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アコムとレイクはどちらがおすすめ?両社の特徴と違い、評判を徹底比較!

この記事で解決できるお悩み
  • アコムとレイクの特徴や違いが知りたい
  • アコムとレイク、どちらが自分に合っているか知りたい
  • 両方から借りるメリットとデメリットを理解したい

「高額の借入が可能なアコム」と「充実した無利息サービスのレイク」。

両社は大手であり、おすすめの消費者金融としても知られているが、サービス内容にはいくつかの違いがある。どちらを選ぶべきか迷う人も多いだろう。

本記事では、両社の基本的な違いから利用者の口コミ・評判まで、徹底的に比較・解説する。

さらに、両社の併用に関する注意点や、他社の選択肢についても紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

アコムの借り方について詳しく知りたい方はこちら

レイクの借り方について詳しく知りたい方はこちら

目次

アコムとレイクの特徴と違い

アコムとレイクは、借入限度額や無利息サービス、返済期間など、さまざまな違いがある。本章では、両社のサービス内容を詳しく比較し、それぞれの特徴を解説する。

借入限度額の違い

借入限度額は、アコムが最大800万円、レイクが最大500万円と、300万円の差がある。

アコムは、まとまった額の借入を検討している人に適している。ただし、総量規制により、実際の借入限度額は年収の3分の1までとなる。

例えば年収300万円の場合、借入可能額は最大100万円までだ。

一方レイクは、500万円という借入限度額を設定している。日常的な出費や、比較的少額の資金需要に対応できる金額設定となっている。

ただし、実際の借入額は、審査時の年収や他社借入状況などさまざまな要素によって決まることを覚えておこう。

無利息サービスの違い

両社とも初回利用者向けの無利息サービスを提供しているが、その内容には違いがある。

レイクは3種類の無利息サービスを用意している。Web申込限定で借入額全額が60日間無利息、5万円までなら180日間無利息、そして契約額が200万円以上の場合は30日間無利息だ。

一方アコムは、初めての契約で無担保カードローンを利用する人を対象に、契約日翌日から30日間の無利息サービスを提供している。

ただし、両社とも契約日翌日からの適用となるため、契約後はなるべく早く借入を行うことで、無利息期間を最大限活用できる。

返済期間や返済回数の違い

返済期間と返済回数は、両社で異なっている。

アコムは最長9年7ヶ月、返済回数は最大100回まで設定可能だ。長期の返済計画を立てられるため、まとまった額の借入を考えている人に適している。

毎月の返済額を抑えながら、無理のない返済計画を立てることができる。

一方レイクは、最長5年、返済回数は最大60回までとなっている。比較的短期での返済を前提としたプランだが、その分、早期の返済完了を目指せる。

その他の特徴

その他、アコムとレイクの特徴は以下のとおりだ。

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アコムレイク
申込条件20歳~72歳までの方
安定した収入がある方
返済能力を有する方
アコムの基準を満たす方
満20歳から70歳まで(収入が年金のみでも申し込み可能)
安定した収入がある
金利(実質年率)3.0%~18.0%4.5%~18.0%
借入限度額1万円から800万円最大500万円
審査時間最短20分審査時間:最短15秒
融資まで:最短25分
無利息期間初回契約日の翌日から30日間無利息契約日の翌日から・30日間・60日間・180日間(5万円まで)
返済方式定率リボルビング方式残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
返済期間・返済回数最長9年7ヶ月、1回~100回まで最長5年・最大60回
担保・保証人不要不要
在籍確認原則、電話での在籍確認はなし原則電話なし(書類確認)
出典:アコムレイク

アコムとレイクはどちらがおすすめ?

アコムは借入限度額の高さと長期の返済期間が特徴で、レイクは豊富な無利息サービスと短時間での審査が強みとなっている。

この章では、両社のメリット・デメリットを整理し、それぞれどのような人に向いているのかを具体的に解説する。

アコムのメリット・デメリット

アコムのメリットとデメリットは次のとおりだ。

アコムのメリット
  • 借入限度額が最大800万円と高い
  • 返済期間が最長9年7ヶ月と余裕がある
  • 返済回数が最大100回まで選択可能
  • 最低金利が3.0%と比較的低い

デメリット

  • 審査時間が最短20分とやや長め
  • 無利息サービスが30日間のみ

レイクのメリット・デメリット

レイクのメリットとデメリットは次のとおりだ。

レイクのメリット
  • 審査時間が最短15秒と早い
  • 3種類の無利息サービスから選択可能
  • 最長180日間の無利息期間がある
  • 年金収入のみでも申込可能

デメリット

  • 借入限度額が500万円まで
  • 返済期間が最長5年と比較的短い
  • 最低金利が4.5%とやや高め

こんな人にはアコムがおすすめ

以下のような人には、アコムの利用がおすすめだ。

アコムがおすすめ
  • まとまった額の借入を検討している人
    • 最大800万円まで借入可能
  • 長期の返済計画を立てたい人
    • 最長9年7ヶ月の返済期間
    • 100回までの分割払いが可能
  • 低金利にこだわりたい人
    • 最低金利3.0%から

上記の特徴から、アコムは計画的な借入と返済を重視する人に適している。

こんな人にはレイクがおすすめ

以下のような人には、レイクの利用がおすすめだ。

レイクがおすすめ
  • すぐに審査結果を知りたい人
    • 最短15秒での審査
  • 無利息サービスを最大限活用したい人
    • 3種類の無利息サービス
    • 最長180日間の無利息期間
  • 比較的少額の借入を考えている人
    • 5万円までの長期無利息

とくに、無利息期間を活用した短期借入や、急な資金需要がある人には、レイクの方が利用しやすいサービスといえるだろう。

アコムとレイクの評判・口コミを比較

この章では、アコムとレイクの両社について、利用者からの評判・口コミを紹介する。

サービスの良い点から改善してほしい点まで、実際の利用体験にもとづく声を参考に、自分に合ったサービスを見極めるポイントを探っていこう。

アコムの良い評判

30代男性

人によって異なるかもしれませんが、審査から借り入れまでが非常に早いので、すぐにお金が必要になる場面ではおススメだと思います。

審査と借入のスピードの早さは、アコムの大きな強みだ。緊急時の資金需要に対応できる点が、利用者から高く評価されている。

30代男性

簡単かつ、すぐに借りたい時にとても向いてると思います。あとは家族などに秘密にして借りたい時にも助かります。

手続きのしやすさとプライバシーへの配慮が評価されている。周りの人に借り入れしていることがバレにくい点もポイントだ。

40代女性

大手金融機関かつ銀行系なので母体がしっかりしていること、サイトが使いやすく残債や返済状況が把握しやすい。

大手銀行グループならではの安心感と、オンラインサービスの使いやすさが評価されている。

借入状況の管理のしやすさは、初めてカードローンを利用する人にとっても魅力的な特徴といえるだろう。

アコムの悪い評判

20代男性

利息に関してですが、ほかの消費者金融と比べると少額でも多いというのが難しいと感じた点です。

とくに少額借入の場合、他社と比べて利息負担が大きく感じる場合があるという指摘がある。しかし、実際の適用金利は審査によって異なるため、個人差があるともいえるだろう。

レイクの良い評判

20代男性

提携のコンビニで引き下ろせるというところと、利率が他の会社よりも若干ではあるが安いと思った。ブランドもあるし安心感がある。

コンビニATMの利便性と金利の低さを評価している。大手企業の信頼性と実用的なサービス面の両方で、利用者の期待に応えているようだ。

30代女性

かんたんです。ホームページも見やすくて、利用しやすいので初心者に向いていると思いました。初めての人向けです。

Webサイトの見やすさと利用のしやすさが評価されている。初めて消費者金融を利用する人でも安心して手続きできる点が、大きな魅力となっているようだ。

40代男性

無利息の期間が他社より長いため、急な出費があったとしても無利息の期間内に返済できれば利息を払わなくてすむから。

他社より長い無利息期間を高く評価している。計画的に返済できれば、利息負担を抑えられる可能性がある点は、多くの利用者にとって魅力的な特徴だろう。

レイクの悪い評判

20代女性

少し契約成立までに時間を要した。確認事項が多かったので少し面倒には感じた。

契約手続きの煩雑さについて指摘がある。確認事項の多さは安全性を高める一方で、手続きの時間がかかるという課題もあるようだ。

アコムとレイクどちらも借りることは可能?

アコムとレイクは、いずれも日本を代表する大手消費者金融として知られている。法律上は両社からの借入れも可能だが、実際の利用にはさまざまな制限や注意点がある。

この章では、複数の消費者金融を利用する際のポイントと、そのリスクについて解説する。適切に借入れするために、しっかりと理解しておこう。

両社から借入することは可能

アコムとレイクは、同時に利用することが法律上可能だ。ただし、年収の3分の1という総量規制の制限は、すべての消費者金融からの借入れ合計額に適用される。

例えば、年収が600万円の場合、アコムとレイクを合わせた借入れ限度額は200万円までとなる。

この制限は、他の消費者金融やクレジットカードのキャッシングも含めた総額で判断される。

すでにどちらかの会社を利用している場合は、新たな借入れの可能額が制限される可能性がある。複数社の利用を検討する際は、事前に総借入れ額を確認することが重要だ。

両社から借入するときの注意点

複数の消費者金融を利用する際は、以下の点に注意が必要だ。

まず、返済管理が複雑になるリスクがある。それぞれの返済日や返済額を把握し、適切に管理する必要がある。

延滞を防ぐためには、しっかりとした返済計画を立てることが不可欠だ。

また、金利負担も2倍になる可能性がある。無利息期間をうまく活用できれば負担を抑えられるが、期間終了後は通常の金利が適用される。

さらに、収入に対する返済額の割合が高くなることで、生活への影響も大きくなる。複数社の利用は、慎重に検討しよう。

複数社から借り入れしている状況は審査に不利に働く可能性がある

カードローンの審査では、他社からの借入れ状況も重要な判断材料となる。複数社の利用は、以下のような理由で審査に不利に働く可能性がある。

まず、短期間での複数社への申込みは、資金繰りに困っているという印象を与えかねない。これは「申込みブラック」として、信用情報に記録される可能性もある。

また、複数社からの借入れは、返済能力に対する懸念材料となりうる。たとえ総量規制の範囲内であっても、審査が厳しくなる可能性が高い。

新規の借入れを検討する場合は、既存の借入れを整理してから申し込むことをおすすめする。必要な資金は、できるだけ1社から借りることを心がけよう。

アコムとレイク以外のカードローン

消費者金融のカードローンは、アコムとレイク以外にも、SMBCモビット・プロミス・アイフルの3つがある。

この章では、各社の特徴やサービス内容について紹介する。

Vポイントを活用できるのが特徴のSMBCモビット

SMBCモビットの最大の特徴は、ポイントサービスとの連携機能だ。

専用の会員サービス「Myモビ」を利用すると、貯まったVポイントを返済に充当できる。

1ポイントが1円として換算され、返済額の一部として利用可能だ。さらに、返済時の利息200円ごとに新たなポイントが付与されるため、返済しながらポイントを増やすことができる。

サービスを最大限活用するなら、Vポイントカードと一体型のモビットカードがおすすめだ。

このカードは全国のVポイント提携店で使用でき、日常的な買い物でもポイントを貯められる。

しかし、無利息サービスがない点には注意が必要だ。短期での返済を予定している場合は、無利息期間のある他社サービスの利用も検討することをおすすめする。

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申込条件満20歳から74歳まで、安定した定期収入が必要
金利(実質年率)年3.0%~18.0%
借入限度額1万円から800万円
審査時間最短15分
無利息期間無利息期間なし
返済方式借入後残高スライド元利定額返済方式
返済期間・返済回数最長60回(5年)、特別な理由があれば最長106回(8年10ヶ月)
担保・保証人不要
在籍確認原則として行わないが、必要に応じて電話連絡が行われる場合あり
出典:SMBCモビット

審査時間が早いのが特徴のプロミス

プロミスは、大手消費者金融の中でも審査のスピードに定評がある。最短3分という審査時間は、主な消費者金融の中でもトップクラスの早さだ。

例えば、アコムは最短20分、アイフルは最短18分、SMBCモビットは最短15分かかるのに対し、プロミスは圧倒的な早さで審査結果がわかる。

なお、レイクは最短15秒と表記しているが、これは仮審査の結果であり、実際の融資までの時間はプロミスと大きな差はない。

また、プロミスは18歳から74歳まで幅広い年齢層が利用可能だ。他社が20歳以上からの受付が一般的な中、18歳から申し込めるのは大きな特徴といえる。

ただし、高校生は利用できず、安定した収入があることが条件となる。

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申込条件18歳から74歳まで(高校生不可、収入が年金のみは不可)
本人に安定した収入がある
金利4.5%~17.8%
借入限度額最大500万円
審査時間審査時間:最短3分
融資まで:最短15秒
無利息期間初回借入日の翌日から30日間無利息
返済方式残高スライド元利定額返済方式
返済期間・返済回数最終借入後原則最長6年9カ月・1~80回
担保・保証人不要
在籍確認原則電話なし(書類確認)
出典:プロミス

カードローン初心者でも使いやすいのが特徴のアイフル

アイフルは、カードローン利用に踏み出せない人の不安に寄り添った独自のサービスを展開している。

初心者向けカードローン「SuLaLi(スラリ)」の特徴は、徹底した利用者目線のサポート体制にある。

例えば、限度額を10万円に設定することで借入過多を防ぎ、管理しやすい仕組みを実現。

また、女性オペレーターによる専用サポートダイヤルを設置し、些細な疑問や不安にも丁寧に対応している。

手続き面でも初心者への配慮が見られ、Webで完結できる申込みや、カードレス契約の選択が可能だ。

これにより、来店の必要がなく、自宅に郵便物も届かないため、プライバシーを重視する人も安心して利用できる。

デザイン性の高いカードや、パート・アルバイト収入でも申込可能なことも、利用のハードルを下げている。

女性向けに設計されたサービスだが、初めての借入れを考える人なら、性別を問わず検討する価値があるだろう。

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申込条件満20歳以上69歳までの方
定期的な収入と返済能力を有する方(パート・アルバイト・自営業可)
金利(実質年率)年3.0%~18.0%
借入限度額1万円から800万円
審査時間最短18分
無利息期間契約日の翌日から最大30日間無利息(初回利用者のみ)
返済方式借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
返済期間・返済回数借入直後最長14年6ヶ月、1回から151回まで
担保・保証人不要
在籍確認原則、電話での在籍確認はなし
詳しくはこちら
出典:アイフル

アコムとレイクの特徴を把握してから決めよう

アコムは最大800万円という高い借入限度額と最長9年7ヶ月の返済期間が特徴で、まとまった額の借入や長期の返済計画を考えている人に向いている。

一方レイクは、3種類の無利息サービスと最短15秒での審査が強みで、短期借入や急な資金需要がある人に適している。

利用者からは、アコムの銀行グループならではの安心感や手続きの簡便さ、レイクのコンビニATMの利便性や初心者向けの分かりやすさが評価されている。

両社からの借入れは可能だが、総量規制による制限や返済が難しくなる点には注意が必要だ。

他の選択肢として、Vポイントが使えるSMBCモビット、審査が早いプロミス、初心者にもおすすめなアイフルなども検討してみよう。

カードローンは利用前に各社の特徴やサービス内容をよく確認し、無理のない借入計画を立てることが重要だ。

アコムとレイクに関するQ&A

審査に通りやすいのはアコムとレイクのどちらですか?

どちらのカードローンが審査に通りやすいかは、申込者の個々の状況によって異なるため、一概に判断することはできない。

ただし、それぞれの特徴を理解しておくと、自分に合った選択ができるだろう。

アコムは、20歳から72歳までと比較的幅広い年齢層が申し込める。

安定した収入があり、返済能力を有することが条件だが、具体的な審査基準は非公開となっている。

原則として在籍確認の電話はないため、職場への連絡を気にする人も安心して申し込めるだろう。

一方レイクは、70歳までという年齢制限はあるものの、年金収入のみでも申し込み可能という特徴がある。

また、審査時間が最短15秒のため、早く結果を知りたい人には向いている。

初めての借入で注意すべきことは何ですか?

初めて消費者金融を利用する際は、以下のポイントに注意が必要だ。

最も重要なのは、総量規制と返済計画の理解である。

年収の3分の1を超える借入はできないため、自分の借入可能額を事前に把握しておこう。

借入前に契約内容を確認することも大切だ。とくに金利や返済方法、延滞時のペナルティなどは必ずチェックしよう。

また、初回利用時は30日間などの無利息サービスを提供している会社も多いため、うまく活用することで利息負担を抑えられる。

信用情報への影響も理解しておく必要がある。返済履歴は個人信用情報として記録され、将来の借入や契約に影響する可能性がある。

延滞しないよう、計画的な返済を心がけることが重要だ。

返済が難しくなった場合の対処法はありますか?

返済が困難になった場合は、以下の対処法を検討しよう。

まず最優先すべきは、借入先への早めの相談だ。状況を説明し、返済計画の見直しや一時的な返済猶予を相談できる可能性がある。

大手消費者金融には専門の相談窓口があり、親身になって対応してくれる。

次に、支出の見直しを行おう。固定費の削減や不要な支出のカットで、返済資金を捻出できることがある。

また、副業などで収入を増やすことも検討してみよう。

複数の借入がある場合は、おまとめローンの活用も選択肢の一つだ。

借入を一本化することで、金利負担を軽減できる可能性がある。

上記の方法で解決できない場合は、債務整理も視野に入れる必要がある。

その際は、弁護士や司法書士などの専門家に相談しよう。

この記事を書いた人

当社は、日本の中小企業を支援し、活性化を図ることを目的として「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」を運営している。有名タレントを活用したプロモーション支援を通じて、企業の魅力を効果的に発信し、ビジネスの成長を促進する。また、金融メディア事業においては、メディアを通じた情報発信により、社会全体の金融リテラシー向上に貢献することを使命としている。

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