- Web完結できるおすすめのカードローンが知りたい
- Web完結できるカードローンの具体的な手続きと流れが知りたい
- Web完結のカードローンなら在籍確認もないのか知りたい
Web完結できるカードローンは、来店や電話が不要なため非常に人気がある。ただしこれまでカードローンを利用したことのない人には、Web完結できるカードローン会社がどこなのか迷ってしまうのではないだろうか。
この記事ではWeb完結できるカードローン会社を6社紹介している。さらに申込時の流れや利用上の注意点も解説している。
この記事を読めば、ご自身に最適なカードローン会社がわかるだけでなく、スムーズに手続きを進める方法も理解できる。
Web完結できるおすすめのカードローン6選
Web完結できるおすすめのカードローンを6社紹介する。
- アコム
- プロミス
- SMBCモビット
- アイフル
- レイク
- 楽天銀行スーパーローン
この6社から選べば間違いないため、Web完結できるカードローン会社を探している人は参考にしてほしい。
1.アコム
利用条件 | ・お申し込み時に20歳以上の人 ・安定した収入と返済能力を有する人 ・アコムの基準を満たす人 |
---|---|
借入限度額 | 10万円〜800万円 |
金利 (実質年利) | 年3.0%〜年18.0% |
アコムは、Web上で「申し込み〜借り入れ」まで完結するカードローンである。申込時に「カード不要」の選択をすれば、自宅に郵送物が届かないため、借入を家族に知られるリスクが低い。
初めてアコムを利用する人には、30日間の無利息期間があるため、利息の負担を軽減できることも魅力だ。
ただし、契約には安定した収入が求められる。そのため専業主婦(夫)や学生では契約できない。なお上記に該当する人でも、アルバイトやパートで返済能力があれば契約できる可能性は高い。
2.プロミス
利用条件 | ・年齢18歳~74歳の人 ・安定した収入のある人 |
---|---|
借入限度額 | 1万円〜500万円 |
金利 (実質年利) | 4.5%〜17.8% |
プロミスは、スピーディーな審査が魅力のカードローン会社である。申し込みから最短3分で審査が完了するので、すぐに現金を用意できる。
電話連絡による在籍確認が原則なく、職場や自宅に連絡が来て、周囲に借り入れを知られるリスクが低いことも魅力である。また初めての人限定で下記の条件を満たすと、30日間の無利息期間がプレゼントされる。
- メールアドレスの登録
- Web明細利用
ただし、プロミスの借入限度額は500万円と他の消費者金融と比べて少ない。高額な借り入れを希望する人は、この記事で紹介する別のカードローン会社を利用しよう。
3.SMBCモビット
利用条件 | ・年齢満20歳〜74歳の人 ・安定した定期収入のある人 |
---|---|
借入限度額 | 1万円〜800万円 |
金利 (実質年利) | 年3.0%〜年18.0% |
SMBCモビットは、スマートフォン1台で申し込みから借り入れ、返済までを完結できるカードローンである。Web申し込みであれば、最短15分で融資を受けられるので、急な出費が発生した場合にも迅速に対応できるのが魅力だ。
さらに、SMBCモビットでは、利息相当額200円ごとに1Vポイントが貯まる。返済時に「1ポイント=1円」として利用が可能だ。
一方で、Vポイントを貯めるには所定の手続きが必要だ。また延滞中の返済にはポイントが付与されない点には注意が必要である。
4.アイフル
利用条件 | ・年齢20歳~69歳の人 ・安定した収入のある人 |
---|---|
借入限度額 | 1万円〜800万円 |
金利 (実質年利) | 年3.0%〜年18.0% |
アイフルは、スマホで申し込みから融資、返済まで完結できるカードローンである。
来店不要で郵送物が送られてこないので、周囲に知られるリスクが少ない。最短18分で融資が受けられるため、急な現金が必要になってもすぐに対応してくれるのが魅力だ。
またアイフルを初めて利用する人には、「ご契約の翌日」から30日間の無利息サービスが適用される。無利息期間を上手に活用すれば、短期的な借り入れの負担が軽減される。
ただし、取引期間中に満70歳を迎えた場合は、新たな融資は停止となる。また、以下3つの形質に該当する場合は、郵送物が送られる可能性がある。
- 返済に関して連絡が取れなくなった場合
- 書類送付を希望した場
- またはアイフル側が郵送を必要と判断した場合
また他のカードローン会社よりも、借入可能な上限年齢が低いこともデメリットである。年齢制限をしっかりと確認しよう
5.レイク
利用条件 | ・満20歳以上70歳以下の人 ・安定した収入のある人 |
---|---|
借入限度額 | 1万円〜500万円 |
金利 (実質年利) | 年4.5%〜年18.0% |
レイクは、Web完結で振り込みが可能なカードローンだ。最短25分で融資を受けられるのが魅力だ。
とくに、21時まで(ただし日曜日は18時まで)に契約手続きを完了すれば、当日中に振り込みが完了するため、急な資金が必要な場合にも非常に便利だ。
初めてレイクを利用する人で、契約金額が1万円から200万円の範囲であれば、Web申し込み限定で60日間の無利息期間が適用される。
一方、借入限度額は500万円と他のカードローン会社に比べて低めであり、高額の借り入れを希望する場合には他社の選択肢も検討する必要がある。
6.楽天銀行スーパーローン
利用条件 | ・満年齢20歳以上62歳以下の人 ※パート・アルバイト、専業主婦(夫)の人は60歳以下 ・日本国内に居住している人 ・お勤めの人で毎月安定した定期収入のある人、または、専業主婦(夫)の人 ・楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる人 |
---|---|
借入限度額 | 年1.9%〜14.5% |
金利 (実質年利) | 10万円〜800万円※専業主婦(夫)の場合は50万円がご利用限度額となる |
楽天銀行スーパーローンは、専業主婦(夫)でも借入が可能なカードローンである。楽天会員であれば、会員ランクに応じて審査が優遇される(ただし、一部例外あり)。
また、入会時に特典として条件を満たすと、楽天ポイントが1,000ポイントプレゼントされる。楽天ポイントは、楽天サービスだけでなく、コンビニやスーパー、公共料金などの支払いにも利用できるのが魅力だ。
ただし、定期収入のない専業主婦(夫)にはいくつかの制限がある。
- 年齢が満60歳以下であること
- 借入限度額が50万円であること
また、楽天銀行スーパーローンには無利息期間がないため、短期間の借入でも利息が発生する点には注意が必要である。
さらに、土日祝日を含む場合は、審査に数日かかることもあるため、即日融資を希望する際には他社の利用も検討しよう。
Web完結って本当?カードローンの借入までの流れを解説
Web完結のカードローンの申し込みの流れを解説する。
- 申し込み・審査
- 契約
- 借入
順番に見ていこう。
申し込み・審査
Web完結を希望する場合は、Webまたはアプリを利用する。基本的にこれらの方法であれば、24時間365日申し込みが可能だ。またインターネット環境があれば、自宅以外にも外出中であっても手続きが進められる。
申込時に入力するのは以下の項目だ。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 国籍
- 家族構成※既婚か未婚か、子どもの有無
- 電話番号
- 運転免許証の有無
- 住所
- 住居の種類※持ち家・賃貸
- 雇用形態や勤務先
- 希望借入額
必要事項が入力できたら、必要書類をアップロードする。必要書類は主にマイナンバーや免許証などの本人確認書類だ。
また希望借入額が50万円以上の場合や、他社と併せて借入額が100万円以上になる際は、収入証明書を求められることもある。
書類のアップロードが終わると、審査が開始される。カード会社によっては1分かからずに完了する場合もある。お急ぎの人は審査時間が明記されているカード会社を選ぼう。
契約
審査結果はメールまたは電話で通知される。無事審査に通過したら指示に従い、契約手続きを行う。
またカードの受け取りも行う。Webまたはアプリで手続きをしているのであれば 、郵送受け取りになる。ただし、申込時にカードレスを選択していれば、カードの受け取りはない。
借入
カードレスの場合は、「インターネット振込」または「スマホATM」で借り入れを行う。
「インターネット振込」では、申込時に登録した口座に振り込みしてもらうことが可能だ。基本的に最短数十秒程度で希望額が振り込まれる。
また提携している銀行のATMで、スマホだけで借り入れすることもできる。詳細な方法は各会社により異なるが、スマホアプリでATMのQRコードを読み取るだけで簡単に借り入れが可能である。
電話なし・来店不要のカードローンが人気な理由
電話なし・来店不要のWeb完結できるカードローンが人気の理由について解説する。
- プライバシーを重視する人にとって、電話なしで契約できるローンは非常に魅力的である
- 店舗に出向く時間が取れない人でも手続きがスムーズに進むため、利便性が高い
- 最短即日の借入も可能
順番に見ていこう。
プライバシーを重視する人にとって、電話なしで契約できるローンは非常に魅力的である
プライバシーを重視する人にとって、Web完結のカードローンは人気がある。従来のカードローンでは、電話でのやり取りや来店が必要であり、利用が周囲に知られるリスクが高かった。
とくに、仕事中に現金が必要になった場合、職場で手続きをしなければならず、上司や同僚に借り入れを知られてしまう可能性がある。
一方で「申込〜借入」までがWeb完結するカードローンは、周囲に借り入れを知られるリスクを小さくできるので安心して利用できる。
店舗に出向く時間が取れない人でも手続きがスムーズに進むため、利便性が高い
忙しいビジネスパーソンや外出が難しい家庭の事情を抱える人にとって、Web完結のカードローンは非常に利便性が高い。
パソコンやスマホがあれば来店せずにすべての手続きを完了できるため、時間や場所に縛られることなく、スムーズに融資を受けられる。
さらに、カードレスを選択すると自宅に郵送物が届く心配がなく、家族に知られるリスクも小さくなる。このため、プライバシーを重視する人にとっても安心して利用できる。
最短即日の借入も可能
Web完結のカードローンは、最短即日での借入が可能であり、急な資金ニーズにも応えられるのが大きな魅力である。最短20分程度で融資を受けられるため、すぐに現金が欲しい状況にも対応できる。
さらに、パソコンやスマホさえあれば、カードの到着を待たず、指定の口座に直接振込が依頼できる。また、一部のサービスではスマホATM機能を使って、カードレスでの借入が可能で、利便性も高い。
Web完結のカードローンなら在籍確認の電話もなし?
「Web完結のカードローンであれば、在籍確認の電話もない?」と気になっている人もいるだろう。本項では、以下の2つについて解説する。
- Web完結で在籍確認なしのカードローン会社
- 在籍確認の電話がくるケースと対策
とくに在籍確認を基本的に行わないカードローン会社を知りたい人は、本項を参考にしてほしい。
Web完結で在籍確認なしのカードローン会社
Web完結かつ、在籍確認を原則として行わないカードローン会社は以下の5社である。
- アコム
- プロミス
- SMBCモビット
- アイフル
- レイク
アコムは、書面や申告内容で在籍確認を行うため、電話は原則行わないとしている。仮に電話での在籍確認が必要となる場合でも、同意を得てから行うため、意図しないタイミングで電話が来ることはない。
プロミスも承諾を得ずに、電話連絡はしないとしている。また実際に電話連絡を行ったのは2%と非常に少ない。
SMBCモビットも勤務先へ在籍確認の電話は原則しないとしている。また必要な場合は、同意を得てからするため、急に電話が来ることはない。
アイフルも勤務先や自宅への連絡は、基本的に行っていないとしている。在籍確認が必要な場合は、同意してから実施される。
レイクも原則として電話による在籍確認を行っていない。ただ電話が必要な場合にはプライバシーへの配慮を徹底してくれる。
たとえば本人以外には「企業名」を出さない、非通知もしくは発信専用の番号で電話をするなどの対策をしてくれる
※調査期間2023年8月1日〜2023年8月31日
在籍確認の電話がくるケースと対策
以下2つのケースに該当すると、在籍確認の電話が行われることもある。
- 申告した情報と信用情報機関に登録されている情報が異なるケース
- 滞納履歴が記録されているケース
カードローンの審査では、信用情報機関に登録されている情報と申告内容の整合性が重視される。登録情報と異なる内容が申告された場合、在籍確認のために勤務先への電話連絡が行われる可能性が高い。
たとえば、過去にカードローンを利用した際の勤務先情報は、完済後も5年間信用情報機関に登録され続ける。転職などで勤務先が変わると、最新の勤務状況を確認するために在籍確認が行われることがある。
また、滞納履歴がある場合も、安定した収入が確保されているかを確認するために在籍確認が行われやすい。とくに頻繁な滞納が記録されている場合は、在籍確認を行う可能性がさらに高まる。
在籍確認を避けたい人は、ご自身で信用情報を照会して事前に登録内容を確認しておくと良い。また、電話での在籍確認に代わる方法を提供しているカードローン会社もあるため、そういったサービスを活用するのも一つの対策である。
Web完結のカードローンに申し込むときの注意点
Web完結のカードローンに申し込む際には、以下3つの注意点がある。
- Web完結申込みに条件が設けられていないか確認
- 対面での相談ができない
- 申し込み内容に不備があれば対応が遅れる場合も
これらの注意点を理解しておかないと、申し込みがスムーズにできなかったり、即日融資が受けられなかったりする。スムーズに借り入れを行いたい人は、これから解説する注意点を把握しておこう。
Web完結申込みに条件が設けられていないか確認
Web完結で手続きを進めるためには、条件が設けられていることもある。たとえば「カードローン会社が、指定する金融機関を開設している」などが挙げられる。
すぐに満たせる条件であれば問題ない。しかし口座開設のように、手続きに時間がかかってしまう条件だと、Web完結を利用しても即日融資が受けられない可能性がある。
そのため、Web完結で手続きを進めたい場合は、事前に条件が設けられていないか確認しよう。
対面での相談ができない
Web限定のカードローンでは、対面での相談ができないため、申し込み手続きや借入に関する疑問があってもその場ですぐに確認が難しいことがある。
電話やメールでの問い合わせは可能だが、回答までに時間がかかる場合もある。つまり即時の対応は基本的に期待できない。
そのためカードローンを初めて利用する人や、インターネットでの操作に慣れていない人にとっては、スムーズに手続きを進められない恐れがある。
疑問が生じたら、公式サイトのFAQやガイドを参考にするのがおすすめだ。これらを確認すれば、一般的な疑問はすぐに解消できる。
申し込み内容に不備があれば対応が遅れる場合も
Web完結のカードローンを申し込む際に、申し込み内容に不備があると、審査が遅延する可能性が高い。
たとえば記入漏れや情報の間違いがあると、カードローン会社は追加で確認作業を行わなければならず、通常よりも審査に時間がかかってしまう。
また、必要な書類が不足している場合も同様だ。基本的にカードローン会社は、提出書類をもとに在籍確認を行う。そのため必要書類が不足していると、審査が進まなくなってしまう。
Web完結のカードローンを利用すればいつでも借り入れができる
Web完結のカードローンは、パソコンやスマホから手続きを簡単に行える。さらに契約から借入までのすべての手続きがオンラインで完了するため、仕事が忙しいビジネスパーソンでも利用しやすい。
また来店や電話が不要なためプライバシーが守られやすく、周囲に借入を知られたくない人にとって安心である。
Web完結の利用には条件が設定されている場合があるため、事前確認が重要だ。 Web限定のカードローンを利用すれば、手軽でスムーズに借り入れができる。利便性を重視する人だけでなく、すぐに現金が必要な人にも便利なサービスだ。