- 三井住友銀行カードローンで借りたら終わりと言われる理由が知りたい
- 三井住友銀行カードローンで借り入れをすることのリスクや評判が知りたい
- 三井住友銀行カードローンで借りたらブラックリストに載るのか不安
「三井住友銀行カードローンでお金を借りたい」と考えているものの、「借りても問題ないのか」と不安に感じている人も多いのではないだろうか。
カードローンでお金を借りると多重債務に陥ったり、高金利を要求されたりするイメージが強いかもしれないが、実際はそのようなリスクや高い金利を要求される心配はないに等しい。
また、お金を借りたとしても指定された日に返済できれば、カードローンは危険なサービスとはなり得ない。
そこで本記事では、三井住友銀行カードローンで借りるとやばいと言われる理由や利用者の評判、利用する際の注意点などについて詳しく解説する。
本記事を読み終える頃には、三井住友銀行カードローンに関して詳しくなり、利用するべきサービスであるかを判断できるようになるだろう。
三井住友銀行カードローンでお金を借りるとやばい?安全性は大丈夫?

「三井住友銀行カードローンでお金を借りるとやばい」と言われる場合があるが、むしろ安全性が高い銀行カードローンといえる。
メガバンクグループが運営している金融商品に分類されており、他社と比較しても安心して利用できるカードローンだ。
まずは三井住友銀行カードローンでお金を借りてもやばくない理由を確認して、借り入れる対象として適しているかを判断してほしい。
メガバンクグループが提供している安全性の高い金融商品
三井住友銀行カードローンは国内有数の大手金融グループであるSMBCグループの傘下にある、信頼性の高いサービスだ。
世の中にも広く知られている金融商品を提供している他、銀行法に基づいた厳格な基準により審査が行われているため、返済能力を超えた過剰融資を受ける心配がない。
また、金利は年1.5%〜年14.5%に設定されていることから、利息制限法で定める上限よりも低くお金を借りられる体制が整っている。
そのため、三井住友銀行カードローンで融資を受けることに危険性はなく、むしろ安全性の高い金融商品であるといえるだろう。
銀行法に基づいた運営で違法な取り立てを受ける心配がない
三井住友銀行カードローンは銀行法に基づいたサービスを提供しており、違法な取り立てを受けるような心配はない。
以前は少しでも返済が遅れると違法な取り立てを受けて本人や家族が怖い思いをする事例も多く見受けられた。
しかし、現在はそのような取り立ては禁止されており、万が一取り立て行為を行った際は刑罰や業務停止処分を受ける危険性がある。
そのため、三井住友銀行カードローンでお金を借りたとしても、違法な取り立てを受ける心配はないと理解しておこう。
個人情報の取り扱いが厳重に管理されている
加えて個人情報の取り扱いが厳重に管理されているのも安心してお金を借りられる理由の一つだ。
公式サイト内のプライバシーポリシーには、情報の紛失・改ざん・漏洩などの適切な安全管理措置に取り組んでいると記載されている。
また、大手銀行系列である長年の経験を活かし、厳格な審査と充実したサポート体制を確立し多くの利用者の安全性を重視した運営を行っていることから、個人情報の漏洩リスクも低いといえるだろう。
「三井住友銀行カードローンで借りたら人生終わり」と言われるのはなぜ?

このように、三井住友銀行カードローンでお金を借りること自体には全く問題はない。
ただ、「借りたらやばい」と言われる理由を事前に把握しておけば、より安心してカードローンを利用できるはずだ。
過剰な心配をしないためにも、本項であらかじめチェックしておこう。
過剰な借り入れによる多重債務のリスク
まず一つ目の理由には過剰な借り入れによる多重債務のリスクが挙げられる。
多重債務とは、複数の金融機関から借り入れた結果、返済ができない状態に陥っていることを意味する。
しかし、三井住友銀行カードローンでは借入額を年収の3分の1までとする自主規制が導入されているため、過剰な借り入れになる心配がない。
ただし、返済できなくなった際、最悪の場合には債務整理を選択しなければいけない場合もある。
そのため、三井住友銀行カードローンに限らず融資を受ける際は、あらかじめ返済計画を立てて予定通りに返済することが重要だ。
高い金利を要求されるイメージが強い
二つ目にはカードローンは高金利を要求される、という一般的なイメージが強いという理由があるだろう。
しかし、三井住友銀行カードローンの金利は年1.5%〜年14.5%に設定されており、業界内でも低金利を誇っている。
他行メガバンクや大手消費者金融との金利比較は次の通りだ。特にメガバンクが提供しているカードローンは競争力があり、下限金利が低く定められている特徴がある。
このように、カードローン=高金利というのは誤ったイメージなのだ。
カードローン | 金利 |
---|---|
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~年14.5% |
バンクイック | 年1.8%~年14.6% |
みずほ銀行カードローン | 年2.0%~年14.0% |
プロミス | 年4.5%~年17.8% |
アコム | 年3.0%~年18.0% |
アイフル | 年3.0%~年18.0% |
滞納や延滞が発生した場合に与える悪影響
三つ目の理由は、返済が滞った際に信用情報に悪影響を及ぼすからだ。
滞納や延滞が発生した場合クレジットカードやローンなどの契約や取引に関する情報を記録している信用情報に登録され、最低でも5年間は情報が据え置きとなる。
この期間に新たなローンやクレジットカードの契約をする際は審査の際に影響を及ぼす可能性が非常に高いのだ。
なお、三井住友銀行カードローンに限らず滞納や延滞をすると信用情報に登録されるため、期日までに支払い続けることが重要だ。
三井住友銀行カードローンはやばい?利用者の評判・口コミを紹介

「三井住友銀行カードローンはやばい」という声が聞かれることもあるが、実際は多くの利用者から好評を得ているカードローンだ。
一方、初めてカードローンを利用する人にとっては、評判が良いといっても不安に感じる場合もあるだろう。
そこでここからは、弊社が実施したアンケートをもとに、ユーザーの評判・口コミを紹介する。
また、これをもとに三井住友銀行カードローンがどのような人に向いているのかも紹介するため、自分に当てはまっているかを確認してみよう。
三井住友銀行カードローンの良い評判
アンケートによると、三井住友銀行カードローンについてユーザーからは以下のような点を評価する声が集まった。
- 大手企業グループの安心感と信頼感
- 金利が低め
- 返済日を自由に設定できる
大手企業グループの安心感と信頼感
まず多かったのが、大手企業のグループで安心感と信頼性が高いという評判だ。

三井住友銀行カードローンは大手の安心感があり、24時間WEB完結で申込めるので便利です。 返済日や返済方法を都合に合わせて選べるところも、メリットを感じます。
大手メガバンクグループがサービスを提供する三井住友銀行カードローンは、SMBCグループならではの手厚いサポートで多くの利用者から信頼を集めているようだ。
大手銀行グループが提供しているカードローンで融資を受けたい場合は、積極的に活用するべきカードローンであるといえるだろう。
金利が低め
次に、金利が低めに設定されているという点を評価する意見も寄せられていた。



金利が比較的低い設定なので経済的な負担がそれほどない状態で返済できますし、大手としての丁寧なサポートが毎回あるからです。
三井住友銀行カードローンの金利は年1.5%〜年14.5%に設定されており、業界内でも魅力的な金利だと評価されているようだ。
金利が低いほど返済負担を軽減でき、最終的な返済額も抑えることができる。
そのため、返済額をできる限り抑えて不要な費用を支払いたくない場合は、最適なカードローンといえるだろう。
返済日を自由に設定できる
さらに、返済日が自由に設定できるという点をメリットに感じている人もいた。



ネットから申し込みができ、審査結果もメールで届くのが便利。返済日を自由に設定できるため、給料日に合わせれば返済が確実にできるうえ、繰り上げ返済がしやすいのも嬉しい。
返済日は5日・15日・25日・末日の4種類から選択でき、給料日に合わせてスムーズに返済が進められる。
繰り上げ返済にも対応しているため、返済負担を減らせる工夫も施されているといえるだろう。
三井住友銀行カードローンの悪い評判
このように三井住友銀行カードローンには多くの良い評判が寄せられている一方、いくつかの悪い評判もある。
三井住友銀行カードローンに関して寄せられた悪い評判を参考にしたうえで、自分に最適なカードローンであるかを判断するきっかけにしてほしい。



金利が高く返済負担が大きい特典が充実していないお金を借りすぎてしまう危険性がある
金利が高く返済負担が大きい
金利については高く評価する意見が多かったものの、一部のユーザーからは返済負担が大きいというマイナスな評価も受けている。



金利が高めなので返済をしても金利で半分くらい取られてしまうので、金額が高くなると返済まで時間がかかるので。
ただし、先述の通り他行メガバンクの金利と比較したとしても大差はなく、比較的低水準の金利で借りられる可能性が高い。
それでも金利が高いと感じる場合は、より低金利の業者を探し直すといいだろう。
特典が充実していない
また、特典が充実していないという点に不満を感じる意見も寄せられている。



金利面などいいところもありますが、審査期間や特典などを考えてみると、トータルではどっこいどっこいかなと思います。
三井住友銀行カードローンには、同行の住宅ローンで借入中だと金利が年1.5〜年8.0%に引き下げられるサービスがある。
ただし、無利息期間や初めての利用で現金のプレゼントなど、他にも魅力的な特典を用意しているところも少なくない。
そのため、特典がより充実しているサービスを利用したい場合は、他社が提供しているカードローンを検討することも有効な手段となるだろう。
お金を借りすぎてしまう危険性がある
さらに、お金を借りすぎてしまう危険性があるという口コミもあった。



全体的に安心感があるのは良いですが、だからこそ繰り返し利用してしまいそうになるのでその点は気をつけないとまずいです。
三井住友銀行カードローンが大手メガバンクグループであるという安心感がある故に、ついつい借りすぎてしまうという人もいるようだ。
これは三井住友銀行カードローンに限った話ではないが、あらかじめ利用目的を明確にしておくことで、必要以上に借りすぎないような工夫は必要になるだろう。
三井住友銀行カードローンが向いている人の特徴
ここまでの評判・口コミをもとにすると、三井住友銀行カードローンの利用に向いている人の特徴は以下の通りとなる。
- 返済負担を減らしてお金を借りたい人
- 最短即日での融資を希望している人
返済負担を減らしてお金を借りたい人
返済負担を軽減しながら融資を受けたい際には三井住友銀行カードローンがおすすめだ。
金利は年1.5%〜年14.5%と業界内でも魅力的な水準であり、特に100万円を超える融資を受けられると年10.0%〜12.0%に設定される。
返済期間が長期に及ぶ可能性がある場合は、金利が少し違うだけでも最終的な返済額には大きな差が生まれる。
そのため、返済負担をできる限り減らしてお金を借りたい際は、三井住友銀行カードローンが適しているといえるだろう。
最短即日での融資を希望している人
最短即日で融資を受けたいと検討している場合にもおすすめだ。
銀行カードローンでは珍しく審査結果が最短当日中に通知されるうえに、カードレス・キャッシュカード・ローンカードですぐにお金を借りられる仕組みが整っている。
カードレスおよびカード発行のどちらの契約方法を選んだとしても、Webや提携コンビニATMから簡単にお金を引き出せる。
そのため、低金利でできる限り早くお金を借りたい際は、三井住友銀行カードローンが最適な選択肢となる可能性が高い。
なお、審査受付時間は9時〜20時に設定されているため、即日融資の確率を上げたい場合は午前中に申し込むことが必須だ。
「三井住友銀行カードローンはやばい」は間違い!三井住友銀行カードローンのメリットとは


「三井住友銀行カードローンはやばい」と言われる場合があるが、安全性の高いカードローンで「やばい」という事実はない。
「三井住友銀行カードローンを利用するのは不安がある」という人は、本項で紹介するメリットや上手な活用方法を確認して利用をすると良いだろう。
三井住友銀行カードローンのメリット
三井住友銀行カードローンは、他行メガバンクのと比べてどのようなメリットがあるのか次の比較表で確認してみよう。
銀行カードローン | 審査対応時間 | 郵送物の有無 | 融資までの時間 |
---|---|---|---|
三井住友銀行 カードローン | 9時~20時 ※12月31日~1月3日を除く | ローン契約機や カードレス契約でなし | 最短即日 |
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | 9時~21時 ※土日祝日は9時~17時 | テレビ窓口や カードレス契約でなし | 最短即日 |
みずほ銀行 カードローン | 9時~20時 ※平日のみ | インターネット申し込みでなし | 最短即日 |
メガバンク3行ともに利用者の満足度向上のために、審査対応時間・郵送物の有無・融資までの時間を競っていることがわかる。
三井住友銀行カードローンは三菱UFJ銀行カードローンと同様にカードレスに対応しているが、普通預金口座の発行なしに契約できる点で優位性がある。
そのため、面倒な手続きを省きつつできる限り早めに融資を受けたい場合は、三井住友銀行カードローンが最適であるといえるだろう。
三井住友銀行カードローンの上手な活用法
三井住友銀行カードローンは、パソコンやスマートフォンから24時間365日好きなタイミングで申し込める。
本人確認書類を提出する際は、スマートフォンから自分の顔と顔写真付きの本人確認書類を撮影するだけで提出が完了する。
また、カード発行に加えてカードレス契約に対応しており、借り入れ時に家族や友人にバレたくない人にもおすすめだ。
借り入れ時はコンビニなどに設置されているATMの他にも、インターネットバンキング「SMBCダイレクト」からも都合に合わせてお金を借りられる。
返済日は5日・15日・25日・月末の4種類から選べるうえに繰り上げ返済も活用でき、利便性の高い環境が整っているのだ。
三井住友銀行カードローンの借入で人生終わりにならないための注意点


三井住友銀行カードローンは利便性の高い金融商品ではあるものの、適切に活用しないと生活に困窮する事態になる危険性がある。
借り入れで人生が終わるような事態に陥らないためにも、本項であらかじめ注意点をチェックしておこう。
借入金額を必要最低限に設定する
まずは借入金額を必要最低限に設定することが得策だ。
今後多くのお金を借りる可能性があるからといって借入金額を多めに申し込むと、返済できない事態になるリスクがある。
何度もお金を借りていると融資を受けた感覚がなくなり、気付いたときには返済できない状態になっている危険性も高い。
なお、借入金額を低めに申請して申し込むと、高額で申し込む場合よりも審査が緩やかになる可能性もある。
気付かないうちに返済できない事態に陥らないためにも、借入金額を必要最低限に設定して申し込むことを心がけると良いだろう。
期日までに必ず返済する
また、期日までに必ず返済することも重要だ。
期日までに返済できないと遅延損害金が発生し、通常の返済に上乗せして支払う義務が生じてしまう。
また、信用情報に事故情報が登録され、ローンやクレジットカードの新規契約にも影響を及ぼす。
さらに、長期間の滞納や延滞が繰り返していると、法的措置により所有財産を没収される危険性も高い。
最悪の事態を回避するためにも毎月期日までに返済することが重要だ。
余裕がある場合は繰り上げ返済を活用する
さらに、金銭的に余裕がある際に繰り上げ返済の活用も有効だ。
繰り上げ返済とは、毎月の約定返済に加えて臨時返済を行うことで利息負担や返済期間を減らす返済方法のことだ。臨時収入やボーナスで余裕が生まれた際に活用するのが効果的だ。
ただし、無理に繰り上げ返済をするとかえって家計への負担が大きくなるリスクがあることに注意が必要だ。
そのため、余剰資金が入り返済しても生活が困窮しないと判断した場合に限り、繰り上げ返済を活用することをおすすめする。
三井住友銀行カードローンの評判を知ったうえで上手に活用しよう


三井住友銀行カードローンは、メガバンクグループが運営しているサービスで信頼性の高いカードローンだ。
「三井住友銀行カードローンで借りたら人生終わり」といったことはなく、むしろ安全性の高いサービスだといえる。
実際に利用した人の声を聞くと、「金利が低い」や「返済日を自由に設定できる」などの良い評判があった。
また、カードレス契約に対応していることや普通預金口座の発行なしに最短即日で借りられる点もメリットだろう。
ただし、利便性の高いカードローンといえども借入金額を必要最低限に設定することや、期日までに返済することなどのルールを守ったうえで借りなければならない。
三井住友銀行カードローンの評判を把握したうえで自分に合っていると判断した場合は、積極的に活用してみることをおすすめする。