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【徹底比較】イオンカードとエポスカードはどちらがおトク?違いを詳しく解説

この記事で解決できるお悩み
  • イオンカードとエポスカードそれぞれの特徴が知りたい
  • イオンカードとエポスカードを色々な観点から比較したい
  • イオンカードとエポスカード、自分にはどちらが合うのか知りたい

日常の買い物やサービス利用でポイントを貯めたい人にとって、「イオンカード」と「エポスカード」はとりわけ人気が高い。

どちらもゴールドカードへの切り替えが比較的容易で、年会費無料で維持できる。

そのため、どちらのカードがより良いかを検討するなら、ゴールドへのランクアップを見越して比較するのが賢明だ。

本記事では、イオンカードとエポスカードについて、ゴールドカードを中心に比較し、それぞれの特徴やメリット・デメリットを明らかにする。

カード発行の条件やポイントプログラム、特典サービスなどにも触れるので、賢くクレジットカードを選ぶうえでの参考にしてほしい。

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目次

イオンカードとエポスカードはゴールドカードで比較すべき

イオンカードとエポスカードは、ゴールドカードへの切り替えができるクレジットカードだ。

ゴールドカードにランクアップすれば、ポイントアップや空港ラウンジなど、特典は一気に充実する。

したがって、「どちらがお得か」を選ぶ際は、ゴールドを視野に入れた比較が重要になる。

本セクションでは、まず両カードの基本情報を確認し、そのうえでゴールドカードのメリットや特徴を詳しく紹介していく。

イオンゴールドカード(WAON一体型)の特徴

イオンカードゴールドは、イオンファイナンシャルサービスが提供する、カードシリーズの上位ランクにあたるクレジットカードだ。

イオンカードからの招待(インビテーション)による「ランクアップカード」の位置付けで、条件を満たした人は切り替えが可能だが、自分で申し込むことはできない。

入会金や年会費は無料で、カードの絵柄やカード番号は変わらない。追加カードとして、家族カードやETCカードも年会費無料で発行できる。

国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCBから選べる(カード種類によって異なる)

ポイント還元のルールは、一般カードとほぼ同じだ。すなわち、基本還元率は0.5%だが、利用場所とタイミングなどにより還元率がアップする仕組みである。

ただし、ゴールド会員向けのキャンペーンがある場合は、付与ポイントが跳ね上がることもある。

ゴールド特有のサービスとしては、国内・海外旅行をサポートする傷害保険の付帯、空港ラウンジの利用、およびショッピングセーフティ保険での補償額拡大(年間300万円まで)などがある。

モバイル決済はAEON Payのほか、Apple PayやイオンiD(Android)にも対応しており、イオン公式アプリ「イオンウォレット」から利用できる。

エポスカードゴールドの特徴

申込条件20歳以上の方(学生を除く)
ただしすでにエポスカードをお持ちの18、19歳(学生を除く)は申し込み可
年会費5,000円(税込)
(エポスゴールドカードで年間50万円以上利用で翌年以降無料)
ポイント還元率0.50%~1.00%
国際ブランドVisa
対応電子マネーVisaのタッチ決済
付帯保険海外旅行傷害保険
即日発行
発行スピード最短当日

エポスカードは、丸井グループが展開するクレジットカードだ。

丸井が自社で発行していた店舗内専用カード「赤いカード」(旧称:マルイカード)が前身で、2006年からVisaブランドのクレジットカード「エポスカードVisa」として展開されている。

エポスゴールドカードも、一般カードからのランクアップとしての位置付けだ。申し込み方法は、大きく以下の3つに分かれる。

  1. 会社からのインビテーション経由(年会費無料)
  2. プラチナ・ゴールド会員である家族からご紹介(年会費無料)
  3. 上記以外(年会費税込5,000円)

招待の基準は公表されていないが、年間50万円以上が一つの目安とされている。

年会費は、インビテーションまたは紹介による入会なら無料だが、自分で申し込みする場合は5,000円かかる。

ただし、年間利用額が50万円以上に達すれば、翌年以降は「永年無料」となる。

国際ブランドは、VISAブランドのみで、MastercardやJCBは選択できない。また、エポスカードでは、ゴールドカードへの切り替えでカード番号が変更になる。

エポスカードの基本還元率は0.5%で、イオンカードと同じ水準だ。ただし、ゴールドカードへの切り替えで得られる特典は多く、大きな魅力となっている。

海外旅行傷害保険は、カードで旅行代金を支払った場合に適用される利用付帯(最高5,000万円補償)となる。

一方、国内旅行傷害保険やショッピング保険については、無料での付帯はない。

モバイル決済はApple PayやGoogle Payに対応しており、「エポスアプリ」のカード画面から設定すれば、Visaタッチ決済を利用できる。

ETCカードは無料で発行できるが、家族カードの提供はない。

代わりに、ゴールドやプラチナ会員の家族に無料でゴールドカードを発行する、「エポスファミリーゴールド」という独自の仕組みが用意されている。

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イオンカードとエポスカード、発行しやすいのはどっち?

ここでは、一般カードからゴールドカードへランクアップするまでの流れや、発行までの期間を比較し、「どちらが早くゴールドカードを手に入れやすいか」を考えてみたい。

イオンカードの申込条件とランクアップ

まず、イオンカードについて確認しよう。

イオンカードでゴールドへのランクアップができるのは、以下の条件を満たした人だ。

  • 「イオンゴールドカード切り替え対象カード(6種類)」の利用者
    • イオンカード(WAON一体型、WAON一体型/ミッキーマウス デザイン、)
    • イオンカードセレクト(通常デザイン、ミッキーマウス デザイン、トイ・ストーリー デザイン、WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
  • 年間50万円(税込)以上、カードショッピングを利用した場合

条件を満たしたら、自動的にゴールドカードに切り替えられ、会員宛に本カードが送られてくる。

イオンゴールドカード切り替え対象カードは、店頭かオンラインで申し込みが可能だ。

「即時発行」で申し込むか、「カード店頭受取りサービス」を利用すれば、申し込み当日から利用が可能になる。

イオンカード(WAON一体型)のイオンカードセレクトも、審査の難易度としてはそれほど高くない。しかし、イオンカードセレクトは申し込みできる人の範囲が少し狭い。

運転免許証、マイナンバーカード、日本国政府発行パスポートを提示できる人で、なおかつイオン銀行に口座開設できる人が申し込みの対象になっている。

よって、発行のしやすさを重視するなら、イオンカード(WAON一体型)からゴールド切り替えを目指すのが良いだろう。

エポスカードの申込条件とランクアップ

次は、エポスカードの発行のしやすさやランクアップ条件について確認していこう。

エポスカードは、比較的審査が通りやすいとされているカードだ。

その理由として一般カード(エポスカードVisa)の申し込み条件が「高校生を除く18歳以上で日本に居住していること」のみで、収入や資産に関する規定はない点が挙げられる。

実際に、学生や無職の方でも審査に通ったという口コミもちらほら見られる。

マルイ店頭や公式サイトのほか、通販サイトを通じても申し込みできるため、申し込みハードルは低い。

いわゆる「即日・即時発行」にも対応しているが、当日利用するためには、店頭(エポスカードセンター)で即時発行カードの受け取りが必要だ。

ゴールドへの切り替え難易度も、高くはない。自分で申し込みができる点を考慮すると、招待以外の選択肢がないイオンカードより、切り替え難易度は低いと言える。

インビテーションの年間利用額の目安は、「年間50万円以上」とされており、利用履歴に問題がなければ招待される可能性は高いようだ。

なお、イオンゴールドカードと異なり、ゴールドカードが自動的に送付されることはない。招待の案内に従い、有効期限内に申し込みを行うことで、ゴールドへ切り替えられる仕組みである。

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イオンカードとエポスカード、ポイントを貯めやすいのはどっち?

クレジットカード選びでは、「ポイント還元率」や「ポイントプログラムの使いやすさ」も重要な検討材料となる。

ここではイオンカードとエポスカード、それぞれのポイント制度や入会キャンペーンを比較する。

イオンゴールドカードのポイントプログラム

イオンカードの基本還元率は200円(税込)ごとに1ポイント(0.5%還元)だが、イオングループでの利用に対する優待は手厚い。

たとえば、以下のようなプログラムが用意されている。

  • イオングループの対象店舗なら「いつでも基本の2倍」
  • 毎月10日「AEONCARD Wポイントデー」は、「どこでも基本の2倍」
  • 毎月10日「ありが10デー」は、本州・四国のイオンで「基本の5倍」
  • 毎月5の付く日は、オリジン対象店舗で「基本の5倍」


ゴールドカード会員向けのキャンペーンも頻繁に行われている。2025年2月現在は、以下のようなプログラムが展開中だ。

  • イオンネットスーパーいつでもポイント基本の4倍(〜2025年2月28日受取完了分まで)
  • グリーンビーンズいつでもポイント基本の5倍


イオンカードのWAON POINTは、1 WAON POINT=1円として、以下の方法で利用できる。

  • 対象店舗での支払い
  • 商品券や他社ポイントへの交換
  • 電子マネーWAONにポイントチャージし、電子マネーWAONとして買い物で利用
  • クレジット請求代金の支払い充当

イオンカードは、イオン系列店舗での利用による「基本の倍付」チャンスが非常に多い。ポイント獲得のチャンスが多く、貯めやすいのが最大のメリットだ。

ただし、一般カードとゴールドカードのポイント優遇の差が小さいため、「ゴールド会員ならではのお得感」はやや控えめと言える。

エポスカードのポイントプログラム

エポスカードは、一般カードとゴールドカードではポイント優遇の内容が大きく異なる。

ゴールドカードなら、以下のようなポイント特典が追加される。

  • ポイントの有効期限が無期限(一般カードは2年)
  • 選べるポイントアップショップに登録した店舗(最大3つ)での利用時に、ポイントが基本の3倍(1.5%還元)
  • 年間利用額に応じて、最大10,000ポイントの「年間ボーナスポイント」が付与される
  • マルイのネット通販やマルイモディでの利用なら、基本の2倍(1.0%還元)になる

獲得できるエポスポイントは、1ポイント=1円相当として、以下のように多彩な用途で利用できる。

  • マルイでの支払い
  • カード利用代金への充当
  • 商品券やギフトカードへの交換(Amazonギフト券等)
  • 他社のポイントプログラムやマイルへの交換
  • エポスVISAプリペイドカードにチャージ
  • ポイント投資(投資信託の購入やポイント運用)
  • 寄付やオリジナルグッズとの交換

貯まりやすさと使い道を単純に比較すると、エポスゴールドカードに軍配が上がる印象だ。

しかし、食材や日用品の購入を中心にクレジットカードを利用する場合は、イオンカードの方がポイントを貯めやすい。

特に、全国のイオングループで優遇が受けられる点や、特定のキャンペーン時には「基本の5倍」のポイントを獲得できる点は大きな強みとなる。

結局のところ、ポイントの貯まりやすさはカードを利用するシーンによって大きく異なる。

自分が日常的にどのような場面でクレジット払いをしているのかを振り返り、それに合ったカードを選ぶことが重要になる。

イオンカードとエポスカードの入会キャンペーンを比較!

最後に、イオンカードとエポスカードで展開されている入会キャンペーンを紹介しよう。

イオンカードの入会キャンペーン

対象のイオンカードに新規入会した人を対象に、「最大5,000WAON POINT進呈!」キャンペーンが展開されている。

  • Webからの新規入会で1,000WAON POINT
  • カード利用(カード発行月の翌々月10日まで)で、10%相当を還元(最大4,000WAON POINT)

このほか、「ご家族ご友人紹介特典」では、ひとり紹介するごとに1,000WAON POINTが進呈される(紹介できるのは10名まで)

2025年イオンカード新規入会5%OFFキャンペーン

カード発行から1か月間の買い物が、「まいにち」5%オフになる内容のキャンペーンだ。

  • 期間
    • 2025年3月1日(土)〜4月30日(水)
  • 割引期間
    • 2025年3月1日(土)〜6月15日(日)
  • 条件
    • 対象のイオンカードに入会し、対象店舗でクレジットカード払い/AEON Payのスマホ決済で支払い

申込期間に入会申し込みをした人なら、誰でも利用できる。5%割引が適用される割引期間は「1か月」だが、本カード到着までに2〜3週間かかることに配慮して「45日〜60日程度」になっている。

たとえば、カード登録日が2025年3月1日〜15日の場合、割引期間は3月1日〜4月30日だ。登録が2025年3月16日〜31日内なら、割引期間は3月13日〜5月15日になる。割引期間を最大限使いたいなら、この期間のカード登録は1日または16日がおすすめだ。

なお、同キャンペーンでは、店頭申し込み限定で、1,000円分のお買い物券プレゼントもある。店頭で申し込みして「即時発行カード」を受け取ると、そのまま5%割引での買い物ができるのは嬉しい。

エポスカードの入会特典

エポスカードの特典は、「入会すると2,000円相当を受け取れる」というシンプルなものだ。

特典内容は以下のように、申し込み方法により異なる。

申し込み方法特典(いずれも2,000円相当)
Webサイト(郵送受け取り)エポスポイント
Webサイト(店舗受け取り)マルイ店舗で使えるクーポン
マルイ店舗マルイ店舗で使えるクーポン
マルイ通販マルイウェブチャネルで使えるWebクーポン
出典:エポスカード公式 

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イオンカードとエポスカード、特典が魅力的なのはどっち?

ここでは、ポイントプログラム以外のゴールドカード特典について紹介する。

イオンカードの特典・付帯サービス

まず、イオンゴールドカードで受けられる特典について見ていこう。

一般カードの特典はすべて引き継がれたうえに、ゴールド限定サービスが追加される形になる。

イオン店舗やイオンシネマで割引が受けられる

イオンカード会員向けの、チケット割引購入チャンスは非常に多い。たとえば、以下のような割引データがある。

  • お客さま感謝デー(毎月20日・30日)
    • 対象店舗でのイオンカード利用で買い物代金が5%オフ。イオンシネマのチケットが割引価格(1枚¥1,100)で購入できる
  • G.G感謝デーの割引(毎月15日)
    • 55歳以上の会員本人が、対象店舗でイオンカードを利用すると5%オフ​
  • いつでも
    • イオンシネマで映画鑑賞料金が300円引き

付帯保険の種類や補償範囲が拡大

ゴールドカードでは、付帯サービスが追加・拡大する。

  • ショッピングセーフティ保険(購入商品の事故補償)
    • イオンカード払いの購入商品について、破損・盗難時に1品あたり年間合計300万円まで補償される
  • 海外・国内の旅行傷害保険(一部を除き利用付帯)
    • 海外旅行傷害保険(最高5,000万円)、国内旅行傷害保険(最高3,000万円)があり、補償が受けられる
  • ETCカードや家族カードが追加料金なしで発行できる
  • 国内空港ラウンジやイオンラウンジが利用できる

その他の特典

このほか、イオン銀行の優遇金利、会員限定の各種キャンペーンなど、イオン銀行を併用することでメリットが拡大する施策もある。

イオンゴールドカードセレクトの保有者は、自動的にイオン銀行の優待プログラム「Myステージ」がゴールドステージにアップし、イオン銀行取引の特典が受けられる。

これには、普通預金金利の優遇や手数料無料回数アップなどが含まれるため、銀行利用もお得になる。

エポスカードの特典・付帯サービス

続いて、エポスカードの特典も紹介しよう。

対象店舗や提携店舗などで優待が受けられる

エポスゴールドカードの保有者なら、多くの店舗やサービスを、優待価格や割引価格で利用できる。

  •  「マルコとマルオの10%OFF」
    • 期間中は、マルイやモディでのショッピング代金が10%割引となる
  • 全国約10,000店での優待が受けられる
    • 提携店舗は、飲食店、遊園地等のレジャー施設、美容院やレンタカーまで幅広い
  • Visaゴールド優待が受けられる
    • 緊急カード無料発行や、VisaゴールドWi-Fiレンタル、Visa国際線クローク(一時預かり)、Visaゴールド空港宅配などが優待料金で利用できる

付帯保険の種類や補償範囲が拡大

エポスカードでも、ゴールドにランクアップすれば付帯サービスがリッチになる。

  • 海外旅行傷害保険付帯(利用付帯)と補償額拡大
    • 海外旅行時の傷害事故等に対する補償額が、一般カードの最高3,000万円からゴールドカードでは最高5,000万円となる
  • 国内外の空港ラウンジ(全国19空港+ハワイ&韓国)が無料で利用できる

「エポスファミリーゴールド」で家族もゴールドカード

このほか、「エポスファミリーゴールド」の仕組みを利用すれば、家族も年会費無料でゴールドカードを持つことができる。

家族それぞれが利用枠を持ち、別々の口座として管理できるので、資金管理の柔軟性が高まる。

一方で、家族合計の利用額に応じたボーナス特典(ファミリーボーナスポイント)を利用すれば、さらにお得にポイントを貯めることも可能になる。

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イオンカードとエポスカードの口コミ・評判

ここからは、アドバイザーナビが独自に実施したアンケート調査に基づき、実際にイオンカードやエポスカードを利用している方々の声を紹介する。

イオンカードの口コミ・評判

まずは、イオンカードについての口コミだ。

多くの利用者がメリットとして挙げているのは、イオングループでのポイント還元率の高さである。

30代男性

イオンでの買い物でポイントが貯まるが、キャンペーン時にはそれが更にアップするのが良い。キャンペーンが割と頻繁にあって助かる。イオンカード使用によってイオンシネマの料金がお得になるのは強い魅力として満足できたから。

30代女性

年会費が無料で、イオングループのお店ではポイント還元率が1%と高めに設定されており、お客様感謝デーは割引が受けられるなど、イオンのヘビーユーザーにはメリットが大きい。

また、「お客様感謝デー」などの割引や、優待特典が充実している点も評価されている。

60代男性

入会費や年会費が無料でイオンのグループで買い物する時には、還元率が1.0%やお客様感謝デーやありが10デーなどがあり良い。

40代女性

イオンによく行くので、割引になったりポイントが貯まったりしてお得感がある。洋服や薬、食料など何でも揃うので便利。

50代男性

イオンシネマが数百円の割引になるので映画好きの自分としてはかなりお得があるのである程度満足できています。

一方で、イオングループ外での還元率が低いことをデメリットと感じる声も目立つ。ポイントについては、「使い道が限定的」「幅広く活用できると良い」という意見もあった。

40代男性

年会費無料なので、そこは素晴らしいと思いますが、ポイントの還元率が若干低い気がしますのでその点はマイナス評価です。日常的に使えてウェブページも見やすく、個人的には評価しています。

60代男性

入会費や年会費が無料でイオンのグループで買い物する時には、還元率が1.0%やお客様感謝デーやありが10デーなどがあり良いのですが、他で使う時の基本の還元率が低いのが欠点だと思います。

40代女性

最近では提携するお店も増えポイントも貯まりやすくなりましたが、貯まったポイントがちょっと使いにくいなと感じています。

また、セキュリティやサポート面について不安や不満を感じる利用者の声も寄せられた。

60代男性

いろんなところでイオンカ−ドの犯罪が起こっているのでもっとセキュリティを強化してほしいので総合評価をやや不満としました。

30代男性

利便性に関しての評価は高いです。 ただ近年問題になっているセキュリティに関することなど、サポートはあまり良くない印象です。

エポスカードの口コミ・評判

続いて、エポスカードに寄せられた口コミを紹介しよう。

もっとも高い評価を得ているのは、マルイ利用で受けられる割引や送料無料等の特典だ。

30代男性

マルイで使う時に2パーセントのポイント還元が受けられるのが良いポイントです。

30代女性

マルイウェブチャネルでの買い物でエポスカードを利用すると送料が無料になったり、たまに期間限定で10%オフで買い物ができるのが良い。

20代女性

近くにマルイがあり、たまにエポスカードで買い物をすると10%offで買い物ができるときがあり、そのときにえぽーすカードを使うとお得。

また、旅行保険などの付帯サービスが充実している点を評価する声も一定数あった。

40代女性

ゴールドカードで空港ラウンジが使えるのが良いと思います。マルイでショッピングするときもポイントがたまります

30代男性

年会費が無料にも関わらず海外旅行保険が充実している。 自動付帯ではないものの、渡航後現地で公共交通機関を決済した日を起点に適用されるのが良い。

30代女性

海外旅行保険が付帯されているのが良い。エポスカードで支払って海外旅行に行くと年間利用金額も大きくなりすぐゴールドカードに移行できるので年会費も永年かからない。基本的に旅行用として使用しています。

さらに、申し込みがしやすく、発行スピードが速いことを評価する意見も見受けられる。

40代女性

エポスの発行するカードで発行スピードが速いのが良かったです。

20代女性

審査も早く店舗で手続きを行うと30分以内で発行できるのもポイントが高いです。

30代女性

年会費が無料ですし、主婦であっても審査に通るので作っておいて損はないカードだと思います。入会キャンペーンでお得に買い物できました。

ポイントに関しては、「貯めやすい」「還元率に満足」といった声があった。

30代女性

ポイントが使いやすい。優待サービスも便利なので時々利用している。もう少し優待が利用できるお店が増えると嬉しいなと思うので4をつけた。

30代女性

ノーマルカードについてはメリットは少ないが、ゴールドカードだとポイントアップショップを選択することによりポイント還元率が1.5%になる点が良い。

30代男性

マルイをよく利用する私にとって非常に便利なカードです。ポイント還元率は高くないものの、マルイでの買い物で貯まるポイントは大きく、お得感があります。

しかし一方で、「貯められる店が少ない」「使える場所が少ない」などのネガティブな意見も同程度集まる結果になっている。

30代女性

ポイントの還元率は悪く、丸井以外の使用ではなかなかポイントが貯まらないので、普段使いができないのが難点です。

40代女性

年会費無料カードながら充実しており満足です。後は貯めたポイントの使いづらささえクリアできていれば、メインカードに使っていたと思います。

20代女性

ポイントを貯めたり、使うことができるお店の範囲が狭いと感じる。

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イオンカードとエポスカード、あなたはどちらを選ぶ?

ここまでの比較を踏まえ、両カードがどのような人に向いているのかを整理してみよう。どちらか一方を選ぶのはもちろん、両方を使い分ける「2枚持ち」も賢い選択肢となる。

イオンカードが向いている人

イオンカードは、日常の買い物でイオングループをよく利用する人におすすめだ。

普段の買い物でポイントを貯めながら、電子マネーWAONやイオン銀行などの特典を活用したいなら、イオンカードが最適な選択肢となる。

  • イオン、マックスバリュ、ダイエーなどを日常的に利用する人
  • 「お客さま感謝デー(毎月20・30日)」などの割引日を活用できる人
  • 電子マネーWAONをよく使う人(※ イオンカードセレクトなら、オートチャージ設定でポイント二重取りもできる)
  • イオン銀行をメインバンクとして利用している人

エポスカードが向いている人

エポスカードは、マルイや提携店舗での優待、ポイントの自由度を重視する人におすすめだ。ゴールドカードへのランクアップを狙う人にも向いている。

  • マルイやモディでの買い物が多い人
  • 「選べるポイントアップショップ」に、よく利用する店舗が含まれている人
  • 「ポイント無期限」や「年間ボーナスポイント」に魅力を感じる人
  • なるべく早くゴールドカードを持ちたい人

迷ったら2枚持ちもおすすめ

どちらも魅力的な特典があるため、シーンに応じて使い分ける「2枚持ち」も一案だ。

両カードとも、ゴールドカードにランクアップすれば年会費が永年無料となる。計画的に利用額を振り分ければ、負担ゼロで2枚のゴールドカードを持ち、以下のように使い分けることも可能だ。

  • イオングループ対象店で、食材や日用品等をイオンカードで購入する
  • イオンシネマやUSJで、イオンカードで支払う
  • 洋服や雑貨は、マルイ系列やポイントアップショップに登録した店舗で、エポスカードで支払う

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イオンカードとエポスカードは利用スタイルに合わせて選ぼう!2枚持ちもおすすめ

イオンカードとエポスカードは、日常の買い物でもポイントを貯めやすく、比較的審査に通りやすいことで知られるクレジットカードだ。

食材や日用品などの購入が中心なら、全国に店舗網を持つイオングループなら買い物がしやすく、ポイントも貯まりやすい。

エポスカードはマルイ系列や、自分で選んだ店舗(ポイントアップショップに指定した店舗)で高いポイント還元率を狙える。

クレジットカードを洋服や雑貨の購入に使う場合は、エポスカードも良い選択になるはずだ。

いずれを選んでも、ゴールドへの切り替えによって、コストパフォーマンスに優れた1枚になることは間違いない。

もし迷った場合は、2枚持ちでお互いの弱点をカバーし合うのも一つの手段だ。

イオンカードでもエポスカードでも、まずは一般カードを発行して利用実績を積むと良い。

早速公式サイトにアクセスし、カードの機能や申し込み方法を一通り確認してみてはいかがだろうか。

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この記事を書いた人

当社は、日本の中小企業を支援し、活性化を図ることを目的として「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」を運営している。有名タレントを活用したプロモーション支援を通じて、企業の魅力を効果的に発信し、ビジネスの成長を促進する。また、金融メディア事業においては、メディアを通じた情報発信により、社会全体の金融リテラシー向上に貢献することを使命としている。

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