンジ相場に強い自動売買に任せて、トレンド相場で利益が狙えるときは、裁量トレードに切り替えるといった運用も可能だ。

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GMOクリック証券(FXネオ)の良い評判・口コミ

GMOクリック証券の良い口コミと、他社との比較についてまとめたので参考にしてほしい。

良い口コミ

20代男性

取引するうえで不満に感じる点は少ないため、初めてFX口座を開設する人などにもおすすめできる業者だと思います。

50代男性

セキュリティーがすごくしっかりしていて信頼できますし、取引ツールもかなり感覚的に簡単に使えるので良いです。

40代男性

今から開設するなら、スプレッド最安値の業者を選ぶことをおすすめします。
しかし、相変わらず最安値圏内ですし、老舗だけにトラブルも少なく周りから情報も得られやすいです。
今すでに使っている立場としては、不満はありません。

30代女性

スワップポイントが高いので、長期保有に適しており、手数料も低いので初心者でも使いやすいから。
銀行との連携で、お金の出し入れも迅速に行えて急な出金にも対応できるから。

システムの安定性や会社の知名度から、GMOクリック証券で取引を続けている方が多いようだ。

他社との評価比較

30代男性

スマホのアプリの操作が非常に使いやすいので取引がものすごくスムーズのできる点がとてもいい点だと思います。

40代男性

知名度は抜群なので、ネット上でも書籍でも情報に困ることがありません。
何かトラブルがあっても、Google検索や、X(旧Twitter)で調べれば何かしらの情報がでてきます。

30代女性

アプリが使いやすく、チャートを見ながら指値注文ができるところ。
スワップポイントが他社に比べて高めなので、差益だけでなくスワップ目的で稼ぐことにも向いており、余裕資産の運用をしやすいところ。

30代男性

スプレッドが安いということがいえると思います。
スプレッドが安いと長期的に見て大きな利益なので素晴らしい利点。

他社と比較した場合、スプレッドの狭さを挙げる声が多かった。

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GMOクリック証券(FXネオ)の悪い評判・口コミ

次に悪い評判についても確認しておこう。

悪い口コミ

30代男性

スマホアプリがとても使いやすくてその点は非常にいいと思うが取引できる通貨の種類が少なくてあまり満足できていない。

50代女性

取扱い銘柄も他の会社と比較すると少ないし、強制ロスカットになったら手数料が発生してしまうのであまりおすすめしません。

40代男性

スプレッドの幅は狭いため、取引コストは抑えられるのですが、取引通貨単位が1万通貨単位と他のFX会社よりも高いため、投資資金の少ないトレーダーには取引しづらいです。

20代女性

20通貨前後しか通貨ペアがないので選択肢が少ないし強制ロスカットの手数料が発生するのであまりおすすめしません。

悪い口コミで目立ったのは、ロスカット時の手数料と通貨ペアの少なさだ。

他社との評価比較

30代男性

取引できる通貨が少ないのでそこがものすごく不満点なのと通貨単位が大きいのでもっと少額から出来るようにしてほしい。

30代男性

強制ロスカットに手数料が取られる点。
他の会社では国内でも手数料がかからない所が多いです。ほったらかしトレードの多い人は不利になります。

30代男性

要人発言などがあり、大きく値動きがあった際に、約定にズレが生じやすいこと。
成行執行だと、思った通りの値に落ち着かなく感じます。

30代男性

指標発表時などにスプレッドが大きく開きます。これでロスカットに引っかかったりすることがあります。
多少は仕方ないかもしれませんが、もう少し安定してほしいです。

他社と比較した場合スリッページや、例外的にスプレッドが広がるときの広がり幅が大きいという指摘があった。

スリッページとは、注文した価格と約定したときの価格の間に生じるズレのことをいう。

価格変動が急激な局面では、注文がFX業者のサーバーに届く前に価格が大きく変動してしまうことがある。

FX業者の取引システムの性能がスリッページが起こる主な要因のため、GMOクリック証券で取引をするときは、相場急変時に注意が必要だ。

GMOクリック証券では、成行注文、逆指値注文、ロスカット注文でスリッページが発生する。

ロスカット注文のスリッページは大きな損失につながる。

GMOクリック証券においては特にロスカットに注意したい。

スリッページは有利な方向に働くこともあるが、できれば想定外のレートで約定してしまうのは避けたいと思う方は、スリッページの許容幅を決めておこう。

GMOクリック証券では、成行注文に限ってスリッページの許容幅をあらかじめ決めておくことができる。

スリッページの許容幅を決めておけば、許容幅を超えて不利な方向にレートがズレてしまった場合、注文を不成立とすることが可能だ。

少しでもズレたら許容できないと、許容幅を小さくしてしまうと、注文が不成立になりやすく、なかなか約定しないデメリットもある。

設定方法は少しずつ経験を積み重ねて、感覚をつかむことが大切だ。

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GMOクリック証券(FXネオ)はどんな人におすすめか?

メリット・デメリットや評判を踏まえて、GMOクリック証券がおすすめな人の特徴について見ていこう。

FX初心者

GMOクリック証券には、デモトレードが用意されている。

まだトレードに慣れていないため、本番でトレードをするのは少しちゅう躇してしまうという方は、デモトレードで練習を積んでから本番にのぞむと良いだろう。

またGMOクリック証券の取引ツールは、直感的に操作できるように設計されている。

そのため、操作に慣れるにもさほど時間はかからないはずだ。

コストを抑えて取引をしたい人

GMOクリック証券はスプレッドの狭さに定評がある。

また取引手数料や口座開設手数料、口座維持手数料も無料だ。

少しでもコストを抑えて取引をしたい方におすすめのFX業者といえるだろう。

スキャルピングをする人

FX業者によってはスキャルピングを禁止しているが、GMOクリック証券では可能だ。

またスプレッドが狭いため、何度も取引をしても、取引コストが抑えられる。

取引ツールの評価も高く、高速操作が求められるスキャルピングにもスムーズに対応できるだろう。

ただし、スリッページやスプレッドの開きを指摘する声も多い。

重要な経済指標発表前後や、天災、戦乱、大企業の倒産といった例外的にスプレッドが大きくなる局面については注意しよう。

さまざまな場所で取引をする人

GMOクリック証券に対して全体的には否定的な意見を持つ人でも、アプリや取引ツールの使いやすさについては高く評価する声が多く見られる。

こうした点から見ても、GMOクリック証券のアプリや取引ツールは、他社と比べて優位性が高いと言えるだろう。

家や外出先などさまざまな場所でトレードをする可能性がある人は、外出先でGMOクリックFX、自宅でははっちゅう君FX+やPLATINUM CHARTを活用するのがおすすめだ。

GMOクリック証券(FXネオ)の総合的な評価

GMOクリック証券(FXネオ)のメリットとして、先にスプレッドの狭さ、高いスワップポイント、高機能な取引ツール、デモトレード機能の4点を挙げた。

デモトレードは他社でも用意しているため、GMOクリック証券固有のメリットとは言いにくい。

一方でスプレッドの狭さや取引ツールの性能については、高く評価されている傾向が見られる。

スプレッドについては主要通貨以外はやや広いという評価もあるが、米ドル/円やユーロ/米ドル、ユーロ/円といった主要な通貨ぺアを中心に取引をするのであれば、コスト負担を感じるケースはあまりないだろう。

スワップポイントは、やや他社のほうが高いという意見も見られた。

南アフリカランド/円やメキシコペソ/円、トルコリラ/円など高金利通貨でスワップポイント狙いのトレードをする方は、他社と比較することが大切だ。

一方、悪い評価に着目すると、圧倒的に多かったのがロスカット時の手数料に関するものだった。

ただロスカットは頻繁に起こるものではなく、資金管理に注意を払っていれば回避できるものだ。

例えば高レバレッジで高金利通貨でスワップ狙いのトレードを行うと、価格変動の影響を受けやすく、ロスカットが発生しやすくなる。

こうしたトレードは少ない自己資金で高いスワップポイントが狙えるが、為替レートの値動きが大きくロスカットになるリスクが高くなるため避けるべきだ。

また重要な経済指標の発表前後に、建玉を持っていることも避けたい。

重要な経済指標は発表直後に大きなトレンド転換が起こる可能性があるためだ。

経済指標の発表で、スプレッドが開いてしまうという口コミも多かった。

経済指標の発表前後の取引はできるだけ避けたほうが良いだろう。

なおFX初心者はそもそもこうした値動きが大きくなる局面で建玉を保有してはならないことも付け加えておく。

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GMOクリック証券(FXネオ)の口座開設の流れ

GMOクリック証券の口座開設は次の流れで進めていく。

早ければ最短即日から取引も始められる。

GMOクリック証券のFX専用取引口座開設の流れ

  1. 口座開設フォームからの申込
  2. 本人確認書類とマイナンバーの提出
  3. 口座開設完了通知が届く
  4. 取引開始

まずは口座開設フォームから氏名、住所、生年月日、電話番号など必要項目を入力する。

住所や連絡先は本人確認書類に記載されているものと同一の内容を入力しなければならない。

また、FX取引の投資目的や金融資産がいくらかなど、投資に関する情報も入力する。

各種取引規定を確認したら、入力内容の確認ページに移動する。

必要情報の入力が終わったら、本人確認書類とマイナンバーを提出する。

書類の提出方法は以下の4つの方法がある。

必要書類の提出方法
  • スマートフォンで撮影して送信
  • アップロードによる提出
  • 郵送
  • ICカードリーダー

また日本国籍の方が申し込む場合、本人確認書類として認められる書類は、運転免許証(表裏両方)かマイナンバーカード(表のみ)だ。

マイナンバーとして認められる書類は、「通知カード(表裏両方)・マイナンバーカード(表裏両方)・住民票の写し(6ヵ月以内、マイナンバー付き)」のいずれかだ。

マイナンバーカードは本人確認書類とマイナンバーの両方を兼ねるため、マイナンバーカードがあれば必要書類は1点で済む。

必要書類提出後、GMOクリック証券の審査があり、問題なければ口座開設完了通知が申込フォームに入力したメールアドレスに届く。

ログインパスワード等を設定したら、取引が可能となる。

FX専用口座に資金を入金して、取引を始めてみよう。

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スプレッドを抑えて高機能な取引ツールでの取引をしたいならGMOクリック証券(FXネオ)で口座開設をしよう

GMOクリック証券(FXネオ)のメリットは、業界最狭水準のスプレッド、高いスワップポイント、高性能な取引ツール、デモトレード機能がついていることが挙げられる。

同社の口コミを見ても、満足している方が多いことがお分かりいただけるだろう。

逆にデメリットとして特に指摘されているのが、ロスカット時の手数料だ。

ロスカットは、損失や手数料で精神的負担も大きくなりがちだ。

ポジションを小さくし、証拠金に余裕を持たせるリスクを抑えた運用なら、このデメリットもカバーできるだろう。

また、投資教育コンテンツが少ないというデメリットもあるが、書籍やインターネットで調べれば補えるため、それほど大きな問題ではないだろう。

GMOクリック証券のFXネオで成功するポイントは、取引期間中の資金管理だ。

余裕を持った証拠金維持率を心がけることで、ロスカットのリスクを回避するよう心がけよう。

目を離しているときに大きな相場変動が起こる可能性もあるため、レバレッジを抑えた取引や、取引をしないときに建玉をそのままにせず決済しておく方法も有効だ。

スプレッドを抑えて取引をしたい方や、高機能な取引ツールでFX取引をしたい方は、GMOクリック証券(FXネオ)で口座開設をしよう。

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この記事を書いた人

当社は、日本の中小企業を支援し、活性化を図ることを目的として「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」を運営している。有名タレントを活用したプロモーション支援を通じて、企業の魅力を効果的に発信し、ビジネスの成長を促進する。また、金融メディア事業においては、メディアを通じた情報発信により、社会全体の金融リテラシー向上に貢献することを使命としている。

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