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アイフルでの借入に必要な書類とは?書類の提出方法も詳しく解説!

この記事で解決できるお悩み
  • アイフルでの借入に必要な書類がわからない
  • 書類提出の手順や提出後の流れについて知りたい
  • 書類を提出するときの注意点が知りたい

大手消費者金融のアイフル。

アイフルで借入しようと考えているもののどのような書類を準備すればいいか分からない、必要書類提出後の流れが分からない人も多いだろう。

そこで、今回の記事ではアイフルの借入時に必要な書類や提出方法、提出する際に気をつけたいポイント、必要書類を提出した後の流れを解説する。

アイフルで借入を検討しているなら、ぜひ参考にしてほしい。

目次

アイフルでの借入時に必要な書類とは?収入証明書は必要?

アイフルでの借入時に必要な書類は、大きく分けて2種類となる。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書

本人確認書類は、アイフルに申し込んだ時に必ず提出が必要だ。

一方、収入証明書は借入限度額や借入状況によって提出が求められる場合がある。それぞれの書類について解説する。

本人確認書類

アイフルで借入する場合は、申し込み者全員が本人確認書類を提出しなければならない。

現住所が記載されている本人確認書類Aを2点、または本人確認書類Aを1点と公共料金や税金の領収書などの追加書類Bを1点の合計2点が必要になる。

なお、本人確認書類に有効期限が記載されている場合は有効期限内であること、有効期限がない公的証明書の場合は発行日より6ヶ月以内のものに限る。

本人確認書類Aは、以下の通りだ。

本人確認書類A
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート(※所持人記入欄があるもの)
  • 住民基本台帳カード
  • 個人番号カード(表のみ)
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 各種保険証
  • 国民年金手帳
  • 母子健康手帳
  • 住民票
  • 戸籍の附票の写し
  • 住民票記載事項証明書

なお、2020年2月4日以降発給申請分のパスポートには所持記入欄がないため、必要書類として本人確認書類Aもしくは追加書類Bのいずれかから2点追加で必要となる。

また、追加書類Bは、以下のようになる。

追加書類B
  • 公共料金領収書(電気・ガス・水道・NHK・固定電話)
  • 国税・地方税の領収書
  • 納税証明書

また、現住所が記載住所と異なる場合は、現住所が記載されている書類が2点必要となる。

現住所が記載されていれば、どの書類を組み合わせても問題ない。提出書類の一例を載せているので、参考にしてほしい。

  • 運転免許証(旧住所)+個人番号カード(現住所)+各種保険証(現住所)
  • 運転免許証(旧住所)+公共料金領収書(現住所)+納税証明書(現住所)

収入証明書

アイフルでお金を借りる場合は、必ずしも収入証明書が必要なわけではない。以下の条件に該当する場合は、収入証明書1点を提出する必要がある。

  • アイフルの借入希望額が50万円を超える場合
  • アイフルの借入希望額と他の貸金業者からの借入総額が100万円を超える場合
  • 就業状況の確認など審査の過程で提出を依頼する場合

提出できる収入証明書の例は、以下の通りである。

収入証明書
  • 源泉徴収票(直近/最新分)
  • 給与明細書(直近2ヶ月分)
  • 確定申告書/青色申告書
  • 住民税決定通知書/納税通知書
  • 所得(課税)証明書
  • 年金通知書

個人番号・基礎年金番号などの情報が記載された書類は提出してはいけない。情報が記載された書類を提出する場合は、自身でマスキング(黒塗り)する必要がある。

なお、収入証明書に関しては提出時に注意する点がいくつかある。給与明細書だが、賞与がある場合は直近1年分(発行日から1年以内)の賞与明細書の提出も必要である。

個人事業主や経営者の場合は、確定申告書などを提出すれば問題ない。

アイフルの申し込みで書類を提出する方法

必要書類を準備したら、自分に合った方法で書類を提出する。

アイフルの申し込みで書類を提出する方法としては、以下の4つがあるので確認してほしい。

スマホアプリ

所有しているスマホに「アイフル」アプリをインストールすると、必要書類を撮影してアップロード可能である。

24時間365日いつでも受付しているので、自分の都合で提出可能だ。

即日融資が希望である場合は、審査受付時間である9:00~21:00(土日祝も可)までに書類提出する必要がある。

審査受付終了時刻間際に提出すると審査が間に合わない可能性があるので、2~3時間前までには提出するようにしてほしい。

21時を過ぎて申し込んだ場合は、翌営業日以降の審査となる。提出方法としては、スマホアプリが最も手軽で簡単だ。

セブン銀行ATM

セブン銀行が提供しているマイナポータル情報連携サービスを使って、セブン銀行ATMから必要書類の提出もできる。

システムメンテナンス時間を除いた原則24時間利用でき、手数料もかからない。

用意するものとしては、以下のようになる。

  • マイナンバーカード
  • マイナンバー受取時に設定したパスワード
  • 提出企業から指定された個人を特定できるもの(カード、スマホアプリ、特定番号、QRコードのいずれか1つ)

ATMの画面に沿って手続きを進めれば、簡単に書類提出ができるだろう。ただし、この提出方法は下記に該当する申し込み者は利用できない。

  • 自営業
  • 2023年(令和5年)1月以降に入社した人

スマホアプリがインストールできなければ、セブン銀行ATMで必要書類を提出してみてほしい。

WEB

アイフル公式サイトから書類提出は可能である。

WEBも24時間365日受付しているので、仕事帰りや休日など時間が空いた時に提出できる。

ただし、スマホで撮影した写真やスキャナーで取り込んだ画像を準備しなければならず、アプリのように撮影してすぐに提出はできないのがデメリットだ。

また、アップロードできる画像枚数は最大8枚、1画像につき最大サイズ8MBまでと決められている。

画像枚数や画像サイズが条件外の場合は、複数回の提出や画像の加工をしなければならない。

スマホアプリが使えない、セブン銀行ATMが近くにない時は、WEBを利用して提出しよう。

FAX

コンビニや自宅にFAXがあれば、FAXを利用した書類提出でも問題ない。

FAXで送る場合は、収入証明書の余白部分に氏名・携帯電話番号を記載しなければならない。

本人確認書類は氏名・住所など個人が特定できる内容が含まれているので、記載は不要である。

FAX送信元は「077-503-1501」となる。デジタル機器の操作が苦手な人は、FAXでの書類提出が向いている。

無人契約機

必要書類を持参して、カード発行できる無人契約機で提出する方法もある。

契約ルームは9:00~21:00(土日祝も可)まで営業しているので、営業時間内に書類を持っていきそのまま手続きを済ませることも可能だ。

書類提出だけでなく契約をその場で結ぶことができ、カードも発行してもらえる。

ただし、最寄りに無人契約機がなければならないことや契約ルームに入る際に知人に目撃されてしまうリスクがある。

無人契約機での書類提出は、なるべく避けた方がいいだろう。

アイフルで書類を提出する際に気をつけたいポイント

アイフルで書類を提出する際にはいくつか気をつけたいポイントがある。書類不備による再提出を防ぐために注意点を押さえておこう。

記載内容がはっきり見えるようにする

アプリやWebで書類を提出する場合は、記載内容がはっきり見えるような画像を選ぶのが重要である。

画質が悪かったり、記載内容がはっきりと写っていない画像の利用は避けるべきだ。

記載内容がはっきり見えないと再提出になるので、その分審査に時間がかかってしまう。

必ず書類を提出する前に鮮明な画像かどうかを確認してほしい。

書類の有効期限に注意

書類の有効期限には注意してほしい。有効期限が記載されている書類は有効期限内、それ以外の書類は発行日より6ヶ月以内のものに限られる。

有効期限がない公的証明書は、うっかり捨ててしまうことが多い。アイフルに申し込む場合は直近の領収書などを残しておくようにしよう。

必要な書類を漏れなく提出する

アイフルの審査では、2種類以上の書類を提出する必要がある。さらに借入額50万円を超える場合などは収入証明書を提出しなければならない。

必要書類がもれなく提出できないと、担当者から再提出を求められ時間のロスになる。必ず必要書類は事前に準備し、提出時は漏れがないように確認してほしい。

記載情報と申告内容が相違していると審査に落ちる場合がある

書類提出時に一番やってはいけないことは、記載情報と申告内容に相違があることだ。相違がある場合は、担当者に信用できない人物と判断されて審査に落ちてしまう可能性がある。

意図的でなかったとしても情報の相違は不誠実に捉えられ、再審査にも悪影響が出てしまう。書類の記載情報と申告内容は何度も確認し、相違がないように注意しよう。

アイフルで必要書類を提出した後の流れ

アイフルで必要書類を提出した後の流れを解説する。

書類提出から借入までの流れと所要時間を解説するので、参考にしてほしい。

書類提出

アイフルに申し込むと審査に必要な書類の提出方法が案内される。本人確認書類は必ず提出しなければならない。

基本的に収入証明書の提出は不要だが、利用希望額50万円超なら収入証明書が必要である。

WEBやアプリから提出する場合は、必要書類をスキャンするか写真を撮ってアップロードする。

FAXの場合は必要書類をスキャンして送り、無人契約機では必要書類を持参するだけでいい。

提出する際は氏名・住所・有効期限など必要な情報が不鮮明であったり、見切れていないか注意してほしい。

必要情報が読み取れない時は担当者から再提出を求められるので、審査が遅れてしまう場合がある。

書類提出の所要時間は、どの提出方法でも5~10分程度で完了するだろう。

審査

書類提出後は、申し込み内容の確認と信用情報の照会で融資の可否を審査する。

アイフルを含む消費者金融は、年収や職業などをスコアにして審査するスコアリング方式を採用している。

そのため、すぐに審査結果が分かる。審査受付時間の9:00~21:00(土日祝も可)までに書類提出まで完了すると、即日融資も不可能ではない。

アイフルでは原則として電話での在籍確認は行っていないが、審査の段階で電話での在籍確認を求められる場合がある。

在籍確認では会社に電話連絡して在籍しているか確認するが、在籍確認の前に本人へ事前連絡があるので心配ない。

また、電話での在籍確認時も申し込み者のプライバシーに配慮し、カードローンの借入だと分からないように確認するのが一般的だ。

アイフルは融資まで最短18分をウリにしており、問題がなければ審査にかかる時間は10分程度だと予想される。

契約手続き

アイフルの審査に通過すると、利用限度額や金利が決定され正式な契約手続きに移る。利用限度額や金利も基準があるため、属性や信用情報に応じてすぐに決定される。

契約書類も電子化されているので、書類はメールで送られるため契約手続きは5~10分以内に終わるだろう。

契約時にカードが発行されるが、アイフルではカードが到着する前にアプリで借入できるようになる。

借入

契約が完了すれば、カードやアプリなどから借入できる。カードやアプリであれば提携しているATMから借入でき、利便性が高い。

アイフルではお金を指定口座に振込するサービスを行っているため、地方など近くにATMがない時でも借入は可能だ。

借入までにかかる時間はATMなら5分程度だろう。ただし、借入方法によってはそれ以上時間がかかる場合があるので、注意してほしい。

アイフルでの借入は本人確認書類と収入証明書が必要

この記事では、アイフルの借入時に必要な書類を解説した。

アイフルでは本人確認書類2点、本人確認書類1点と公共料金の領収書1点の合計2点のどちらかを選択できる。

利用希望額が50万円を超える場合は、収入証明書も必要だ。

有効期限切れや不鮮明な書類を提出してしまうと、担当者から再提出を求められ借入が遅れてしまう場合がある。

必要書類を提出する際は、何度か見直して不備がないように心がけてほしい。

アイフルでは、必要書類が揃っていて審査受付時間内に書類提出まで完了できれば最短18分で即日融資可能だ。

借入までのスピードは消費者金融ではトップクラスなので、ぜひアイフルでの借入を検討してみてほしい。

アイフルの必要書類に関するQ&A

アイフルで即日融資を受けたい場合は何時までに書類を提出すれば良いですか?

アイフルでは審査受付時間が9:00~21:00(土日祝可)である。

そのため、受付時間内に書類提出するようにしよう。

ただし、受付時間終了間際に書類提出すると審査が間に合わない可能性があるので、最低でも受付時間終了の2~3時間前の提出を意識してほしい。

アイフルの審査に通るための収入基準はどれくらいですか?

アイフルの審査基準では、「定期的な収入と返済能力がある方」という項目がある。

無職や専業主婦、学生など定期的な収入が見込めない人は審査に通らない可能性が高い。

ただし、派遣社員やアルバイトなどの非正規雇用であっても定期的な収入が見込めるならば、総量規制(年収の3分の1を超える貸付の禁止)に抵触しない借入であれば問題ない。

アイフルには無利息期間のキャンペーンはありますか?

アイフルの新規利用者は、契約日の翌日から最大30日間は利息0円になるキャンペーンを受けられる。

30日間無利息なのは利用者にとって有益であるが、契約日の翌日から30日間を過ぎてしまうとこのキャンペーンは使えないので注意しよう。

無利息期間を有意義に活用したいなら、契約日の翌日から借入すべきだ。

この記事を書いた人

当社は、日本の中小企業を支援し、活性化を図ることを目的として「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」を運営している。有名タレントを活用したプロモーション支援を通じて、企業の魅力を効果的に発信し、ビジネスの成長を促進する。また、金融メディア事業においては、メディアを通じた情報発信により、社会全体の金融リテラシー向上に貢献することを使命としている。

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