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プロミスとSMBCモビットはどちらがおすすめ?両社の特徴と違い、評判を徹底比較!

この記事で解決できるお悩み
  • プロミスとSMBCモビットの特徴や違いが知りたい
  • プロミスとSMBCモビット、どちらが自分に合っているか知りたい
  • 両方から借りるメリットとデメリットを理解したい

プロミスとSMBCモビットは、同じSMBCグループの消費者金融でありながら、それぞれに異なる特徴を持っている。

利用者のニーズによって、どちらを選ぶべきか迷うことも多いだろう。

この記事では、両社の特徴や違い、利用者の評判、さらには両社からの借入れについても詳しく解説する。

カードローンの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてほしい。

目次

プロミスとSMBCモビットの特徴と違い

プロミスとSMBCモビットは、同じSMBCグループの消費者金融だが、それぞれに異なる特徴がある。

申込条件や金利、借入限度額、審査時間など、サービス内容には明確な違いが見られる。

ここでは、両社の違いを比較し、それぞれの特徴やメリットを解説する。

消費者金融の利用を検討している人は、自身のニーズに合った選択ができるよう、以下の内容を参考にしてほしい。

申込対象年齢の違い

プロミスとSMBCモビットは、申込可能な年齢に違いがある。

プロミスは18歳から74歳までと、より幅広い年齢層に対応している。ただし、高校生は利用できず、年金収入のみの人も対象外だ。

一方、SMBCモビットは20歳から74歳までが対象で、安定した定期収入があることが条件となる。

18歳・19歳の人や、学生でアルバイト収入がある人は、プロミスの方が利用しやすい。ただし、どちらも安定収入があることが重要な審査基準となる。

金利の違い

両社の金利設定には若干の違いがある。

プロミスは4.5%から17.8%、SMBCモビットは3.0%から18.0%の範囲で設定されている。

SMBCモビットの方が最低金利は低いが、最高金利は若干高めだ。

例えば、50万円を2年間借りる場合、両社の最低金利が適用されると利息総額は以下のとおりになる。

  • プロミス(金利4.5%)
    • 金利総額 23,762円
  • SMBCモビット(金利3.0%)
    • 金利総額 15,764円

このように、金利がわずか1.5%違うだけで、利息総額は約8,000円の差が出る。

借入金額が大きくなるほど、借入期間が長くなるほどこの差は開いていくため、慎重に検討しよう。

借入限度額の違い

借入限度額は、両社で大きく異なる。

プロミスの限度額は最大500万円だが、SMBCモビットは最大800万円まで借入が可能だ。どちらも1万円から利用できる。

ただし、実際の借入限度額は総量規制(年収の3分の1まで)の範囲内で設定される。

また、審査結果によって利用できる限度額は変動するため、最大限度額までの借入が必ずしも認められるわけではない。

審査時間の違い

審査にかかる時間は、プロミスの方が短い。

プロミスは最短3分での審査、融資まで最短15秒というスピーディさが特徴だ。一方、SMBCモビットは最短15分での審査となっている。

ただし、これらは最短で審査が完了した場合の時間であり、申込んだ時間帯や審査内容によって実際の所要時間は変動する。

また、必要書類の提出方法や契約手続きによっても、全体の所要時間は変わってくる。

無利息サービスの違い

無利息サービスは、プロミスとSMBCモビットで大きく異なる。

プロミスは初回借入時、借入日の翌日から30日間の無利息サービスを提供している。この期間内に返済すれば、利息は一切かからない。

一方、SMBCモビットには無利息サービスがない。そのため、短期間での返済を予定している場合は、プロミスの方が利息負担を抑えられる可能性が高い。

その他の特徴

プロミスとSMBCモビットのその他の特徴は以下のとおりだ。

プロミスSMBCモビット
申込条件18歳から74歳まで(高校生不可、収入が年金のみは不可)
本人に安定した収入がある
満20歳から74歳まで、安定した定期収入が必要。
金利(実質年率)4.5%~17.8%年3.0%~18.0%
借入限度額最大500万円1万円から800万円
審査時間審査時間:最短3分
融資まで:最短15秒
最短15分
無利息期間初回借入日の翌日から30日間無利息無利息期間なし
返済方式残高スライド元利定額返済方式借入後残高スライド元利定額返済方式
返済期間・返済回数最終借入後原則最長6年9カ月・1~80回最長60回(5年)、特別な理由があれば最長106回(8年10ヶ月)
担保・保証人不要不要
在籍確認原則電話なし(書類確認)原則として行わないが、必要に応じて電話連絡が行われる場合あり
詳しくはこちら詳しくはこちら
出典:プロミスSMBCモビット

プロミスとSMBCモビットはどちらがおすすめ?

プロミスとSMBCモビットはそれぞれに異なる特徴があるため、利用目的や状況によって選び分けることが重要だ。

ここでは、両社のメリット・デメリットを比較し、どのような人にそれぞれの会社がおすすめなのかを解説する。

カードローンの利用を検討している人は、以下の内容を参考に、自分に合った選択をしてほしい。

プロミスのメリット・デメリット

プロミスのメリット・デメリットは以下のとおりだ。

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メリットデメリット
18歳から申込可能
・最短3分での審査
・30日間の無利息サービスあり 
借入限度額が最大500万円 
最低金利が4.5%とやや高め

SMBCモビットのメリット・デメリット

SMBCモビットのメリット・デメリットは以下のとおりだ。

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メリットデメリット
最低金利3.0% 
借入限度額が最大800万円 
Vポイントで返済可能 
返済額に応じてポイントが貯まる
20歳からしか申し込みできない
無利息サービスなし
審査時間がやや長め

こんな人にはプロミスがおすすめ

以下の項目に当てはまる人は、プロミスを検討してみよう。

プロミスがおすすめ
  • 18歳、19歳の人
  • 学生でアルバイト収入がある人
  • 短期間での利用を考えている人
  • 30日間の無利息サービスを活用したい人

こんな人にはSMBCモビットがおすすめ

次のような人は、SMBCモビットがおすすめだ。

SMBCモビットがおすすめ
  • Vポイントをよく使う人
  • 大型の借入を検討している人

両社とも信頼できる消費者金融だが、自身のニーズや状況に合わせて選択することが重要だ。

プロミスとSMBCモビットの評判・口コミを比較

どこから借り入れするかを決める際は、クチコミや評判をチェックすることも大切だ。

ここでは、当社が行ったアンケート結果を一部紹介する。両社の良い評判・悪い評判をみて、どちらが自分に合っているかを考えてみよう。

プロミスの良い評判

30代女性

プロミスは他の金融機関と比べて審査が非常に早いポイントが非常によいところだとおもっております。在籍確認もありませんでした。

30代男性

新規で借入をした時点から30日間無利息期間が適用されるのは他社よりも条件が良いと思います。特に1か月の間に数万円の借入を何度も行いたい方や、利息の計算が面倒という方に適しているのではないでしょうか。

50代男性

消費者金融を初めて利用なさる方とか不安に思ってる人にとっては最大手のところだし信用できるのでお勧めできます。

プロミスは審査の早さと電話での在籍確認がない点が高く評価されている。急ぎの資金需要がある場合や、職場への連絡を避けたい人におすすめだ。

また、30日間の無利息期間は、短期間だけ借りたい場合に効果的だ。給与日までの一時的な借入や、数万円程度の少額借入を考えている人は、この期間を上手く活用しよう。

大手消費者金融としての信頼性も強みだ。初めての利用で不安を感じている人は、実績と知名度のあるプロミスから検討してみるのがよいだろう。

プロミスの悪い評判

30代男性

申し込み手続きがちょっと複雑で、迷ってしまいました。インターネットで申し込んだのですが、必要な書類が多かったり、本人確認の手続きがわかりにくかったりして、時間がかかりました。

申込手続きの複雑さについては、事前に必要書類を準備し、余裕を持って申し込むことが重要だ。Web申込の場合は、各項目の説明をよく読んで、正確に情報を入力しよう。

SMBCモビットの良い評判

30代女性

SMBCモビットではまず審査スピードが大手金融機関と比べても早い点と在籍確認がなかったのが良い点です。

30代男性

ポイントアッププログラムが充実していますので、単に借入をするだけでなくVポイントも効率よく貯めたい時におすすめだと思います。 SMBCモビットのスマホアプリからLINEPayへのチャージも可能なので、街中の店舗でお金を使う予定がある時にも使い勝手が良いと感じました。

40代男性

原則在籍確認が必要ないですし、更には郵送物も届かなかったので、周りにバレたくない場合には特におすすめです。

審査の早さと原則在籍確認がない点は、SMBCモビットでも高く評価されている。Vポイントの活用や、LINEPayへのチャージ機能は、普段からこれらを利用している人に便利だ。

郵送物が届かない点も、プライバシー保護の観点から評価が高い。家族にバレたくない人は、SMBCモビットも検討してみよう。

SMBCモビットの悪い評判

50代男性

審査が終わるまで、約1時間ほどかかりました。その後の手続きも時間がかかり、少し面倒な感覚から難しく感じました。

個人の審査内容によっては、審査や手続きに時間がかかることもある。余裕を持った申込みを心がけ、手続きの流れを事前に確認しておこう。

プロミスとSMBCモビットどちらも借りることは可能?

「1社に申込んだが、必要な金額は借りれなかった」このような場合、もう1社から借りれるのか疑問に思う人もいるだろう。

ここでは、両社からの借入が可能なのか、申込時の注意点、そして審査への影響について詳しく解説する。借入を検討している人は、ぜひ参考にしてほしい。

プロミスとSMBCモビット、両社からの借りることはできる

プロミスとSMBCモビットは、同じSMBCグループの消費者金融だが、別々の会社として運営されているため、両社からの借入は可能だ。

ただし、総量規制により、消費者金融からの借入総額は年収の3分の1までに制限されている。この規制は、複数社から借り入れる場合も同様だ。

たとえば、年収300万円の場合、プロミスとSMBCモビットを合わせた借入限度額は100万円となる。この範囲内であれば、両社からの借入が認められる。

両社から借りる場合の注意点

両社からの借入れる際は、申込みのタイミングに注意しよう。

プロミスとSMBCモビットに同時に申し込むと、審査において不利になる可能性がある。

とくに、一方が審査に通った場合、その情報がもう一方にも影響を与えることがあるため、片方の審査結果を待ってからもう一方に申し込むのがおすすめだ。

返済管理も複雑になるため、返済日や金額の把握が欠かせない。各社の返済条件や金利を比較し、収支に見合った計画を立てる必要がある。

また、プロミスには初回30日間の無利息サービスがあるが、SMBCモビットにはないため、利用順序も考慮すべきだ。

複数社からの借入は審査に影響する

複数社から借り入れることは可能だが、以下の理由から審査に不利に働く可能性があることを覚えておこう。

まず、短期間での複数回の申込みは、資金繰りが悪化している可能性があると判断される。これは、審査の際にマイナス要因となりうる。

また、信用情報機関には他社への申込履歴が記録される。この情報は審査時に参照され、多重債務のリスクが高いと判断されると、審査に通りにくくなる。

そのため、複数社からの借入を検討する場合は、慎重な計画を立てることが重要だ。

プロミスとSMBCモビット以外のカードローン

銀行系カードローンに比べて審査結果が早くわかる消費者金融は、プロミスとSMBCモビット以外にもアコム・アイフル・レイクの3社がある。

ここでは、上記3社の特徴を解説するので、より自分に合った条件のカードローンがないか確認してみよう。

3種類から選べる無利息サービスが特徴のレイク

レイクは、業界でも珍しい3種類の無利息サービスを提供している。

WEB申込限定で借入額全額が60日間無利息となるプラン、5万円までの借入れが180日間無利息となるプラン、そして基本プランの30日間の無利息サービスがある。

ただし、これらは初回契約時のみの適用で併用はできない。契約日翌日から無利息期間が開始されるため、契約後は早めの借入れがおすすめだ。

申込条件は20歳から70歳までと幅広く、年金収入のみでも申込可能。原則として在籍確認の電話もないため、スムーズな手続きが期待できる。

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申込条件満20歳から70歳まで(収入が年金のみでも申し込み可能)
安定した収入がある
金利4.5%~18.0%
借入限度額最大500万円
審査時間審査時間:最短15秒融資まで:最短25分
無利息期間契約日の翌日から・30日間・60日間・180日間(5万円まで)
返済方式残高スライドリボルビング方式元利定額リボルビング方式
返済期間・返済回数最長5年・最大60回
担保・保証人不要
在籍確認原則電話なし(書類確認)
出典:レイク

女性に優しいサービス設計が特徴のアイフル

アイフルは、女性向けカードローン「SuLaLi(スラリ)」を展開している。

洗練されたカードデザインと女性スタッフによる専用サポートダイヤルで、借入れへの不安を和らげている。

限度額は10万円までに抑えられ、借り過ぎを防止。Webでの申込みから契約が可能で、カードレス契約にも対応するなど、プライバシーにも配慮している。

30日間の無利息サービスもあり、初めての利用でも安心。なお、スラリは男性も利用可能で、初回借入れを考えている人におすすめだ。

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申込条件満20歳以上69歳までの方
定期的な収入と返済能力を有する方(パート・アルバイト・自営業可)
金利(実質年率)年3.0%~18.0%
借入限度額1万円から800万円
審査時間最短18分
無利息期間契約日の翌日から最大30日間無利息(初回利用者のみ)
返済方式借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
返済期間・返済回数借入直後最長14年6ヶ月、1回から151回まで
担保・保証人不要
在籍確認原則、電話での在籍確認はなし
詳しくはこちら
出典:アイフル

低額からの返済設定が特徴のアコム

アコムは、月々の返済額を1,000円から設定できる点が特徴だ。毎月の返済負担を抑えたい人に向いているが、返済期間が長くなる点には注意が必要。

「ACマスターカード」というサービスも提供しており、キャッシングとショッピング機能を一枚のカードで利用できる。年会費無料で、利用額の0.25%が自動でキャッシュバックされる。

バーチャルカードの発行も可能だが、支払方法はリボ払いのみという制限がある点は必要しよう。

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申込条件20歳~72歳までの方
安定した収入がある方
返済能力を有する方
アコムの基準を満たす方
金利(実質年率)3.0%~18.0%
借入限度額1万円から800万円
審査時間最短20分
無利息期間初回契約日の翌日から30日間無利息
返済方式定率リボルビング方式
返済期間・返済回数最長9年7ヶ月、1回~100回まで
担保・保証人不要
在籍確認原則、電話での在籍確認はなし
詳しくはこちら
出典:アコム

プロミスとSMBCモビットの違いを理解しよう

プロミスとSMBCモビットは同じSMBCグループの消費者金融だが、それぞれに異なる特徴がある。

プロミスは18歳から申込可能で、30日間の無利息サービスが特徴。一方、SMBCモビットは最低金利3.0%と低く、Vポイントでの返済が可能だ。

プロミスは18歳・19歳の若年層や短期での利用を考える人に、SMBCモビットはVポイントをよく使う人や大型の借入を検討している人に適している。

利用者からは、両社とも審査の早さと在籍確認が原則不要な点が高く評価されている。

両社からの借入れは可能だが、同時申込みは避け、総量規制にも注意しよう。

その他の選択肢として、3種類の無利息サービスがあるレイク、女性向けサービスが充実したアイフル、返済額を1,000円から設定できるアコムなども検討してみよう。

プロミスとSMBCモビットに関するQ&A

審査に通りやすいのはプロミスとSMBCモビットのどちらですか?

プロミスとSMBCモビット、どちらが審査に通りやすいかを単純に比較することは難しい。

SMBCモビットは審査通過率を公表していないため、数値での比較ができないためだ。

そもそも審査に通るかどうかは、個人の信用情報や申込内容によって大きく異なる。

主な審査基準となるのは以下の要素だ。

  • 年収や収入の安定性
  • 他社借入の有無や返済状況
  • 過去の延滞履歴の有無
  • 申込内容の正確性

両社とも、安定した収入があり、良好な信用情報を持つ人は審査に通りやすい傾向にある。

一方、他社での延滞履歴がある人や、収入が不安定な人は審査が厳しくなる可能性が高い。

審査の通過を重視するのであれば、まずは自身の状況に合わせて、必要書類を準備し、正確な情報で申し込むことが重要だ。

初めての借入で注意すべきことは何ですか?

初めて借入を行う際は、まず第一に、借入先の選定が重要だ。

金融庁に登録された貸金業者から選び、無登録業者や高金利業者は避けるべきである。

本記事で紹介した大手金融機関であれば、安心して利用できる。

次に、借入限度額の確認も欠かせない。総量規制により、消費者金融からの借入は年収の3分の1までと定められている。

必要最小限の金額にとどめ、返済能力を超えない範囲で設定することが重要だ。

また、金利の仕組みをしっかり理解し、返済シミュレーションを活用して、総返済額を確認しよう。

無利息サービスがある場合は、うまく利用することで利息を抑えることができる。

具体的な返済計画も事前に立てておこう。毎月の返済額を確認し、給与日と返済日を適切に調整する。

余裕を持った返済スケジュールを組むことで、延滞のリスクを減らすことができる。

返済が難しくなった場合の対処法はありますか?

カードローンの返済ができない場合、まず最初にすべきことは金融機関への相談だ。

返済に不安を感じた時点で連絡することで、返済日の延長や返済額の調整など、柔軟な対応を受けられる可能性がある。

次に、生活費の見直しも重要だ。不要な支出をカットし、通信費や光熱費などの固定費を見直すことで、返済に充てる資金を確保できる。

また、副業やアルバイトによる収入増加も検討しよう。

借入れが複数ある場合は、おまとめローンの活用も効果的だ。

複数の借入れを一本化することで、金利の低減や月々の返済額の調整が可能になる。

返済困難な状況に陥らないためにも、計画的な借入と返済管理を心がけることが重要だ。

この記事を書いた人

当社は、日本の中小企業を支援し、活性化を図ることを目的として「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」を運営している。有名タレントを活用したプロモーション支援を通じて、企業の魅力を効果的に発信し、ビジネスの成長を促進する。また、金融メディア事業においては、メディアを通じた情報発信により、社会全体の金融リテラシー向上に貢献することを使命としている。

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