- 50万円借りる場合の最適な方法が知りたい
- 50万円が借りられるカードローンが知りたい
- 50万円のカードローン審査に通るためのコツを教えてほしい
急な資金が必要になったとき、50万円を手軽に借りられる手段としてカードローンは非常に便利だ。カードローンは、銀行カードローンと消費者金融カードローンに分けられる。
低金利を重視するなら銀行カードローン、即日融資を希望する場合は消費者金融カードローンが適している。
この記事では、50万円のカードローン審査に通るためのポイントや即日融資を受けるためのコツ、計画的な返済方法までをわかりやすく解説している。
この記事を読めば、負担を軽減しながら、カードローンを利用できる方法がわかるので参考にしてほしい。
50万円借りるなら、銀行とカードローンどちらが適切?
- 個人が銀行からお金を借りる方法
- 銀行以外に借りる方法
- 消費者金融カードローン
- 銀行カードローンや消費者金融カードローンが手軽でおすすめ
個人が銀行からお金を借りる方法
個人が銀行からお金を借りる方法は以下の4つだ。
- カードローン
- フリーローン
- 目的別ローン
- クレジットカードのキャッシング
順番に見ていこう。
カードローン
カードローンは、担保や保証人なしで利用できる使い道が自由な融資だ。 利用限度額の範囲内であれば、繰り返し借入が可能であり、急な出費に対応できる。
Web申し込みに対応している銀行もあり、来店または電話をせずに借入が可能だ。金利は年2.0%〜年14.0%程度が一般的で、銀行のカードローンは消費者金融と比較して、低めに設定されている。
さらに、返済額は利用額に応じて変動する。期限も決まっていないため、自分のペースで返済計画を立てられる。
カードローンは便利な一方で、返済が滞ると利息の負担が膨らむ恐れがある。そのため、ご自身の返済能力を考慮したうえで、借入額を決めよう。
フリーローン
フリーローンは、カードローンと同様に使い道が自由な融資である。 多くの銀行はWeb完結に対応しており、手軽に利用できるのが魅力だ。
借入は契約時の1回のみで、追加の融資を希望する場合は、再度申し込みが必要である。
一般的に返済期間は最長で10年、借入可能額は最大で1,000万円に設定されている。返済額は契約返済時に決定するため、計画的な返済が行えることも強みと言える。
ただし申し込みから融資までに1週間程度かかることもあり、すぐ現金が欲しい人は、前述したカードローンの利用を検討しよう。
目的別ローン
目的別ローンとは、特定の目的に使用できるローンだ。たとえば以下のような種類がある。
- 住宅ローン
- 教育ローン
- カーローン
前述したカードローンやフリーローンよりも、金利が低めに設定されているので、資金の使い道が決まっている方におすすめだ。
ただし、カードローンやフリーローンよりも審査基準が比較的高めに設定されており、審査に時間がかかることもある。
また使途確認書類として見積書や請求書の提出、一定以上の年収が求められる場合もあり、簡単に利用できる融資ではないことには注意が必要だ。
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードのキャッシングは、カードに付帯するキャッシング枠内であれば、追加手続きや審査なしで現金を借りられるサービスだ。
ただし、クレジットカードのキャッシング枠はショッピング枠と併用しているので、ショッピング枠を上限まで使っていると、キャッシングができなくなる。また、キャッシングを使いすぎていると、普段の買い物で決済できなくなる恐れもあるので使い方には注意が必要だ。
また金利は年15.0%〜年18.0%と比較的高いので、長期の借り入れには向いていない
銀行以外に借りる方法:消費者金融カードローン
銀行以外からお金を借りる方法として、消費者金融カードローンがある。消費者金融カードローンは、申し込みから融資までの時間が非常に短いのが魅力だ。
カードローン会社によっては最短15分で融資を受けられる場合もある。また無利息期間が設定されていることもあり、短期の借り入れであれば利息を支払う必要がない。
ただし、消費者金融カードローンの金利は年3.0%〜年18.0%と、銀行カードローンよりも高めに設定されているので、長期の借入には向いていない。
銀行カードローンや消費者金融カードローンが手軽でおすすめ
手軽に現金を借りたいならば、銀行カードローンや消費者金融カードローンがおすすめだ。銀行カードローンは、即日融資には対応していないが、比較的金利が低く設定されているのが魅力である。
一方で、消費者金融カードローンは申込時間にもよるが、即日融資に対応しており今すぐ現金が必要という方に向いている。
どちらにもメリットとデメリットがあるので、目的によって使い分けよう。
50万円借りるのにおすすめの消費者金融カードローン5選
50万円を借りるのにおすすめの消費者金融カードローンを5社紹介する。
- アイフル
- アコム
- プロミス
- レイク
- SMBCモビット
紹介するカードローン会社は、サービスが充実しているので、この中から選べば間違いない。
1.アイフル
利用条件 | ・年齢20歳~69歳の人 ・安定した収入のある人 |
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借入限度額 | 1万円〜800万円 |
金利(実質年利) | 年3.0%〜年18.0% |
審査時間 | 最短18分融資 |
土日の営業状況 | 土日祝にかかわらず、毎日9:00〜21:00まで審査を実施している。 |
詳しくはこちら |
アイフルは、Webで「申込〜借入」までが完結する消費者金融カードローンである。最短18分で審査が完了し、急いで資金を調達したい人におすすめだ。 「カードレス」を選択することで、自宅に郵送物が届かないため、家族に借入が知られるリスクが低い。
アイフルを初めて利用する方には、30日間の無利息期間が設定されるため、利息の負担が大幅に軽減される。
また、アイフルの利用限度額が50万円を超える、または他社を含めた借入額が100万円を超える場合には、収入証明書の提出が求められることには注意が必要だ。
2.アコム
利用条件 | ・お申し込み時に20歳以上の人 ・安定した収入と返済能力を有する人 ・アコムの基準を満たす人 |
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借入限度額 | 10万円〜800万円 |
金利 (実質年利) | 年3.0%〜年18.0% |
審査時間 | 最短20分融資 |
土日の営業状況 | 土日でも審査を行っている |
詳しくはこちら |
アコムは、Web上で「申し込み〜借り入れ」までの手続きが完了する便利なカードローンだ。最短20分で融資が受けられるため、急な資金需要にも対応可能である。
さらに、申込時に「カードレス」を選択すれば、郵送物が届かないため家族に知られるリスクが小さくなる。 初めてアコムを利用する方には30日間の無利息期間が設定されるので、利息の負担を軽減できる点も魅力だ。
ただし、契約には安定した収入が必要で、専業主婦(夫)や学生は契約できない。
また、50万円を超える契約や、他社借入を含めた総額が100万円を超える場合には、収入証明書の提出が求められるため、注意が必要だ。
3.プロミス
利用条件 | ・年齢18歳~74歳の人 ・安定した収入のある人 |
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借入限度額 | 1万円〜500万円 |
金利 (実質年利) | 4.5%〜17.8% |
審査時間 | 最短3分融資 |
土日の営業状況 | 原則24時間365日申し込み可能 |
詳しくはこちら |
プロミスは、迅速な審査が特徴のカードローン会社で、申し込みから最短3分で審査が完了するのが魅力だ。
また、電話による在籍確認が原則なく職場や自宅に連絡が来ないので、周囲に借りられるリスクが少ない。初めて利用する人には、「メールアドレスの登録」と「Web明細利用」の条件を満たすことで、30日間の無利息期間が提供される。
ただし、プロミスの借入限度額は最大500万円であり、他のカードローン会社と比較してやや低めであるため、高額な借入を希望する人には他の選択肢を検討するのが良いだろう。
さらに、50万円を超える契約や他社を含めた借入総額が100万円を超える場合、また申込時の年齢が19歳以下の方には、収入証明書の提出が必要だ。
4.レイク
利用条件 | ・満20歳以上70歳以下の人 ・安定した収入のある人 |
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借入限度額 | 1万円〜500万円 |
金利 (実質年利) | 年4.5%〜年18.0% |
審査時間 | 最短25分融資Webなら最短15秒で審査完了 |
土日の営業状況 | Webなら原則24時間365日申込可能 |
レイクは、Web完結で「申込〜借入」まで対応可能なカードローンで、最短25分で融資を受けられる。とくに、21時まで(日曜日は18時まで)に契約手続きを完了すれば当日中に振り込みが完了するため、急な資金需要に非常に便利だ。
初めて利用する場合、契約金額が1万円〜200万円の範囲であれば、Web申込限定で60日間の無利息期間が適用される。
ただし、借入限度額は最大500万円と他の消費者金融に比べてやや低い。そのため、高額な借入を希望する場合には、他のカードローンも検討すると良いだろう。
また、50万円を超える契約や、他社を含めた借り入れ総額が100万円を超える場合には収入証明書の提出が求められる。確認が取れない場合は今後の融資に制限がかかる可能性がある。
5.SMBCモビット
利用条件 | ・年齢満20歳〜74歳の人 ・安定した定期収入のある人 |
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借入限度額 | 1万円〜800万円 |
金利(実質年利) | 年3.0%〜年18.0% |
審査時間 | 最短15分 |
土日の営業状況 | Web・電話(自動音声)は24時間365日申込可能 |
詳しくはこちら |
SMBCモビットは、スマートフォン1台で「申込〜借入」が可能なカードローンである。Web申込を利用すれば、最短15分で融資が受けられる。
また、SMBCモビットでは利息相当額200円ごとに1Vポイントがもらえ、返済時に「1ポイント=1円」として利用できるため、返済の負担を軽減できる。
公式サイトに金額は明記されていないが、源泉徴収票の写しや税額通知書の写しをはじめとした収入証明書類の提出を求められるケースがある。
50万円借りるのにおすすめの銀行カードローン6選
50万円借りるのにおすすめの銀行カードローンを6社紹介する。
- 楽天銀行スーパーローン
- 住信SBIネット銀行カードローン
- みずほ銀行カードローン
- 三菱UFJ銀行バンクイック
- 三井住友銀行カードローン
- オリックス銀行カードローン
この中から選べば間違いないので、銀行カードローンを検討している方は参考にしてほしい。
1.楽天銀行スーパーローン
利用条件 | ・満年齢20歳以上62歳以下の人 ※パート・アルバイト、専業主婦(夫)の人は60歳以下 ・日本国内に居住している人 ・お勤めの人で毎月安定した定期収入のある人、または、専業主婦(夫)の人 ・楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる人 |
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借入限度額 | 年1.9%〜14.5% |
金利 (実質年利) | 10万円〜800万円 ※専業主婦(夫)の場合は50万円がご利用限度額となる |
審査時間 | 明記されていない土日祝日を挟む場合は数日間時間を要することもある |
土日の営業状況 | 営業していない |
詳しくはこちら |
楽天銀行スーパーローンは、専業主婦(夫)でも利用可能なカードローンだ。楽天会員であれば、会員ランクに応じた審査が適用される。また、入会特典として条件を満たせば1,000ポイントの楽天ポイントがプレゼントされる。
ただし、定期収入のない専業主婦(夫)には年齢制限(満60歳以下)や借入限度額が50万円に制限される。また無利息期間がないため、短期借入であっても利息が発生する。
土日祝日を挟む場合には審査が数日かかる可能性があるため、即日融資を希望する際には他社も検討するのがよい。
さらに、50万円以下の借入希望であれば収入証明書の提出は原則不要だが、審査の結果、収入証明書の提出が求められる場合もある。
2.住信SBIネット銀行カードローン
利用条件 | ・申込時の年齢が満20歳以上満65歳以下であること ・安定継続した収入のあること ・保証会社の保証を受けられること ・住信SBIネット銀行の普通預金口座を保有していること※同時申込可 |
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借入限度額 | 10万円〜1,000万円 |
金利 (実質年利) | 年2.49%〜14.79% |
審査時間 | 仮審査通過後、本審査には数日を要する |
土日の営業状況 | 営業していない |
住信SBIネット銀行カードローンは、サービスの利用で金利優遇があるカードローンだ。以下の条件を満たせば金利が最大で年0.6%引き下げられる。
SBI証券を保有・登録している、または住信SBIネット銀行の住宅ローン残高がある場合は、年0.5%金利が引き下げられる。
またミライノカード(JCB)を保有し、住信SBIネット銀行を引き落とし口座に設定している場合は、年0.1%金利が引き下がる。
これらの条件を満たせば金利が年0.6%引き下がり、実質年利が年1.89%〜14.79%にまで下がる。
希望借入可能上限額が50万円を超える場合、本人確認書類と合わせて収入確認書類の提出が必要だ。
- ミライノカードは2023年11月30日で新規募集停止
3.みずほ銀行カードローン
利用条件 | ・満20歳以上満66歳未満の方 ・安定かつ継続的な収入が見込める方 ・審査の結果、保証会社の保証を受けられる方 |
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借入限度額 | 10万円〜800万円 |
金利 (実質年利) | 年2.0%〜14.0% |
審査時間 | 最短当日 |
土日の営業状況 | Web申込のみ土・日・祝日も24時間対応 |
詳しくはこちら |
みずほ銀行カードローンの魅力は、住宅ローン契約者が金利優遇を受けられることだ。みずほ銀行で住宅ローンを契約している場合、カードローンの金利が年0.5%引き下げられ、年1.5%〜13.5%の低金利で借入できる。
さらに、みずほマイレージクラブに入会し、月末時点でカードローンの借入残高がある場合、みずほ銀行ATMの利用手数料が無料になる。また、提携ATMでも月3回まで手数料が無料となり、無駄なコストを支払わなくて済む。
ただし、仮審査でご利用限度額が50万円を超える場合には、収入確認書類の提出が求められる点には注意が必要である。
4.三菱UFJ銀行バンクイック
利用条件 | ・年齢が満20歳以上65歳未満の人 ・国内に居住する個人・保証会社(アコム)の保証を受けられる人 ・原則安定した収入がある人 |
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借入限度額 | 10万円〜800万円 |
金利 (実質年利) | 年1.4%〜年14.6% |
審査時間 | 最短即日 |
土日の営業状況 | Web申込は24時間土日も対応 |
三菱UFJ銀行のバンクイックは、Webで「申込〜借入」までを完結できるカードローンだ。三菱UFJ銀行の口座を持っている場合、申込時の入力項目が少なくなり、スムーズに手続きを行える。また、カードレスの選択も可能で、カードローン利用を周囲に知られるリスクを軽減できる。
バンクイックカードを使えば、三菱UFJ銀行、セブン銀行、ローソン銀行、イーネットのATMで手数料が無料になるため、追加コストなしで利用できるのも大きなメリットだ。さらに、パソコンやスマホがあれば、土日も24時間申込可能である。
また、返済日にはメールでのリマインドが届くため、返済が遅れにくい。
5.三井住友銀行カードローン
利用条件 | ・申込時に満20歳以上満69歳以下の人 ・原則安定したご収入のある人 ※年金収入のみの人は利用できない ・SMBCコンシューマーファイナンスの保証を受けられる人 ・使いみちが事業性資金以外の人 |
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借入限度額 | 10万円〜800万円 |
金利 (実質年利) | 年1.5%〜年14.5% |
審査時間 | 最短当日 |
土日の営業状況 | 普通預金口座をお持ちであればWeb限定で土・日も24時間申込可能 |
三井住友銀行カードローンは、すでに三井住友銀行の普通預金口座を持っている場合、Webから土日でも24時間いつでも申し込みができるのが魅力だ。そのため、仕事が忙しいビジネスパーソンにも利用しやすい。
また、口座保有者であれば申込時の入力項目が少なくなり、手続きがスムーズに進む。
さらに、全国の三井住友銀行ATMおよび提携ATMで手数料無料で利用できる点も大きなメリットだ。キャッシュカードで借り入れができるため、新たにカードを発行する必要がなく、手間がかからない。
6.オリックス銀行カードローン
利用条件 | ・申込時の年齢が満20歳以上69歳未満の人 ・原則、毎月安定した収入のある人 ・日本国内に在住の方・オリックス・クレジットまたは新生フィナンシャルの保証が受けられる人 |
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借入限度額 | 10万円〜800万円 |
金利 (実質年利) | 年1.7%〜年14.8% |
審査時間 | 公表されていない |
土日の営業状況 | 土・日・祝日は審査を行っていない |
オリックス銀行カードローンの魅力は、がん保障特約付きプラン「Bright」だ。このプランを利用すれば、金利の上乗せなしでがんや死亡、高度障害状態に陥った場合に借入残高が0円になる。つまり、ご自身に万が一のことがあっても家族が返済の負担を負うことがなくなる。
また契約日の翌日から30日間の無利息サービスを提供している。短期間で借入から返済までを完了する場合、利息を支払う必要がない。ただし、無利息期間が30日間のみのため、長期の借入には利息が発生する点に注意が必要だ。
利用限度額が50万円を超える場合は所得証明書類の提出が求められる。審査の結果により、限度額が50万円以下でも証明書の提出が必要なケースがある。
50万円のカードローン審査に通るための条件・ポイント
50万円のカードローン審査に通るための条件・ポイントを以下3つ解説する。
- 50万円を借りるためのカードローン審査の条件
- 審査落ちするケース
- 審査通過に通るためのコツ
一つずつ確認していこう。
50万円を借りるためのカードローン審査の条件
50万円を借りるために最低限満たさなければならない条件は、以下の2つだ。
- 年収150万円以上
- 収入証明書類の提出
カードローン会社をはじめとした貸金業者からの借入残高は、年収の1/3を超えてはいけない「総量規制」という決まりがある。つまり50万円を借り入れるためには、年収150万円以上が必要になる。また他社から借り入れをしている場合、さらに求められる年収が増える。
また利用限度額が50万円を超える場合は、以下のような収入証明書類の提出が求められる。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書または課税証明書
- 確定申告書
必要な書類は各会社により異なるため、事前に確認しておこう。
審査落ちするケース
審査落ちするケースはさまざまある。本項では、借り入れ希望額が50万円超で審査に落ちる理由を以下2つ解説する。
- 信用情報に傷がついている
- 他社から融資を受けている
順番に見ていこう。
信用情報に傷がついている
過去に返済が遅れたり、滞納したりしている場合、信用情報に傷がついており審査に落ちやすくなる。とくに3か月以上延滞した場合は、「金融事故」として登録されるので、カードローン会社から返済能力を疑われやすくなる。
また過去5年以内に一度でも延滞を起こすと、審査に通らなくなるカードローン会社もある。ご自身の信用情報は、信用情報機関に照会すれば確認できる。
審査に落ちてしまった原因を知りたい、または信用情報に問題がないか知りたいという方は、信用情報機関に照会してみよう。
他社から融資を受けている
他社から融資を受けている場合も、審査落ちする可能性がある。すでに他社で借入している場合、総量規制により借入合計額が年収の1/3を超えると新たな借入はできない。
他社から融資を受けている場合は、返済を済ませてから新たに申し込みすることで、審査に落ちるリスクを小さくできる。
審査に通るためのコツ
審査に通るためのコツは以下の2つだ。
- 申込条件を確認する
- 同時に複数社へ申し込まない
これらのコツを意識すると、審査にとおりやすくなるので、参考にしてほしい。
申込条件を確認する
はじめに各カード会社の申し込み条件を確認しよう。とくに申込可能年齢の確認は必須だ。該当する年齢でないと、高年収かつ信用情報に問題なかったとしても、審査に通ることはない。
またパートやアルバイト、年金受給者でも安定収入とみなされるかもチェックしよう。これらの収入はカードローン会社により扱いが異なる。とくに収入が年金のみの方は、審査の対象外としているカードローン会社もあるため、事前の確認が欠かせない。
同時に複数社へ申し込まない
同時に複数社に申し込まないことも重要だ。さまざまな会社に同じタイミングで申し込むと、経済的に困窮している、お金に困っていると判断されやすくなり、審査にマイナスの影響があるためだ。
即日でお金を用意したい場合であっても、1社ずつ申し込むようにしよう。
カードローンで50万円を『即日』借りることは可能?
カードローンで50万円を「即日」借りることはできるのかを、疑問に持つ人もいるだろう。ここでは以下の3つの観点から解説する。
- 即日融資なら消費者金融カードローン
- 即日融資を受けるためのコツ
- 即日融資を受けたいときの手続きの注意点
順番に確認していこう。
即日融資なら消費者金融カードローン
即日で50万円を用意したいなら、消費者金融カードローンを利用しよう。基本的に消費者金融カードローンは、申込日に融資まで行ってくれる可能性がある。
銀行カードローンは審査に時間がかかるため、申込日に審査が完了することはあっても、借り入れまで行えることはない。
そのため即日融資で50万円を用意したいなら、消費者金融カードローンの利用が必須だ。
即日融資を受けるためのコツ
即日で50万円の融資を受けるためには、以下2つのコツを押さえよう。
- Web申込の活用
- 必要書類の準備
Web申込を活用すれば、即日融資を受けられる可能性が高まる。カードローン会社によっては、Web申込の場合、最短10分程度で融資してくれるケースもある。
また本人証明書類や収入証明書類の準備も欠かせない。とくに50万円を超える融資を希望する場合は、必ず収入証明書類が求められる。
書類によっては用意に時間のかかるものもあるため、事前に用意できれば、申込手続きにかかる時間が減り、即日融資を受けやすくなる。
即日融資を受けたいときの手続きの注意点
即日融資を受けたいときには、以下2つのことに注意しよう。
- 日中に申し込む
- 入力内容を間違わないようにする
カードローン会社によっては24時間365日申し込みを受け付けていても、常に審査をしてくれるわけではない。夕方以降に融資を申し込むと、審査は翌日以降になることは珍しくない。
そのため、即日融資を希望する場合は、早い時間帯に申し込むことが大切だ。
入力情報を間違わないことも大切である。とくに提出書類と入力情報に違いがあると、カードローン会社は情報の確認に時間を取られてしまう。つまり審査に時間がかかるため、即日融資が難しくなる。
申込を完了する前に入力情報は必ず確認しよう。
カードローンで50万円借りたときの返済計画
以下の条件をもとに、カードローンで50万円を借りたときの返済シミュレーションを行う。
- 借入金額
- 50万円
- 金利
- 18.0%
- 返済回数
- 46回・30回・20回
46回 | 30回 | 20回 | |
---|---|---|---|
毎月の返済額 | 15,125円 | 20,819円 | 29,122円 |
総返済額 | 695,756円 | 624,575円 | 582,448円 |
総利息 | 195,756円 | 124,575円 | 82,448 円 |
返済回数が多くなると、毎月の返済額は少なくなる。しかし総返済額と総利息は増えるため、最終的な負担は大きくなってしまう。
そのため少しでも負担を小さくするためには、毎月の返済額を多くし、返済回数を増やすことが有効な手段である。
50万円の借り入れは消費者金融カードローンの利用がおすすめ
50万円を借りる手段としてカードローンは非常に便利だ。
消費者金融カードローンと銀行カードローンは、金利や審査スピードに違いがあり、即日融資を希望する場合には消費者金融のカードローンが適している。一方、銀行カードローンは金利が低めで、長期の返済計画がある人に向いている。
50万円の審査に通るには、安定した収入や信用情報が重要だ。また申込条件をクリアしているカードローン会社を選ぶことも大切だ。
カードローン会社の中でもアイフルは、最短18分での融資も可能なため今すぐ現金が欲しい人におすすめである。年齢や年収、他社借入金額をもとに審査に通るかを判断してくれる「1秒診断」が用意されている。審査に通るか不安な人はこちらのサービスも利用してみよう。