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JCBカード Sのメリット・デメリットとは?利用者の口コミ・評判も紹介

この記事で解決できるお悩み
  • JCBカード Sのメリット・デメリットが知りたい
  • JCBカード Sの評判・口コミが知りたい
  • JCBカード Sの申し込み方法が知りたい

JCBカードSは、JCBカードが発行する優待サービスが充実した年会費無料のクレジットカードだ。

最大の魅力は、国内外20万ヶ所以上の施設を最大80%OFFの優待価格で利用できるクラブオフを利用できるという点で、日々の暮らしや休日をよりお得に楽しめる。

今回の記事では、JCBカードSの特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説しつつ、JCBカードSの利用者からの口コミ・評判を紹介する。

実際にカードを使っている人のリアルな声を知りたいという方や、自分のライフスタイルにあったカードを選びたいと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてほしい。

目次

JCBカード Sの特典・メリット

申込条件18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。
または高校生を除く18歳以上で学生の方。
年会費無料
ポイント還元率0.50%~10.00%
国際ブランドJCB
対応電子マネーiD
Apple Pay
Google Pay
楽天Edy
nanaco
WAON
交通系電子マネー
付帯保険海外旅行傷害保険
ショッピングガード保険
JCBスマートフォン保険
即日発行
発行スピード最短5分

JCBカードSには、以下のようにさまざまな特典・メリットが存在する。

JCBカード Sの特典・メリット
  • 年会費永年無料、家族カードも無料で発行可能
  • 国内外で使える充実のサービス「JCBカードS優待クラブオフ」
  • JCBスターメンバーズでポイントアップ
  • スマートフォン保険など充実の付帯保険
  • 申し込みから最短5分でカード番号が発行できる

それぞれの特典・メリットについて具体的に確認していこう。

年会費永年無料、家族カード・ETCカードも無料で発行可能

JCBカードSの年会費は永年無料となっている。

クレジットカードによっては、プロパーカードでも年会費がかかるケースがあるものの、JCBカードSは無条件でコストをかけずにカードを持てるのが特徴だ。

家族カードやETCカードも無料で発行できるため、家族と一緒にカードを作りたいという方やETCカードも併せて申し込みたいという方も、経済的にカードを利用できるだろう。

年会費無料のカードを探しているという方は、ぜひチェックしてほしい一枚だ。

国内外で使える充実のサービス「JCBカードS優待クラブオフ」

JCBカードSは「JCBカードS優待クラブオフ」という優待サービスを受けられるのも特徴だ。

クラブオフを利用すると、国内外20万カ所以上の施設やサービスが最大80%OFFの優待価格で利用できるというメリットがある。

利用できる優待には、例えば以下のようなものがある。

スクロールできます
施設・サービス優待内容
TOHOシネマズ映画鑑賞チケット一般料金2,000円→1,000円
横浜・八景島シーパラダイスアクアリゾーツパス(水族館4施設パス)大人・高校生以上3,500円→3,000円
PIZZA-LAピザを含む4,000円以上の注文1回で500円引き
ホテル京阪・ユニバーサル・タワー[食事なし/【リニューアル】禁煙スタンダード]お一人様1泊(サービス料・消費税込)1室2名8,800円~
出典:JCBカード「JCBカードS優待クラブオフ」

クラブオフは本会員が同行すれば、友人や家族にも会員料金が適用されるため、よく家族や友人と遊びに出かけるという方にも使いやすいだろう。

加えて、JCBカードS会員なら、クラブオフで開催しているプレゼントキャンペーンにも毎月参加可能だ。

山形牛しゃぶしゃぶ用肉や電動アシスト自転車、クオカードなど豪華なプレゼントに応募できるため、毎月ワクワクしながら当選結果を楽しみに待てるだろう。

通常、クラブオフが付帯するクレジットカードは、年会費が有料となる法人向けカードや、ゴールドカードなどのハイステータスカードとなるのが一般的だ。

JCBカードSは、年会費無料のカードながら、充実した優待を利用できるクラブオフが付帯しているため、優待サービスをよく利用する人には非常にお得なカードだと言える。

JCBスターメンバーズでポイントアップ

JCBカードSは、年間のカード利用額に応じて翌年のポイント付与率が上がる「JCBスターメンバーズ」の対象となっている。

JCBカードSのポイント還元率は通常0.5%だが、JCBスターメンバーズの特典を利用すれば、最大1.0%まで還元率が引き上がる。

年間利用額に応じたポイント倍率は下記の通りだ。

スクロールできます
メンバーランク/利用額(税込)翌年のポイント倍率
ロイヤルαPLUS/年間利用額300万円~2.0倍
スターαPLUS/年間利用額100万円~1.5倍
スターβPLU S/年間利用額50万円~1.2倍
スターePLUS/年間利用額30万円~1.1倍
出典:JCBカード「JCBスターメンバーズ」

年間利用額が300万円以上になると、翌年のポイント倍率は2.0倍となり、還元率は1.0%となる。

カードの利用をJCBカードSにある程度まとめようと考えている方や、大きな買い物をする予定のある方は、翌年のポイント還元率がアップする可能性がある。

スマートフォン保険など充実の付帯保険

JCBカードSには、付帯保険が充実しているというメリットもある。

特に注目したいのは、スマートフォンに生じた損害を補償してくれる「JCBスマートフォン保険」だ。

この保険は、スマホのディスプレイの破損によって修理が必要になった場合の修理費用や、スマホが盗難にあった場合に同種同等のスマートフォンを購入する費用を最高30,000円まで補償してくれるというものだ。

スマートフォン保険が適用されるための条件は、対象となる事故発生時点で購入後24ヶ月以内のスマートフォンであること、事故発生時点で補償対象のスマートフォンの通信料を直近3ヶ月以上連続でJCBカードSの本会員が支払っていることなどがある。

家族のスマートフォンであっても、通信料の支払いや通信契約を本会員が行っている場合も補償の対象となるため、配偶者や子供のスマートフォンにも保険が適用されるケースがある。

申し込みから最短5分でカード番号が発行できる

JCBカードSは、申し込みから最短5分でカード番号を発行できる「モバ即」に対応できる。

インターネットで手続きを行えば、最短5分程度で審査が完了して、すぐにMyJCBアプリからカード番号等の確認ができるため、申し込んでからすぐに店頭やネットのカード決済に利用することが可能だ。

具体的な手順は後述するが、インターネットから申し込み手続きを行えば、特別な必要書類や手続き不要で、簡単に申し込みが完了できる。

クレジットカードの即時発行を希望している方にも、JCBカードはおすすめできるクレジットカードだ。

JCBカード Sとはどんなカード?

JCBカードSは、JCBが発行する年会費永年無料のクレジットカードだ。

通常のカード利用でポイントが貯まることに加えて、映画館やレストラン、ホテルなど国内外のさまざまな場所で優待や割引サービスを受けることができる。

加えて、年会費無料ながらスマホ保険など付帯保険が充実しているのも特徴だ。

年会費をかけずにさまざまな優待を楽しみたいと考えている人におすすめのクレジットカードだ。

インターネットで申し込みを行えば、最短5分で審査が完了してカードを利用できるため、すぐにカードを使いたいという人にも適している。

JCBカード Sにデメリットはある?

JCBカードSにはデメリットもいくつか存在する。

申し込み前に以下の3点はあらかじめチェックしておこう。

  • ポイント還元率がやや低い
  • 国際ブランドがJCBのみ
  • 国内旅行傷害保険が付帯なし

ポイント還元率がやや低い

JCBカードSの通常のポイント還元率は0.5%と、他のカードに比べてやや低めとなっている。

年会費無料のクレジットカードの場合、ポイント還元率は0.5%〜1.0%程度に設定されているものが多く、JCBカードSの0.5%という還元率はやや見劣りしてしまう。

ポイント還元率を最重視するという方は、別のクレジットカードの方が適している可能性があるだろう。

国際ブランドがJCBのみ

JCBカードSで選択できる国際ブランドはJCBのみとなっているため、VISAやMasterCardを発行することはできない。

JCBブランドのクレジットカードは、VISAやマスターカードと比べて日本以外での加盟店が少なく、カードを利用する国によっては使えるお店が少ない可能性があるだろう。

すでにJCBブランドのカードを持っているという方や、頻繁に海外旅行・出張に行くという方は、別の国際ブランドのカードの方が適している場合もある。

国内旅行傷害保険が付帯なし

JCBカードSに付帯している保険は、スマホ保険および海外旅行傷害保険となっていて、国内旅行傷害保険は付帯していない。

そのため、国内旅行の際に事故やケガといったトラブルに巻き込まれたとしても、治療等にかかる費用は自己負担となる。

国内旅行によく行くという人は、国内旅行傷害保険が付帯する別のクレジットカードを併せて発行するか、民間の国内旅行傷害保険に別途加入するのをおすすめする。

JCBカード S利用者の口コミ・評判

それでは、実際にJCBカードSを利用している人へのアンケート結果をもとに、詳しく口コミや評判をチェックしていこう。

年会費に関する口コミ・評判

年会費に関する口コミ・評判としては、下記の通りポジティブなもののみとなっていた。

良い口コミ・評判

30代男性

年会費が無料で、家族カードやETCカードなども無料で持つことが出来るので便利だから。また、様々なお店で使えるので便利だから。

50代男性

JCBと言うカード会社本体が発行しているクレジットカードにも関わらず、永年年会費が無料と言うのは大いに助かる。

40代女性

JCBグループのカードで発行がスムーズで年会費がかからないところが魅力のカードです。付帯サービスなども多くあり便利です。

JCBカードSの年会費は無料となっていて、家族カードやETCカードも無料で発行できるため、コストをかけずにクレジットカードを保有できるのを魅力に感じている人が多かった。

ポイント還元率に関する口コミ・評判

ポイント還元率に関する口コミ・評判は下記の通りだ。

良い口コミ・評判

20代女性

基本還元率は0.5%と高くありませんが、ポイントアッププログラムが存在するため、実際の還元率は1%以上となる場合が多いです。 対象の加盟店も大手コンビニからスーパーマーケットまで、普段の生活でよく使うお店が対象になっているため、かなり使いやすいと感じます。

20代女性

通常の還元率は0.5%なのでそれほど高くはないです。ですが、さまざまな還元率アップキャンペーンが提供されているので、そちらを利用することで効率よくポイントを貯められます。

40代男性

面白いクーポンサービスが多いし、ファミレスやカラオケ店での還元率が高い点も魅力的です。バランスよくポイントが貯まり、他のカードにはない特典がある魅力的なカードです。

悪い口コミ・評判

20代女性

OkiDokiポイントのクセがかなり強く、貯まりにくさを感じるため、万人におすすめはできません。メインのカードにはなりませんが、サブカードとしてはおすすめできる一枚です。

40代男性

入会時にキャンペーンを利用することで買い物時にキャッシュバックが受けられる点は嬉しいが、通常の還元率はそこまで高くないのが残念。

20代女性

個人的にOkiDokiポイントはシステムが複雑で分かりにくいです。 ポイントアップのシステムもいまいち仕組みや適用倍率がよく分からず、結局どのくらい貯まるのかが不明。OkiDokiポイントのレートも交換先も微妙ですが、対象となるお店で使うと案外ポイントは貯まります。

 JCBカードSの基本ポイント還元率は0.5%とそれほど高くない。

しかし、Amazonやセブンイレブン、スターバックスなどのパートナー店で利用すると、ポイント最大20倍アップも狙えるため、よく利用する店舗によってはポイント還元率についても十分満足できるだろう。

また、ポイントアップキャンペーンなどを活用したり、JCBスターメンバーズなどの特典を利用したりすることでも還元率をアップできる。

そのため、ポイント還元率の低さをそれほどネガティブに捉えていない利用者も多かった。

一方で、やはり還元率の高い他のカードの方が魅力的だという声や、還元率がアップする際の倍率がわかりにくいという口コミ・評判も確認できた。

優待やサービスに関する口コミ・評判

カードの優待やサービスに関する口コミ・評判は下記の通りだ。

良い口コミ・評判

30代女性

レジャー施設や外食の利用が多いファミリー世帯の人にはお得なカードだなと感じました。色んな所で優待が受けられるのに年会費無料なのが嬉しいです。普段使いのポイント還元率がもっと上がれば言うことないのになと思います。

30代女性

年会費が無料で、クラブオフの優待が受けられるため、外食や旅行のときに重宝している。レストランやホテルの割引が受けられたり、プレゼントに応募できたりと、日常でも使いやすい特典が多いのも魅力。海外旅行保険が付帯するのも便利。

20代女性

クラブオフが無料で利用できるのは大きいです。よく訪れるお店待割引で使えるので、年会費無料の場合は割引や優待目当てで申し込むのもありかと。

悪い口コミ・評判

30代男性

他のカードと比べて特典がやや少なく、還元率が特別高いわけではないため、「やや満足」と評価しました。

30代男性

会員であることで割引券が豊富な点はいいところですが、基本優待などをうまく使わないと普通のカードです。

 JCBカードSの最大の魅力は、「JCBカード優待クラブオフ」を利用できる点だ。

国内外20万ヶ所以上が優待の対象となり、最大80%OFFの割引を受けられるため、上手に利用すればかなりお得に活用できるカードだと言える。

さまざまな場面で優待が受けられるにも関わらず年会費無料で発行できる点や、特別なシーンだけでなく日常生活でも割引が適用されやすい点などをメリットに感じている利用者が多かった。

一方で、人によってはそれほど利用したいという優待が見つからず、他のカードの方がサービス面で優れていると感じてしまうこともあるようだ。

家族や友人などと出かけることが多いという人や、国内外に旅行する機会がたくさんあるという人に適したカードだと言えるだろう。

付帯保険に関する口コミ・評判

カードの付帯保険に関する口コミ・評判は下記の通りだ。

良い口コミ・評判

50代女性

永年無料でかつスマホ保険があるので画面が割れても保証してくれて良いです。ただし通常のポイント還元率が低いのがたまに傷です。

40代男性

通常のポイント還元率が低いので、日常的に利用するには不便ではありますが、スマホ保険が付いているのは安心感があり助かっています。

40代女性

スマートフォンの料金をこのカードで支払いしていれば破損の際にJCBスマートフォン保険が適用されるという事で加入しました。実際に破損した事はないですが、安心です。

悪い口コミ・評判

20代女性

スマホ保険は要条件確認、条件有ります。

付帯保険の充実度としては、スマホの破損を保障してくれるスマホ保険を魅力的に感じている人が多いようだ。

日常生活でスマホが欠かせない現代では、万が一の際の補償をしてくれる保険は日々の安心感を提供してくれる。

 JCBカードSでは最高30,000円までの補償を受けられるため、修理費用や買い替え費用の全額を賄うことは難しいかもしれないが、ある程度の金額が補償されるだけでもメリットとなるだろう。

ただし、スマホ保険が適用されるためには、対象となるスマホの料金をJCBカードSで支払っていることや、購入後24ヶ月以内の端末であることなどの条件を満たす必要がある。

無条件でスマホ保険を適用して欲しいという方にとっては、しっかりと条件を確認する必要があるという点がデメリットになるかもしれない。

申し込み手続き・サポートに関する口コミ・評判

申し込み手続き・サポートに関する口コミ・評判は下記の通りだ。

良い口コミ・評判

20代女性

Webから手続きしました。条件に該当すれば申込から最短5分でカード発行とのことでしたが、自分の場合は申込後1分で審査通過のメールが届きました。カードは5日程度で簡易書留で届きました。

20代女性

可決メールから、入会判定結果のお知らせサイトにいけばIDが発行されていました JCBアプリでログイン、そのままQUICPay登録、利用もできました。

20代女性

WEBで簡単に申し込める。 また、これは最近どこのカード会社もやっているのかもしれないが、入力を途中で中断してもメールアドレスを入力していれば、申込再開するためのメールを送付してくれる。入力情報が中断時点のまま保存されているため、初めから入力するのが面倒だな…とならない。

悪い口コミ・評判

30代女性

困った時に電話しても、繋がらなかったりする。音声案内に自分の聞きたい事がない場合があり、直接お聞きしたいけど終了してしまう。

 JCBカードSは、スマホから申し込みを行うと、最短5分でカード番号が確認できる。

利用者の中には、申し込みから1分程度というスピーディーさで審査結果が届いた人もいるようだ。

手続きも簡単で特別な書類の提出などが必要ない点もメリットだと感じている人が多い。

途中で入力をやめてしまったとしても、フォームに入力したメールアドレス宛に手続き再開用のメールが送られてくるのも良い部分だという声があった。

一方で、聞きたいことやトラブルなどがあった際に電話をかけても、なかなか窓口に繋がらないという口コミもあった。

 JCBカードの公式サイトでも「問い合わせ多数により電話がつながりにくくなっている」と注意書きがある通り、電話での問い合わせに時間がかかってしまう点はデメリットとなるだろう。

 JCBカードでは、チャットやインターネット、アプリからでも手続き・問い合わせを行えるため、電話以外での問い合わせも検討するのがおすすめだ。

アプリ・Webサイトの使い勝手に関する口コミ・評判

アプリ・Webサイトの使い勝手に関する口コミ・評判は下記の通りだ。

良い口コミ・評判

20代女性

アプリ・Webともに利用明細も見やすくて、全体的に使いやすい印象です。 使い勝手に関しては他のカード会社と比較しても断トツだと思います。

20代女性

ウェブサイトは正直あまりUIがよろしくない…。しかし、代わりに公式アプリが非常に使いやすくなった。明細確認や支払方法の変更、キャンペーンへの参加までアプリで完結できるのが良い。アプリのUIも以前と比べて大幅に改善されたので、基本的にアプリから手続きを行っています。

悪い口コミ・評判

40代男性

イオンシネマが割引されるなど付帯サービスがなかなかよいので重宝しています。専用アプリが使いにくいのはちょっと残念です。

 JCBカードが提供する会員専用サイトおよびアプリ「MyJCB」の使い勝手については、概ね使いやすいという口コミが多かった。

特に、Webサイトに比べてアプリが使いやすいという口コミが多く確認できた。

利用明細の確認や支払い方法の変更、お得なキャンペーンの参加、保有ポイントの確認など、ほとんどの手続きをアプリで完結できるため便利に利用できる。

生体認証やパスコードでのログインなどセキュリティ対策もしっかりと取られているため、安心して利用できるのもメリットだ。

一方、人によっては専用アプリが使いにくく感じるという声もあったので、気になる方は公式サイトの動画などから使い勝手をチェックしてみてほしい。

JCBカード SとJCBカード Wの違い

JCBカード SJCBカード W
申込条件18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
または高校生を除く18歳以上で学生の方
18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方
年会費無料無料
ポイント還元率0.50%~10.00%1.00%~10.50%
国際ブランドJCBJCB
対応電子マネーiD
Apple Pay
Google Pay
楽天Edy
nanaco
WAON
交通系電子マネー
iD
Apple Pay
Google Pay
楽天Edy
nanaco
WAON
交通系電子マネー
付帯保険海外旅行傷害保険
ショッピングガード保険
JCBスマートフォン保険
海外旅行傷害保険
ショッピングガード保険
即日発行
発行スピード最短5分最短5分

JCBカード SとJCBカード Wの違い

通常ポイント還元率は、JCBカードSよりもJCBカードWのほうが高い。

そのため、ポイント還元率を重視するという方は、JCBカードWがおすすめだ。

一方、クラブオフ優待やスマホ保険など、ポイント還元率以外の優待・割引サービスはJCBカードSの方が優れている。

優待の対象となるサービスをよく利用するかどうか、という観点で2つのカードを比べてみると良いだろう。

ただし、JCBカードWは18歳以上39歳以下の方が申し込み対象となるため、40代以降の方は申し込めない点に注意が必要だ。

JCBカードWの口コミ・評判

JCBカードWの口コミ・評判を利用者アンケートから紹介する。

良い口コミ・評判

30代男性

年会費無料であるにも関わらず、okidokiポイントの還元率の高さが魅力です。okidokiポイントは商品交換やポイント交換で幅広く使用できるため重宝しています。また、無料でETCカードも付帯しており非常に敷居が低く使い勝手の良いカードです。

40代男性

39歳までしか発行することができない年齢制限のあるクレジットになっていますが、それまでに加入しておけば40歳になってからも年会費無料で使えるのが良いです。通常時のポイント還元率は1%ですが、スターバックやAmazonで利用すると大幅にポイント還元率がアップする点も気に入っています。

20代女性

おススメは同社が出しているJCBプレモカードという、プリペイド式ギフトカードへチャージすること。現状最も還元率が高く、1P=5円になる。 大体のコンビニや一部の百貨店やネットショッピングにも使用でき、なんとAmazonの決済にも使用できる。

悪い口コミ・評判

20代女性

最下位ランクで、旅行保険は海外のみですので他よりは劣ります(補償も渋め)。 こればかりは若年層向けということもあるので、致し方ないところ。

20代女性

できればカードにクイックペイも搭載してくれれば良かったのですが、JCB本体のカードにつかないのが基本みたいですね (一般カードなどは付帯も出来るようですが、その分到着が遅くなるなど代償はあります)。

20代男性

Amazonやスターバックスをよく利用する人や、年会費無料のカードが欲しい人にはおすすめできますが、特定のお店以外でよくクレジットカードを使う人やステータス性の高いカードが欲しい人にはあまりおすすめできないというのが理由です。

JCBカードWを利用している方は、ポイント還元率の高さを魅力に感じている方が多いようだ。

カードの利用で貯まるOkiDokiポイントはさまざまな商品や他社ポイントなどに交換できるため、使い勝手が良いのも特徴だ。

39歳までという年齢制限はあるものの、期限までに発行しておけばその後は年齢に関わらず使い続けられるため、加入できる年齢の人は申し込んでおくメリットが大きいだろう。

一方、付帯保険や優待がそれほど充実していないという点や、カードのステータスがあまり高くないという点などはデメリットに感じている人もいるようだ。

JCBカード SとJCBゴールドの違い

JCBカード SJCBゴールド
申込条件18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
または高校生を除く18歳以上で学生の方
20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(学生除く)
年会費無料11000円(初年度無料)
ポイント還元率0.50%~10.00%0.50%~10.00%
国際ブランドJCBJCB
対応電子マネーiD
Apple Pay
Google Pay
楽天Edy
nanaco
WAON
交通系電子マネー
iD
Apple Pay
Google Pay
楽天Edy
nanaco
WAON
交通系電子マネー
付帯保険海外旅行傷害保険
ショッピングガード保険
JCBスマートフォン保険
旅行傷害保険
ショッピングガード保険
JCBスマートフォン保険
国内・海外航空機遅延保険
JCB トッピング保険
即日発行
発行スピード最短5分最短5分

JCBカード SとJCBゴールドの違い

年会費永年無料で発行できるJCBカードSに対して、JCBゴールドは2年目以降11,000円(税込)の年会費がかかる。

その分、海外旅行傷害保険が手厚く、空港ラウンジが無料で利用できるなどの特典がついていることが特徴だ。

加えて、さらにワンランク上のカードである「JCBゴールド・ザ・プレミア」へ招待される可能性があるのも、JCBゴールドならではの魅力だと言えるだろう。

将来的に「JCBゴールド・ザ・プレミア」へのアップグレードを目指している人や、旅行・出張などで海外を訪れる機会が多いという人、手厚い保障を確保したいという人はJCBカードゴールドがおすすめだ。

JCBゴールドの口コミ・評判

JCBゴールドの口コミ・評判を利用者アンケートから確認していこう。

良い口コミ・評判

30代女性

ゴールドカードなのに初年度は年会費が無料になるので、気軽にゴールドカードを試せるのが便利。空港ラウンジが無料で使えたり、スマホ保険が付いてきたり、旅行保険は遅延補償もあるなど、通常カードに比べて補償内容がかなり充実しているのがよかった。

20代女性

特定のレストラン・エンタメ施設・宿泊施設では優待価格で利用出来るのがお得感がありました。 また旅行に関する付帯保険が充実していて補償額も 高いので旅行好きな私にはとても嬉しいサービスでした。

40代男性

しっかりとしたステータスがあることが最大の良い点だと思います。付帯サービスも充実しているので、これさえ持っていれば安心です。

悪い口コミ・評判

20代男性

ステータス性の高さや初年度年会費無料などの特典、サービスの付帯には満足していますが、通常利用時の還元率が低いと思っています。

20代女性

10年以上前に、入会してその後一時退会し、再度入会したのですが、当時と今とでは、あまり変化がありません。 Webサイトは、見やすくわかりやすいことが大事だと思いますが、字が小さく、どこに何があるのか、ややわかりづらいサイトですね。

30代女性

良いクレカだと思います。プレミアやクラスなどへ育てていく楽しみがあります。 ただし、日本国内で使用できる店舗がVISAやマスターに劣るような状況になりつつあるのは、看過できません。

JCBゴールドは、ゴールドカードながら初年度年会費は無料となっている。

2年目以降は11,000円(税込)の年会費が必要だが、自分に合うかどうかを初年度無料で試せるのは魅力的だ。

JCBカードSに比べて優待も豊富なので、優待や割引、付帯保険を目的に加入する方にはメリットの大きいカードだと言える。

一方、通常利用時のポイント還元率がそれほど高くないところや、JCBブランドそのものがVISAやMasterCardに比べてやや使える場所が少ないという点をネガティブに感じている利用者もいるようだ。

自分に合ったJCBカードに申し込みしよう

ここまで、JCBカードSやJCBカードW、JCBカードゴールドの特徴やメリット・デメリットについて解説してきた。

クレジットカードを申し込む場合は、自分のライフスタイルや支払い方法に合わせて最も適切なカードを選ぶようにしよう。

また、申し込みの際はオンラインからの申し込みが便利でおすすめだ。

インターネット申し込みを行えば、最短5分で審査が完了してネットや店頭でカードをすぐに利用できる。

インターネット申し込みに必要なものや、具体的な手順を確認していこう。

JCBカードSの申し込みに必要なもの

JCBカードSおよびその他のJCBカードの申し込みには、本人確認書類が必要となる。

インターネットから入会を申し込む場合、以下の本人確認書類のいずれかを準備しておこう。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード

JCBカードSを即時発行する方法

JCBカードSは、インターネットから申し込み手続きを行えば、最短5分で審査が完了してすぐにカード番号を確認できる。JCBカードSを即時発行する手順は下記の通りだ。

  1. 専用ページから申し込みを行う
  2. 入会審査の結果がメールで通知される
  3. MyJCBアプリをダウンロードする
  4. アプリにカード番号・セキュリティコードが表示される
  5. 約1週間後にカードが郵送される

まずは、公式サイトの「カードを申し込む」から申し込み手続きを進める。ナンバーレスで申し込むことで、最短5分で審査が完了する。

即時判定の受付時間は9:00〜20:00となっており、時間外の受付の場合は翌日の受付扱いとなるため注意しよう。

画面の指示に従って申し込み手続きを行うと、最短5分程度で審査の結果がメールで通知される。

カード到着前にカード番号を確認する場合、MyJCBアプリをダウンロードして、アプリから顔写真付き本人確認書類による本人確認手続きを行う必要がある。

本人確認手続きを行うと、アプリ上でカード番号やセキュリティコードを確認できるようになるため、すぐにネットショッピングなどでカード情報を利用できる。

また、MY JCBアプリからApple PayやGoogle Payを設定することで、店頭でもスマホをかざすだけで支払い手続きが可能となる。

なお、ナンバーレスカードを申し込む場合、ETCカードは同時に申し込めず、カード発行後にMyJCBから追加で申し込む必要がある点に注意しよう。

JCBカードSは利用者に評判のお得なカード

JCBカードSは、年会費永年無料で発行できるカードながら、充実した優待や割引サービスを利用できるお得なカードだ。

旅行やレジャーをできるだけお得に楽しみたいという人や、家族で楽しめる特典が欲しいという人に特におすすめだ。

スマホ保険や海外旅行傷害保険などの付帯保険も充実しているため、万が一に備えられるのもメリットと言えるだろう。

一方、通常のポイント還元率が0.5%とやや低めであることや、国内旅行傷害保険が付帯していないことなどはデメリットとなる。

JCBカードSと似たカードとしてJCBカードWやJCBカードゴールドなどもあるため、これらのカードのメリット・デメリットを比較して、自分に適したカードを選ぶのをおすすめする。

JCBカードSは、インターネットから申し込めば最短5分で審査が完了して、すぐに店舗やネットショッピングでカード決済を利用できるのも魅力的だ。

スマホと本人確認書類があればすぐに申し込みを完了できるため、なるべく手間をかけたくないという方にも適しているだろう。

今すぐカードを利用したいという方や、お得に優待を楽しみたいという方は、ぜひこの機会にJCBカードSの発行を検討してみてほしい。

この記事を書いた人

当社は、日本の中小企業を支援し、活性化を図ることを目的として「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」を運営している。有名タレントを活用したプロモーション支援を通じて、企業の魅力を効果的に発信し、ビジネスの成長を促進する。また、金融メディア事業においては、メディアを通じた情報発信により、社会全体の金融リテラシー向上に貢献することを使命としている。

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