- おすすめの銀行カードローンを教えてほしい
- 銀行カードローンのメリット・デメリットが知りたい
- 銀行カードローンを選ぶときのポイントが知りたい
銀行カードローンは、消費者金融に比べて金利が低い。利息を安く抑えたい人は、銀行カードローンでの借り入れがおすすめだ。
しかし、ほとんどの銀行で貸付サービスが提供されているため、どれを選べばよいか迷う人も多いだろう。
そこで本記事では、おすすめの銀行カードローンを8社厳選し、それぞれの特徴を徹底比較していく。
銀行カードローンのデメリットやメリット、選び方まで詳しく紹介するので、借り入れを考えている人はぜひ参考にしてほしい。
おすすめの銀行カードローン8社
当サイトおすすめの銀行カードローンは、以下の8社だ。
金利や審査スピードを比較しながら、自分に合う借入先を探してみてほしい。
イオン銀行カードローン
イオン銀行カードローンは、ショッピングモールで有名なイオン系列の銀行が提供する貸付サービスだ。
最大金利が13.8%と低く、銀行カードローンの中でもかなり割安な利息で利用できる。
イオン銀行ATMやローソン銀行ATMなどの提携ATMであれば、借り入れ・返済時の手数料は発生しない。
イオン銀行口座を持っていれば、新規申し込み時の1回のみ振込でも融資が可能だ。
Webからであれば24時間365日いつでも申し込み可能で、土日の審査にも対応している。
低金利で使い勝手も良いので、イオンやイオン銀行を利用しない人にもおすすめだ。
金利 | 年3.8%〜13.8% |
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審査スピード | 最短翌日 |
借入可能額 | 10万円~800万円 |
無金利期間 | 30日間 (2024年12月末まで) |
申し込み可能時間 | 常時 |
申し込み年齢 | 20歳~64歳 |
条件 | 本人または配偶者に安定した収入 |
自宅への郵便物 | あり |
勤務先への連絡 | あり |
Web完結 | ◯ |
三井住友銀行カードローン
三井住友銀行をよく利用する人は、三井住友銀行カードローンがおすすめだ。
店頭まで行かなくても、Webからいつでも申し込み可能。最短即日で審査結果がわかるが、夜間や土日・祝日に申し込んだ場合3日~5日後となる。
返済日は毎月5日・15日・25日・月末の4つから選べるので、自分の給料日などに合わせて設定しよう。
専用のローンカードがあれば、コンビニやゆうちょ銀行などのATMがいつでも無料で利用できる。
ただ、カードを発行すると自宅に郵送物が届くことになる。周りにバレたくない場合、三井住友銀行の口座、またはお手持ちの口座に振込で借り入れよう。
金利 | 年1.5%〜14.5% |
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審査スピード | 最短即日 ※土日・祝日は3日~5日後 |
借入可能額 | 10万円〜800万円 |
無金利期間 | なし |
申し込み可能時間 | 常時 |
申し込み年齢 | 20歳~69歳 |
条件 | 原則安定した収入がある人 |
自宅への郵便物 | カードレスを選択すればなし |
勤務先への連絡 | あり |
Web完結 | ◯ |
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
三菱UFJ銀行カードローンは、店頭の「テレビ窓口」を利用すれば最短即日でローンカードを受け取れる。
カードがあれば、全国の三菱UFJ銀行ATMだけでなく、コンビニ銀行ATMも手数料無料で利用可能だ。
三菱UFJ銀行の普通預金口座を持っている場合、カードレスでの申し込みもできる。その場合、自宅に郵送物が送られてくることはない。
審査対応時間は平日9時~21時となっており、最短即日で審査結果がわかる。
土日・祝日でも9時~17時まで審査を受けられるため、平日忙しくて申し込めない人も安心だろう。
金利 | 年1.4%〜14.6% |
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審査スピード | 最短即日 |
借入可能額 | 10万円〜800万円 |
無金利期間 | なし |
申し込み可能時間 | 常時 |
申し込み年齢 | 20歳~64歳 |
条件 | 原則安定した収入がある人 |
自宅への郵便物 | カードレスを選択すればなし |
勤務先への連絡 | 連絡する場合あり |
Web完結 | ◯ |
セブン銀行カードローン
セブン銀行カードローンは、必要と判断された場合を除き、原則的に職場への電話連絡がない。職場に電話がかかってくると困る人は、セブン銀行カードローンがおすすめだ。
セブン銀行ATMでの借り入れ・返済・残高照会に対応しており、金額問わずいつでも手数料が発生しない。
全国的に店舗数の多いセブン-イレブン内のATMが、何度使っても無料である点は優秀と言えるだろう。
契約にはセブン銀行口座が必要だが、カードローンの申し込みと同時に開設可能だ。
ただし、その場合自宅にキャッシュカードが送られてくるため、周りにバレたくない人は他の銀行を検討しよう。
金利 | 年12.0%〜15.0% |
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審査スピード | 最短翌日 |
借入可能額 | 10万円~300万円 |
無金利期間 | なし |
申し込み可能時間 | 常時 |
申し込み年齢 | 20歳~69歳 |
条件 | セブン銀行口座を持っている人指定の保証会社の保証を受けられる人 |
自宅への郵便物 | なし |
勤務先への連絡 | 原則無し |
Web完結 | ◯ |
みずほ銀行カードローン
みずほ銀行は、住宅ローンの契約で0.5%の金利優遇を受けられる。その場合最大金利は年13.5%となり、銀行カードローンの中でも最安級だ。
「キャッシュカード兼用型」を選べば、普通預金を引き出す際に残高が足りない場合、自動的に不足額分を借り入れられる。
口座を持っていない人は、カードローンの申し込みと同時に開設しよう。
Web申し込みなら最短当日に審査結果がわかるが、休日は審査対応がないため翌営業日以降となる。
毎月の返済日は毎月10日に固定されており、みずほダイレクトを利用すれば手数料無料で臨時返済も可能だ。
金利 | 年2.0%~14.0% |
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審査スピード | 最短当日※休日は翌営業日以降 |
借入可能額 | 10万円~800万円 |
無金利期間 | なし |
申し込み可能時間 | 常時 |
申し込み年齢 | 20歳~65歳 |
条件 | 安定かつ継続した収入 |
自宅への郵便物 | 原則無し |
勤務先への連絡 | あり |
Web完結 | ◯ |
住信SBIネット銀行カードローン
住信SBIネット銀行カードローンは、最大1,000万円までの高額融資に対応している。
通常金利は年2.49%〜14.79%だが、SBI 証券口座を登録するか、住宅ローン残高があれば0.5%の金利優遇を受けられる。
審査を通過すればキャッシュカードにカードローンの機能が追加される仕組みなので、自宅にローンカードや契約書が送られてくることはない。
また、キャッシュカードを持ち歩かなくても、住信SBIネット銀行アプリを利用すればセブン-イレブン・ローソンのATMから現金を引き出し可能だ。
審査完了までは早くて数日、長いと1週間程度かかるので、時間に余裕を持って申し込もう。
金利 | 年2.49%~14.79% |
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審査スピード | 数日~1週間程度 |
借入可能額 | 10万円~1,000万円 |
無金利期間 | なし |
申し込み可能時間 | 常時 |
申し込み年齢 | 20歳~65歳 |
条件 | 安定継続した収入 |
自宅への郵便物 | なし |
勤務先への連絡 | あり |
Web完結 | ◯ |
楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンは楽天銀行口座と同時に申し込むと、借入の翌日から30日間無利息となる。
楽天銀行口座を新規で申し込んだ人限定だが、無金利期間があったほうがいい人は楽天銀行スーパーローンがおすすめだ。
最短即日で審査が完了し、楽天銀行を保有していれば振込で最短即日借り入れも可能。土日・祝日申し込んだ場合、審査対応がないため結果は数日後となる。
楽天サービスの利用状況が審査に反映されるため、楽天のサービスをよく使う人は有利になる可能性がある。
ふだん楽天市場で買い物する人は、楽天銀行スーパーローンが最適だろう。
金利 | 年1.9%~14.5% |
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審査スピード | 最短翌日 ※土日・祝日は数日後 |
借入可能額 | 10万円~800万円 |
無金利期間 | 30日間※楽天銀行口座と同時申し込みが必要 |
申し込み可能時間 | 常時 |
申し込み年齢 | 20歳~62歳 |
条件 | 毎月安定した定期収入 |
自宅への郵便物 | あり |
勤務先への連絡 | あり |
Web完結 | ◯ |
auじぶん銀行カードローン「じぶんローン」
auじぶん銀行カードローン「じぶんローン」は、auを使っていない人も利用できる。
基本の金利は年利1.38%〜17.4%で銀行カードローンとしては割高だが、借り換えなら年0.98%~12.5%の優遇金利で利用可能だ。
さらにau IDを連携すると、0.1%金利が引き下げられる。au IDはメールアドレスがあればどなたでも取得できるので、申し込み前に登録しておこう。
最短1時間のスピード審査に対応しており、審査通過後は振込で即日融資を受けられる。
入会・利用で11,000円分のPontaポイントももらえるので、ポイントを貯めたい人にもおすすめだ。
金利 | 年1.38%~17.4% |
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審査スピード | 最短1時間 ※土日・祝日は数日後 |
借入可能額 | 10万円~800万円 |
無金利期間 | なし |
申し込み可能時間 | 常時 |
申し込み年齢 | 20歳~69歳 |
条件 | 安定継続した収入 |
自宅への郵便物 | あり |
勤務先への連絡 | あり |
Web完結 | ◯ |
銀行カードローンのデメリット
銀行カードローンのおすすめを紹介したが、利用する際は注意するべきデメリットがいくつかある。
申し込み後に困らないよう、ここでデメリットもしっかり押さえておこう。
即日融資はできない
銀行カードローンは、ほとんどが即日融資に対応していない。
その理由は、以下の3つが挙げられる。
- 申し込んだ銀行だけでなく、保証会社の審査も受ける必要がある
- 反社会勢力排除のため、警察庁のデータベースに照会する必要がある
- 休日は審査対応がない銀行が多い
銀行カードローンは消費者金融に比べ審査時の確認事項が多い。そのため、結果が出るまでに時間がかかる。
また、銀行によっては休日の審査対応がなく、土日祝日に申し込んだ人が翌営業日に回されることも理由の1つだ。
消費者金融なら申し込んでから数分で借りられる場合もあるが、銀行の場合、早くても翌日以降になる場合が多い。
すぐに借り入れたい人も多いかもしれないが、銀行カードローンでは難しいことを覚えておこう。
消費者金融に比べ審査が厳しい
銀行カードローンは、消費者金融に比べるとやや審査が厳しい。
消費者金融では職場への在籍確認の電話が原則的にない会社も多いが、銀行カードローンはほとんどで実施されている。
また、先ほど解説したとおり、銀行だけでなく保証会社の審査も受ける必要がある。
このように、銀行カードローンの審査が厳しくなる理由として、銀行側の貸し倒れリスク回避が挙げられる。
銀行カードローンは消費者金融より利息が低いため、貸したお金が返ってこないと損失が大きい。そのため、審査を厳しくして、返済能力の高い人を見極めているのだ。
ただ、収入が安定しており「返済能力がある」と判断されれば審査を通過できるので、過度に恐れる必要はない。
現在別のローンやクレジットカードを使っている人は、返済が滞らないようにして良い利用実績を積むよう心がけよう。
返済日の自由度が低い
銀行カードローンは返済日があらかじめ指定されており、自由度が低い場合が多い。
主な銀行カードローンの返済日をまとめた表は、以下のとおり。
銀行名 | 返済日 |
---|---|
イオン銀行 | 毎月20日 |
三井住友銀行 | 5日・15日・25日・月末のいずれか好きな日 |
三菱UFJ銀行 | 35日ごとまたは毎月指定日 |
セブン銀行 | 毎月27日 |
みずほ銀行 | 毎月10日 |
住信SBI銀行 | 毎月5日 |
楽天銀行 | 1日・12日・20日・27日のいずれか好きな日 |
auじぶん銀行 | 35日ごとまたは毎月指定日 |
好きな日を選べる銀行もあるが、毎月決まった日に引き落とされる銀行も多いことがわかる。
「給料日に返済したい」といった希望がある人は、返済日で借入先を選ぶのも1つの方法だ。
無利息期間がないことが多い
多くの銀行カードローンは、一定期間の借り入れなら利息が発生しない「無利息期間」が設定されていない。
消費者金融であれば無利息期間があることが多く、一例としてアイフルでは契約日の翌日から30日間は無利息で利用できる。
短期的に借り入れてすぐ返済するなら、無利息期間がある消費者金融のほうが有利だ。
しかし、銀行カードローンは金利が低いため、長期的な借り入れであれば消費者金融よりも利息が安くなる。
利息を抑えながら堅実に返済するなら、銀行カードローンの方がおすすめだ。
銀行カードローンのメリット
銀行カードローンのデメリットを解説したが、一方でメリットも多い。
ここでは、銀行カードローンのメリットを紹介していく。借り入れ前にメリットを押さえて、上手く使いこなす参考にしてほしい。
金利が低い
何度か解説したが、銀行カードローンは消費者金融に比べて金利が低い。
消費者金融の金利は年3.0%〜18.0%程度であるのに対し、銀行カードローンは年1.5〜15.0%程度だ。
一例として金利15.0%と18.0%で、10万円を借り入れて10ヶ月で返済した場合のシミュレーション結果は以下のとおり。
利息 | 月の返済額 | 返済総額 |
---|---|---|
15% | 11,964円 | 107,677円 |
18% | 12,140円 | 109,254円 |
金利15%で借り入れると返済総額が107,677円に対し、金利18%なら109,254円となる。
たったの10万円借りただけで1,577円も差が出るため、借入額が増えれば利息はさらに高額になるだろう。
利息の安さを重視するなら、銀行カードローンの方がおすすめだ。
銀行の安心感があり信頼度が高い
銀行カードローンは銀行が提供する貸付サービスなので、信頼度が高い。
消費者金融の場合、初めて申し込むときに緊張する人も多いのではないだろうか。また、知名度の低い会社だと、安全性が気になって利用しにくいこともあるだろう。
その点銀行カードローンは、名前に「銀行」とつくため安心して利用できる。借入先選びを間違えて、闇金業者に引っかかる心配もない。
不安を感じずに申し込めることも、銀行カードローンの大きなメリットと言えるだろう。
借入先が豊富
銀行カードローンは、ほとんどの銀行で提供されている。
大手だけでなく、地方やネットで運営する銀行でも貸付サービスを提供しているので、豊富な借入先の中から好きな銀行を選べる。
銀行によっては店舗で直接申し込みもできるので、パソコンやスマートフォンの操作が苦手な人も安心だ。
ただ、提供されているカードローンの特徴は、銀行によって様々だ。金利やATM手数料などが銀行によって大きく異なるので、できるだけお得な方法で借り入れよう。
優遇を受けられる場合がある
銀行カードローンを利用すると、提供元の銀行や関連サービスの優遇を受けられる場合がある。
一例として、主な銀行カードローンで受けられる優遇は以下のとおり。
銀行名 | 優遇 |
---|---|
楽天銀行 | ・楽天会員ランクに応じて審査が優遇される ・楽天銀行のステージが上がる |
みずほ銀行 | ・住宅ローンの契約で0.5%金利優遇 |
住信SBIネット銀行 | ・SBI証券を連携または住宅ローンの契約で0.5%金利優遇 |
auじぶん銀行 | ・au ID連携で0.1%金利優遇 |
上記のほか、提携するコンビニATMが無料で利用できる銀行も多い。
自分がよく利用するサービスで優遇を受けられそうであれば、上手く利用してみよう。
銀行カードローンを選ぶときのポイント
銀行カードローンを選ぶ際は、いくつか重視すべきポイントがある。ほとんどの銀行で貸付サービスを提供しているが、適当に選ぶのは避けよう。
選ぶときのポイントを5つ紹介するので、自分が借入先を探す時に意識してみてほしい。
金利
銀行カードローンの金利はどこも同じではない。銀行によっては消費者金融並みの高い利息が発生するので、申し込み前に必ず確認しよう。
本記事で紹介した中で一番低金利なのは、イオン銀行の年3.8%〜13.8%だ。
また、借入限度額によっても適用される金利は異なる。基本的に借入限度額が多いほど金利は低くなるが、審査によっては希望の金利にならない場合もある。
良い返済実績を作っておけば、一定期間経過後に金利を引き下げてもらえる可能性もあるので、忘れずに返済するよう心がけよう。
審査・融資スピード
銀行カードローンは、審査や融資を受けるまでのスピードも重要だ。
申し込み前に公式サイトなどで、審査がどのくらいで完了するか調べておこう。銀行によっては借り入れまでに1週間程度かかる場合もあるので、急いでいる人は要注意だ。
また、振込での融資に対応していれば、審査完了後すぐに自分の口座で融資を受け取れる。
銀行によっては専用の契約機からカードを発行すれば、最短で申し込んだその日に借り入れできる場合もある。
ただし、申し込んだタイミングや審査の状況によっては、審査に時間がかかることも多い。
公式サイトに書かれている融資スピードはあくまで目安なので、実際に契約するときは時間に余裕を持って申し込もう。
メインで利用する銀行かどうか
カードローンを契約するなら、自分がメインで利用する銀行を選ぶのがおすすめだ。
自分のメインバンクなら利便性が高く、ふだん利用している銀行ATMをそのまま利用できる。
今使っているキャッシュカードで借り入れられる銀行であれば、カードローンを利用していることが周りにバレにくいだろう。
反対にあまり利用しない銀行を選んでしまうと、使い慣れないためストレスが溜まりやすく、対応するATMが近所にないことも多い。
銀行カードローンは種類が多い分、自分が使いやすいかどうかも重視して選ぼう。
ATM手数料
ATMで借り入れ・返済をする人は、ATM手数料もあらかじめ確認しよう。
ATM手数料は少額だが、何度も利用すると積み重なって高額になりがちだ。利息の安い銀行カードローンを利用しても、ATM手数料で損しては意味がない。
また、銀行によって対応するATMは異なり、中にはコンビニATMが無料で使える場合もある。
自分がよく利用するATMが使えるか、使えるなら手数料は発生するかどうかも申し込み前に調べよう。
周囲へのバレにくさ
カードローンを利用していることが周りにバレると、困る人も多いのではないだろうか。
銀行カードローンは消費者金融に比べ周りにバレにくいと考えられるが、ふだん使わない銀行のカードを持っていると怪しまれる可能性もある。
バレにくさを重視するなら、口座開設なしで手持ちの口座に振り込んでもらえる銀行がおすすめだ。
また最近では、キャッシュカードを持ち歩かなくても、スマートフォンのアプリを利用してATMで入出金できる銀行もある。
使っているところを誰かに見られた時のことを考えて、バレにくい借入方法が利用できる銀行を選ぼう。
銀行カードローンを比較して最適な借入先を見つけよう
銀行カードローンは審査が厳しく、無利息期間がないことも多い。
しかし、消費者金融に比べ金利が低く、銀行の優遇サービスが受けられるなどメリットも大きい。
消費者金融に不安感がある人も、銀行が提供するカードローンなら安心して利用できるだろう。
選ぶ際は金利やATM手数料をしっかりチェックして、自分がよく利用する銀行を選ぶのがおすすめだ。
利息が安い借入先を探している人は、この機会にぜひ自分に最適な銀行カードローンを見つけてほしい。