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プロミスとアイフルはどちらがおすすめ?両社の特徴と違い、評判を徹底比較!

この記事で解決できるお悩み
  • プロミスとアイフルの特徴や違いが知りたい
  • プロミスとアイフル、どちらが自分に合っているか知りたい
  • 両方から借りるメリットとデメリットを理解したい

プロミスとアイフルは、ともに大手消費者金融として知られているが、サービス内容には大きな違いがある。

個人の状況や目的によって、どちらが適しているかが変わってくる。

この記事では、プロミスとアイフルの特徴や違い、利用者の評判、さらには複数社からの借入れについても詳しく解説する。

どこから借りようか迷っている人は、ぜひ参考にしてほしい。

目次

プロミスとアイフルの特徴と違い

プロミスとアイフルは大手として知名度が高く、多くの人がカードローンの選択肢として検討する。

両社は同じ消費者金融でありながら、申込条件や借入限度額、返済期間など、さまざまな面で特徴が異なる。

ここでは、両社の違いを比較し、それぞれの特徴を解説する。自分に合った選択ができるよう、以下の内容を参考にしてほしい。

申し込みできる年齢の違い

プロミスとアイフルは、申込可能な年齢に違いがある。

プロミスは18歳〜74歳までと、より幅広い年齢層に対応している。ただし、高校生は利用できず、年金収入のみの人も対象外だ。

一方、アイフルは20歳〜69歳までが対象だ。よって、18歳・19歳の人や、70歳以上の人はプロミスを検討しよう。

借り入れできる限度額の違い

両社の借入限度額には大きな開きがある。

プロミスの限度額は最大500万円だが、アイフルは最大800万円と、より高額な借入が可能だ。どちらも1万円から利用できる。

ただし、実際の借入限度額は総量規制(年収の3分の1まで)の範囲内で設定される。

また、審査結果によって利用できる限度額は変動するため、最大限度額までの借入が必ずしも認められるわけではないことに注意しよう。

無利息期間サービスの違い

両社とも初回利用時の30日間無利息サービスを提供しているが、条件が異なる。

プロミスは初回借入日の翌日から30日間無利息となる。一方、アイフルは契約日の翌日から最大30日間の無利息期間が設定される。

どちらも初回利用者限定のサービスだが、無利息期間の開始日が異なるため、利用するタイミングをよく見極めて決める必要があるだろう。

返済期間や返済回数の違い

返済期間と返済回数は、両社で大きく異なっている。プロミスは最終借入後、原則最長6年9ヶ月、返済回数は1回〜80回までだ。

一方、アイフルは借入直後から最長14年6ヶ月、返済回数は1回〜151回まで設定可能だ。

アイフルの方が長期の返済計画を立てられるが、その分総返済額が増える可能性もある点に注意に注意しよう。

その他の特徴

プロミスとアイフルの、その他の特徴は以下のとおりだ。

プロミスアイフル
申込条件18歳から74歳まで(高校生不可、収入が年金のみは不可)
本人に安定した収入がある
満20歳以上69歳までの方
定期的な収入と返済能力を有する方(パート・アルバイト・自営業可)
金利(実質年率)年4.5%~17.8%年3.0%~18.0%
借入限度額最大500万円最大800万円
審査時間審査時間:最短3分
融資まで:最短15秒
最短18分
無利息期間初回借入日の翌日から30日間無利息契約日の翌日から最大30日間無利息(初回利用者のみ)
返済方式残高スライド元利定額返済方式借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
返済期間・返済回数最終借入後原則最長6年9カ月・1~80回借入直後最長14年6ヶ月、1回から151回まで
担保・保証人不要不要
在籍確認原則電話なし(書類確認)原則、電話での在籍確認はなし
詳しくはこちら詳しくはこちら
出典:プロミスアイフル

プロミスとアイフルはどちらがおすすめ?

消費者金融を選ぶ際、プロミスとアイフルでどちらが自分に合っているのか迷う人も多いだろう。

迷っている場合は、各社のメリット・デメリットを理解し、自身の状況や目的に照らし合わせることが重要だ。

ここでは、両社の比較と、それぞれがおすすめな人の特徴を解説する。

プロミスのメリット・デメリット

プロミスのメリットやデメリットは以下のとおりだ。

プロミスのメリット
  • 18歳から74歳まで申込み可能で、年齢層が広い
  • 審査時間が最短3分
  • 借入から融資まで最短15秒
  • 借入限度額が500万円とやや低め
  • 最低金利が4.5%とやや高め
  • 返済期間が最長6年9ヶ月と短め

アイフルのメリット・デメリット

アイフルのメリットやデメリットは次のとおりだ。

アイフルのメリット
  • 最低金利が3.0%からと低め
  • 借入限度額が800万円と高め
  • 返済期間が最長14年6ヶ月と長め
  • 女性向けサービス「SuLaLi」がある
  • 申込年齢が20歳から69歳までと限定的
  • 審査時間が最短18分とやや長め

プロミスがおすすめなのはこんな人

消費者金融のプロミスは、年齢条件や審査スピードなど、いくつかの強みを持っている。

まず、18歳・19歳の若年層や70歳以上の高齢者でも利用可能で、本人に安定した収入があれば申し込める点が大きな特徴だ。

急ぎの資金需要にも対応しており、審査は最短3分、融資までは最短15秒という驚異的なスピードを実現している。

手続きもシンプルで分かりやすく、時間のない人でも気軽に利用できる。

アイフルがおすすめなのはこんな人

アイフルは、とくに女性への配慮が行き届いたサービスが特徴だ。

専用カードローン「SuLaLi」では、女性スタッフによるサポート体制を整え、借入れに対する不安や悩みにきめ細かく対応している。

また、最長14年6ヶ月という長期の返済期間を設定でき、返済回数も151回まで可能だ。

このため、大きな金額を借り入れる場合でも、無理のない返済計画を立てることができる。

さらに、最低金利が3.0%からと業界でも低めの設定となっており、信用度に応じて優遇される可能性もある。

プロミスとアイフルの評判・口コミを比較

当社では、プロミスとアイフルを実際に利用している人にアンケートを実施した。

ここでは、両社の口コミ・評判を紹介するので、実際に利用している人はどのように感じているのか見ていこう。

プロミスの良い評判

30代女性

簡易審査もすぐに結果が分かり、そのまま手続きもできる。 アプリも分かりやすくて次にどんな作業をすればいいのか教えてくれる。 Vポイントも貯まるのでいい。

40代男性

少額ならば、サッと借入できるので、急な出費で困っている人にオススメです。コンビニで借入できるので、地方の人にオススメです。

50代男性

私の場合であるが、低い利率で比較的大きな枠で借り入れることが出来たため、他の消費者金融よりも便利であった。

審査の早さと使いやすいアプリが高く評価されている。急な資金需要がある場合は、スマートフォンからの申し込みがおすすめだ。

また、全国のコンビニATMで利用できる点も、使い勝手の良さにつながっている。

プロミスの悪い評判

40代男性

免許証の個人情報や、無人店舗での他の来店者に聞かれて無いのかとか不安は有りました。初めて借り入れを行ったからです。

初めての利用で不安を感じる人には、Web完結での申し込みがおすすめだ。プライバシーを気にする場合は、自宅でじっくり手続きを進めることで、個人情報の不安も軽減できる。

アイフルの良い評判

20代男性

スマホアプリを使えば、申し込みからお金の受取までがすべてスマホで完結させることができる為、楽だなと思いました。

30代男性

私の場合は借入額が少額だったので、他社との比較では借り入れまでの所要時間や金利などで差をあまり感じませんでした。しかし、アイフルでは通常のカードローンとは別に女性専用のプランが設けられているそうなので、特に女性でお金が必要になった場合にはおすすめだと思います。

40代女性

とても融資も早く、説明なども的確でわからないことなども丁寧でもあり、本当にそうした点では何よりも安心、確実なところがとても良いです。

スマートフォンでの完結型サービスと丁寧な説明対応が評価されている。

とくに女性向けの専用プランは特徴的で、借入れに不安を感じる女性ユーザーにとって心強いサポートとなっている。

アイフルの悪い評判

40代女性

キャッシングやカードローンでの無人店舗であったたので、慣れないやり取りや手続きがあり、上手く借入れまでできるのか不安に感じた。

無人店舗での手続きに不安を感じる声があるため、スマートフォンでの申し込みを活用するのがおすすめだ。オンラインなら、自分のペースで確実に手続きを進められる。

プロミスとアイフルどちらも借りることは可能?

「限度額を増やすために複数社から借りたい」「一社での審査が不安だから両方申し込みたい」と考える人もいるだろう。

プロミスとアイフルは、ともに実績ある大手消費者金融だが、両社からの借入れには慎重な判断が必要だ。

ここでは、複数社からの借入れに関する注意点や審査への影響ついて解説する。安全な借入れのために、まずは以下の内容を確認してほしい。

両社からの借入れは可能だが条件がある

プロミスとアイフルからの借入れは、法律上は可能だ。ただし、いくつかの条件がある。

まず、総量規制により、消費者金融からの借入れ総額は年収の3分の1までに制限される。たとえば年収300万円の場合、プロミスとアイフルを合わせて100万円が上限となる。

また、それぞれの会社で審査基準が異なるため、一方で審査に通っても、他方で通らない可能性もある。

複数社からの借り入れする時の注意点

両社から借入れる場合は、以下の点に注意が必要だ。

返済日の管理が重要で、できるだけ給与日に近い日に設定するのが望ましい。各社の返済日が異なると、支払い忘れのリスクが高まる。

また、借入れ総額の把握も欠かせない。総量規制の範囲内であっても、無理のない返済計画を立てることが重要だ。返済能力を超えた借入れは、多重債務につながる危険性がある。

審査への影響と対策を知ろう

複数社への同時申込みは、審査に悪影響を及ぼす可能性が高い。これは、資金需要が急激に高まっている状況と判断される可能性があるためだ。

そのため、申込みは半年程度の間隔を空けることが推奨される。また、一方の審査結果が出てから、もう一方を検討するなど、慎重な計画を立てることが重要だ。

さらに、複数社からの申込み・契約履歴は信用情報機関に記録され、この情報は審査時に参照される。このため、必要以上の借入れは避け、計画的な利用を心がけよう。

プロミスとアイフル以外のカードローン

「プロミスとアイフルのどちらを選ぶべきか」で悩んでいる人も多いが、実は他にも魅力的な選択肢がある。

とくに大手消費者金融のアコム、レイク、SMBCモビットは、それぞれ独自の特徴を持ち、利用者から高い支持を得ている。

ここでは、この3社のサービス内容やメリットを詳しく解説する。あなたのニーズに最も合った消費者金融が、実はこの中にあるかもしれない。

3種類の無利息サービスが選べるレイク

「無利息期間が短いから借りるのを迷う」そんな悩みを持つ人は、レイクも検討してみてほしい。

レイクは業界で唯一、3種類の無利息サービスから選べるのが特徴だ。

Web申込みなら借入額全額が60日間無利息、少額利用なら5万円までが180日間無利息、基本プランでは30日間無利息と、利用目的に応じて最適なプランを選択できる。

ただし、これらは初回限定で併用はできないため、慎重に検討しよう。

申込条件も柔軟で、20歳から70歳までと幅広い年齢層に対応。年金収入のみの人でも利用できるのが特徴だ。

また、原則として電話での在籍確認を行わないため、プライバシーも守られる。

審査は最短15秒、融資まで最短25分と迅速で、借入限度額は最大500万円。金利は4.5%から18.0%の範囲で、返済期間は最長5年となっている。

スクロールできます
申込条件満20歳から70歳まで(収入が年金のみでも申し込み可能)
安定した収入がある
金利4.5%~18.0%
借入限度額最大500万円
審査時間審査時間:最短15秒融資まで:最短25分
無利息期間契約日の翌日から・30日間・60日間・180日間(5万円まで)
返済方式残高スライドリボルビング方式元利定額リボルビング方式
返済期間・返済回数最長5年・最大60回
担保・保証人不要
在籍確認原則電話なし(書類確認)
出典:レイク

月々1,000円から返済できるアコム

「毎月の返済額を抑えたい」人にはアコムがおすすめだ。

アコムは、業界最低水準の月々1,000円から返済設定が可能で、給与日までの余裕を残したい人や、固定費を抑えたい人に向いている。

人気の「ACマスターカード」は、キャッシングとショッピング機能を1枚にまとめた便利なカードだ。

年会費無料で即日発行可能、さらに利用額の0.25%が自動でキャッシュバックされる特典付き。バーチャルカードにも対応しているが、支払いはリボ払いのみとなる点には注意が必要だ。

申込条件は20歳から72歳までで、安定した収入があれば利用可能。借入限度額は最大800万円で、金利は3.0%から18.0%と幅広い設定だ。

審査は最短20分で、初回契約時には30日間の無利息サービスも利用できる。

スクロールできます
申込条件20歳~72歳までの方
安定した収入がある方
返済能力を有する方
アコムの基準を満たす方
金利(実質年率)3.0%~18.0%
借入限度額1万円から800万円
審査時間最短20分
無利息期間初回契約日の翌日から30日間無利息
返済方式定率リボルビング方式
返済期間・返済回数最長9年7ヶ月、1回~100回まで
担保・保証人不要
在籍確認原則、電話での在籍確認はなし
詳しくはこちら
出典:アコム

ポイント還元が魅力のSMBCモビット

「カードローンの返済でポイントが貯まるサービス」を提供するのが、SMBCモビットだ。

会員専用サービス「Myモビ」では、貯まったVポイントを1ポイント1円として返済に充てられる。

返済額の利息200円ごとに1ポイントが付与され、さらにVポイント提携店での買い物でもポイントが貯まる。

例えば、月々の買い物でポイントを貯め、それを返済に回すことで、実質的な金利負担を軽減できるわけだ。

申込条件は20歳から74歳までで、安定した定期収入が必要。借入限度額は最大800万円、金利は年3.0%から18.0%と、標準的な設定となっている。

審査は最短15分、原則として電話での在籍確認も不要だ。

ただし、大手消費者金融の中で唯一、無利息サービスを提供していない点には注意が必要。

短期での返済を予定している人は、30日間無利息サービスのある他社も検討することをおすすめする。

スクロールできます
申込条件満20歳から74歳まで、安定した定期収入が必要。
金利(実質年率)年3.0%~18.0%
借入限度額1万円から800万円
審査時間最短15分
無利息期間無利息期間なし
返済方式借入後残高スライド元利定額返済方式
返済期間・返済回数最長60回(5年)、特別な理由があれば最長106回(8年10ヶ月)
担保・保証人不要
在籍確認原則として行わないが、必要に応じて電話連絡が行われる場合あり
出典:SMBCモビット

プロミスとアイフルの違いを理解して申し込もう

プロミスとアイフルは、同じ消費者金融でも異なる特徴を持つ。

プロミスは18歳から74歳まで利用可能で、最短3分での審査が特徴。一方、アイフルは最低金利3.0%と低く、最大800万円までの借入れに対応している。

プロミスは18歳・19歳の若年層や即日融資を希望する人に、アイフルは女性向けサービス「SuLaLi」や長期の返済計画を立てたい人に適している。

利用者からは両社とも、審査の早さと電話での在籍確認が原則不要な点が評価されている。

両社からの借入れも可能だが、総量規制や審査への影響を考慮し、同時申込みは避けるべきだ。

また、アコム、レイク、SMBCモビットなど、3種類の無利息サービスや月々1,000円からの返済設定、ポイント還元など、特徴的なサービスを提供する他社も検討してみよう。

急な資金需要がある場合は、これらの特徴を理解した上で、自身のニーズに合った消費者金融を選択してほしい。

プロミスとアイフルに関するQ&A

審査に通りやすいのはプロミスとアイフルのどちらですか?

プロミスとアイフルの審査通過率は、2024年4月から8月の期間でほぼ同水準となっている。

プロミスが34.7%〜36.2%、アイフルが33.3%〜37%と、大きな差は見られない。

ただし、これらは全申込者の平均値であり、個人の審査結果は状況によって大きく異なる。審査では主に以下の要素が重視される。

  • 年収や収入の安定性
  • 他社借入の有無や返済状況
  • 過去の延滞履歴の有無
  • 申込内容の正確性

両社とも、安定した収入があり、良好な信用情報を持つ人は審査に通りやすい傾向にある。

一方、他社での延滞履歴がある人や、収入が不安定な人は審査が厳しくなる可能性が高い。

初めての借入で注意すべきことは何ですか?

はじめて消費者金融を利用する際は、以下の点に注意が必要だ。

まず、借入の目的と金額を明確にすること。必要な金額を見極め、無駄な借入は避けるべきだ。

次に、返済計画を具体的に立てること。毎月の収支を考慮し、確実に返済できる金額を設定しよう。

給与日と返済日の調整も重要だ。

また、金利の仕組みをしっかり理解すること。利息の計算方法や返済総額を把握し、無利息期間があれば活用しよう。

最後に、複数の金融機関を比較すること。金利や審査基準、サービス内容は各社で異なるため、自分に合った選択が重要だ。

返済が難しくなった場合の対処法はありますか?

返済できないと感じたら、すぐに以下の対応を検討しよう。

第一に、金融機関への相談だ。多くの場合、返済方法の見直しや返済期間の延長などの対応が可能。

問題が深刻化する前の早めの相談が重要となる。

また、収支の見直しも必要だ。生活費の節約や副収入の確保など、返済原資を増やす工夫を行おう。

固定費の見直しも効果的だ。

それでも対応が難しい場合は、債務整理という方法もある。

任意整理や個人再生など、複数の選択肢があるため、専門家に相談し、最適な方法を選ぶことが大切だ。

この記事を書いた人

当社は、日本の中小企業を支援し、活性化を図ることを目的として「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」を運営している。有名タレントを活用したプロモーション支援を通じて、企業の魅力を効果的に発信し、ビジネスの成長を促進する。また、金融メディア事業においては、メディアを通じた情報発信により、社会全体の金融リテラシー向上に貢献することを使命としている。

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